BUNDOK スタンド付七輪
BUNDOK 俺用七輪
BUNDOK 七輪
BUNDOK メッシュシチリン
BUNDOK 長角七輪 大
BUNDOK 長角七輪 ロング
キャプテンスタッグ バケット グリル UG-23
キャプテンスタッグ 炭焼き名人 万能七輪(水冷式)
丸和工業 切り出し七輪 (脇田又次作)
丸和工業 ひまわり七輪 (脇田又次作)
手軽にバーベキューを楽しみたい!
七輪があるとバーベキューが気軽に楽しめる
アウトドアや庭先で複数人で楽しめる規模のバーベキューをするには広いスペースが必要になったり、コンロや炭を用意したりと手間がかかるため少し難易度が高くなります。また、一人でバーベキューを楽しむ場合でも小さなコンロやグリルは必要です。そのため手軽にバーベキューをするのは少し難しいと言えるでしょう。
七輪は手軽にバーベキューが楽しめる
土製の小型コンロのことを七輪と呼びます。バーベキューやキャンプ用のコンロはステンレスや鉄などの金属を使用していますが、七輪は珪藻土を使用したもの多く、折りたたむことはできません。その反面、組み立てる必要がなく手軽に使用でき、少量の炭火で高い火力が得らるためバーベキューと相性がいいコンロと言えます。
また、形状も豊富にあり少人数向けのものから大人数にも対応できるなどバーベキューコンロとして十分活用できます。
珪藻土の小型七輪2選
1:地面に気兼ねなくおけるモデル
BUNDOK スタンド付七輪
BUNDOKが展開する七輪の中で特にキャンプでも家庭でも使いやすいスタンド付きのモデルです。スタンド兼持ち手となっており移動しやすく地面に直接七輪を置いてもスタンドがあるため、本体の汚れを防止してくれます。また、スタンド付きのため卓上でも使いやすいモデルです。
さらに、本品の素材は珪藻土できており保温性が高く遠赤外線効果で美味しく調理できるところも本品のポイントです。網も付属しておりさまざまな調理に対応します。
2:シンプルなモデル
BUNDOK 七輪
本品は古くからある七輪を連想させるシンプルな丸形の七輪です。持ち手がついており運びやすく、価格も安く初心者でも扱いやすいように空気調節用の窓があり炭火の管理がしやすい構造をしています。
ただし、BUNDOKの七輪の中では最もシンプルなモデルということでスタンドや網は付属しません。そのため、自分で適切なサイズの焼き網を探す必要があります。例えば同社からは本品用として直径24cmの焼き網が発売されています。
長方形タイプの珪藻土七輪3選
1:一人でちょうどいいサイズの七輪
BUNDOK 俺用七輪
本品は珪藻土を使用した小型の七輪となっており、天然木の台座があるため卓上でも使用しやすいモデルです。非常にコンパクトなためバーベキューをしたくなったときにすぐに準備できるところが本品の魅力です。また、長方形のため長さのある串焼きやサンマなどの焼き魚など多彩な料理が楽しめるところもポイント。
七輪は炭火による遠赤外線効果でグリルよりもおいしく調理できることから、自宅での使用もおすすめです。
2:コンロのように大きい長方形モデル
BUNDOK 長角七輪 大
先ほど紹介した長方形型のソロ用の七輪を素材や色味などを変えずに、3人前後で使用できるように大型化したモデルです。細かな違いとしてはロストルに仕切りがあり弱火ゾーン、強火ゾーンのように使い分けられるようになっています。また、木製の土台ではなく取り外し可能な金属製のスタンドタイプになっています。
スタンドにより地面に置いても、卓上でも使用できることから家庭でもキャンプでも使いやすいおすすめモデルです。
火力調整しやすい2つの窓
左右のロストルにはそれぞれ空気調節用の小窓がついていることころも大きなポイントです。それぞれのロストルに窓があるため、同じ炭の量でも空気量の調整をすることで火力調整ができます。厚みのあるものや薄いものなど食材に応じて火力を変えるといいでしょう。
重量や大きさに注意
本品の大きさは41×24×17cmもの大きさがあります。また、重量は約7.5kgと持ち運ぶことを考えると少し重たいモデルです。そのため、キャンプで持ち運ぶことを考えるとオートキャンプに向いています。組み立て式のコンロやグリルと比べると七輪はコンパクトに折りたたむことができないため、積載能力の低いバイクや小型車種では持ち運びにくくなっている点に注意しましょう。
3:より大きいロングモデル
BUNDOK 長角七輪 ロング
本品は上記のモデルをより大きくしたモデルで6人程度の大人数でも使用できるモデルです。材質に変更点はなく温度をキープしやすい珪藻土を主に使用し、仕切りで隔たれた2つのロストルがあります。
本品はより大きく重たくなっていることから、前述したモデルと同様に持ち運ぶ際には車が必要です。また、駐車場とテントサイトまで離れている場合はワゴンを用意しておいたほうがいいでしょう。
金属製のおすすめ七輪3選
1:水コンロ式七輪
BUNDOK メッシュシチリン
本品は少し特殊な七輪となっており、底部に水を入れて使用するタイプです。水を入れることで炭火による遠赤外線効果だけではなく水蒸気により食材を調理できるようになっています。水蒸気を活用することで、食材の旨味を損なうことなく調理できます。
また、本品には焼き網だけではなく専用の五徳も付属しており、フライパンやケトルなどが乗せられる仕様です。そのため、網焼き以外の料理も楽しめます。
2:スキレットが使用できるモデル
キャプテンスタッグ 炭焼き名人 万能七輪(水冷式)
前述したBUNDOKの水冷式の七輪と同様に内部に水を入れて使用するタイプの七輪です。水冷式のためテーブルが熱くなりにくい特徴を持ちます。また、本体の主な材質は鉄のため割れることがないことから珪藻土を使用した七輪と比較すると運搬しやすいモデルです。
さらに、本品は五徳と焼き網が付属するところも大きなポイント。グリルとしてだけではなく専用の五徳をセットしてスキレットや鍋を使用することでさまざまな料理も作れます。
焼き網はフックにきちんと引っ掛ける
本品に付属する焼き網は直径に合った丸形の焼き網ではなく、四角い形状の焼き網です。そのため、本体から焼き網の四隅がはみ出る形になります。焼き網を安全に使うには五徳をセットしてから焼き網を使うようにしましょう。五徳をセットすることで五徳のフックが焼き網にかかるようになっており、網が動かないようになります。
丸形の焼き網を別途購入した場合でも五徳がないと、網がロックできず動きやすくなる点に注意してください。
3:おしゃれな色合いが人気のモデル
キャプテンスタッグ バケット グリル UG-23
本品はキャプテンスタッグが発売するおしゃれな色使いが特徴的な七輪です。前述したモデルと比べると同じ鉄製の七輪でも本品はシンプルな構造になっており、持ち運びしやすい小型モデルになります。
本品の最大の特徴は無骨なデザインではなくメラミン樹脂塗装による緑や紫、ピンクのおしゃれな3つのカラーバリエーションがある点です。そのため、珪藻土製七輪にはない色彩豊かなデザインが楽しめます。
運搬しやすく手入れしやすい
本品のスタンドは着脱式になっており、不要なときは外して本体にスタッキングして持ち運べるようになっています。そのため、小型車種でも運搬しやすいモデルです。
また、本品は金属でできているため水洗いでの手入も可能です。汚れが気になったら、いつでもきれいにできるところも本品の大きな魅力になります。
切り出し七輪2選
1:長方形タイプの切り出し七輪
丸和工業 切り出し七輪 (脇田又次作)
切り出し七輪とは珪藻土の塊から彫刻を作るかのように掘って形成した工芸品のような七輪です。職人による美しい仕上げと外側が熱くなりにくいため扱いやすいといという特徴があります。
また、本品は2~3人向きのサイズで3.3kgと非常に軽量なところも大きなポイント。軽量なため運搬しやすく庭先でも屋外でも本格的なバーベキューが楽しめます。
2:丸型の切り出し七輪
丸和工業 ひまわり七輪 (脇田又次作)
上記のモデルと同じように珪藻土から切り出した日本製の七輪です。本品はひまわり型となっており、丸型の七輪と比べ炭床と網(焼き面)が近い構造になっています。そのため、炭を大量に入れて火力を強くしていく必要もなく簡単にバーベキューが楽しめという特徴があります。
また、ひまわり型の七輪は高さが17cmと卓上に置いた時も高さが低いため食材が焼きやすかったり、取り扱いやすいところも大きなポイントです。
七輪の注意点について
室内で使用しない
七輪はコンパクトなため室内でも使用できそうな形状をしていますが、締め切った場所や換気が不十分な場所で七輪やグリルなどの火器を使用すると一酸化炭素が発生するおそれがあります。
一酸化炭素は無色透明、無味無臭のため発生しても気づくことができず、非常に有毒なため命を落とす危険性があります。そのため、七輪を使う際はベランダや庭先など風通しのいい場所で使用しましょう。
衝撃に注意
水冷式の七輪はスチールや鉄などの金属が使われているため、比較的衝撃に強いです。しかし、一般的な七輪は陶器と同じような製造方法で作られており珪藻土を焼成しているため衝撃を与えると割れる恐れがあります。持ち運ぶ際は、衝撃を与えないように細心の注意を払うようにしましょう。
丸洗いはできない
珪藻土でできている七輪は基本的に水洗いできません。洗えないため汚れを水で洗わなくてもいいというメリットにもなりますが、汚れが目立ってきても手入ができないというデメリットにもなります。常にきれいにしたい方は、今回紹介した七輪の中では水冷式モデルのように金属製のものを使用するといいでしょう。
手軽にバーベキューが楽しめるおすすめアイテム
七輪はコンパクトな物が多く、家庭でバーベキューをしたいときに非常に使いやすいアイテムの一つです。炭床も小型なものが多いため少ない炭で焼き料理を楽しめます。五徳があるものは調理用の熱源としても利用でき、スキレットやフライパン、大きな鍋などにも対応しさまざまな料理が作れます。
そのため、アウトドア用の熱源としても非常に使いやすくおすすめです。
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キャンプ用のコンロは非常に種類があります。そのため人数や素材、機能性などを考慮して選ぶ必要があります。当サイトにはさまざまな種類のコンロに関する記事があるため、よかったらチェックしてくださいね。
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