検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

クーラーボックスの保冷力アップ、3つの裏ワザ。キャンプも釣りももっと快適に!

クーラーボックスの保冷力をアップさせるためには、ちょっとした工夫が必要です。そこで、こちらではキャンプや釣り用のクーラーボックスの保冷力をアップする方法を紹介します。効果的に保冷力を上げる方法をチェックして、クーラーボックスを活用してみませんか。
更新: 2023年4月7日
kon_w
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

クーラーボックスの保冷力をアップしたい!

工夫次第でクーラーボックスの保冷力が上がる

赤いクーラーボックスクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

釣りやキャンプで使用するクーラーボックスを購入したものの、イメージ通りの保冷力を発揮できない場合は裏ワザを使うのがおすすめです。少しの工夫を加えることでクーラーボックスの保冷力が効果的に上がり、アウトドアでも安心して使えるようになります。

保冷力アップの方法をチェックしよう

本記事では、クーラーボックスの保冷力を上げるための裏ワザを紹介します。簡単にできる方法から改造方法まで、効果的な裏ワザを厳選しました。長時間使用しても氷が溶けず、釣りやキャンプで快適に使えるようなクーラーボックスに仕上げてみてください。

簡単にできる!効果的な裏ワザ3選

①:保冷剤をボックスの上部や側面に配置して予冷する

2つ並んだ保冷剤クリックするとAmazon商品ページへ飛びます

クーラーボックスの保冷力をアップするためには、予冷が必要です。予冷とは、クーラーボックスを使用する前に保冷剤で内部を冷やしておくことを指します。いきなり食材や飲み物などを入れるのではなく、前日から冷やしておくことで保冷力アップに繋げられるのがポイントです。

冷気は上から下に流れるため、保冷剤はボックスの上部に配置します。また、上部だけではなく側面にも保冷剤を並べておけば、さらなる保冷力アップになるでしょう。

当日は新しい保冷剤を入れ替える

当日は予冷で使った保冷剤を取り出し、新しい保冷剤を入れ直します。予冷と同様に、クーラーボックスの上部と側面に配置してください。さらに凍らせたペットボトルの飲み物や冷凍食品を入れると、保冷力が上がりやすくなります。

②:保冷バッグを重ねる

アルミ製の保冷バッグクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

熱の伝わり方には、対流、放射、伝導の3種類があります。3種類全ての熱の伝わり方を抑えることができれば、保冷力アップに繋がるでしょう。しかし、クーラーボックスで使われる断熱材は対流や伝導系の熱は抑えられますが、放射熱は防げません。

断熱材では防げない種類の熱を抑えるには、アルミ系のアイテムを使うのがおすすめです。例えば、アルミ素材の保冷バッグをボックスの中に入れると、簡単に放射熱を抑えられるようになります。

クーラーボックスのサイズに合わせて選ぼう

アルミ製の保冷バッグは、クーラーボックスのサイズに合わせて選んでください。なるべくジャストサイズのバッグを選ぶことで余計な空間ができず、最大の容量まで保冷したいものを入れられるでしょう。また、持ち物を小分けにしたい時はミニサイズの保冷バッグをいくつか組み合わせるのもおすすめです。

③:アルミテープやアルミシートで改造

巻かれたアルミシートクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

クーラーボックスに合うバッグが見つからない時は、アルミテープやアルミシートを使って断熱材を改造するのも1つの方法です。まずは、本体のプラスチックの外装と内装、断熱材を分解します。

断熱材にアルミシートやアルミテープを貼り付け、保冷力を補強してください。アルミシートやアルミテープは100円均一ショップなどで手に入れられます。貼り終わったらプラスチックの外装と内装、断熱材を再び重ね合わせ、元に戻したら完成です。

蓋も同様に改造する

蓋の内側にあるパッキンとネジを外し、断熱材を取り出したら本体と同様にアルミシートやテープを貼り付けます。再び蓋に断熱材を戻し、ネジとパッキンを取り付けたら完成です。元の状態に戻せるよう、外した部品は1つにまとめておくと安心でしょう。

使用中に意識したい注意点

直射日光の下に置かない

光る太陽
Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

クーラーボックスの保冷状態を保つためには、使用中の注意点も確認しておくことが大切です。例えば、クーラーボックスは直射日光を避けて保管してください。たとえ保冷力をアップしても、太陽光が直接当たると内部に熱がこもりやすくなるため注意が必要です。

地面に直置きしない

太陽光だけでなく地熱もクーラーボックスの保冷力に影響を与えます。クーラーボックスは直置きにせず、ラックやベンチなどの上に置いておくのがおすすめです。100円均一ショップなどで販売されている折りたたみチェアを使うのもよいでしょう。

開閉を最小限にする


ブラウンのクーラーボックスクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

保冷力を高めたクーラーボックスでも、蓋の開閉頻度が多いと内部が温まりやすくなります。なるべく蓋を開閉する頻度を減らし、保冷状態を保てるよう注意する必要があるでしょう。蓋の開閉を短時間で済ませられるように、どこに何が入っているか分かりやすく配置することが重要です。

保冷力アップ術をクーラーボックスに施そう

白いクーラーボックスクリックするとAmazon商品ページへ飛びます

クーラーボックスの保冷力を上げる方法にはさまざまな種類があるため、簡単に取り入れやすい裏ワザを活用するのがおすすめです。保冷剤で予冷をしたり、クーラーボックスの容量に合わせた保冷バッグを入れたり、ちょっとした工夫で保冷力はアップします。

クーラーボックスを改造する際は、元通りになるように必要な部品や組み立て方をきちんと確認してから作業をしてください。保冷力を上げたクーラーボックスをアウトドアで活用してみませんか。

クーラーボックスの保冷力アップが気になる方はこちらもチェック!

なかなか保冷力が上がらない場合は、クーラーボックスの買い替えを検討するのもおすすめです。関連記事では人気のクーラーボックスを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。