バイクにはアクションカメラがおすすめ
高い耐久性を備えたアクションカメラ
アクションカメラとは、スポーツシーンやアウトドアシーンの撮影に用いられる耐久性の高い小型カメラのことです。バイクに車載して走行風景を撮影することもでき、臨場感のある映像を残したい時に最適なカメラとして人気を集めています。
ツーリング撮影にぴったりのカメラをチェック！
本記事では、バイクへ車載するのにおすすめのアクションカメラを紹介します。バリエーション豊かなカメラの中でも、高性能で使い勝手のよい商品を厳選しました。また、失敗しないための商品の選び方も解説しますので、おすすめカメラを選ぶ際に役立ててみてください。
失敗しない商品選びの3つのポイント
①：フルHDか4Kか決める
アクションカメラは、解像度によってフルHDと4Kに分けられます。フルHDは標準的な画質として知られており、データの負担が少ないのが特徴です。比較的安い価格で手に入れられるため、コストを抑えたい場合にも適しています。
4KはフルHDより解像度が高く、より鮮明な映像を残したい時にぴったりです。安い価格帯の商品が多いフルHDと比べて高額になる場合もありますので、機能性とコストのバランスを考えて選んでみてください。
②：手ぶれ補正があればバイクでも安心
バイクに車載して撮影する場合は、手ぶれ補正機能が付いたものを選ぶとよいでしょう。手ぶれ補正が付いていないカメラだと、バイクの振動で映像が乱れて、イメージ通りの撮影にならない可能性があります。
手ぶれ補正の性能が高ければ、滑らかでクオリティの高い映像に仕上げられるのが嬉しいポイントです。なお、手ぶれ補正機能のないカメラの場合は、ジンバルと呼ばれる振動を軽減するアイテムが必要になります。
③：連続撮影時間も確認
アクションカメラのような小型カメラはバッテリーが小さいため、通常のカメラよりも連続撮影時間が短い場合があります。商品選びで失敗しないためには、必要な分だけ撮影できる性能を備えていることも大切です。
長時間のツーリングならバッテリーが長持ちするタイプを選ぶなど、使用シーンに合わせて撮影時間を選ぶようにすると、用途にぴったりなカメラを見つけられます。
高コスパ！フルHDのおすすめ商品3選
①：QIANKUN アクションカメラ
2.5時間撮影可能なフルHDのカメラです。長めのツーリングでも対応できるため、撮影中にバッテリーが切れて映像が途中で途切れてしまうのおそれも少ないでしょう。
1/4インチの低ノイズ感光性エレメントを内蔵していますので、暗い場所でも鮮明な映像を撮影できるのもおすすめポイントです。夕暮れから夜にかけてのツーリングや、夜明け前からのツーリングでも十分に対応できる高性能カメラとして人気を集めています。
迫力のある映像を撮影できる
120度の超広角高解像度カメラで、迫力のある映像を撮影したい時に役立つのも魅力です。自慢のツーリング風景をみんなに披露したい時にもよいでしょう。なお、カメラの素材には、耐水性のあるアルミニウム合金を使用しています。完全防水ではありませんが、撮影中に雨が降ってきたとしてもすぐに故障してしまうのを防げるでしょう。
②：Septpenta アクションカメラ
歪みのない鮮明な映像を残し、小型ながらも高い性能を備えたおすすめカメラです。気軽に持ち運べる軽量タイプで、必要な時にすぐ活用できるバイク用アクションカメラを求めている場合によいでしょう。
生活防水と防塵機能を備えているため、雨や水しぶきによる損傷に耐えながら長く愛用できるのも嬉しいポイントです。幅広い音を拾うマイクを内蔵しており、映像を撮影しながら音声も残したいと考えている方にも適しています。
安い価格帯で手軽に取り入れられる
撮影に必要な機能を備えたコンパクトカメラながらも、安い価格で購入できるのも大きな魅力です。アクションカメラに興味がある一方でコストが気になる方も、こちらのカメラなら気軽に取り入れられるのではないでしょうか。
③：Fosa ミニポータブル アクションカメラ
高解像度広角レンズを備え、臨場感のある映像を撮影できるアクションカメラです。ワンランク上の映像を撮影できるカメラを求めている場合に適しています。軽量で持ち運びやすいコンパクトサイズで、ツーリング先に携帯して行けば必要な時にすぐ取り出して撮影を始められるのもおすすめポイントです。
素材には防水性のアルミ合金シェルをしようしていますので、雨が降ってきたときも故障しづらく、安心してバイクに車載できます。
高い画質を実現するノイズリダクション
ノイズリダクション機能を搭載しているため、撮影時のノイズをしっかりと抑え、高画質を叶えてくれるのも嬉しいポイントです。明かりの少ない場所でも鮮明な映像を残せますので、太陽が昇る前の撮影にも重宝します。バイクはもちろんのこと、スポーツやアウトドアなどさまざまな用途で使うのにおすすめです。
高画質！4Kのおすすめ商品2選
①：AKASO アクションカメラ Brave 7 LE 4K
4Kビデオ録画に加えて、170度超広角レンズの迫力ある映像を撮影できるのがおすすめポイントです。バイクの走行風景だけでなく、スキーやダイビングなどのスポーツシーンも映像に残せるため、アクティブ派の方によいでしょう。
手ぶれを防ぐ6軸ジャイロを搭載しており、強い振動が加わったとしても滑らかな映像を残せるのも人気を集めている理由です。従来のカメラでは振動が気になってしまうという方でも納得の高画質を楽しめます。
Wi-Fiに繋げることが可能
Wi-Fiに繋げればスマートフォンやタブレットなどに撮影した映像を転送でき、簡単にSNSにアップできるのも大きな魅力です。自慢のツーリング風景をみんなに見てもらいたい時は、Wi-Fi機能も活用してみてはいかがでしょうか。
また、10mで遠隔操作できるリモートコントローラーも付属しています。バイクでの撮影以外に、カメラから離れた場所から撮影操作を行いたい時にもおすすめです。
IPX7の防水機能付き
IPX7の防水機能が付いていますので、万が一水没したとしても一時的であれば性能に支障を与えることはないでしょう。急な雨を気にすることなく、バイクの走行撮影を楽しみたい場合に活用してみてはいかがでしょうか。
②：MUSON アクションカメラ
本体の防水深度は10m、防水ケースを装着した場合は防水深度40mと、高い防水性を備えたカメラです。水濡れを気にすることなくバイク走行の映像を撮影したい時や、ツーリング先で釣りやサーフィンなどのアクティビティの様子を撮影したいと考えている場合にも適しています。
高感度センサーと広角レンズを組み合わせた4Kカメラとなっており、細かな部分まで忠実に撮影できるのも嬉しいポイントです。その場の臨場感をしっかり残しておくのに役立ちます。
シーンによって選べる撮影モード
ループ録画やスローモーション、連続撮影といった多種多様な撮影モードを搭載しており、シーンによって選べます。撮影モードを活用すれば、カメラ初心者でもオリジナリティ溢れる映像を残せるでしょう。
高性能の手ブレ補正機能も備わっていますので、バイク走行などの振動が大きくなるシーンでも問題なく撮影できます。wi-fi機能や遠隔操作リモコンも付属しており、利便性の高いおすすめカメラです。
ポケットに入れられるほどの小型サイズ
高性能ながらもポケットに入れられるほどの小型サイズで、持ち運びの負担はありません。どのようなシーンでも携帯しやすく、必要な時にすぐ撮影を始められるため、絶好のチャンスを逃すことなくカメラを活用できるでしょう。
撮影時に意識したい注意点
マウントをきちんと固定して落下事故を防止
とても便利なアクションカメラですが、使い方を間違えると事故につながる可能性もあるため注意が必要です。バイクに車載する際は、必ずマウントにしっかり固定するようにしてください。マウントとは、カメラをヘルメットやミラーなどに固定するためのパーツのことです。
マウントできちんと固定したおかないと、ヘルメットやミラーなどからカメラが落ち、事故が起きる原因になります。装着時にネジの緩みがないかチェックし、安全性を高めることが大切です。
交通量の多い道路での撮影は控える
どんなに注意してマウントを装着していても、うっかりミスで落下事故を引き起こす可能性はゼロではありません。万が一のことを考えて、交通量の多い道路での撮影は控えてください。交通量が少なく、安全を確保しやすい道路を選ぶことが重要です。
撮影に夢中になりすぎない
撮影に夢中になりすぎるのも、意識しておきたい注意点の1つです。よりよい映像を撮影しようとして無理な走行を続けていると、事故が発生するリスクが高まります。道路交通法に違反する危険性もありますので、規範を守った上で撮影する意識が必要です。
あくまでもバイクの運転に集中し、カメラ撮影はオマケ、というスタンスで走行するとよいでしょう。常に安全を一番に優先して、楽しいツーリングタイムを過ごしてください。
おすすめカメラを搭載してバイクに乗ろう
バイクで使えるカメラにはさまざまな種類があるため、用途やシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。コストをかけずに撮影を楽しみたい場合はフルHD、画質にこだわりたい場合は4Kといったように、映像の解像度によっても選ぶカメラは変わるため、よく考えてみてください。
高性能なカメラがあれば、ツーリング中の感動を映像に残しておけるのが嬉しいポイントです。今回ご紹介したおすすめカメラの中から、ぜひお気に入りを見つけませんか。
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お気に入りのアクションカメラが見つかったら、ヘルメットへの装着方法を確認しておくのがおすすめです。関連記事ではカメラをヘルメットに取り付ける方法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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