アウトドア事務所を作る!
通勤時間を削減するために、職場の近くにセカンドハウス兼事務所を借りようと検討しました。「どうせならアウトドアライターらしく、キャンプギアばかりに囲まれたスペースを作ろう」とアイデアを実行しています。
アウトドア事務所作り②内見〜契約までの流れ編
前回は希望する条件の賃貸住宅を見つけ、不動産業者へ問い合わせをしました。今回は実際に現地で内見し、契約するまでの流れをご紹介します。スムーズ...
最低限必要になるアイテムのみ
今回借りた物件の間取り
正直、あまり広いスペースではありません。そのため、必要以上にものを詰め込むと室内がグチャグチャになってしまうことが目に見えています。
検討しているアイテムは3種類
アウトドア事務所は「ウィークディの通勤時間削減」が大きな目的です。週末に取材の予定がなければ自宅へ帰ります。そのため、寝食と仕事に関係しないものはあまり持っていくつもりがありません。検討しているアイテムは以下の通りです。
・オフィス関連
PCデスク
チェア
床の保護材
・リビング
テーブル
ラグ
・ベッド周り
コット
シュラフ
それぞれ、持っていくもの・購入したものをご紹介します。
オフィス関連
チェア:ロゴス「ゆらゆらハンモックチェア」
作業用チェアはロゴス「ゆらゆらハンモックチェア」を持っていきます。座り心地、使い勝手がよくて、キャンプ用ではなく自宅で使うのにベストだと感じているアイテムです。
デスク:アルパインデザイン「ラックテーブル」
今利用しているPCデスクは自宅用として置いていきます。そのため、事務所用にアウトドアテーブルを検討しましたが、実際に店舗で見たアルパインデザイン「ラックテーブル」は、収納を兼ねられることが決め手となり購入しました。
デスク周りの保護材:PVCマット
賃貸住宅は不用意に室内を傷つけると、退去時に高額な費用を請求されるおそれがあります。そのようなことを未然に防ぐために準備しておきました。PVCマットは、デスク・チェアの下に敷きます。滑り止めや音対策としての役割も期待できるでしょう。
リビング周り
テーブル:フィールドア「パネル式木製アウトドアテーブル」
外に持ち出すことは想定していないため、木製の味のあるものを選びました。フィールドア「パネル式木製アウトドアテーブル」は、普段使いに丁度よいサイズ感とナチュラルな風合いが魅力です。日常的な利用以外にも、応接テーブルとしても使えます。
ラグ:Peel Forest「マルチカバーメキシカンラグ」
室内のラグシートとしてもアウトドアで使用できるもの・雰囲気を感じられるアイテムを選びました。リビングスペースに敷きますが、見た目以外にも床からの冷気をシャットアウトする効果も見込んでいます。
ベッド周り
コット:DOD「バッグインベッド」
DOD「バッグインベッド」は、使い心地がよいローコットです。こちらのアイテムは、自宅用のベッドとして毎日使用していますが、生地がよれることもなく、しっかりとした使い心地を得られます。
以前は、分厚いマットレスを布団代わりにして眠っていましたが、「バッグインベッド」を使うようになってから腰痛がなくなりました。(個人差があります)
シュラフ:イスカ「パトロール600」
イスカ「パトロール600」は、3シーズン使用できるシュラフです。実際にキャンプ・自宅で使っていますが、家の中に限っていえば通年使えるアイテムだといえます。冬キャンプでは別のシュラフやブランケットを組み合わせるようにし、シーンを問わずに1年中活躍してくれているアイテムです。
コット下の保護材
コット下の保護には、不動産業者の小林さんからのアドバイスを参考にして滑り止めパッドを選びました。
ミニマルなアウトドア事務所づくり
時間を生み出すために考え始めた「アウトドア事務所」ですが、物件の検討からあっという間にインテリアを選ぶ段階まで話が進みました。今まで使用しているアイテムに最低限のものを買い足してミニマルなスペースを作ろうとしています。次回は、実際の引越しの様子についてご紹介します。
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出典:ライター撮影