アウトドア胸付きエプロン
アウトドア腰下エプロン
FIRE PROOF ワークエプロン
NANGA ナンガ タキビリップストップ フィールドエプロン
キャンプ フィールド エプロン ショート
キャンプにエプロンは必要?
汚れの防止に役立つ
前掛け(エプロン)は調理時に服が汚れないようにするアイテムです。それはキャンプでも普段使いでも変わりません。肉や魚を調理したり、野菜を洗ったときになどさまざまなシーンで汚れから守ってくれため、絶対に必要なアイテムではありませんがアウトドアでもあると非常に便利です。
焚き火ウェアとして機能する
キャンプ用のエプロンは単に汚れを防ぐだけではなくアウトドアでも使いやすいように作られています。例えば前述した焚き火はキャンプの醍醐味として殆どの方が行いますが、火の粉により服に穴が開くこともあります。
キャンプ用のエプロンは化繊よりも熱に強く穴が開きにくいコットン(綿)を使用しているものが多いです。そのため、衣服の穴開きを防いでくれる効果が期待できるでしょう。
荷物が持ち運びやすい
エプロンには大型のポケットがついていることも多く、さまざまな道具を楽に持ち運べる魅力もあります。また、キャンプ用エプロンは摩耗にすぐれた生地を採用しているものも豊富です。
そのため、キャンプ用のエプロンは料理中だけではなくテントを設営するなどの作業中にも活躍できます。このようにキャンプ用エプロンは絶対に必要な道具ではありませんが用意しておきたいアイテムです。
選び方のポイントをご紹介
ポケットの数や大きさ
メーカーや製品によって大きく異る部分がエプロンの構造です。例えばポケットの数や大きさにより持ち運べるものや収納できるものが変わってくるため、キャンプ用エプロンを選ぶときのポイントになります。
少し高価になりますが、ペグハンマーやペグ専用のポケットがついているものなど機能性の高いものもあるため、ポケットを見比べて購入することは重要です。
フィット感や動きやすさ
キャンプ用エプロンは動きやすさも大切です。例えば椅子に座ったり、しゃがむという動作は家庭での調理中には頻繁に行わないでしょう。しかしキャンプでは、火加減を調整するためにしゃがむこともあります。
また、焚き火をするためにエプロンをしたまま椅子に座ることも考えられるため、膝がつっぱりにくいモデルを選ぶことも重要です。そのためストレッチ素材やファスナーなどで締め付け具合を調整できるものを選ぶといいでしょう。
価格やタイプにも注目
キャンプ用のエプロンは、キャンプ用品やBBQ用品を手掛けているさまざまなブランドから発売されています。そのためブランドにより価格差も大きいため注意してください。例えば寝袋で有名なエプロンは1万円を超えますが、低価格帯のブランドでは2000円程度で購入可能です。
コーデしやすい腰下タイプの前掛け2選
1:動きやすいショートモデル
アウトドア腰下エプロン
本品はWORKMANが発売する耐摩擦性のあるコットンを使用した46×70cmのショートサイズのモデルです。エプロンで覆える範囲は腰下となり服を覆える面積は減りますが、しゃがんだり立ったりするときに突っ張ることなく身動きしやすくなっています。
また、腰下だけしか覆わないためさまざまな服装と合わせやすくなっており、メンズウェアでもレディースウェアでもおしゃれを楽しめます。
収納がしやすい
本品はショートタイプのエプロンですが、収納力も大きな魅力です。本品にはセンターと両サイドの合計3つのポケットがあります。そのため、テントの設営で必要なアイテムをポケットごとに分けて運搬できます。
また、3箇所のポケットは大きさが異なり、センターが一番大きく両サイドは少し小さい作りです。そのため、収納する道具に応じてポケットを使い分けましょう。
簡単に着脱できる構造
本品の腰紐部分はバックルタイプを採用しており、着けるたびに結ぶ必要はありません。そのため、非常に手軽に取り付けられるところも本品の大きな魅力です。また、バックルがありますが、洗濯機で丸洗いできるところもポイントです。いつでもきれいにできるため、アウトドアでも非常に使いやすいでしょう。
2:おしゃれなデニムエプロン
キャンプ フィールド エプロン ショート
本品はおしゃれなデニム生地が特徴的なショートタイプのエプロンです。デニムは非常に強度の高い素材となっておりアウトドアに向いています。また、本品はデニムに付いた糊剤や樹脂を落として柔らかく仕上げるワンウォッシュ加工が施されています。そのため丈夫でなおかつ、しなやかで柔らかい使い心地になります。
サイズは幅53×長さ40cmと小型のため動きやすくコーデしやすいサイズ感です。
充実のポケット
本品はおしゃれなだけではなりません。ポケットには工夫が豊富にありペグハンマーやペグを持ち運べるようにループがついています。そのため、テントやタープの設営時に非常に使いやすいエプロンです。また、蓋付きのポケットもあるため鍵などの貴重品も収納できます。そのため、本品はキャンプだけではなく作業用エプロンとしておすすめです。
紐タイプならではの使い方が可能
本品の腰紐はバックルやマジックテープなどで固定するわけではありません。そのため腰に着けるたびに紐を括る必要があります。その反面、脚から脚の間隔が短いテーブルに直接くくりつけることでテーブルの小物入れとしても活用できます。ヘラやコテなどの調理器具を入れておくなどアイデア次第でさまざまな使い方が可能なエプロンです。
焚き火がしやすいロングタイプの前掛け3選
1:アウトドア用のロングエプロン
アウトドア胸付きエプロン
本品は天然の難燃性素材の綿を100%使用したエプロンです。また、耐摩擦性のある生地のため洗濯機で気軽に洗濯できます。フロントに2箇所・両サイドの2箇所の合計4つのポケットがあり、小物を整理して収納できる便利な構造です。
さらに、おしゃれなデザインでメンズウェアでもレディースウェアにもに合うためコーデしやすいでしょう。
WORKMANらしいコスパの高さ
綿素材は、ポリエステルやナイロンなどの化繊と比べる一般的に価格が高くなります。しかし本品はコスパの高さで有名なWORKMANのアイテムです。本品も2023年2月時点で1500円と他社のキャンプ用のエプロンと比べると購入しやすい価格帯になっています。そのため、キャンプ用のエプロンを低価格で購入したい方におすすめです。
2:独自の難燃性の素材を使用したモデル
NANGA ナンガ タキビリップストップ フィールドエプロン
本品は、ナンガの新たな難燃素材「タキビリップストップ」を採用しています。タキビリップストップは耐熱シートとしても活躍するアラミド繊維を活用しており、難燃性や摩耗性に優れた効果が期待できます
また、本品はストレッチ性のある素材できているため、動きに応じてある程度伸びてくれます。そのため、身動きしやすいところも大きな魅力です。
多彩な収納機能
本品はさまざまな工夫が施されているためBBQやキャンプで非常に使いやすく作られています。例えば腰部分のポケットは、側面から手を入れられるハンドウォーマーのような構造となっており寒い季節のキャンプにおすすめです。
また、胸部にループがあり同社のサコッシュときれいに連結できるようになっていたり、A5サイズも収納できる大型ポケットなど充実しています。
3:低価格で入門におすすめ
FIRE PROOF ワークエプロン
本品はアウトドア用品を手かげている人気メーカーから発売されている低価格帯のエプロンです。胸から膝付近までの長さがある身幅66×前身丈88cmのロングモデルとなり男女問わず使いやすいサイズ感です。
また、火強い綿に加え難燃加工仕上げとなっており焚き火の時に服に穴が開かないようにカバーしてくれます。だだし、完全に燃えないというわけではないため、焚き火やBBQをするときは注意して行いましょう。
カラーバリエーション豊富
本品はメンズウェアでもレディースウェアでもコーデしやすいカラーバリエーションが特徴的なモデルです。引き締まるブラック、アウトドアにマッチするオリーブやブラウンの3色があり家でもアウトドアでもコーデしやすいモデルです。
各種お手入れについてご紹介
洗濯方法に注意
さまざまなメーカーからキャンプ用のエプロンが発売されており、金属パーツや樹脂パーツが使われているものなどもあります。キャンプ用のものでも家庭用のものでもエプロンは汚れるもののため、基本的に洗濯できるようになっています。
ただし、洗濯機で丸洗いできるものとできないものがあるため注意しましょう。また、陰干しや平干しなどの干し方にも種類があります。必ずタグを確認し表示された洗濯方法を守ってください。
撥水加工モデルは優しく洗濯
メーカーによりキャンプ用のエプロンに撥水加工を施したものもあります。撥水加工を施した生地は水が染み込みにくくなり、水分を弾くようになります。また、水だけではなく汚れも付着しづらくなるためアウトドアとの相性がいい加工です。
しかし、洗濯により水や汚れを弾く効果が失われることもあるため、できるだけ優しく洗うようにしてください。例えばおしゃれ着用のコースで洗ったり、洗濯機ではなく手洗いにするといいでしょう。
優しい洗剤を使用しよう
撥水加工を落とさないように無添加の中性洗剤を使用することも大切です。柔軟剤や蛍光増白剤は、撥水加工を痛める可能性もあるため注意しましょう。できるだけ優しい洗剤で洗うようにすると長持ちします。
おしゃれにキャンプを楽しもう!
キャンプ用のエプロンは料理中の汚れを防いでくれるだけではなく、設営時にさまざまな道具を持ち運ぶことが可能です。また、メーカー独自の難燃性の素材を使っているものもあり、火の粉が触れた程度では穴が開かないものが多いため焚き火ウェアとして活用して、おしゃれな服装を楽しむこともできます。
このように衣服を汚れから守ったり、おしゃれ着を穴開きから守ってくれる便利なアイテムのため一着でも用意しておくと非常に便利です。
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出典:unsplash.com