ヘキサ ステンレス 卓上グリル〈S〉
焚き火グリル24 BUNDOK
ステンレスバーベキューコンロ65BUNDOK
クールスパイダープロ/L ファン
バーベキューにはグリルが必要
コンロとグリルの違いについてご紹介
コンロとは燃料を使用する調理器具を指し、グリルとは網焼きのことを言います。どちらもキャンプやバーベキューなどのアウトドアで使われる調理道具です。アウトドアではグリルを含めコンロと総称することが多いことから、本記事でもグリルのことをコンロと呼称します。
コンロがないとバーベキューは難しい
バーベキューはカセットコンロやシングルバーナーだけでするのは少し難しいアウトドア料理です。カセットコンロやシングルバーナーの上に網を置いても火口からの高さが確保できず、食材を焦がさないように焼くのは非常に難しいでしょう。
鉄板を使用するとある肉を焼く、野菜を焼くということは可能ですが、使用するギアによっては鉄板が使えないものもあるあります。そのためバーベキューにはグリルが必要と言えます。
使い方に合ったコンロ・グリルが必要
例えば公共交通機関で移動する場合は、コンパクトに収納できる折りたたみ式だと気軽に持ち運べるでしょう。また、焚き火もしたい場合は焚き火台としても使用できるコンロがあると便利です。
本体部分の材質について
素材により価格や特性が異なる
バーベキューコンロは主にアルミ、ステンレス、スチールの3種類があります。アルミとステンレスはクッカーでも使われている素材です。スチールはクッカーには使われずワンポールテントのフレームとして採用されている丈夫な金属です。
今回紹介するバーベキューコンロは、キッチンの水回りでも使用されている錆や傷、汚れに強く使いやすいステンレスモデルです。高機能なためスチールと比べると高価になりやすい点に注意しましょう。
頻繁にバーベキューをする方におすすめ
ステンレス製コンロは丈夫で錆や汚れに強いことからバーベキューが好きな方、キャンプに行くと必ずバーベキューをするという方におすすめです。また、アルミよりも融点が高いため熱による変形が少ない魅力もあります。
ロータイプのステンレス製コンロ2選
1:六角形の卓上コンロ
ヘキサ ステンレス 卓上グリル〈S〉
本品は地面に置くだけではなく、そのままアウトドアテーブルの上に置いて卓上コンロ・グリルとしても使用できるミニサイズのヘキサゴンコンロです。本体部分は折りたたみ式となっており、収納すると小さな手提げ袋に付属品を含め全て収納できるところが魅力です。
使用サイズが210×奥行185mmと小さいため複数人での使用はできません。その分重たいステンレスを使用しながら重量はわずか930gと軽量です。
遮熱板付きモデル
卓上コンロは高さが低いためテーブルや地面が焦げないか心配になる場合も多いでしょう。本品はロストルの下に炭受けとしてステンレス性の板が使われており、対策がないコンロと比べると下部への熱を抑えられる構造になっています。そのため高さが低い小型タイプのコンロでも安心してテーブルの上で使用できるようになっています。
ただし、遮熱板だけで完全に熱を防げるとは限りません。状況に応じて遮熱シートなどは用意しておきましょう。
2:小型の多目的コンロ
焚き火グリル24 BUNDOK
組み立て式のコンパクトなステンレスコンロとなっており、収納サイズは約280×210×50mmと非常に薄くコンパクトになるモデルです。また、他社の同形状のモデルと比較すると本品は標準で薪を置くためのアームがついているため、焚き火がよりしやすい点も大きな魅力と言えるでしょう。
小さいためさまざまなアウトドアで活用でき、サブコンロとしても使用できるためキッチンのレイアウトがしやすいところも本品の大きな魅力です。
便利な構造
一般的なバーベキューコンロは焼き網の下にロストルがあるため、燃料を追加するときは網を持ち上げる必要があります。しかし、本品はかまど型のため横から燃料の追加が可能です。
また、本品はロストルの高さが変えられるところも大きな魅力です。薪や炭の大きさに応じて高さを変えることでグリルの温度調整が可能になります。例えば強火にしたいときは、ロストルを高くしておくといいでしょう。
使いやすいと好評
古くから調理で使われているかまどと同じ形状のため、料理がしやすい構造と好評です。また、他社の同形状のコンロには標準で付属することが少ない薪スタンドも非常に便利と評価されており、サブコンロとしても焚き火やバーベキューで使いやすいギアになります。さらに、価格が安いこともあり初心者にもおすすめです。
炭で使用時は、網を動かすことなく炭を追加したり炭の位置を移動したりと楽ちん。
薪も前にアームが伸びるので、長い物でも切ることなく焚べることが出来ます。
複数人におすすめハイタイプコンロ2選
1:鉄板つきグリル
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本品は高さが70cmあるはいタイプのバーベキューコンロ。ハイタイプのコンロは本品を含め大きいものが多く、1人で使用するには少々大きいため、4人などの複数人でのキャンプやバーベキューに向いています。
本品は左右で独立した焼き網になっているところが大きな魅力です。それぞれ焼き網が独立しているため、右側だけを付属する鉄板に変えるとグリルでも鉄板でも料理も楽しめます。
比較的軽量なコンロ
本品は軽量なところもポイントとなっており、重量は4.6kgしかありません。そのためキッチンのレイアウトを変えたいときも簡単に移動でき、バーベキュー場だけではなく家庭でのバーベキューでも使いやすいモデルです。
ただしステンレスの本体が薄めという口コミもあるため、錆や塩害に強いコンロですが、外に出しっぱなしにせずきちんと片付けましょう。
軽さが好評
前述したように大型のコンロですが軽量で持ち運びやすい所が高く評価されています。ただし、収納サイズ自体は折りたたみ式と比べるとコンパクトにはならず、梱包サイズが68×32×4cmになる点に注意してください。公共交通機関では持ち運びにくく、移動手段に車を用意したほうがいいでしょう。
軽くて持ち運びに便利、これまでに多くのバーベキューコンロを買ったけどこれは最高だね!
2:網の高さが4段も変えられるハイタイプコンロ
クールスパイダープロ/L ファン
本品はコールマンが発売するステンレス製のコンロの中でも調理がしやすい最高峰のタイプです。下位モデルと比べるとグリル部分の高さがレバーで簡単に調節可能できるため、食材に応じた細かな火力調整ができます。
また、焼き面が広いため、炭の量を調整し保温ゾーンや強火ゾーンというふうに使い分けも可能。さらに標準で鉄板が付属するなためぐりるだけではなくさまざまな料理が楽しめます。
送風ファン付きモデル
他社のハイタイプコンロにはない本品の大きな特徴が炭に風を送り込むファンが底部についている点です。ファンを回すとうちわや火吹き棒を使用したときのように、炭が赤くなり火力が高くなります。このようにファンの出力を変えると火力の調整も簡単にできるため初心者にもおすすめです。
また、ファンは電池式のため使用する場所を選ばず電源付きサイト以外の場所でも問題なく使用できるでしょう。
火起こしも簡単
バーベキューは火起こしが難関となります。本品は送風ファンのおかげで常に火吹き棒で風を吹き込んでいる状態にできるため、火起こしもしやすいと好評です。炭の火起こしが苦手な方に向いているコンロと言えます。
やっぱりファンが付いているので火起こしが楽ちんです。
ステンレスコンロの手入れをご紹介
水洗い可能なものが多い
ステンレスはキッチンの水回りで使用されているため、水により錆びることは非常に稀です。そのため、汚れが気になったらステンレスの水筒やタンブラーと同じように洗剤を使用して水で丸洗いできるところもポイント。
ただし、コンロ自体が熱いときに水洗いすると急激な温度変化で破損する可能性があるため注意しましょう。水洗いする場合は十分冷えてから行ってください。
他の金属と一緒に保管しない
ステンレスは錆に強い金属ですが、他の金属製品からサビが移るもらい錆により錆びることがあります。例えば鉄製の焼き網をセットしたままにすると、もらい錆が発生する可能性があります。そのため、他の金属と密接させた状態で保管しないようにしましょう。
錆た場合のケア方法は錆を落としたあと整えるだけです。具体的には研磨剤入りの洗剤で錆を落とした後、錆びた部分をヤスリできれいに整えると再び被膜が形成され錆びにくくなります。
バーベキューは丈夫で洗いやすいモデルが便利
バーベキューをするとコンロはアルミホイルである程度軽減はできますが、油で必ず汚れます。そのため傷や塩分に強いステンレスコンロは、非常に後かづけしやすいコンロと言えます。アルミと比べると重たくなりますが車を使用する場合は、大きな問題になることもなくさまざまなアウトドアで活躍してくれるでしょう。
ただし上記のようにもらい錆が発生する場合があるため保管方法だけ注意してください。
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前述したようにバーベキューは後片付けも大切です。当サイトにはバーベキューの後片付けをより簡単に素早くする方法に関する記事があるため、バーベキューをよくする方はよかったら参考にしてください。
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出典:amazon.co.jp