DOD ワンタッチテント
3Mレジストスリーピングバッグ
アウトドア用品は予算を考えて選ぼう!
製品により価格が大きく異る
新しくキャンプを始めてみようと思っても、キャンプ用品の値段を見て尻込みしてしまったという経験を持つ方もいるでしょう。キャンプ用品は機能や素材により大きく価格が異なるため、値段の確認は大切です。
例えば1人用のテントは安いものでは1万円未満で購入できますが、高価なテントでは1人用のテントでも10万円を超えます。このように価格差が大きいため、予算を事前に決めてからキャンプ用品を選ぶこともおすすめです。
キャンプの費用の目安
ソロキャンプとファミリーキャンプでは価格が大きく異なります。ソロキャンプだと10万円程度を一つの目安にするといいでしょう。10万円の予算でキャンプ用品を揃えていくとある充実したキャンプが行なえます。また、ファミリーキャンプは倍の20万円程を目安にするといいでしょう。
高価なギアで統一しない場合はさらに費用を抑えられます。
キャンプ用品の選び方
基本的な性能の確認が大切
キャンプギアとしての基本的な性能の確認は激安商品でも大切です。例えばテントやタープでは耐水圧の確認や撥水加工の有無を確認したり、アウトドアチェアなら重量や座面の高さなどを確認しましょう。例えば激安商品でも1500mm以上の耐水圧がないと雨の日のキャンプは難しくなります。
また、通販ではアウトドアショップのように店員に商品の詳細を聞くことが難しいため、商品の説明文などをよく確認することが重要になります。
メーカーのHPも確認
激安商品を買う前にどのようなメーカーがアウトドア用品を手掛けているか確認することも大切です。特に通販は評判のいいアイテムも悪いアイテムも豊富にあるため、価格帯だけで選んでしまうと失敗することもあります。評判や口コミだけではなく会社HPも確認すると、製品の詳細情報も見えることもあるためキャンプ用品選びに役立ちます。
メーカーのECサイトもおすすめ
メーカーが自社ECサイト(オンラインショップ)も運用している場合は、HPだけではなくECサイトでの商品確認もおすすめです。自社ECサイトでは細かな商品説明や口コミなどが記載されておりどのような商品なのか把握しやすくなります。
フリマやオークションを活用する
アプリでキャンプ用品が簡単に探せる
オークションやフリマなどを利用すると激安でキャンプ用品を購入できる可能性があります。特に近年はフリマアプリや中古あげます・譲りますなどの情報を共有できるアプリも豊富になるためキャンプ用品が簡単に探せます。運がいいと無料でキャンプ用品が手に入る可能性もあるため、フリマやオークションの活用は非常に有益な方法と言えるでしょう。
ただし、送料に注意しましょう。大型のキャンプ用品は送料が高くなりやすい傾向があります。
おすすめのアプリをご紹介
フリマプリとして人気のアプリは、メルカリや楽天ラクマ、PayPayフリマなどが人気です。また、中古品の譲渡や販売などの情報は地元の掲示板として有名なジモティーがおすすめです。特にメルカリは使用している人口が多いため、激安のキャンプ用品が見つかる可能性が高いと言えます。
基本的にフリマアプリやサイトは利用者が多いほどさまざまなキャンプ用品が見つかりやすくなるでしょう。
フリマやオークションの注意点について
フリマやオークションの注意点としては、高額での転売や盗難品の販売、詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性があること。信頼できる出品者か確認してから買うようにすることが重要です。また、不審な点や疑問に思うことは必ず出品者に問い合わせておきましょう。
低価格帯のブランドから選ぶ
価格差が大きい
前述したようにソロテントでも1万円未満のものから10万円ほどの高価なものまであります。このようにブランドにより価格差が大きいため、安さが魅力になるブランドからキャンプ用品を買う方法もおすすめです。
コスパの高いブランドとしてある程度知られているブランドなら初心者でも安心してキャンプを楽しめるでしょう。例えばBUNDOK、DODは激安の低価格帯のブランドとして人気です。
ホームセンターの活用
さまざまな道具が揃うホームセンターでは、アウトドア用品を取り扱っていることも多々あります。また、ホームセンターによりオリジナルブランドのギアを販売している場合もあります。このような店舗独自のギアは低価格帯になりやすいため狙い目です。
例えばコメリではオリジナルブランドのaturalSeasonを展開していますし、DCMではペグハンマーやチェアなどが取り扱われています。
通販にもオリジナルブランドが存在する
自社のブランドを持っているのはホームセンターだけではありません。例えば釣りやキャンプなどのアウトドア用品の通販で人気のナチュラムでは、オリジナルブランドとしてコスパの高いハイランダーというブランドがあります。ハイランダーは価格帯だけではなくデザイン性も高い人気ブランドです。
型落ちモデルやセールもおすすめ
セール品を狙おう
キャンプ用品は新型モデルやデザインが変わったタイミングで旧製品がセール品として安く販売されることが多々あります。商品の入れ替わりの時期は新品を安く手に入れられる絶好の機会のため、欲しいアイテムがある方は通販やアウトドアショップでこまめに確認しておくといいでしょう。
また、テナントとしてアウトレットモール内にアウトドアショップが入っている場所でも激安のアイテムが購入できます。
直営のアウトレット店舗は激安
コールマンやモンベル、スノーピークなどの人気ブランドは、自社の実店舗を全国各地で展開しています。また、一部の店舗ではアウトレット品をメインに取り扱っている場所もあります。型落ちモデルでも問題ないという方は、ブランドが直営するアウトレット店やディスカウントストアに行くのもおすすめです。
さらに、直営店では掘り出し物が見つかる可能性などもあり通販にはない独自の魅力が豊富にあります。
フリマとアウトレットの違い
フリマやオークションは中古品となるため、性能が落ちていたり小さな破損があったりと注意が必要です。一方でセール品やアウトレットの型落ちモデルは色・形や仕様が古かったり、外箱に傷がある新品という場合が多く、基本的にはギア本体に損傷はありません。
通販の活用もおすすめ
セールが豊富
Amazonは毎日さまざまなアイテムのタイムセールを行っています。そのため激安のアイテムを探している方はタイムセールをこまめに覗くことも大切です。セール品は中古と異なり新品を安く購入できる安心感があります。
また、L-BreathやGsMALLなどの通販サイトでもクリアランスセールやアウトレット品を販売していることもあります。そのため、さまざまな通販サイトを比較したり確認することも大切です。
自社ECサイトなら激安で購入できる場合もある
DODやコールマン、スノーピークなどの一部のブランドでは自社のECサイトを運営している場合もあります。自社ECサイトでは激安のアウトレット価格でキャンプギアが販売されている可能性もあるため、確認しておくといいでしょう。
ポイントの活用がしやすい
通販サイトはポイントが貯まりやすく、活用しやすい場所が豊富です。ポイントを上手く活用することで実店舗よりも激安でキャンプギアが購入できる可能性があります。例えばYahoo!ショッピングでは5%ポイント還元だったり、PayPayでのポイント還元だったりとさまざまな特典があります。
ただし、Amazonでは全ての商品でポイントが還元されるというわけではありません。特定の商品のみとなっている点に注意しましょう。
コスパの高いキャンプ用品3選
1:フルメッシュインナーのソロドーム
ソロドーム
BUNDOKは日本の低価格帯のアウトドアブランドです。同社が発売するソロテントは、ツーリングでも使いやすいモデルとして評価されています。フルメッシュインナーで風通しがいいモデルになっており、夏季でも使いやすいと好評です。
低価格なモデルですが、耐水圧が3000mmと非常に高く雨に強いため、初心者でも安心してキャンプが楽しめます。
2:簡単に設営できる激安ワンタッチテント
DOD ワンタッチテント
DODは大阪に本社を置く日本のアウトドアブランドです。本品は折りたたみ傘を開く要領で簡単に設営できるDODのワンタッチテント。設営が簡単なためキャンプだけではなく、ピクニックやお花見などにもおすすめです。
ただし本品は特にコスパを優先したモデルとなっており、フライシートとインナーの二重構造ではなくシングルウォール仕様です。そのため、強い雨風には少し弱い点に注意しましょう。
3:暖かい激安の寝袋
3Mレジストスリーピングバッグ
本品はワークマンが発売する機能性とコスパの非常に高い激安寝袋です。高水準な断熱性を誇る3Mシンサレートを使用し快適使用温度-2°Cまでと寒さにも比較的強いところが本品の大きな魅力です。
また、表地には撥水加工が施されており汚れの付着を抑える効果が期待できます。ただし、化繊モデルということで収納サイズが大きくなる点には注意しましょう。
費用を抑えてもキャンプは楽しめる!
激安のキャンプ用品は買う前に、きちんと素材や仕様などを確認してから選ぶとトラブルも少なくキャンプが楽しめます。また、有名ブランドのキャンプギアもアウトレットやディスカウントで購入することで費用を抑えられるでしょう。
さらに、近年はフリマや中古品の譲渡などさまざまな方法で激安のキャンプギアが購入できます。このように予算を抑えてキャンプデビューできるため、費用面での敷居が低くなったと言えるでしょう。
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