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【富山】アオリイカ釣りのおすすめ穴場スポット4選!釣れやすい時間帯やコツも!

富山県のアオリイカの釣り場は富山湾に面した漁港の堤防や海浜公園などになります。釣り場が少ないため、どこも釣り人でいっぱいになりますが、その中でも釣り人が少ない穴場の釣り場があります。本記事は、富山のアオリイカの穴場の釣り場と釣りやすいコツを紹介します。
2023年1月18日
iwama
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富山でアオリイカを釣るならここ!おすすめの穴場のスポットをご紹介

アオリイカの情報

富山は北陸の中では海に接する面積が狭い県ですが、ブリのような大物が釣れることが有名です。釣れる魚種も豊富でその中にアオリイカもいます。釣り場は漁港や海岸などで、街から近いところで手軽に釣りができるのが富山の釣り場の特徴です。

富山の釣り場はども賑わいますが、その中でも釣り人が少なくゆっくり釣りができる穴場の釣り場を紹介します。(この記事の情報は2023年1月15日のものです)

富山のアオリイカ釣り場のエリアとは

富山県のアオリイカの釣り場は、東部の入善から西部は石川県近くの氷見まで分布しています。富山市から東は漁港の数が多いので釣り場も豊富です。漁港間の距離が近いので、釣れなければ簡単に移動しやすいため多くの人は東のエリアへ釣りに行きます。

一方、西部エリアの釣り場は海浜公園や漁港などです。西に行くほど漁港の数が少なくなるため釣りに行く人はあまり多くありません。その分ゆっくり釣りができるエリアです。

釣果が上がるシーズンはいつ?

アオリイカが釣れるシーズンは秋と春です。秋は10月から11月がハイシーズンで、夏に生まれた300~500gのサイズのイカが釣れます。この時期はアオリイカのか数が多いので初心者でも数釣りが簡単です。

春のシーズンは、水温が15℃以上になるとアオリイカの動きが活発になると言われます。これから初夏までが釣りやすい時期です。サイズは太平洋側と比べると小さいので、2㎏もあれば結構自慢できるサイズでしょう。

東部の穴場の釣りスポット2選

富山の東部でアオリイカの釣り場とは

富山県の東部の釣り場は入善から滑川くらいまでの漁港が中心です。駐車場やコンビニ、トイレなどが完備されている釣り場が多いので女性や子供でも安心して楽しめます。

釣り場は街へのアクセスが簡単なところが多いので、たくさんの人が釣りに来ます。そこには人が少なくゆっくり釣りができる穴場の釣り場もあるのでゆっくり釣りを楽しみたい方には最適でしょう。ここでは富山県東部で穴場のアオリイカ釣りのスポットを紹介します。


1.足場がよく初心者にも安心の釣り場「魚津補助港」

魚津補助港は魚津港の南に位置する港です。魚津の釣り場で有名なのは魚津港ですが、こちらは比較的釣り人が少ないため穴場のアオリイカ釣りスポットと言えます。

この釣り場では800gもある大型のアオリイカの釣果実績が豊富なので、釣り場が空いている時は積極的にエントリーしましょう。狙い目の釣り場はテトラポットの先端です。魚津補助港の防波堤の内海は足場がよいため女性や子供もエギングが楽しめます。

魚津補助港

  • 住所
    〒937-0865
    富山県魚津市上口2丁目1

2.初心者におすすめの釣り場「滑川漁港」

滑川漁港は富山市からアクセスがよく、子供や女性でもエントリーしやすい釣り場です。狙い目は300~500gの小振りのアオリイカで、エギングで釣ることができます。ポイントは外海の防波堤で、海側の防波堤はアオリイカの釣果実績が豊富なので積極的にエントリーしましょう。

駐車場は釣り場の駐車スペースが利用できて、コンビニやトイレ、自動販売機なども完備されているのでご家族でアオリイカ釣りが楽しめす。

滑川漁港

  • 住所
    〒936-0011
    富山県滑川市高塚2955

POINT

  • 富山のアオリイカ釣り場は東部エリアが豊富
  • 富山の東部は街から近いアオリイカの釣り場が多いのでアクセスが簡単

西部の穴場の釣りスポット2選

西部のアオリイカの釣り場とは

富山のアオリイカの西部の釣り場は富山市から氷見市までのエリアです。富山の東部にはアオリイカの有名な釣り場の漁港がたくさんあるため、多くの釣り人は東部の釣り場に行きます。

一方、西部には釣り人が少なくゆっくり釣りができる穴場のアオリイカの釣り場があります。西部の穴場の釣り場なら初心者も釣り場を選んでじっくり釣りができるのではないでしょうか。ここでは、その中でもおすすめの穴場のアオリイカの釣り場を紹介します。


1.大型のアオリイカが狙える海老江海浜公園

海老江海浜公園は、射水市に位置する海に面した細長い公園です。公園の堤防からの秋の釣りは回遊する大型のアオリイカの釣果実績が豊富と言われています。海老江公園のアオリイカのアベレージサイズは300~500gで、回遊個体は800g前後の釣果実績も豊富です。

釣り場は足場が整備されて、周辺にはコンビニやトイレなどが完備されているので女性や子供も安心して釣りを楽しめるのではないでしょうか。

海老江海浜公園

  • 住所
    〒933-0233
    富山県射水市海老江

2.数多く釣れる穴場の薮田漁港

薮田漁港は、富山県の西部氷見市に位置して海に突き出た堤防が釣り場で、テトラポット周辺に釣果実績があると言われています。ここは300~500gの実績が豊富で9~10月には2桁を越える釣果が期待できる釣り場です。

薮田漁港の攻略法は、テトラポットの外海を好むアオリイカにエギを沖に流すアプローチと言われています。周囲には駐車場やコンビニ、トイレがあるので女性や子供も安心です。
 

薮田漁港

  • 住所
    〒935-0425
    富山県氷見市薮田184

POINT

  • 西部の釣り場は大物のアオリイカが狙えるスポットがある
  • 西部は人が少なくのんびり釣れる釣り場がある

釣果を上げる釣りのポイント

釣り場ではここをチェックしよう

初めて行く釣り場ではどこに投げていいのか分からない場合は、よく観察してから投げるポイントを決めましょう。アオリイカが釣れる釣り場には墨跡が付いている場合が多く、墨跡が多いほどアオリイカが釣れる釣り場と言われています。

ポイントが決まったら、海中を確認してみましょう。アオリイカは海底付近を好むのでここが釣りやすいポイントになります。この時に竿を動かしすぎるとイカが警戒するのでできるだけ竿先を動かさないのがコツです。

釣果を上げるなら早朝の時間帯がおすすめ


アオリイカは時間帯によって釣り方やポイントが異なります。アオリイカはあまり日光を好まないので、釣りの時間帯は日光が少ない早朝や夕方、夜間がおすすめです。日中に釣をするなら曇りの日を選びましょう。

朝はエサを求めて泳ぎ回るので広範囲で釣ることができます。日中の釣り場は日光が差し込む浅場は釣れないことが多いので、沖の深場が狙い目です。夜間は、月明かりに照らされてアイリイカが浮いてくるので表層が狙い目になります。

アオリイカ釣りのおすすめの仕掛けはエギング

アオリイカは特殊な仕掛けを使いますが、その中で人気なのが「エギング」です。エギと言う疑似餌を使った釣り方で準備やチェンジが簡単にできます。

もう一つが「ヤエン」です。この仕掛けは、針に生きたアジをつけてアオリイカを誘います。アオリイカがアジを捕食しに抱きついた時が釣り上げるタイミングです。早すぎたら逃げられて、遅すぎると捕食が終わって逃げられてしまうのでタイミングが重要な仕掛けと言われています。

これで富山のアオリイカ釣りはバッチリ!

富山の穴場のアオリイカの釣り場を紹介しました。富山は釣り場になる漁港の数が少なく、漁港は街からアクセスがよいところが多いのでどの釣り場も釣り人でいっぱいになります。その中でも、駐車スペースの小さい釣り場や街から離れた西部の漁港などは釣り人が少ない穴場のアオリイカ釣り場です。

今回紹介した釣り場は釣り人が少ない穴場の釣り場ばかりなので、釣果の上がるアオリイカ釣りをゆっくり楽しんでください。

釣りの情報を合わせて読みたい方はこちらをチェック

いつも釣りに出かける方は釣り場や釣れる魚の種類、仕掛けなどはよく分かっているので後は釣るだけです。しかし、釣りを始めたばかりの初心者の方は覚えることがたくさんあり、同じようには行きません。

そんな方の竹に、こちらに釣の情報に関する記事があります。この記事を参考に釣果の上がる釣りを楽しんでください。