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コテージ泊に必要な持ち物チェックリスト|季節別にあると便利なものについても!

テントなどを設営しなくていい分荷物が少なく、手軽にキャンプの雰囲気を楽しめるコテージ泊は初心者や子連れでキャンプをしたい方におすすめです。今回は、コテージ泊に必要な持ち物をご紹介します!季節別にあると便利な持ち物も紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
2022年12月27日
syuka
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目次

コテージ泊の魅力と楽しみ方

「コテージ」とは?

出典:unsplash.com

キャンプ場によってはテントサイトだけでなく、コテージが併設されているところがあります。1棟貸しのコテージにはキッチンやシャワー、トイレや寝具などの設備や冷暖房などの空調が備えられているのが特徴です。

似たような施設にロッジやバンガローがありますが、キッチンがないなどコテージとは設備に違いがあります。コテージ泊を希望する場合は施設があるか、宿泊予約は必要かをきちんとキャンプ場に確認しましょう。

初心者やファミリーにおすすめのコテージ泊

出典:unsplash.com

コテージはホテルのようにゆっくりすることができ、当日の天気や気温を気にせずキャンプの雰囲気を楽しめます。そのため、大人のグループだけでなく子連れの方や初心者の方におすすめです。

また、寝具などが備え付けられているのでテント泊より荷物が少なく済みます。さらに、夏でも室内に虫が入ってくることがないので、虫が苦手な方や女子同士でも安心して過ごせるでしょう。今回は、そんなコテージ泊に必要な持ち物をご紹介します。

必要な持ち物チェックリスト

①衣類やアメニティ類

出典:unsplash.com

コテージによっては空調設備が付いていても弱くて部屋が温まらない、または涼しくならないことがあります。そのため、翌日以降の着替えや寝間着に加えて何か1枚羽織れるものがあるといいでしょう。

また、浴室や洗面台があってもボディソープやシャンプー、歯ブラシやタオルなどは備えられていない場合がほとんどです。入浴はコテージではなく温泉にするというときでも使えるので、アメニティ類も持ち物に加えておきましょう。

②万が一に備えた電気関係


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実際にコテージに行ってみないと、コンセントの場所や数は分かりません。そのため、スマートフォンの充電や電化製品を使いたくてもコンセントの数が足りなかったり、使いにくい場所にしかコンセントがないことがあります。

消費電力量が限られることがあるので事前確認が必要ですが、延長コードは持ち物にあった方がいいでしょう。また、宿泊中に万が一停電してしまった場合に備えてランタンやモバイルバッテリーなどがあると便利です。

③衛生関係のアイテムは必須

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切り傷や靴擦れなど、何が起こるか分からないアウトドアでは絆創膏や湿布薬などがあればケガをしたときでも安心です。アルコールタイプのウェットティッシュならケガの消毒だけでなく、手や口、テーブルを拭くのに使えます。

また、ゴミは必ず持ち帰りだったり燃えるゴミだけなど決まった種類だけ収集を受け付けていたり、施設によってさまざまです。そのため、分別や持ち帰りに使えるゴミ用の袋を持ち物に入れておきましょう。

季節別にあると嬉しい持ち物

春夏にあると便利な持ち物

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コテージにキッチンはあっても、冷蔵庫はないことがほとんどです。寒い時期なら数時間常温でも大丈夫かもしれませんが、暑い夏の時期だと生ものは特に悪くなりやすいので冷やしておく必要があります。

そのため、生の食材や飲み物を持ち込むときはそれらを冷やすクーラーボックスがあるととても便利です。多めの氷を保冷剤代わりにすれば食材をより冷やすことができ、飲み物を飲むときに使えば帰りの荷物は軽くなるでしょう。

秋冬に欲しい持ち物

アウトドアの醍醐味と言える焚き火台

出典:unsplash.com


アウトドアの楽しみ方のひとつに、自分たちで火を熾す焚き火があります。秋冬の寒い時期に暖を取ったりバーベキューを楽しめるので、コテージのそばで焚き火が可能な場合はぜひ焚き火台を持っていきましょう。

焚き火に必要な炭や着火剤、トングなどは販売されていたりレンタルしている場合があるのでキャンプ場にご確認ください。販売・レンタルをしていなかったり、在庫切れの場合を考慮してあらかじめ準備しておくと安心です。

湯冷め防止のヘアドライヤー

出典:unsplash.com

浴室やシャワーが完備されているコテージは多くあり、1日の疲れを洗い流すことができます。女子など髪の長い方はヘアドライヤーを使って乾かしたいところですが、レンタルしているキャンプ場ばかりではありません。

夏なら自然乾燥でもいいかもしれませんが、秋冬の寒い季節は自然乾燥で湯冷めしないようヘアドライヤーがあった方がいいでしょう。レンタルしていない場合を考慮して、持っていくのがおすすめな持ち物です。

必要に応じてあると便利な持ち物

キッチン周りのアイテム

出典:unsplash.com

予約の際に担当者が設備を把握しきれていなかったり、予約ページに記載されていても実際はなかったというのは意外とあります。食器類がなければ食事はできないので、紙皿や割り箸を持ち物に入れておきましょう。

また、調味料は意外と忘れやすいので、塩胡椒などの基本的なものや作る料理に合わせたものを準備してください。さらに、食器用の洗剤やスポンジが備えられていない場合があるので、調理する場合は必ず持っていきましょう。

室内用のスリッパ

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コテージが長く使われていなかったりすると、キャンプ場のスタッフが清掃していたとしても埃っぽかったり虫の死骸が落ちていることがあります。そんなときにスリッパがあると、足裏が汚れないので安心です。

また、冬などの寒い季節は靴下を履いていても床が冷たく感じることもあるでしょう。ですが、スリッパを履けば足元が温かく、冷え症がちな女子の悩みも解決できます。一見不要に感じるアイテムですが、あると意外と便利です。

遊び道具があれば子供も大人も退屈しない


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テント泊と違って自宅の環境に近いコテージ泊の場合、子連れで宿泊するとお子さんは大人と違って退屈しやすいです。天気がいい日は周辺の散策はもちろん、シャボン玉などの遊び道具があるとより楽しめます。

天気が悪いときは、室内で遊べるボードゲームなどの遊び道具があるといいでしょう。子連れだけでなく、大人もトランプなどの遊び道具があると盛り上がれます。また、女子同士ならおしゃべりするだけでも盛り上がれるでしょう。

忘れ物なくコテージ泊を楽しもう

出典:unsplash.com

今回はコテージ泊に必要な持ち物や、季節ごとにあると便利なアイテムについてご紹介しました。テント泊と比べて荷物が少なくて済むからと言って、実際には使わないものまであれもこれも荷物に加えてしまっては本末転倒です。

宿泊するコテージの設備や備品をよく確認して、本当に必要なものやこれは絶対に使うというものをきちんと厳選して荷物を準備しましょう。そして、忘れ物をすることなく快適なコテージ泊を楽しんでください。

コテージ泊について気になる方はこちらもチェック!

今回は、コテージ泊をするときに必要な持ち物についてお話してきました。暮らしーのではコテージ泊に必要な持ち物だけでなく、コテージ泊の魅力や宿泊するのにおすすめのコテージに関する記事をほかにも多数掲載しています。

コテージ泊について気になる方やもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。これからコテージ泊をするときに、少しでも参考になれば幸いです。