キャンプ用の調味料を充実させよう
調味料がたくさんあり過ぎると持ち運びに苦労する
キャンプ飯を充実させるためには種類豊富な調味料が必要になりますが、たくさんの調味料を持ち込むと収納や運搬に苦労するでしょう。今回は、そんなキャンプでの調味料の収納についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
既製品を代用して活用するアイデアや、自分でDIYするアイデアなど便利な収納術を紹介しています。自分に合う方法を見つけて、キャンプでの食事やキッチン周りをより充実させてみませんか。
調味料はなるべくすっきりと持ち運ぼう
キャンプでは荷物をなるべくコンパクトにまとめた方が持ち運びしやすいので、調味料もボックスやケースに収納するのがおすすめ。ただ単に調味料をそのまま収納するのではなく、小さいサイズのボトルに必要な分だけ詰めていくと、コンパクトかつ一度にたくさんの調味料を持って行けます。
また、ケースやスパイスボックスのサイズ感も重要。かさばりにくい形状やサイズだと、気軽に持ち運べるでしょう。
頑丈さにもこだわろう
調味料入れは大きさやデザイン性だけでなく、どれだけ頑丈なのかにもこだわって選ぶのがおすすめです。木製や金属製であれば、衝撃を加えても簡単には壊れないので、アウトドアな環境下にも適応してくれます。
また、万が一落としてしまった場合に、中の調味料をガードできるような構造や材質のケースだと、安心して持ち運べるでしょう。キャンプ用の調味料入れは見た目だけでなく、安全性や耐久性にもこだわってみてください。
おしゃれな収納術でキャンプをラグジュアリーに
キャンプをより一層充実させるためにも、調味料はおしゃれな収納にしてみてください。キッチンにディスプレイできるような収納方法だと一目でどのスパイスがどこにあるか分かるだけでなく、キャンプサイトのインテリアにもなります。
また、おしゃれなデザインのケースやボックスは、キャンプ場に移動する時からテンションを上げられるのでおすすめです。今回はおしゃれな収納方法に特化して紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
大きめボトルの収納アイデア2選
①おかもち風ボックスに収納
オイルやマヨネーズなど、大きなボトルの調味料をそのままキャンプに持っていきたい場合は、おかもち風のボックスに入れて持ち運ぶと便利です。上部に取っ手がついているため、キャンプ場で運搬する時も楽でしょう。
また、特定の場所に決まった調味料を入れるわけではないので、掃除用具やティッシュなど他のアイテムの収納も可能にします。そのため、シーンに合わせた使い方を楽しんでみてください。
木の質感にこだわるとおしゃれ
おかもち風の収納ボックスは、木の質感にこだわるとおしゃれです。ヴィンテージっぽい風合いのものや、リアルな木の質感を追求している素材だと一気にアウトドアっぽさが増すでしょう。市販品でも、後から自分で好みの質感に加工できる場合があるので、試してみてください。
また、木製のボックスは頑丈なので、液体など重たい調味料を入れても問題ありません。全体的に安定感があり、不安定な場所にも気軽に置けるのがメリットです。
②おしゃれなコンテナを活用
大きくてかさばりやすい調味料類は、コンテナボックスを活用することですっきりと収納できます。たくさんの調味料類を一緒に収納できるため、大人数でのキャンプに便利です。また、調味料だけでなく調理器具やティッシュなど他のアイテムもまとめられる点が魅力的でしょう。
コンテナを活用する際は、DODなどおしゃれなアイテムを販売しているブランドの商品から探してみてください。使っているだけでテンションが上がるようなデザインに出会えるはずです。
使っていない時は自由に折り畳めるのがメリット
コンテナのメリットは、調味料類を収納していない時に折り畳んで、かさばらないように置いておけることです。自宅で保管している時も、折り畳んで隙間に収納しておけるのでスペースを取りにくいでしょう。
ただしコンテナは内部を整理することができないので、調味料や収納しているアイテムがごちゃつきやすいというデメリットがあります。そのためキャンプ場でも整理整頓に気を配りたいユーザーには、あまりおすすめできません。
小さなボトルの収納アイデア2選
①自作の木製ボックス
DIY好きな方は、自作の木製ボックスを作って調味料を収納してみてください。自作の調味料ボックスは、持っていきたい量やボトルのサイズに合わせて作れるのが利点です。自分の使いやすさやニーズを追求して、理想的な収納を実現させてみてください。
また、自作であればデザインにもこだわれるでしょう。好きな色味や材質の木材を使用し、ペイントしたり装飾をつけたりアレンジしてみてください。
ディスプレイできるような調味料ボックスがおすすめ
自作の調味料ボックスを作るのであれば、キャンプ場でディスプレイできるようなタイプを作ってみてください。開閉式の調味料ボックスは、キッチンのスパイスラックのようなディスプレイができるのでおしゃれです。
また、この形状だと調味料類が全て見える状態で収納できるので、調理中にさっと取り出せるでしょう。帰宅する時もボックスを閉じてピンで留めるだけなので、片付けしやすくて便利です。
②ケースに入れてコンパクトに持ち運び
コンパクトさを追求するのであれば、小さな布製のケースに調味料を収納するスタイルがおすすめです。持ち運ぶ時はくるくるまとめて紐で縛るので、荷物の隙間にサッと入れられてかさばりにくいでしょう。
ケースのおしゃれさを追求するのであれば、布地の材質にこだわってみてください。レザー調やデニム風を選べば、一見調味料入れとは思えないような収納に仕上がるはずです。自作しやすいアイデアなので、こだわりのある方はぜひ自分で作ってみてください。
調味料類は全て同じボトルに収納
布地にループが備え付けてあり、そこに調味料ボトルを引っ掛けるスタイルです。そのため、調味料の入れ物は全て同じボトルに統一してください。いろいろな色のスパイスや調味料が全て同じボトルに収納されているので、見た目的にも綺麗です。
ただし、家で調味料を移し替えなければならないのがデメリットです。また、1種類の調味料をたくさん使いたいというニーズには応えられないので、自分のスタイルに合っているかどうかをチェックしてください。
調味料をすっきりまとめて運搬しよう
種類豊富な調味料は食材の味を引き出して、キャンプめしのグレードをアップさせてくれます。ただし、キャンプではキッチンのようにたくさんの調味料を収納・運搬するのが困難なので、ボックスやケースを活用するのがおすすめです。
見た目にもこだわることで、より一層キャンプを充実させられます。自作できる収納術もあるので、DIY好きな方はチャンレンジするのがおすすめです。今回のアイデアを真似したりアレンジしたりして、自分に合った収納術を実現してみてください。
100均グッズでスパイスボックスを自作したい場合はこちらをチェック
キャンプに持っていく調味料入れを自作してみたいけれど、一体どうすればいいのか分からないという方もいるはずです。そんな時は手軽に購入できる100均グッズを使ってみてはいかがですか？以下の記事では、100均グッズで作れるスパイスボックスの作り方をまとめています。
既成のボックスやケースを代用し、そこに少し手を加えるだけなので、誰でも比較的簡単に作ることができるでしょう。これを機会に、DIYをスタートさせてみませんか。
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