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キャンプやBBQに!防水仕様の延長コードおすすめ4選。使い方の注意点についても!

電源サイトならスマホを充電したり、家電製品を使うことができるので人気があります。電源サイトで家電を使うとき、家電についているコードではコンセントに届かない場合に便利なのが防水仕様の延長コードです。今回は、防水仕様の延長コードについておすすめ4選をご紹介します!
2022年12月12日
syuka
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ハタヤ 屋外用SK防雨型延長コード 10m

kowa 防雨型 延長コード 12A・10m

ハタヤ コードリール 防雨サンデーレインボーリール 15A

ハタヤ コードリール サンデーレインボーリール30m

防水仕様の延長コードの選び方

防水延長コードの種類

出典:unsplash.com

延長コードは、電源のない場所まで電気を届けることができます。その中で野外でも安心して使えるのが、今回ご紹介する防水仕様の延長コードです。

ひと口に延長コードと言っても単純にコンセントからの距離を延長できるタイプやコンセントを増やせるタイプ、ケーブルを纏めやすいリールタイプなどさまざまな種類があります。予算や用途に合わせて、自分に合った防水仕様の延長コードを選びましょう。

コンセントの数を確認

出典:unsplash.com

延長コードについているコンセントは、製品ごとに用意されている数が異なります。少ないタイプだと1つ、多いタイプで6つほどと差があるのが特徴です。ワット数の上限がいくつであっても、コンセントが1つしかないなら1つの製品しか使えません。そのため、使いたい電化製品の数に合わせて必要な数のコンセントがある延長コードを選びましょう。

リーズナブルに延長できるタイプのおすすめ2選

①安心して使える「屋外用SK防雨型延長コード」

ハタヤ 屋外用SK防雨型延長コード 10m

出典:Amazon

10m延長できる1口タイプの延長コードで、雨などの水濡れに強い屋外用です。ハタヤという日本のメーカーの製品で、他のメーカーと比べてお手頃な価格で購入することができるので安心して使うことができます。

鮮やかなイエローカラーのケーブルなのでキャンプなどのアウトドアでも映えるため、気づかずにつまずいて転んでしまうのを防げるでしょう。色違いでブルーもあるので、ご自身の好みに合わせて選ぶことができます。

パイロットランプ付き


こちらの延長コードには、電気が通っている状態であることを示す表示灯のパイロットランプが付いています。そのため、通電しているかどうかが一目で分かるので、電源を切り忘れて余計に電気を使ってしまうことを防げるでしょう。

②ソロキャンプで活躍する「防雨型延長コード12A」

kowa 防雨型 延長コード 12A・10m

出典:楽天
出典:楽天
出典:Amazon

宏和工業(kowa)という、日本のメーカーの延長コードです。耐寒性のある柔らかな電線が使われており、鉛フリーの製品なので環境に優しいのが特徴です。混じりけのないブラック一色となっており、シックなカラーが目を引きます。

最大1,200Wの電力使用量に対応しているので、ソロキャンプなどのアウトドアで大活躍するでしょう。また、ケーブルが二重構造になっていて漏電しにくいので、安全性にも優れています。

汎用性のあるブラックカラーがおすすめ

こちらの延長コードのカラーはブラックだけでなく、イエローやオレンジなどがあります。コードに気づかずにつまづいてしまうのを防ぐ、という観点では目立つイエローやオレンジなどのカラーがおすすめです。

毎週末キャンプに行くなど頻繁に使う予定がある場合は、ブラックカラーをおすすめします。アウトドアにありがちな汚れが付いてしまってもあまり目立たず、キャンプサイトがシンプルにまとまるなど汎用性があるためです。

使い勝手のいいリールタイプのおすすめ2選

①災害時に使える「防雨サンデーレインボーリール」

ハタヤ コードリール 防雨サンデーレインボーリール 15A

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらは20mリールの延長コードで、最大4口まで使うことが可能です。防水仕様になっているうえ、プラグにかぶせることで浸水を防ぐプラグカッパーが1つ付属しています。そのため、屋外での使用中に突然雨に降られても安心です。

どこでも安心して使えるという点から、災害発生時にも活用できるでしょう。リールタイプは通常の延長コードと比べて少々お高めですが、使える幅が広いのでコストパフォーマンスはいいと言えます。

防水性能が高いのが特徴

こちらの延長コードは、コンセント盤配電部が樹脂の成型技術のひとつである一体モールド成型が施されています。そのため、完全に近い形での防水処理が可能なので、雨が降っている日でも安心して使うことができるでしょう。

ただし、100%の安全を保障するものではありません。あまりにもひどい大雨が降っているときやケーブルに傷を見つけたときなどは過信せず、不慮の事故を防ぐために使用を中止してください。

②グランギアコラボの「レインボーリール」


ハタヤ コードリール サンデーレインボーリール30m

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

こちらは30mリールで4口の延長コードで、電源までの距離が離れているキャンプ場などでも安心して使えます。また、キャンプサイトに馴染むブラックカラーで施された特別職の塗装も特徴のひとつです。

どんな場所でも楽に使える長さで、‎17.8×27.5×32.6cmというサイズのわりに5.6kgほどと軽いので持ち運びにも便利となっています。見た目のよさと使い勝手のよさを兼ね備えたアイテムと言えるでしょう。

プロからの満足度が高いグランギアとのコラボ

こちらの延長コードは、ハタヤとプロからの満足度を追求する「グランギア」のコラボレーション商品となっています。グランギアはその名前に最良の道具という意味を込めており、「全ては職人さんの為に」と「性能×デザイン×付加機能」をコンセプトとしているブランドです。

使い方の注意点を確認しよう

必ず野外用の延長コードを使う

出典:unsplash.com

野外用の延長コードは水が通電部分に入らない構造のため、水濡れによる感電を防ぐ仕様になっています。そのため、キャンプ場などの屋外では防水能力が備わった野外用の延長コードを必ず使用してください。

電源付きサイトなどで電化製品を使う際も、野外用を利用しましょう。ちなみに、アウトドアショップなどでアウトドア向けとして販売されている延長コードの中には野外用ではないものもあるので、購入の際には注意が必要です。

最大電力量に注意して使う

出典:unsplash.com

延長コードの消費電力の容量は、コンセント全体で1500Wまでと決められているのが特徴です。また、キャンプ場の多くでは1サイトあたりに使える電力量が1000~1500Wほどとなっています。

使用量がこれを超えてしまうとブレーカーが落ちるので、他のキャンパーや施設の管理者などの迷惑になるでしょう。延長コードを使う前に接続する電化製品の消費電力を必ず確認し、電力消費量に気を付けながら使ってください。

リールタイプは巻いたまま使わない


出典:pixabay.com

リールタイプの延長コードを使う場合、ケーブルを巻いたまま使わないでください。電気が通るとケーブルが発熱するのですが、巻いたままだと熱の逃げ場がなくて表面が溶けたり切れたりする場合があります。

製品によってはケーブルを巻いたまま使えるものもありますが、長時間使い続けると異常なほど高温になる場合が考えられます。そのため、どんな延長コードでもリールタイプの場合はケーブルをすべて引き出して使いましょう。

防水延長コードでアウトドアを快適に

出典:unsplash.com

今回は防水仕様の延長コードについて、おすすめの4選や注意点をご紹介しました。最近では電源付きのサイトでなくても、ポータブル電源などを持ち込んで電化製品を使っている方が増えているのが特徴です。

室内用と野外用の違いはもちろんのこと、リールタイプの延長コードは巻いた状態のまま使うとケーブルが高温になって溶けてしまうことがあります。延長コードごとの特長をきちんと理解して、正しい方法で使いましょう。

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今回は、防水仕様の延長コードについてお話してきました。暮らしーのでは、防水仕様のアイテムに関する情報を多数掲載しています。防水仕様でアウトドアに便利なアイテムが気になる方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。