VAXPOTボディープロテクター
松明NET ケツパッド ヒッププロテクター
SALOMONFLEXCELL PRO WOMEN VEST
バートンジャパン ベーシック ニーパッド
リストガード IMPUCT WRIST GUARD
スノーボード中は安全面に配慮しよう
プロテクターを身につけるのがおすすめ
スノーボードは、足をボードに固定した状態で雪山を滑ります。そのため初心者は転倒しやすく、危険性も高いと言えるでしょう。プロテクターを使用することでケガから体を守れるので、安全面に配慮するために使ってください。
今回は、スノーボードでおすすめなプロテクターをまとめてみました。さまざまなメーカーやいろいろな特徴をもつ商品をまとめているので、気になる商品を探してみてはいかがでしょうか。
ガードする部分は自分のニーズに合わせて
スノーボードでプロテクターを装着する場合、どこをガードするかは自分のスタイルやニーズに合わせてください。例えば初心者は尻もちをよくつきがちなので、お尻をガードできるヒップパッドがあると安全です。さらに転倒した時に手首をひねる可能性があるため、そちらも用意してください。
一方ジャンプを練習する時は膝で着地する可能性があるので、専用のプロテクターを用意するのがおすすめ。販売されているプロテクターはバリエーションが豊富なので、自分のニーズに合わせて探してみてください。
腰のプロテクターは着地の負担を和らげられる
プロテクターは転倒時にクッションになってケガを防止できるだけでなく、着地のサポートとしての側面もあります。特に腰のプロテクターはキッカーを使って大きなジャンプをする際、体にかかる負荷を軽減させるのに効果的です。腰をサポートすれば疲労具合も大きく異なるので、利用してみてください。
初心者向けのスノーボードプロテクターの選び方
①部位か全体かで選ぶ
プロテクターは、部位ごとに用意するか全体用を購入するかがポイントです。部位ごとのプロテクターならば、お尻や膝だけを保護するなど自分に合わせたカスタムが可能。価格も買い求めやすいものが多く、コスパを求めるユーザーや初心者にもおすすめです。
一方上半身用や下半身全体をガードできるプロテクターは、インナーとしての役割を果たしてくれます。インナーとプロテクターそれぞれを用意する手間が省けるだけでなく、着膨れしにくくなる点も魅力的です。
②素材で選ぶのも大切
スノーボード用のプロテクターは、素材に注目した選び方をするのがおすすめ。ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできているプロテクターはクッション性に長けており、耐久性にも定評があります。また、温度変化にも柔軟に対応できるため、寒さの厳しいシーズンや地域でも便利です。
ゲル素材を組み合わせているプロテクターは初心者向き
ただでさえクッション性の高い化学繊維ですが、より衝撃を和らげたいのであればゲル素材を組み合わせたプロテクターがおすすめです。ゲル素材をプロテクターの内部に使うことで、転倒時の衝撃を吸収できます。そのため転倒しがちな初心者にとっては、強い味方となるでしょう。
③プラスαの機能性も大切
プロテクターを選ぶ時は衝撃吸収性だけでなく、通気性などプラスαの機能にも着目しましょう。例えばベンチレーション付きのモデルやメッシュ素材を使ったプロテクターは、蒸れを軽減できます。そのため、快適なスノーボードが楽しめるでしょう。
他にも、体から発生する熱を効率よく外に逃がす仕組みのプロテクターであれば、ウェアの中が暑くなるのを防げて便利です。特に初心者さんは慣れないスノーボードの動きに苦戦しやすいので、暑さを和らげられるモデルを選んでみてください。
着脱のしやすさやフィット感もチェック
プロテクターをスムーズに装着できるかどうかも、チェックしておきたいポイント。伸縮性の高い生地を使っていたり、マジックテープで簡単に着脱できたりするモデルならば、初心者でも装着しやすいでしょう。
また、手首や膝のプロテクターは、ベルクロ機能でサイズ感を調整できると重宝します。グローブをはめた状態でも操作しやすいプロテクターを選ぶと、プレイ中も気軽にサイズが変えられるでしょう。
部位用のプロテクター3選
①松明NET ケツパッド ヒッププロテクター
松明NET ケツパッド ヒッププロテクター
初心者でも安心な最強レベルのプロテクターが、「松明NET ケツパッド ヒッププロテクター」です。メインの素材には特殊吸収素材EVAを2mの厚さで使っており、たくさん尻もちをついてしまってもケガを防止できます。
また、側面や後ろ側にも衝撃に強い素材をプラスすることで、腰へのガードも可能です。ケガだけでなく寒さからも体を守れるスノーボード用品なので、1つで2つの役割を担ってくれます。
前開きなので簡単に着脱できる
ヒッププロテクターはパンツのように履くタイプが多いですが、こちらは前開き仕様です。そのため、インナーやウェアの上からも簡単に装着することができます。また、マジックテープなのでサイズ感の調整もしやすいです。
②バートンジャパン ベーシック ニーパッド
バートンジャパン ベーシック ニーパッド
有名スノボメーカーから販売されている膝用プロテクターが、「バートンジャパン ベーシック ニーパッド」です。特徴的なのはその薄型設計で、インナーの上に装着してもごわごわしません。
なおかつスリップオン設計でしっかり膝に密着するため、上にウェアを履いていてもプロテクターがずれにくい点がポイントです。また、EVA素材を使うことで薄型なだけでなく軽量性も高めたので、体への負担も軽減できます。
男女兼用でサイズの展開が豊富
薄型かつ軽量なこちらのスノーボード用プロテクターは、男女兼用となっています。XSからXLまで幅広くサイズを取りそろえているので、小柄な女性から大柄な男性まで対応できる点が魅力的。また、インナーの上ならぴったりサイズで、ウェアの上なら大きめサイズと、装着する場所に合わせて選ぶこともできます。
③バートンジャパン リストガード IMPUCT WRIST GUARD
リストガード IMPUCT WRIST GUARD
転倒しやすい初心者は、手首用の「バートンジャパン リストガード IMPUCT WRIST GUARD」を使ってみてください。滑らかなフォルムとコンパクトなサイズ感で、グローブの下に装着しても目立ちません。
また、装着していることが周りにバレにくいだけでなく、ごわつかないのでプロテクターを気にせずにプレイできるでしょう。さらにストラップ部分はベルクロになっており、初心者でも簡単に自分の手首に合わせて調整できます。
通気性の高い素材を採用
コンパクトなサイズ感だけでなく、通気性にもこだわったスキー・スノーボード用品です。メッシュ生地になっているので蒸れを外に逃がし、常にさらっとした素肌を実現させます。また、素材にはコットンを100%使っており、肌にも優しいです。
上半身用のプロテクター2選
①VAXPOTボディープロテクター VA-3002
VAXPOTボディープロテクター
動きやすさを追求したい方にぴったりなのが、「VAXPOTボディープロテクター VA-3002」です。上半身全体をガードしつつ、動きやすさを計算してパッドを配置しています。そのためスキーやスノーボードでハードな動きをしても、プレイに支障をきたしません。
なおかつ胴まわりには伸縮性の高い生地を使っているため、体にしっかりとフィットして動きやすいでしょう。通気性にも配慮した生地なので、ウェアの中が蒸れる心配もありません。
寒い地域やシーズンでのスキーやスノーボードにおすすめ
ハードな動きだけでなく、寒さの厳しい天候にも対応できるのが特徴的。パッドにはNBRスポンジという素材を使っており、これによって温度が低い状態でも通常と変わらない衝撃吸収性を実現させています。寒い地域やシーズンでスキーやスノーボードをするならば、持っておくと便利です。
VAXPOTはスキーやスノーボード用のプロテクターを幅広く扱うメーカーなので、他の種類のアイテムもチェックしてみてください。
②SALOMON FLEXCELL PRO WOMEN VEST
SALOMONFLEXCELL PRO WOMEN VEST
スノーボード界の人気メーカーであるSALOMONの「FLEXCELL PRO WOMEN VEST」は、薄型プロテクターをお探しの方にぴったり。ベストタイプなのですっきりしやすく、腕周りのごわつきを避けたい時に重宝します。
また、背中から腰にかけてのプロテクターは自由に着脱できる仕組みになっており、自分のニーズに合わせた使い分けが可能です。なおかつ取り外して洗濯もできるため、衛生面に気を配りたい方はチェックしてみてください。
メーカーの従来製品よりも高い機能性
薄型なこちらのプロテクターに使用されているパッドは、メーカーの従来製品よりも高い機能性が特徴的です。FLEXCELLテクノロジーを使い、衝撃吸収性や軽量性、通気性などあらゆる機能を最強レベルにまで高めています。そのため初心者からベテランまで、あらゆるニーズに応えられるでしょう。
パッドだけでなくプロテクター全体にメッシュを採用しているため、夏の使用にもおすすめです。夏でもスキーやスノーボードを楽しむ方は、購入することを推奨します。
自分に合ったスノーボード用品をゲット
スノーボード用のプロテクターには、膝・腰・お尻・手首などさまざまな部位があるので、自分が必要とするアイテムを購入してみてください。製品によって特徴もさまざまで、薄型なのでインナー感覚で装着できるタイプや、耐久性に特化したものもあります。それぞれの特徴を比較して、自分に合ったプロテクターを見つけてください。
スノーボードのゴーグルが気になる方はこちらをチェック
スキーやスノーボードで体を守るためにプロテクターが必要ですが、一方で目を守れるゴーグルにも着目してみてください。ゲレンデは照り返しによって紫外線の影響を受けやすいので、ゴーグルで目を守るのがおすすめ。また、吹雪や高速で滑る際は、風や雪の影響を受けずに視界を確保できます。
以下の記事では、そんなゴーグルをランキング形式で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。きっと最強レベルのゴーグルが見つかるでしょう。
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