ハンターカブに似合うバイク用品をご紹介
CT125はアウトドアレジャーにも最適
ハンターカブはホンダから2020年にリリースされたバイクです。正式名称は「CT125・ハンターカブ」で、街乗り用のスーパーカブC125をベースにツーリングや林道走行にも耐えられるように再設計されています。
色はレッドとグリーンがあり、今年（2022年）12月発売予定の排出ガス規制対応モデルにはシルバーが追加される予定です。
CT125に似合うヘルメットとは
ハンターカブの外観はレトロさを残しつつも、アップマフラーやブロックタイヤなどを搭載するワイルドさも併せ持っています。街乗り用ならクラシックなヘルメットを、アウトドア中心ならオフロードタイプがよいでしょう。
以下では安全性の高いフルフェイス型とジェット型に分けておすすめ品を紹介します。収納に便利なホルダーについても触れますのでご参考にしてください（2022年12月7日の情報をもとにしました）。
ジェット型のおすすめヘルメット2選
1．リード工業・ X-AIRラッツォストラーダー
東京都足立区のオートバイ用品の老舗メーカー・リード工業が今年（2022年）8月にリリースした新作ヘルメットです。頭部のベンチレーションやチーク部のセパレート構造などのデザインも工夫され、かっこいいヘルメットに仕上がっています。高い安全基準であるSG規格を取得した信頼性の高い商品で価格は12,100円ほどです。
ファッションとしても楽しめる
カラーはブラックやホワイト、ガンメタ、ネイビーと豊富なので、ハンターカブの色やウェアと合わせてコーディネートも楽しめるでしょう。また純正のシールドを取り外してゴーグルを着用すれば、クラシックな雰囲気を演出することもできます。
被り心地抜群でメンテナンスしやすい
前頭部の両サイドには開閉式のベンチレーションを備え、後頭部やボトムの左右から空気が抜けるルートが作られています。そのため、熱がこもりにくく蒸れを防止できるでしょう。内装はメッシュ素材で着け心地も抜群。着脱式なのでメンテナンスもスムーズにできます。
2．OGKカブト・エクシード・グライド
OGKカブトは1982年創業のヘルメットメーカーで、デザイン性の高い商品を数多くリリースしています。中でもエクシードはかっこいいスポーツタイプのシリーズで、「グライド」モデルはメーカーロゴを大胆にプリントしているのが特徴です。
カラーはブラックとカーキの2種類あり、特にカーキは同系色のハンターカブによく似合います。こちらも高い安全基準であるPSCマークとJISをパスした安全な商品で価格は36,300円ほどです。
快適性に関する機能が満載
エクシード・グライドのシールドはあごの下までの広い範囲を覆う仕様になので、風切音が少なくインカムでの通信もスムーズです。シールドの下には広いエリアをカバーするインナーサンシェードを備え、しっかりと目を保護してくれます。
また、頭頂部と後頭部には開閉式のベンチレーションを備えているので夏でも快適なツーリングができるでしょう。
メガネとの相性も抜群
ヘルメットのサイズはXSからのラインナップがあり、女子にもフィットするサイズ感です。チークパッドにはスリットが設けられメガネやサングラスをスムーズに装着できるようになっています。
フルフェイス型のおすすめヘルメット2選
1．ショウエイ・EX-ZERO
ショウエイ（SHOEI）は東京都台東区に本社のある世界的に有名なヘルメットメーカーです。EX-ZEROは80年代のクラシックな外観ですが、剛性の高い繊維構造（AIM）のシェルを採用するなどしてJISもクリアしています。
あご部分に縦方向に刻まれたスリットはオフロード用途にもぴったり。フルフェイスとしては軽量のため、クールに決めたいバイク女子からも人気があります。
高いデザイン性と機能性を備えたヘルメット
EX-ZEROの価格は46,200円ほど。カラーはマットブラックやバサルトグレー、ホワイト、シャインレッドなど種類が豊富でハンターカブの色やファッションとも合わせやすいでしょう。
標準装備されているインナーシールドはサングラスと干渉しない丸みを帯びた形状で、歪みも最低限に抑えられています。起毛生地の内層はソフトな触感なので圧迫感なく着用できるでしょう。
オプション品でオフロード感をアップ
林道やダート走行などのオフロードを中心にする場合は、日光や雨除けに便利なバイザーを追加するのがおすすめです。また、インナーシールドを収納してゴーグルを装着すれば、よりオフロード感がアップするでしょう。
2．アライ・ラパイドネオ・リアクト
ショウエイと並ぶ国内の2大ヘルメットメーカー・アライから今年12月発売されたばかりの商品です。ラパイドネオシリーズの最新グラフィックモデルで価格は64900円ほど。ダークモカとナイトブルーの落ち着いたカラーラインナップはハンターカブにもよく馴染むでしょう。
おしゃれなデザインが人気
ラパイドネオはライナー内に通気ルートを設ける「エアフローライナ・ベンチレーション」を採用しているのも特徴です。外側に通気のための構造物が不要なので、かわいい丸いシルエットに仕上がっています。また、口部にある換気用の3本ラインも、女子ウケするおしゃれなデザインです。
高い安全性を確保
帽体には一般的なグラスファイバーよりも繊維密度の高い「PB-cLc2帽体」なる独自素材を採用し、帽体内部の「緩衝ライナ」には場所に応じた硬さの素材が用いられています。その結果、JIS/SNELLの両方の安全規格をパスしているので、安心して着用できるでしょう。
人気のヘルメットホルダーはこちら
1．デイトナ・ヘルメットホルダーCT125
ハンターカブ純正のヘルメットホルダーは扱いにくいとの口コミがあるので、カスタム用の商品を2つご紹介しましょう。デイトナの商品は純正ホルダーを収納するツールボックスのスペースを利用します。そのため、バイクの外観をあまり変えずに済むのがメリットです。
取り付けはツールボックス裏に固定したステーに、ホルダー本体をねじ止めする手順。ヘルメットをフックに掛けてロックし、解除はキーにて行います。
2．NAP・ハンターカブCT125スマートヘルメットホルダーVer.2
兵庫県にある金属加工メーカー・NAPのホルダーでパーツはフック付の鉄板一枚のみという画期的な商品です。取り付け方法はシートブラケットを一旦取り外し、その下にホルダーを挟むだけなので作業時間は数分で済むでしょう。
シートブラケットを閉めるとタンクとの間にフックが挟まり固定されるしくみで、キーが不要なのもおすすめポイントです。
ハンターカブをかっこよく乗りこなそう
ハンターカブ用のヘルメットにはワイルドなオフロードタイプや、女子からもかわいいと評判のクラシックタイプなど多彩なラインナップがあります。カラーも豊富でウェアやサングラス、ゴーグルなどとのコーデも楽しめるでしょう。
また、ヘルメット収納用のホルダーはカスタムに挑戦する最初のアイテムとしてもおすすめです。お好みの商品を入手してハンターカブでのツーリングを満喫してみてはいかがでしょう。
ハンターカブ用のヘルメットが気になる方はこちらもチェック！
ハンターカブに似合うヘルメットは他にもたくさんあります。下には最新のバイクヘルメットやオフロード用ヘルメットについての特集をリンクしました。OGKカブトの商品に特化した記事も追加しますので併せてお楽しみください。
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