アライ ジェット CLASSIC AIR フラットブラック
ベル ブリット カーボン ヘルメット
NEO VINTAGE レトロフューチャー フルフェイス
ヤマハ ヘルメット YJ-22 ZENITH ブラック
カフェレーサーに最適なヘルメットが集合
クラシックなレトロスタイルが似合うカフェレーサー
カフェレーサーは、1960年代を代表するバイクスタイルの一種。当時のイギリスの若者が自分達のカスタムバイクをカフェに持ち寄り、公道レースを楽しんでいたことからスタートし、1960年代ならではのレトロ感とレースにふさわしいスタイリッシュなデザインが特徴です。
カフェレーサーにぴったりなヘルメットをチェック!
カフェレーサースタイルを楽しむのであれば、車体のカスタムだけでなくファッションにもこだわることが重要です。そこで、本記事ではカフェレーサーファッションにぴったりなヘルメットを紹介します。ぜひ、クラシックなスタイルを楽しんでみてください。
レトロスタイルに似合うモデルの選び方
フルフェイスかジェットタイプが基本
ヘルメットには半キャップやジェット、フルフェイスといった種類がありますが、安全性とデザイン性の両方を兼ね備えたモデルならジェットかフルフェイスがおすすめです。半キャップはレトロ感のあるデザインが魅力ですが、側頭部が無防備になるためレーシーなカスタムを施したカフェレーサースタイルには適しません。
2タイプの中から好みに合わせて選ぶのがポイント
視界が広く、側頭部の安全性も確保できるジェットタイプはカフェレーサーモデルの定番です。ジェットヘルメットにゴーグルと合わせれば、それだけでカフェレーサーらしいファッションができあがります。
さらに安全性を高めるのであれば、フルフェイスタイプを選んでください。ジェットタイプよりも頭部の保護機能が高く、万が一の事故が起きた場合も安心です。近年のカフェレーサー人気を受けてフルフェイスにもレトロなデザインが増えているため、活用してはいかがでしょうか。
シンプルなデザイン&カラーがおすすめ
カフェレーサースタイルは、シンプルかつクラシックなデザイン&カラーのヘルメットを取り入れるのが人気です。ブラックやグレー、ホワイトなどのシックなカラーに装飾のないツルッとしたヘルメットを選べば、カフェレーサーにぴったりなファッションに仕上がります。
フルフェイスタイプのおすすめモデル2選
①:ベル ブリット カーボン ヘルメット
ベル ブリット カーボン ヘルメット
1950年代に誕生し、1960年代のカフェレーサー全盛期にも高い人気を集めていたメーカーのヘルメットです。1960年代のレトロ感はそのままに、安全性もきちんと確保されたヘルメットは、多くのカフェレーサー好きから高い評価を得ています。
こちらのフルフェイスヘルメットは、超薄型カーボンコンポジットシェルを使用しているのが特徴です。フルフェイスながらも軽量で、長時間着用しても頭の負担にはならないでしょう。
2枚のシールドで頭部を守る
前方にはクリアのバブルシールドとダークシルバーイリジウムのフラットシールドの2枚のシールドが付属しており、顔面から頭部までしっかりと守ります。丸みを帯びたバブルシールドはレトロ感があり、デザイン面でもカフェレーサーにマッチするのが嬉しいポイントです。
内部のライナーには抗菌加工が施されており、夏場の蒸れやすい時期でも雑菌の繁殖を防ぎます。さらにライナーは取り外して洗濯できますので、清潔な状態を維持したい時にも最適なヘルメットです。
②:NEO VINTAGE レトロフューチャー フルフェイス
NEO VINTAGE レトロフューチャー フルフェイス
カフェレーサースタイルにぴったりなネオヴィンテージモデルを数多く生み出しているメーカーです。こちらのフルフェイスは特にレトロ感の強い印象に仕上がっており、あらゆるカフェレーサースタイルに合わせやすいことから人気を集めています。
デザインはシンプルながらも、アイホール上部とチンガード部等に特徴的なベンチレーションホールを配しているため、現代のヘルメットにはないインパクトを感じられるでしょう。細かなところまでこだわりのあるアイテムです。
2サイズ・6色の豊富なラインナップ
サイズははMとLの2サイズを用意し、頭の大きさに合わせて選べます。さらに、マットブラック×クリアシールドやアイボリー×ライトスモークシールドなど、6色の豊富なラインナップが揃っているのも魅力です。車体のカラーに合わせてヘルメットを選べば、統一感が生まれるでしょう。
クッション性に優れたチーク・センターパッドが内部に施されており、衝撃から頭をしっかり守れるのも特徴です。内装部分は取り外して手洗いでき、衛生面もしっかり配慮されています。
ジェットタイプのおすすめモデル2選
①:アライ CLASSIC AIR フラットブラック
アライ ジェット CLASSIC AIR フラットブラック
機能性の高さとオーソドックスなデザインが高い評価を集める国産メーカーのヘルメットです。アメリカでは13年連続でメーカー別顧客満足度1位を獲得しており、日本だけではなく世界的な人気を誇っています。
こちらのジェットヘルメットは、トップレベルの安全評価を得ている帽体をベースとし、ヘリゴムにステッチを入れることでクラシカルな雰囲気を演出しているのが特徴です。ゴーグルと合わせて、レトロ感あふれるカフェレーサースタイルを楽しむのもよいでしょう。
機能面にもこだわりが満載
機能面では、エアロフローライナー・ベンチレーションを採用しているのが特徴です。走行中、頭部に発生した熱気を後頭部下部から排出し、頭が蒸れやすい時期も快適な状態を維持できます。ヘルメットに溜まる熱気が苦手な方も不快な思いをすることはないでしょう。
内装には、頭部をすっぽりと包み込むような専用設計システムを採用し、長時間のツーリングでもストレスを感じないように仕上げています。内装は取り外しでき、メンテナンスも手軽に行うことが可能です。
②:ヤマハ YJ-22 ZENITH
ヤマハ ヘルメット YJ-22 ZENITH ブラック
日本の4大バイクメーカーに数えられるヤマハは、ヘルメットも高性能なことで知られています。安全性とデザイン性の両方を兼ね備えており、多くのバイカーから愛されてきました。
こちらのヘルメットは余計な装飾をなくし、シンプルなデザインに仕上げているため、カフェレーサースタイルとも相性がよいことで人気を集めています。シックなブラックやホワイトのカラーが揃い、好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
日差しが強い日に便利なサンバイザー付き
ヘルメットにはサンバイザーが付属しており、強い日差しを遮れるのも高い評価を集めるポイントです。サンバイザー開閉レバーはヘルメット側面に配置されており、最小限の動作で素早く開閉できます。
また、前方からの風圧を利用して効率的に外気を取り入れ、ヘルメット内部の熱気を排出できるベンチレーションを搭載し、夏場の蒸れを抑えられるのも魅力です。
レトロヘルメットでカフェレーサーに乗ろう
レトロなデザインのヘルメットは、着用しているだけでカフェレーサーらしい雰囲気を演出できるのが魅力です。シンプルかつ落ち着いた色味のヘルメットを中心に選び、カフェレーサー仕様にカスタムしたバイクと合わせてみてください。
デザインはもちろんのこと、機能性も備えたヘルメットであれば快適なツーリングを叶えてくれます。今回ご紹介したヘルメットはベンチレーションや内装などにこだわっているものばかりになりますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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