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【コールマン】修理を受け付けてくれるアイテムや費用は?買い替え前にまず相談!

人気アウトドアブランドのコールマンは持ち込みや電話にによる修理が可能です。そのため買い替える前に修理したほうがいい場合もあります。今回はコールマンでの修理方法や修理対応対応可能なアイテム、費用や支払い方法などを一挙にご紹介します。
更新: 2024年10月10日
揚げ餅
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目次

キャンプ用品は愛着が湧いてくる

修理してでも使いたくなる相棒に

Photo by21967857

テントやタープ、寝袋は大切に使っていてもどうしても経年劣化や不慮の事故で故障してしまいます。小型のキャンプ用品なら買い替えてしまうことも多いですが、年に何度もキャンプをする方だとテントやタープなどの比較的大きなキャンプ道具は相棒のように感じる方も多いでしょうか。

そのため、買い替える選択肢だけではなく、メーカーでの修理も選択肢の一つになってきています。

コールマンは修理対応可能

修理対応できるかはブランドや価格帯によって異なります。コールマンは修理対応可能なブランドとなっており、テントやタープなどの大きな道具からシングルバーナーやランタンなどの小さい道具までさまざまなアイテムを修理してくれます。

修理依頼方法は2つ

1:店頭へ持ち込み

コールマンの修理方法の一つが購入した店への持ち込みです。コールマン専門店ではなくコールマンの製品を購入した街のアウトドアショップで問題ありません。こちらの修理依頼方法は公式HPでも紹介されている方法です。また、店頭に直接持ち込んだ場合でも見積もりができ、コールマンへ破損したギアを送る送料がかからず修理に出せます。

2:電話で申し込む


コールマンの修理受付に直接電話して依頼する方法もあります。こちらの方法はコールマンの修理受付(0120-999-050)に電話した後に発送先が案内される仕組みになっており、故障したギアを元払いでコールマン送る必要があるため送料がかかります。

また、ギアを送る際はHPからダウンロードした修理申込書も同封しましょう。詳しくは下記のリンクを参考にしてください。

修理受付 | コールマン|Coleman
コールマン製品の修理はこちらで受け付けています。

修理対応できる一例3選

1:生地の穴あき

タープやテントのフライシートなどに穴が開いたり破れたりした場合も対応してくれます。傷ついた部分に裏表に当て布をして補修します。そのままでは縫い目から雨が染み込むため、補修した部分は裏側にシーム加工を施してくれます。

また、出入り口部分などのメッシュ部分の破れも補修可能です。ただし、1㎡以上の大きな穴あきや同一の箇所に複数の穴あきがある場合などは修理できない可能性もあります。

2:ポールが曲がったり折れた場合

テントのフレームは荷重がかかると折れたり、曲がります。形状が変わった金属フレームは設営しづらくなったり、強度が下がったりして扱いづらくなります。そのため、フレームの修理も可能です。ただし、フレームの場合は生地のように修理での対応ではなくパーツ交換での修理となる場合もあります。

3:燃焼器具の修理

コールマンと言えばランタンやツーバーナーなどの燃焼器具も有名なブランドです。同社ではこれらの燃焼器具の修理も受け付けていますが、燃焼器具の修理は複雑になるためぎりぎりまで料金の見積もりができない場合もあります。そのため、修理費用が高額になる場合には修理をキャンセルしたいことや修理予算を事前に伝えておきましょう。


修理費用と修理期間について

修理費用はケースごとに異なる

修理依頼をした時にかかる費用は故障したギアの送料、パーツの料金と技術料、そしてサービス利用料、返送時の代引き手数の4つの料金の合計金額となります。

そのため、SNSでも修理にかかった料金が安く感じる方、費用対効果が少なく感じる方に分かれておりケースごとに料金は変わります。まずは店頭で見積もりをしてもらってから修理だすか判断するといいでしょう。

保証期間内の場合は

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保証期間の場合は基本的に無料で修理対応してもらえるケースが多いでしょう。コールマンのランタンやテント、寝袋などにはきちんと保証期間があるため、購入してすぐに壊れても無料で修理してもらえます。そのため、電話で直接修理を依頼した場合も修理申込書にきちんと保証の有無を書き込むようにしましょう。

修理費の支払い方法と修理期間

修理費用の支払い方法は、修理したギアの返送時に代引きという形で宅配業者に支払います。代引き発送はコールマンの口座に振り込みに行く手間がかからず、修理されたギアを受け取る時に支払う形のため楽に決済でき便利です。

修理期間は通常3~7営業日が一つの目安になります。また、5~10月までの繁忙期にはさらに時間がかかるため注意しましょう。

修理における注意点

海外モデルについて

Photo byStockSnap

コールマンから発売されている各種ギアは、主に日本の現地法人となるコールマンジャパンから発売されているものと、米国などの海外のコールマンから発売されているモデルの2つに分かれます。

コールマンジャパンで修理できるものは基本的にはコールマンジャパンから発売されているものとなり、コールマンジャパンでパーツが用意ができない場合は修理非対応となっている点に注意しましょう。

パーツ交換もおすすめ

ある程度キャンプギアの知識があり、パーツの交換修理でも問題ないという方はパーツだけ購入して交換は自分でする方法もあります。パーツ代しかかからなくなるため、コールマンに修理依頼よりも安くできます。

相棒と一緒に末永くキャンプが楽しめる!

コールマンでは修理サービスが充実しており国内向けの同社のキャンプ用品はほとんど修理可能です。そのため愛着のあるギアを修理しながら使い続けることもできます。また、簡単に修理に出せるところもポイント。取扱店に持ち込んだ場合は梱包などの作業をしなくても修理に出せます。

修理すると買い替えるよりも安くなることも多く、自分では気づいていない細かい破損もきちんと直してくれるためおすすめです。

コールマンのギアが気になる方はこちらもチェック!

コールマンはキャンプ用品の老舗ブランドです。そのため、コールマンジャパンだけではなく海外のコールマンから発売されているギアもあります。当サイトにはコールマンのアイテムに関するさまざまな記事があるため、よかったらチェックしてください。