検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

【堤防ブリ】堤防からのブリ狙いにこのルアー!ベイトパターンで使い分ける5つのおすすめをご紹介!

堤防からブリを狙うならこのルアー!堤防ブリゲームで活躍するルアータイプ5つとおすすめのアイテムを紹介しています。基本的な投入のイメージ、人気のアイテムはこの記事をチェックすればバッチリ!ベイトパターンに合わせた使い分けも紹介しています!
更新: 2022年12月6日
sim0223
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

堤防ブリ用のルアーを揃えよう!

対応力の高い構成が釣果アップのカギ!

堤防からブリ狙い!冬の青物釣りで活躍するルアーからおすすめを5タイプご紹介します。ベイトパターンを考慮した解説付き、2022年のおすすめ製品紹介付きです。

釣り初心者の方からするとそんな大きな魚が岸から釣れるのかというサイズ感のターゲットですが、餌釣り・ルアー釣りともに冬なら本州全域でチャンスアリ!使用ルアーもシーバスルアーサイズからなので、魚を掛けるところまではそれほど難しい釣りではありません。

人気のルアーをチェックして冬のビッグゲームに挑戦してみましょう!

堤防ブリゲームにはこんなルアーがおすすめ!

実はいつものルアーで釣れる!

まずは堤防ブリゲームで使うルアーの概要を簡単にご紹介します。

特別大きな魚を釣るためには大型のルアーを使うとイメージする方も少なくありませんが、ルアーはベイトサイズに合わせるのが一番。大型魚は捕食できるベイトの範囲が広いというだけで、小魚を積極的に捕食しているタイミングも少なくありません。

堤防まわりのベイトは30gのメタルジグや120mm前後のシーバスルアーぐらいがメイン!使うルアーはソルトゲームで幅広く使われているもの、大型フックを使えるちょっと大きめという程度からスタートできます!

コノシロパターンもフォローできるとグッド

冬の代表的なベイトに「コノシロ」という魚がいます。冬に接岸するコノシロは20cm~30cmと大きいのが特徴で、ブリはこのベイトが大好き。コノシロを追っているときは普段よりも大きなルアーに反応がいいです。

手持ちのタックルで投げられる範囲で大きいルアーを用意するのもアリ!イワシなどに対してはスタンダードサイズ、コノシロにだけビッグサイズというイメージでチェックしてみてください。

次項からはおすすめのルアータイプ&アイテムのご紹介です!

堤防ブリルアー:メタルジグ

スタンダードサイズの定番ルアー

ライトショアジギングの定番ルアー、メタルジグは堤防ブリゲームでも必ず試しておきたいルアータイプのひとつです。抜群の飛距離は冬の強風対策としても活躍間違いナシ。水深10m以上の釣り場では沈降能力を活かしたボトム狙いでも役に立ちます。

使うメタルジグのタイプはライトショアジギングで使える範囲ならなんでもOK!堤防まわりの水深では30g~60gがメインになります。

また、フックサイズの自由度が高いのもメタルジグの大きなメリットです。PE3号など強度の高い道糸を使いたいときには特におすすめ!タックルパワーを活かせる太軸フックを組み合わせましょう!


おすすめのメタルジグはコレ!

おすすめのメタルジグはハイコスパ&性能バッチリのダイワ「サムライジグR」!20g~60gまでのラインナップで堤防からの青物ゲームを幅広くフォローできます。旧作からややリア寄りとなったウェイトバランスも魅力的で、冬の強風にも負けない飛距離とスピードを出しすぎないセンターバランス気味なフォールアクションを両立できます。

標準でフロントのアシストフック・リアのトレブルフックが付属しますが、40gまでのモデルについているフックはブリ狙いには少々物足りないサイズ(強度)です。アシストフックのみ別で用意しておきましょう。フック形状にもよりますが、2/0前後で太軸のシングルショートタイプがおすすめです!

カラーは基本3色でOK

メタルジグの色は基本色のシルバー系・ゴールド系がローテーションの軸。ブリは薄暗い時間からでもガンガン釣れる魚なので、フラッシングの効果が低い時間帯用にグロー系(ゼブラ)を用意しておくのもおすすめです。

チャートなど別系統のカラーは他のルアータイプに任せる方法もあるので、まずはメタル系ルアーの強みであるフラッシング系を中心に揃えてみてください!

堤防ブリルアー:ミノー

アクション&レンジキープが簡単!

堤防ブリゲームで実績抜群!初心者の方でも簡単に魅力的なアクション&レンジキープが実現できる入門におすすめのルアータイプです。リップがある樹脂ルアーなので飛距離はそれなりですが、メタルジグのように使う人によってアクションやレンジが違うということが起きにくいのが特徴。シャクリ不用で疲れにくいというのもおすすめのポイントです。

イワシなどのベイトに対しては120mm、コノシロなら140mmや160mmとサイズを使い分けやすいのも大きなメリット!フックサイズの自由度が低いという弱点がありますが、PE2号クラスまでのタックルであれば問題なく運用できます!

おすすめのミノーはコレ!

ダイワ SLSZ セットアッパー LH 125S-DR

出典:楽天

おすすめのミノーは堤防ブリにミノーという戦略を全国に広めたダイワの「セットアッパー 125S-DR」。もともとはシーバス用なのでフック強度に不安がありましたが、2フックのLH(ランカーハンター)モデルの登場でさらに使い勝手がアップしました。オリジナルとはアクションやレンジに違いがあるものの、ブリ用に用意するならやはりLHがおすすめです。

イワシパターンに125のLH、コノシロパターンにはオリジナルの145サイズがおすすめ!使い方は着水から少し沈めて早巻き→ストップの繰り返しやジャーキングが使えます!

クリア系の色が選べる!

ミノーなど樹脂でできたルアーは透明感のあるクリア系のカラーが選択できます。チャート系からフラッシング系まで色のラインナップが豊富なので、使う時間帯などを考慮しながらカラーを選んでみてください。

強い波動&チャート系カラーのルアーは暗い時間でもアピール力抜群。明るくなってからはクリア感のあるフラッシング系カラーがおすすめです!

堤防ブリルアー:メタルバイブレーション


ハイアピール&メタルボディ

ミノーよりもヘビー!スピーディーなアクションやボトムレンジに巻きで対応できて、風に負けない飛距離も出せる選択肢がメタルバイブレーションです。こちらもメタルジグより波動が強いハイアピールなルアーです。

フックの自由度はミノーと同じくそれほど高くありませんが、ブリ向けに太軸フックを搭載したカスタムモデルが各メーカーから展開中。イワシからコノシロ、ヒイラギまでベイトパターンを問わずに使えるサイズ感やシルエットも魅力的です。

強い波動を出せるルアーなので広範囲を手早くサーチするイメージで投入してみてください!

おすすめのメタルバイブレーションはコレ!

ジャッカル ビッグバッカー107 鰤カスタム

出典:Amazon

おすすめのバイブレーションはジャッカルの「ビッグバッカー 鰤カスタム」。107mmながら43gとウェイトがあり、標準フックも太軸#2と強度十分。冬の堤防ブリ狙いにジャストなメタルバイブレーションと言えます。

44gの128サイズはコノシロパターン向け!「鰤カスタム」には無い2022年新色の青物カラー・シーバスカラーも選択できます。青物定番色ももちろん出番がありますが、シーバスカラーとしてラインナップされているチャート系、メタルルアーらしくないべったりとしたカラーは暗い時間のサワラ・ブリ狙いに効果的です!

堤防ブリルアー:ヘビーシンキングペンシル

食わないブリにスローなアプローチ

近年ライトショアジギングシーンで活躍中のヘビーシンキングペンシルもブリに効果的なルアータイプのひとつ。メタル系やミノーよりもスローなアクションで食い渋るブリにアプローチできます。ブリ相手ならロックショア向けのヘビーなものが使えるので、フックやサイズ感、飛距離も問題ありません。

イワシパターンなら「ヘビーショット」など細身なもの、コノシロパターンには「かっ飛び棒」や後述する「リライズ」が使えます。反応が悪くなる日中、深い場所をゆっくり釣るルアーとして検討してみてください。

おすすめのヘビーシンキングペンシルはコレ!

おすすめは前項でも触れたマリアの「リライズ」。40gのS105と70gのS130があって、堤防からの釣りにおすすめなのはS105の方です。沈降速度が2.5秒/mとかなりスロー。S130は1秒/mとそれなりのスピードで沈みます。釣り場の水深、流れの強さを考慮しながら選んでみてください。

このルアーのおすすめポイントはロックショアでも使える強さと大型フックへの適正!他のシンペンに比べてボディが厚く、存在感が強いのも◎です。着底→緩やかなショートジャーク×8~10回→フォールのようなアクションパターンで攻めましょう。色はフラッシング系がおすすめです!

堤防ブリルアー:トップ

アピール力最強の選択肢


堤防ブリゲームで最もアピール力が高いルアーはトップ!ポッパーやダイビングペンシルはロックショアからライトショアゲームまで、青物に対して非常に有効なルアータイプです。

ブリの意識が表層に向きやすい朝マズメ前~朝マズメやナブラ・鳥山など海面に魚の反応があるシチュエーションでは特に有効。水深が浅ければ中層より下の魚に対しても存在感をアピールできます。

ポッパーはスピードを抑えたアクション・サイズを小さく見せたいときに有効!ダイビングペンシルは素早いアクションを見せたり、大きなシルエットを活かしたいときに有効です!

おすすめのトップはコレ!

コノシロパターンには大型のトップが有効で、160mmを越えるロックショア向けのプラグも使えます。おすすめは定番かつサイズが選べるマリアの「ラピード」。中でも130モデルは30gと気軽に試しやすいウェイトで、イワシパターンを中心にワラサやイナダもヒットします。

青物向けのポッパーやダイビングペンシルは大きすぎる、重すぎると感じる方はぜひ「ラピード F130」や「ポップクイーン F130」といったコンパクトモデルを検討してみてください。

トップの操作、そしてトップで魚を釣ることに慣れてきたらコノシロサイズのプラグにチャレンジです!

人気ルアーで堤防ブリを攻略!

ルアーを揃えてチャレンジしてみよう!

身近な釣り場から狙える魚としては最大級&パワーも抜群のブリ。イナダのように数釣りとはいきませんが、貴重な1匹をキャッチしたときの喜びは魚体に負けないぐらい大きなものになります。

少ないチャンスをモノにするには道具の準備が大切!ベイトパターンやレンジ、必要な飛距離は日々変化するものなので、ルアーのカラーや種類はある程度幅を出せるように用意しておきたいところです。タックルとルアーは入念に準備して冬の堤防に通いましょう!

堤防ブリゲームが気になる方はこちらをチェック!

堤防ブリゲームが気になる方は下記のリンクをチェック!

今回ご紹介したルアーがバッチリ使えるおすすめタックルまとめをご紹介します。ライト・ミドル・ヘビーとパワーを3つに分けて紹介しているので、釣り場の状況に合わせてチェックしてみてください。ミノーをメインにするならミドル程度のセッティングがおすすめです!