インナーシュラフにはメリットがたくさん
冬はインナーシュラフを使って寝るのがおすすめ
冬にキャンプをする場合、重視したいのが防寒。特に就寝時はしっかりと防寒しなければ、危険が伴います。そのため寝袋の中にインナーシュラフをプラスして、温かさをキープしましょう。寝袋だけでなくインナーシュラフの保温性や防寒性もプラスされるため、体感温度がぐっと変わります。
今回は、極暖タイプのおすすめインナーシュラフをまとめてみました。ぜひ、自分の好みやニーズに合ったインナーシュラフを見つけてみてください。
夏冬それぞれ使えるモデルもある
単体でも使用できるインナーシュラフを購入しておけば、冬だけでなく夏にも活用できます。冬にあまりキャンプに行かない人でも、通年使えるモデルならば購入しやすいでしょう。
また、広げて使えるインナーシュラフであれば、焚き火中や食事中など、ひざ掛けが欲しいタイミングで使えるので便利です。シーンに合わせた使い方を楽しめるインナーシュラフで、快適なキャンプを楽しんでみてください。
収納しやすいので荷物の邪魔になりにくい
インナーシュラフを持っていくと、かさばって荷物の邪魔になるとお考えの方もいるかもしれません。しかしインナーシュラフはくるくる丸められたり、専用の収納袋に入れられたりするものが多く、気軽にキャンプアイテムにプラスする事も可能です。
衛生面を考えた時にも便利
ただ保温性をアップさせるだけでなく、キャンプギアを衛生的に保てるのもインナーシュラフの魅力。インナーシュラフが汗を吸水してくれるので、寝袋を汚さずに使うことができます。
普通の寝袋はかさばりやすく、洗濯が大変なモデルも多いです。しかし薄手素材のインナーシュラフであれば、気軽に洗えるのでメンテナンスも楽になるでしょう。キャンプ後は、インナーシュラフだけを洗濯して後片付けの手間を省いてみてはいかがでしょうか。
保温性の高い生地を使った極暖モデル2選
①キャプテンスタッグ サーモライト インナーシュラフシーツ
保温性の高いサーモライトという極暖な科学繊維を用いて作られているのが、「キャプテンスタッグ サーモライト インナーシュラフシーツ」です。インビスタ社が開発したサーモライトは、繊維の中に効率よく空気を取り込むことで保温性を高めています。そのため寒い冬のキャンプでも、温かく快適な就寝を実現できるとされています。
また、こちらのインナーシュラフは寝袋と併用しなくても暖かいので、朝は気温が下がりがちな夏場のキャンプには単体で使ってみてください。
あらゆる機能性を兼ね備えた生地
素材にポリエステルを100％使うことで、保温性だけでなく軽量性と肌触りのよさも感じられるのがこちらのインナーシュラフの魅力。重さは330gと軽いので荷物の負担にもなりにくく、ツルッとした生地感も肌当たりがいいです。
また、生地にストレッチ性もプラスしているので、寝返りを打っても窮屈さを感じにくいでしょう。極暖だけでなくあらゆる機能を兼ね備えたインナーシュラフなので、過酷な環境下でキャンプをする方に必要なアイテムです。
②モンベル アルパインダウンハガー800 サーマルシーツ
アルパインダウンハガー800 サーマルシーツ
最強レベルの極暖を感じられるのが、保温性の高い中綿を使った「モンベル アルパインダウンハガー800 サーマルシーツ」です。中綿に使われている800フィルパワーのEXダウンは、普通のダウンよりも30％保温性が高いとされています。
そのため従来のインナーシュラフと同じレベルの重さやボリュームにも関わらず、極暖を感じることができるでしょう。また、極暖なインナーシュラフですがコンパクトに収納もできるので、持ち運びも簡単です。
軽量で水や汚れに強い生地
こちらのインナーシュラフは10デニール・バリスティック エアライトという素材を使っており、薄手で耐久性にも優れています。中綿だけでなく生地自体も軽いので、キャンプ時の荷物をなるべく軽く済ませたいという方におすすめ。
さらに、こちらのインナーシュラフは生地に撥水加工を施しているため水や汚れに強く、長く使い続けることができるでしょう。これらの生地や中綿はモンベル独自の技術なので、他のアイテムとの違いを実感してみてください。
コスパのいい極暖モデル2選
①ワークマン 3Ｍシンサレートインナーシュラフ
3Ｍシンサレートインナーシュラフ
さまざまな用途に使えるコスパのいいインナーシュラフを探しているのであれば、「ワークマン 3Ｍシンサレートインナーシュラフ」がおすすめです。単体で使用できるだけでなく、ファスナーをオープンにすればブランケットとしても使えます。
キャンプだけでなく日常生活や車中泊などいろいろな場面で使えるアイテムですが、価格は比較的安めです。気軽に購入できる値段なので、とりあえずインナーシュラフを試してみたい方に向いています。
フリース素材で肌触りのいいアイテム
ブロックフリースを使っているこちらのアイテムは、肌触りのよさと保温性の高さを両立しています。起毛素材をブロック状に配置することで、フリース特有のふわふわな生地感と、高い保温性が感じられる仕組みです。
他のモデルよりも安いインナーシュラフは保温性が物足りないイメージがありますが、こちらのアイテムであれば冬のキャンプにも耐えられる機能性です。
②コールマン フリースインナー バンダナ
「コールマン フリースインナー バンダナ」は3000円台で購入できるためコスパが高く、なおかつ保温効率に優れたアイテムです。保温性の高いフリースを使っているので、寝袋の中にプラスすれば自分の体温をキープして外に逃さないようにできます。
ただし重さは750gとやや重めなので、登山やソロキャンプなど荷物を軽く済ませたい時には、負担になってしまうかもしれません。車や複数人での移動など、荷物が多少重くても対応できる場合に使ってみてください。
デザインにこだわりたい人におすすめ
おしゃれなペイズリー柄が特徴的なインナーシュラフなので、安くデザイン性の高いキャンプアイテムを揃えたい方におすすめです。インナーシュラフという外から見えない部分でのおしゃれを楽しめれば、キャンプ時のテンションもアップするでしょう。
カラーはアウトドアらしさを感じるブラウンなので、他のキャンプギアとも馴染みやすいです。
インナーシュラフを活用してみよう
極暖なインナーシュラフをキャンプにプラスすることで、冬でも快適に眠ることができます。冬キャンプは寒いからと躊躇してしまう方でも、このように温かいアイテムを使えばチャレンジしやすいです。これを機会に、ぜひ冬キャンプを楽しんでみてください。
また、インナーシュラフはモデルによって特徴が異なります。収納しやすいかどうか、デザイン性、極暖のレベルなどあらゆる角度からチェックして、自分に必要なモデルを選びましょう。
冬キャンプの服装に必要な知識が気になる方はこちらをチェック
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また、機能性だけでなくファッション性にもこだわってコーデを選んでいるので、おしゃれを楽しみたいユーザーにもおすすめな記事です。気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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