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キャンピングカー購入時の注意点とは?後悔しない選び方のコツをご紹介!

キャンピングカーを買うときは、車両のサイズや設備などの注意点を確認しておくことが大切です。そこで、本記事ではキャンピングカー購入時の注意点について解説します。買ってはいけない理由や注意点をチェックして、キャンピングカーを選んでみてください。
更新: 2022年11月10日
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キャンピングカーは注意点の確認が必要

キャンピングカーは買う時の基準が重要

明かりがついたキャンピングカー
Photo byJillWellington

ベース車両にキッチンやベッドなどの設備を整えたキャンピングカーは、アウトドア好きから高い人気を集めています。使い勝手のよいキャンピングカーがあれば、気軽に旅行を楽しめるでしょう。ただし、キャンピングカーを選ぶ際には注意点を確認することが重要です。

キャンピングカーの注意点をチェックしよう

注意点を知らないまま直感だけでキャンピングカーを買うと、後悔する事態に陥る可能性が高まります。そこで、本記事ではキャンピングカーを購入する際に意識しておきたい注意点をまとめました。選び方のコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

サイズ面で気をつけたいこと

種類によって異なるキャンピングカーのサイズ

キャンピングカーと一口に言ってもさまざまな種類があり、サイズも多種多様です。運転免許や駐車場スペースのことを考えると、キャンピングカーのサイズはとても重要なポイントになると言えるでしょう。まずは、各種類の詳細について紹介します。

軽キャンパー

軽自動車に改良を加え、アウトドア設備を整えた車両です。全長3.4m以下×全幅1.48m以下のコンパクトサイズで、少人数でのキャンプに向いています。細い道でも問題なく通れるところが魅力です。

バンコン

バンコンは、ミニバンなどをベースにしたキャンピングカーです。全長4.7m×全幅1.7mが標準サイズとされています。軽キャンパーより少し大きめで、小回りのきくキャンピングカーとして人気です。


キャブコン

トラックをベースに、荷台部分を居住スペースにカスタムしたキャンピングカーです。全長5m×全幅2mが一般的なサイズと言えるでしょう。他のキャンピングカーと比べて室内が広く、シャワーなどの設備も完備されていることが多いです。

トレーラー

トレーラーは、他の車両で牽引するタイプのキャンピングカーです。小型サイズから大型サイズまで多種多様なタイプがありますが、全長5m×全幅2mほどの扱いやすいサイズが人気を集めています。

運転できるサイズを確認する

路上のキャンピングカー
Photo byGlavo

各車両のサイズを確認した後は、普通免許証で運転できるサイズであるかチェックしてみてください。一般的なサイズの軽キャンパーやバンコン、キャブコンは普通免許で運転可能です。ただし、乗車定員11人以上の大型キャブコンは中型免許が必要なためサイズを確認するようにしてください。

また、750kg以上のトレーラーも牽引免許が必要です。各車両の運転条件をチェックした上で購入を検討するとよいでしょう。

十分な駐車スペースを確保できるか

自宅の駐車場に入るサイズであることも意識しておきたい注意点です。大型のキャブコンやトレーラーは駐車スペースに収まりきらないこともありますので、あらかじめサイズを計測しておいてください。

設備・サポート面で気をつけたいこと

必要な設備がないと不便

キャンプ場内のキャンピングカー
Photo bySkitterphoto

さまざまな設備を搭載しているところがキャンピングカーの魅力です。しかし、必要な設備が揃っていないと不便を感じてしまうため、設備面にも意識を向けるようするのも重要な注意点と言えるでしょう。

例えば、長時間の運転にはトイレがあると便利です。就寝機能をしっかりと持たせたい場合は、寝心地のよいベッドを備えたキャンピングカーだと安心できるでしょう。シャワーが付いているキャンピングカーなら、シャワー施設を探す必要がなくなるのも嬉しいポイントです。


キッチンは旅の目的に合わせて決める

旅行先でご当地グルメを楽しむのが目的であれば、キッチン設備は小さくても問題はないでしょう。もし、自分で料理をすることが多い場合は充実したキッチン設備にこだわることが重要です。

このように、キャンピングカーに搭載する設備は目的によって変わります。不便を感じないように、何があると便利なのか考えながら搭載設備を決めてみてください。

設備不良の中古キャンピングカー

たくさん並んだキャンピングカー
Photo byMemoryCatcher

中古車を購入する際の注意点として挙げられるのが、設備不良です。今までたくさん使用されてきた中古車の場合、見えない部分に設備不良が起きる可能性はゼロではありません。購入前に各設備の確認を行い、不具合が起きていないかチェックするようにしてください。

特に、電化製品系は劣化が理由で動かなくなることが多いです。多くの設備不良がある中古車は買ってはいけない部類に入りますので、注意して購入を検討するとよいでしょう。

アフターサポートが不十分

サイドが開いたキャンピングカー
Photo byPoposky

アフターサポートが不十分なメーカーのキャンピングカーも買ってはいけない部類に入るでしょう。キャンピングカーに使用されているパーツは特殊なものが多いため、メンテナンスに対応してくれないメーカーだと修理までに大きな手間をかけることになります。

特に中古車は購入後に不具合が起きることも少なくありませんので、アフターサポートには十分に注意してください。

後悔しないための選び方のコツ

使用人数を考慮に入れる

グリーンのキャンピングカー
Photo bySkitterphoto

とても便利なキャンピングカーですが、さまざまな理由で購入後に後悔することもあるでしょう。後悔を防ぐためには、選び方のコツを把握しておくことも大切です。まずは、キャンピングカーの使用人数を考えてみてください。

一人旅やカップル旅など少人数での利用を考えているなら、小型の軽キャンパーやバンコンで十分だと考えられます。家族で使用することが多い場合は、広々としたキャブコンやトレーラーが最適です。

燃費をチェック

路肩に停まったキャンピングカー
Photo bySimon

長距離移動をメインにする場合、燃費の悪い車両だとランニングコストが高くなります。たとえ車体価格が安くても、ランニングコストが高額になると維持するのが難しくなるでしょう。そのため、燃費のよさも選ぶ際に意識しておきたいポイントです。特に中古車は燃費が悪くなっていることもありますので、あらかじめ確認するようにしてください。

おすすめメーカー2選


①:ナッツRV

買ってはいけないキャンピングカーを選ばないためには、人気のメーカーからお気に入りの車両を見つけるのがおすすめです。まずチェックしておきたいのが、日本最大級のキャンピングカーメーカー・ナッツRVになります。

年間約1000台ものキャンピングカーを製造しており、全国8ヶ所の直営店でしっかりとしたアフターサポートを受けられるのが魅力です。品質の高い認定中古車も揃っており、お得にキャンピングカーを手に入れられます。

②:カトーモーター

カトーモーターは自社一貫製作にこだわるキャンピングカーメーカーです。ベースから完成まで全ての工程を担い、クオリティの高いキャンピングカーに仕上げています。他メーカーより価格は高めになりますが、それでも納得の品質の高さを感じられるでしょう。

注意点を把握してキャンピングカーを選ぼう

白いキャンピングカー
Photo byVictorMacGill

サイズや設備などの注意点を把握していれば、キャンピングカー選びで失敗するのは防げます。まずは、自分が所持している運転免許証で運転できる車両なのか、駐車スペースに停められるのかと言ったことを確認してください。

必要な設備が揃っていることや設備不良が起きていないことも重要なポイントです。また、アフターサポートの不備が理由で設備不良を直せないことがあるのも気をつけておきたい注意点として挙げられます。選び方のコツも押さえて、お気に入りのキャンピングカーを選びませんか。

キャンピングカーの注意点が気になる方はこちらもチェック!

自分にぴったりなキャンピングカーを見つけるためには、いろいろな車種をチェックするのがおすすめです。関連記事では人気のキャンピングカーを紹介していますので、ぜひ役立ててみてください。