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ワークマンの防水パンツおすすめ4選!雨の日のキャンプウェアはコレで決まり!

ワークマンでは防水パンツだけも取り扱っています。なぜ防水パンツだけを取り扱っているかというと、裾が短いレインウェアは防水パンツも用意しないと下半身濡れるためです。そこで今回はワークマンが発売する人気の防水パンツ4種類を紹介します。
更新: 2023年5月1日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

イナレムレインパンツ

4D防水STRETCH(ストレッチ) デニムパンツ

DENIMY(デニミー)ストレッチレインパンツ

雨の日は防水性の高い服が必要?

傘とレインウェアの違い

雨の日のお出かけや作業は傘かレインウェアが必須になります。傘は夏でも蒸れることはなく手軽に使えますが、片手がどうしても塞がるため作業には向きません。一方、レインウェアは服の上に防水性の高い服を着るため湿度が高いときは製品によっては蒸れやすくなりますが、両手を自由に使える違いがあります。

そのため自転車や作業中、釣りやキャンプなどのアクティビティではレインウェアを使ったほうが行動しやすくなるでしょう。

パンツもセットで使ったほうがいい

傘は下半身も含め雨から守れますが、レインウェアは服と変わらないためパンツとセットで運用しないと下半身が濡れやすい雨具です。しかし、製品によっては上下別売になっている場合もあるため注意しましょう。

今回紹介するワークマンのレインウェアも上下セットになっているモデルやパンツだけのモデルがあります。

暑い季節は透湿性が重要

透湿性のあるものがおすすめ

Photo byzapCulture

夏のアウトドアでレインウェアを使用する場合は、透湿性のある製品を使わないと蒸れやすくなります。透湿性とは、ウェアやパンツ内の蒸気をウェアの外に放出できる機能です。水蒸気は水よりも分子が細かいため、撥水加工や防水性を維持したまま、不快感の原因となる湿気を外に放出できます。

ワークマンのパンツを含むレインウェアは、透湿性がきちんとあり快適に使えるものが豊富です。

透湿性の目安

透湿性は1㎡あたり24時間でどれくらいの湿気を放出できるかで記載されています。そのため、1日あたりの発汗量を目安に選ぶと失敗することなく、快適なレインウェアが選べます。一般的に激しい運動では24000g、軽い運動でも12000gもの汗をかくと言われています。

アウトドアや夏は汗をかきやすいシーンのため、透湿性は12000g程度を基準に選ぶといいでしょう。また、安静時には2000gを目安にするといいでしょう。

撥水と防水の違い


Photo byrkit

撥水加工は水が生地に染み込まないように水を弾く加工となっており、少し力が加わっただけでも浸水します。一方、防水加工は中に水が染み込まないように作られており、圧力が多少加わっても撥水加工よりも水が染み込みにくい作りです。

ワークマンの透湿性の高いパンツ2選

1:INAREM(イナレム)レインパンツ

本品は、2022年11月現時点でワークマンのさまざまな防水パンツの中で最高の性能を持つモデルです。20000mmの高い耐水圧に加え、25000g/m2/24hもの透湿性を持つため性能の高い防水パンツを探している方におすすめです。

また、本品はレギュラー丈と丈が6cm短い2つのタイプがあり長靴をカバーしたり、短い分だぼつかないようになっていたりとさまざまな靴に対応できるところが魅力です。

使用しやすい男女兼用モデル

本品はメンズ、レディース分かれていない男女兼用モデルとなっており丈が選べるため体格に応じてパンツの長さを選べます。色合いはメンズでもレディースでもコーデに取り入れやすいブラックカラーとオリーブカラーの2色です。

薄手のため街着のように使用でき蒸れにも非常に強いため晩春や初秋でも対応できます。さらに、ストレッチ性のある生地を採用しているため動きやすいところも大きな魅力です。

ワークマンらしいコスパ高さ

本品はワークマンらしい低価格帯のパンツですが、性能は非常に高く湿度が高い雨の中で数時間着用しても快適に過ごせると好評です。注意点としては本品にはポケットがありません。そのため、本品と合わせるウェアはポケットが多いタイプがおすすめです。

2:3レイヤーオールウェザーパンツ

本品は直履きもできるほど快適で使いやすいパンツとなっており、防水パンツとは思えない薄手の生地でできています。しかし、性能は非常に高く耐水圧10000mm、透湿度は25000g/㎡/24hもあり登山などの動きが多いアウトドアでも活用できるモデルです。

本品のコンセプトはオールウェザーとなっており晴れの日でも履ける防水パンツ。そのため、さまざまな工夫が施されており街着としても使用できるデザインです。

街着として使えるデザイン


本品は普通のパンツに見えるようにデザイン面でも工夫が施されているモデルです。例えば、防水パンツではなく普通のパンツに見えるように、側面の左右にあるポケットはファスナーの付いていないごく普通のポケットを採用しています。後方には水が入りにくいように工夫されているファスナー付きのポケットもあります。

また、ウェストをベルトで調整できるようにループがついており普通のパンツと同じようにベルトで調整できます。

普段使いできるところが大きな魅力

メンズでもレディースでも使いやすい3つのカラーバリエーションやごく普通のズボンに見えるところが評価されています。ただし、防水パンツに見えないように細身のシルエットのためサイズ感だけ注意しましょう。

ワークマンのおしゃれな防水パンツ2選

1:4D防水STRETCH(ストレッチ) デニムパンツ

4D防水STRETCH(ストレッチ) デニムパンツ

防水パンツは化繊素材がつかわれているため、デザイン性が乏しい印象を持つ方もいるかもしれません。しかし、ワークマンにはデザイン性の高い防水パンツも豊富にあります。本品はカラーバリエーションにより素材が少し異なりますが、綿やレーヨンが使われており防水性のあるデニムに仕上がっています。

また、裏地がトリコット素材で肌触りがいい3レイヤー仕様となっており直穿き出るためズボンとしてもおすすめのモデルです。

動きやすい

本品は動きやすいように作られているワークマンの人気防水パンツとなっており、立体的な形状をしており日本人の体格にマッチしています。また、開脚しやすいようにクライミングカットを採用しておりストレッチ性があるため膝の曲げ伸ばしも楽にできる仕様です。

透湿性も持ちますが、前述したモデルと比べると透湿性が低いため夏には向きません。その反面に肌寒い時期では使いやすいモデルです。

ワークマンの進化した防水パンツ

本品は旧モデルよりも使用しやすくなったと評価されているデザイン性も高い人気の防水パンツです。ストレッチ性が追加されていたりポケットの数が多かったりと使いやすくなっておりバイクやフィッシング、キャンプなど多彩なシーンに対応します。直穿きできるため履き替える必要がなく使いやすいと好評です。


2:DENIMY(デニミー)ストレッチレインパンツ

DENIMY(デニミー)ストレッチレインパンツ

本品はバイク乗りに特におすすめの防水パンツ。コンセプトはデニムライクな透湿防水オーバーパンツとなっており、おしゃれな見た目と高い耐水圧が大きな魅力です。また、耐水圧が高いため徒歩よりも圧力がかかりやすい自転車やバイクでも安心して使えるモデルになっています。

また、運動には適していませんが24時間で5000gの透湿性もあるため、夏以外のシーズンでは使いやすいところも大きな魅力です。

ケガの防止に役立つパッド付き

本品はバイク向きの防水パンツのため、転倒時などに衝撃を緩和してくれるプロテクターを標準装備しているモデルです。膝の内側にニーパッドがついており、パッドの位置が調整できる収納ポケットがあります。また、パッドが不要なときは取り外すことも可能。

さらにパッドだけではなく右膝裏に反射プリントもあるため夜間の視認性を高めてくれる仕様です。撥水加工により汚れも弾いてくれるところもバイク乗りに向くでしょう。

さまざまなシーンに対応するパンツが豊富

Photo byPexels

ワークマンの防水パンツはメンズとレディースに分かれているものは少なく、男女兼用モデルが豊富にあります。また、夏でも使いやすい薄手で透湿性の高いモデルやバイクに向くモデルなどさまざまなシーンに対応するパンツがあります。

そのため使い方に応じたパンツを選ぶといいでしょう。今回は防水パンツ単品を紹介しましたがワークマンの上下セットのレインウェアもおすすめです。

防水ウェアが気になる方はこちらもチェック!

フィッシングやキャンプ、登山などの自然のの中で遊ぶアクティビティには防水性のある服は必須アイテムとなります。当サイトにはレインウェアに関するさまざまな記事があるためよかったらチェックしてくださいね。