エバニュー(EVERNEW) チタンゴトク
エバニュー チタンアルコールストーブ
チタンアルコールストーブが人気!
幅広いアウトドア用品を扱うエバニュー
日本のスポーツ器具メーカーとして誕生したエバニューは、登山やキャンプなどのアウトドアで使えるアイテムも数多く展開していることで知られています。そんなエバニューの商品の中でも、使い勝手がよいと人気なのがチタンアルコールストーブです。
チタンアルコールストーブをチェックしよう
アルコールストーブとは、エタノールなどを燃料として使用する簡易バーナーのようなものです。エバニューのチタンアルコールストーブがあれば、登山やキャンプでも手軽にお湯が沸かせるようになるでしょう。本記事ではチタンアルコールストーブを特集しますので、ぜひ役立ててみてください。
素材とサイズの特徴
軽量で持ち運びやすいチタン素材
チタンアルコールストーブという名前の通り、ストーブの素材にはチタンを使用しています。チタンはあらゆる金属の中でも軽量なことで知られており、本商品の重量も約34gと驚きの軽さを実現しているのが特徴です。
ステンレス製のアルコールストーブの場合、平均的な重量は150gほどと言われていることからもチタンがいかに軽量であるか分かるのではないでしょうか。荷物の軽量化を目指したい時にぴったりなアイテムです。
しっかりとした耐久性
チタンは軽量なだけでなく耐久性にも優れています。強度は鉄の約2倍、アルミの約3倍です。衝撃を受けても壊れにくく、しっかりとした強度が求められる航空機のパーツにも用いられることがあります。また、高強度なだけでなくしなりやすいため、少し曲がってもすぐに元に戻るのもチタンの特徴です。
アウトドアではうっかりアルコールストーブを落としてしまうこともあるでしょう。そのような時もチタン製であれば壊れる心配をせずに済み、長く愛用できます。
経年変化も楽しめる
エバニューのチタンアルコールストーブを購入。
— 富士鷹 (@fujitaka_mc51) February 26, 2021
試しに色々沸かしてたら、
チタンブルーがすぐに付いた。
意外と簡単に付くんだなーと思い調べたら、他のチタンもストーブで炙れば付くとの事なので、
モンベルマグとユニフレシェラも焼き入れ!
割と使い込んでたから、満足…(*´ω`*)#キャンプギア pic.twitter.com/aq0aKgtfmj
チタンは、経年変化を楽しめることでも知られています。使い込むごとに青みがかった色に変わっていき、自分だけのアルコールストーブへと育てる楽しみがあるのも大きな魅力です。少しずつ変わっていくアルコールストーブの様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。
クッカーを安定して置けるコンパクトサイズ
手のひらに収まるサイズながらも、一般的なサイズのクッカーを安定して置けるのも人気を集めている理由です。コンパクトサイズなためかさばりにくく、ソロキャンプやソロ登山でも気軽に持って行けるでしょう。
燃料が入る容量は60mlまで
燃料を入れられる容量は60mlまでとなっており、400ml〜500mlのお湯を沸かすのには十分な火力を引き出せます。さらに、アルコールストーブの内部には30mlと60mlのメモリがついているため、用途に合わせて燃料の量を調整できるのも嬉しいポイントです。
機能性の特徴
強い火力を可能にした2段階構造
アルコールストーブはシングルバーナーと比べて火力が劣ることが多いため、敬遠する方も多いでしょう。しかし、チタンアルコールストーブは中央だけでなく側面からも炎が出る2段階構造を採用していますので、シングルバーナーにも負けない火力を発揮してくれます。
加熱面積が広いのはもちろんのこと、燃料の気化を促すため安定した火力を保てるのが特徴です。従来のアルコールストーブの火力に満足できなかった方も、十分に活用できるでしょう。
30mlの燃料なら5分で沸騰可能
チタンアルコールストーブに30mlの燃料を入れておけば、400mlの水を5分ほどで沸騰させられます。他のアルコールストーブにはない素早い加熱で、待ち時間を短くできるのが嬉しいポイントです。
すぐにお湯を沸かせるのであれば、休憩時間が限られる登山中でも温かいコーヒーやお茶を飲むのに役立ちます。また、お湯が沸騰したタイミングで燃料も使い切れるため、余った燃料を持て余すこともないでしょう。
初心者でも簡単に使える
チタンアルコールストーブは、使い方が簡単なのも魅力です。燃料を注ぎ、ライターなどで火を付けたら、クッカーを乗せて調理ができるようになります。初心者でも気軽に取り入れられるでしょう。
使用時に気をつけたいこと
火力調整ができず、燃焼時間は短い
チタンアルコールストーブはとても使い勝手のよい便利なアイテムですが、気をつけておきたいこともいくつかあります。まず注意したいのが、火力調整ができないということです。火力に特化した構造を採用していますので、中火や弱火などの火力調整はできません。
また、高火力なため燃料の消費が早く、燃焼時間も比較的短いです。素早くお湯を沸かすのには適していますが、弱火でコトコト煮込むような調理には向いていないと言えるでしょう。
ゴトクで安定感を確保
エバニュー(EVERNEW) チタンゴトク
チタンアルコールストーブの上に直接クッカーを置くと、穴が塞がって火が消えてしまうことがあるのも気をつけておきたいポイントです。火が消えるのを防ぐには、別売りのゴトクを使ってみてください。ゴトクを設置することで適度な隙間ができ、火が消えるのを防げます。
また、ゴトクによってさらに安定感がアップするため、初めて使う場合もクッカーの転倒を気にせずに済むでしょう。
燃えやすいものを周りに置かない
通常のアルコールストーブより火力が強いため、周囲への燃え移りにはしっかりと注意する必要があります。燃えやすい紙製や木製のアイテムは近くに置かないようにしてください。安全を確保した上で活用することが大切です。
実際に使用している人の口コミ
お湯が早く沸騰して便利
実際にチタンアルコールストーブを愛用している人の口コミでは、早くお湯が沸騰して便利という声が多くありました。高火力を出すための2段階構造にこだわっているからこそ、他のアルコールストーブにはない火の強さを感じられるのでしょう。
今までは100円均一ショップのアルコールストーブを使っていた人も、エバニューのものに変えてから使いやすさが変わったという評判もありました。利便性を求めるなら、エバニューが最適です。
今まで百均のアルストで遊んでいましたが、ちゃんとしたのが欲しくて購入しました。
やっぱり作りも全然違うし本物は違うなと思いました。
火力もありお湯も割と普通に早く沸騰してくれるので気にいってます。
火が消えたタイミングがわかりやすい
アルコールストーブは火が青いため、日中は火がついているか消えているか分かりにくいことがあります。チタンアルコールストーブは、火が消える前に音が鳴るため、きちんと燃料を使い切ったことが分かりやすいところも口コミで高評価を得ているポイントです。
沸騰後少しアルコールは余りますがポンポンという音がしたあとすぐ消えるので非常にわかりやすいです。他のアルストは使ったことがありませんが、見た目、軽さも含め何の不満もありません。
炊飯にも活用できた
エバニューのチタンアルコールストーブでも完全ほったらかし炊飯ができる事がわかりました。
— かずゆき@ゆるくないチャリ (@kzykks) October 30, 2019
これで、週末のXXXFIREはアルコールストーブでOK pic.twitter.com/d05lcEqxRn
チタンアルコールストーブの愛用者の中には、炊飯に活用している人もいるようです。燃料を使い切れば自然に火が消えるため、クッカーをセットしたら放ったらかしで炊飯できるのが嬉しいポイントだと言えるでしょう。
高火力でびっくりです‼️最高ほったらかし炊飯もバッチリでした。
チタンアルコールストーブを活用してみよう
エバニュー チタンアルコールストーブ
エバニューのチタンアルコールストーブは軽量で持ち運びやすく、しっかりとした強度を備えているところが魅力です。また、2段階構造によって高い火力を実現し、素早くお湯を沸かせるのも人気を集める理由として挙げられます。
高火力に特化しているため火力調整はできませんが、短時間でお茶を淹れたり、ラーメンを作ったりといったアウトドアシーンでは大活躍してくれるでしょう。ぜひ、チタンアルコールストーブを活用して加熱調理を楽しんでみませんか。
チタンアルコールストーブが気になる方はこちらもチェック!
チタンアルコールストーブは、1つあるだけでさまざまな用途で活用できる便利なアイテムです。関連記事では、他メーカーのおすすめアルコールストーブや使い方について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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