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【2022-23】青森県・釜臥山スキー場の営業情報まとめ。キッズ向けゲレンデも!

冬が近づき雪が降り始めると、ウィンタースポーツを楽しみたくなる季節の始まりです。今回は、青森県の釜臥山スキー場について、2022年から2023年シーズンの営業情報をご紹介!釜臥山スキー場にはキッズ向けのコースもあるので、ファミリーで楽しめます。
2022年11月2日
syuka
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目次

釜臥山スキー場について

青森県のスキー場

釜臥山(かまふせやま)スキー場は、青森県むつ市にあります。海から2kmほどで自衛隊の大湊基地がほど近く、眼下にむつ市の市街地や陸奥湾、自衛隊の艦艇を臨みながらスキーやスノーボードで滑走できるスポットです。

本州の最北端にあるスキー場ですがアクセスがよく、降雪量が多さと雪質のよさが期待できます。今回は、ゆるかな傾斜のゲレンデでナイターも楽しめ、レンタル品が充実している釜臥山スキー場をご紹介します。

釜臥山スキー場

  • 住所
    〒035-0096
    青森県むつ市大湊大川守44−5
  • 電話番号
    0175-24-1881
観光・文化・スポーツ|むつ市
むつ市釜臥山スキー場インフォメーション

POINT

  • 当記事は2022年10月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

釜臥山スキー場へのアクセス方法


釜臥山スキー場まで車で行く場合、東北自動車道の青森ICから国道4号と国道279号、国道338号を経由して2時間半ほどです。八戸自動車道を使う場合は八戸ICから国道338号を経由して2時間半ほどとなっています。

利用料金が無料の駐車場が完備されており、最大500台駐車することが可能です。また、公共交通機関を使う場合はJR大湊駅からJRバスの川内方面行きに乗り、「海上自衛隊前」バス停で下車してください。

2022年‐2023年シーズンの営業情報

営業期間と営業時間

出典:unsplash.com

釜臥山スキー場の営業期間は12月中旬から3月下旬で、営業時間は9時から21時です。第1リフトとキッズゲレンデは16時までの営業で、期間中は基本的に無休ですが積雪の状況によって変わる場合があります。

また、シーズン中は毎日21時までナイターも営業しており、ナイタースキーを楽しむことが可能です。昼間は雄大な陸奥湾、ナイターは美しい夜景という違った景色を臨みながら1日中楽しむことができるでしょう。

リフト券の利用料金

釜臥山スキー場のリフトの利用料金は、以下の表のとおりです。小人料金は中学生以下でシルバー料金は60歳以上、キッズゲレンデは無料で利用することができます。また、上り専用なのでリフトに乗って下ることはできません。

リフトの利用料金
  大人 小人 シルバー
1回券 200円 100円 200円
2時間券 1,100円 600円 900円
4時間券 1,700円 900円 1,100円
8時間券 2,800円 1,400円 2,000円
シーズン券 33,900円 18,100円 22,600円

釜臥山スキー場のゲレンデ


釜臥山スキー場のゲレンデにはプロ級コースと上級者向けの第1コース、初心者向けの第2コースの3つがあります。また、傾斜が10度以下のキッズゲレンデもあるので、大人だけでなくお子さんも一緒に楽しめるでしょう。

キッズゲレンデへの移動はリフトではなくベルトコンベアなので、小さなお子さんでも安心して利用することが可能です。また、全長5kmのクロスカントリー用のコースでは、大会が開催されることもあります。

おすすめポイントをチェック

ゲレンデから陸奥湾を一望できる

出典:unsplash.com

釜臥山スキー場は「海辺のダウンヒル」とも呼ばれており、陸奥湾に向かって緩やかな傾斜のゲレンデを滑走していくのが人気です。また、2基あるリフトのうち第1リフトからも雄大な景色を臨むことができます。

そのため、上るときも下るときも余すことなくむつ市内の景色を楽しめるでしょう。さらに、天気がよく空気が澄んでいる日には尻屋崎や八甲田連峰など青森県内のほか、津軽海峡の向こうにある北海道まで見渡すこともできます。

アイテムのレンタルや食事を楽しめるレストハウス

キッズゲレンデの隣には、「トムの家」というログハウス風のレストハウスがあります。温もりを感じるボルドーカラーの内装が特徴のトムの家では、むつ市内の景色たゲレンデを眺めながら食事を楽しめるでしょう。

ラーメンやパスタなどの豊富なメニューがあり、ボリュームがありながらお手頃価格なのが特徴です。また、ボードやウェアなどのレンタルも行っています。そのため、レンタル品を活用すれば手ぶらでも楽しむことが可能です。

ファミリーで楽しめる釜臥山スキー場


出典:unsplash.com

今回は青森県にある釜臥山スキー場について、2022年から2023年シーズンの営業情報やおすすめポイントをご紹介しました。緩やかな傾斜のゲレンデからは陸奥湾やむつ市内を臨み、その景色を楽しみながら滑れることで人気があります。

また、海から近いスポットでもあるので、本マグロの水揚げで有名な大間港まで足を伸ばしてみるのもいいでしょう。釜臥山スキー場が気になった方は、ぜひ一度冬の下北半島に足を運んでみてください。

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今回は、釜臥山スキー場についてお話してきました。暮らし―のでは、スキー場やスキーに関する記事をほかにも多数掲載しています。スキー場やスキーについて気になる方、もっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてください。