snow peakキャンピングマット2.5w
LOGOS(ロゴス)『セルフインフレートマット』
キャンパーインフレーターマット ダブルセット2
CAPTAIN STAG EVAフォームマット
THERMAREST RIDGEREST CLASSIC
宿泊しながらの登山に挑戦しよう
疲れた体を休めるために睡眠を快適にするアイテムが必要
日帰りや山小屋泊ではなく、自分でテントを建てて宿泊しながら登山に挑戦してみませんか。テント泊登山は難しいイメージがありますが、専用のアイテムを使えば案外気軽にチャレンジできます。自然を存分に感じられる登山のスタイルなので、ぜひテント泊に挑戦してみませんか。
テント泊の際、1日登山をした体の疲労回復のためにも、睡眠を快適にするよう心がけるのがおすすめです。特にテントの中は地面の影響を受けやすいので、寝心地のよさを追求しましょう。
寒いシーズンは寝心地だけでなく寒さ対策も必要
寒いシーズンに登山をする場合は、寒さ対策も必要です。寝ている間は体が冷えていることに気づきにくいので、暖かい状態をキープしておきましょう。特に地面からの寒さが体に伝わらないように、対策するのがおすすめです。
登山用のマットを使用すれば快適に眠れる
登山での睡眠を快適にするためには、マットを活用するのがおすすめです。寝袋だけで十分と思っている方もいるかもしれませんが、それだけでは地面の影響をダイレクトに受けてしまいます。特に寒さを感じやすい環境下だと、地面の冷えが伝わってくるので寝袋だけでは物足りません。
マットを活用することで体温の低下を防ぎ、なおかつ寝心地のよさを追求できます。
登山の際は軽く収納しやすいマットが必要
登山では限られた荷物しか持っていくことができません。また、常に荷物を担ぎながら歩かなければならないのでなるべく体に負担を掛けないように心がけましょう。そのためテントで使用するマットは、軽量で収納しやすいモデルがおすすめです。
登山専用のマットであればその点が考慮されていますが、自宅で使う用やキャンプ用だと軽量性や収納性が物足りない可能性もあります。その点を注意して、お気に入りのマットを選んでみてください。
登山用マットの選び方
①マットのタイプをチェックする
登山でのテント泊に使えるマットは、インフレータブル式とクローズド式に分かれます。そのため両者を比較して、どちらが自分に合っているのかチェックしてみましょう。インフレータブル式は空気を注入するいわゆるエアマットのことで、軽量性と収納性が魅力です。
一方クローズドセルは空気を注入する必要がないため、手間が省けます。EVAフォームという素材を使っており、折り畳んで持ち運ぶのが特徴です。自由に長さをカットできるため、体の大きさやザックのサイズに合わせられますよ。
②普通サイズかコンパクトサイズか選ぶ
登山に使用するマットは、サイズにもこだわりましょう。マットはテントの中で過ごしたり、眠ったりする時にしか使用しません。そのため、大きすぎるものを選んで荷物の負担になるのは避けましょう。
寝袋と併用するので、基本的には首から足先までのサイズがあれば十分です。ただしよりコンパクトにしたいのであれば、背中から腰までの長さを選んで頭や足元は衣類やザックでカバーしましょう。
連結できるタイプもおすすめ
エアマットの中には、2枚を連結できるタイプもあります。ボタンで連結するだけなので、誰でも簡単に操作できるはずです。広々と使いたい場合や、荷物に余裕があるときは連結タイプを使ってみましょう。
また、連結タイプはアウトドア以外でも活用できます。自宅での昼寝用や、来客用のマットレスとして置いておくと便利でしょう。コンパクトに収納できるのでスペースを取らず、必要な時にサッと出して使える点が魅力です。
③山の気温に合ったマットをチョイス
登山は気候や気温に柔軟に対応することが求められるので、山の気温に合わせてマットを選びましょう。インフレータブル式は時間が経過すると内部の空気が冷てしまうので、寒いシーズンには不向きですが、夏の低山テント泊には最適です。一方クローズドセルはどんな気候にも対応しやすく、厚手素材を選べば冬の登山にも対応できます。
インフレータブル式の登山用マット3選
①snow peak キャンピングマット2.5w
snow peakキャンピングマット2.5w
エアマットに楽に空気を注入できるのが、「snow peak キャンピングマット2.5w」です。マットを収納するケースが空気入れになるので、初心者でも気軽に空気を注入できます。また、わざわざ別途で空気入れを持っていく必要がないので、荷物をコンパクトにしたい方に最適です。
空気を入れて使用するエアマットで、なおかつ弾力性の高い素材を使っています。そのため薄手の寝袋と組み合わせても、ふかふかとした寝心地を感じられますよ。
万が一壊れてしまっても大丈夫
こちらにはリペアキットが付属しているので、万が一マットが破れてしまっても修復して使用できます。リペア方法は簡単で、破れた箇所に接着剤で布を貼り付けるだけです。そのため初心者でも簡単に修復することができ、何かと動きにくいテントの中でも気軽に作業できます。
②LOGOS セルフインフレートマット
LOGOS(ロゴス)『セルフインフレートマット』
寝心地のいいマットで就寝したいのであれば、「LOGOS セルフインフレートマット」をチェックしてみましょう。厚さが5mmと分厚いので、地面の影響を受けにくいです。岩場や砂利の地面にテントを建てる場合でも、このマットがあれば安心でしょう。
さらにこちらのマットは内部に空気を溜め込みすぎない構造を採用しており、体にしっかりとフィットします。そのためテントの中でも、まるで自宅のベッドにいるかのような寝心地を感じられるはずです。
③Coleman キャンパーインフレーターマット ダブルセット2
キャンパーインフレーターマット ダブルセット2
ペアで登山に挑戦する場合は、「Coleman キャンパーインフレーターマット ダブルセット2」がおすすめです。エアマットが2枚組になっているので、これさえあれば2人分のマットがまかなえます。収納するとコンパクトなサイズ感になるため、1枚ずつマットを持っていくよりも収納性が高いです。
また、1人で広々と眠りたい方にも向いています。普通のマットだと物足りない方や、体の大きな方はこちらの商品を活用して快適な眠りを楽しみましょう。
マットは切り離し可能
こちらは2枚組のマットですが、1枚ずつ自由に切り離すことができます。ボタンで連結しているため、切り離したり繋げたりする作業も簡単です。また、こちらのマットは汚れが掃除しやすい素材でできています。シャカシャカした素材なので、万が一汚れてしまっても濡れたタオルで拭き取ればキレイになって便利です。
クローズド式の登山用マット2選
①CAPTAIN STAG EVAフォームマット
CAPTAIN STAG EVAフォームマット
クッション性の高さを求めたい方には、「CAPTAIN STAG EVAフォームマット」がおすすめです。クローズドセル式はエアマットと比較すると、若干クッション性に欠けます。しかしこちらは厚み20cmとクッション性を追求しているため、寝心地のよさを感じられるはずです。
さらに特徴的なのが、価格の安さになります。他の登山用マットと比較してもリーズナブルなので、とりあえず購入してみたいというユーザーにおすすめです。
準備や撤収がしやすく持ち運びやすい
こちら登山用マットは、持ち運びやすいようにコンパクトかつ軽量な造りとなっています。ザックの中にたくさんの荷物を入れたい方や、あまり重い荷物を持てない方にぴったりです。
また、使い終わった後は蛇腹のように折り畳んでベルトで留めるだけなので、準備・撤収に時間もかかりません。スピーディーに寝るための準備を行いたい場合は、すぐに使えるこちらの商品を活用してみましょう。
②THERMAREST RIDGEREST CLASSIC
THERMAREST RIDGEREST CLASSIC
寒いシーズンの登山にも最適なマットが、「THERMAREST RIDGEREST CLASSIC」です。熱が逃げない構造になっており、保温性の高さを実感できます。寝袋があっても地面が冷えていては寒さを感じやすいので、このマットの保温性を利用しましょう。
また、こちらのマットは凹凸のある構造が特徴的です。そのため体にしっかりと馴染み、テントの中でも快適に眠れます。耐久性にも富んでいるので、長持ちするマットをお探しの方も使ってみてください。
異なる2サイズから選べる
自分の体やニーズに合ったサイズのマットが欲しい場合は、この商品を購入してみましょう。レギュラーサイズだけでなく、ラージサイズも展開されています。そのため体の大きな方や、広々とマットを使いたい方のニーズに応えられる商品です。
ラージサイズを選んだとしても、軽量性の高いEVAフォームを採用しているので装備の負担にはなりません。また、折りたためばコンパクトなのでザックの中をかさばらせたくない時にも安心ですよ。
山の上でも安眠しよう
登山用のマットを利用すれば、テントの中でも安眠しやすい環境を作れます。登山は体力を消耗するため、その日の疲れを取り明日に備えるためにも、安眠を心がけましょう。また、マットはかさばると思われがちですが、軽量性やコンパクトさにこだわればさほど問題にはなりません。
今回は異なる2タイプの登山用マットをそれぞれまとめたので、まずはどっちが自分に合っているのかをチェックしてお気に入り商品を見つけてみてください。
寝袋が気になる方はこちらをチェック
今回は登山用のマットについて詳しくまとめてみましたが、寝袋と併用することでより快適に眠ることができます。また、シーズンやニーズによっては寝袋だけで十分と感じる人もいるかもしれません。以下の記事では、そんな寝袋のおすすめ商品をまとめているのでチェックしてみましょう。
最新のモデルからおすすめの商品を掲載しているので、今まで寝袋を使ってきた方にとっても参考になります。ぜひ、以下の記事で情報を仕入れてみてください。
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