チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T
エバニューTi570Cup EBY278R
エバニューチタンパスタもクッカーS ECA521R
ベルモント チタンクッカー4点セット BM-038
アウトドアでの調理を充実させよう
クッカーがあれば調理の幅が広がる
キャンプや登山などのアウトドアには、クッカーを持っていきましょう。クッカーはアウトドア向けに作られた調理器具なので、持ち運びやすくさまざまな調理に使える万能性が魅力です。これだけでお湯を沸かしたり鍋にしたりフライパンにしたりなど、いろいろな料理に使えます。
料理はキャンプなどのアウトドアでは醍醐味の1つなので、ぜひクッカーを使って調理の幅を広げてみてください。
セットタイプと単品どちらが使いやすいかをチェック
クッカーを購入する時にチェックしておきたいのが、セットタイプと単品どちらを選ぶかです。セットタイプはさまざまなサイズや大きさのクッカーが詰まっており、大人数でのアウトドアやいろいろな料理を作りたい時に向いています。セットですが積み重ねられるので、コンパクトにできますよ。
一方ソロキャンプの方や登山がてらクッカーを使いたい方には、単品がおすすめです。使い勝手のいいクッカーであれば、1つでさまざまな調理をまかなえるので問題ありません。
チタン製のクッカーがおすすめ
クッカーを購入するのであれば、チタン製のものを選びましょう。チタンは軽量なので、登山やソロキャンプなど荷物を軽くしたい時に最適です。また、強度が高いのもチタンの魅力なので、アウトドアな環境下では注目されています。
さらにチタンは、熱しても熱くなりにくいです。クッカーで調理をし、そのままラーメンやスープを食べたい場合でも、チタンであれば熱くなりにくいので安心して食べられます。
使い始めのシーズニングが不要
チタン製クッカーの魅力が、使い始めのシーズニングがいらないことです。アルミ素材のクッカーだと、使っていくうちに錆びたり焦げたりするので、使い始める時にシーズニングをしなければなりません。一方チタンは耐食性が高く、錆びず焦げない素材です。そのため、初心者でも気軽に使い始められます。
また、焦げない素材なので洗い方も簡単です。焦げ付いたクッカーは普通の洗い方ではなかなか落ちず、苦労するのでチタン素材を選んでおきましょう。
チタン素材の注意点
チタン素材の注意点として、熱伝導率の弱さが挙げられます。チタンは熱くなりにくく焦げない素材ですが、その分熱を通しにくいです。そのため他の素材と比較すると、炊飯や沸騰に時間が必要になります。注意点も理解して、チタン素材のクッカーを購入しましょう。
セットタイプのチタンクッカー2選
①スノーピーク チタンパーソナルクッカーセット
チタンパーソナルクッカーセット SCS-020T
「スノーピーク チタンパーソナルクッカーセット 」は、浅めの鍋とフライパンがそれぞれ2つずつセットになっています。全部スタッキングすることができ、コンパクトに収納できるので気軽にキャンプに持っていけますよ。
また、クッカートータルの重さは330gと軽量なのも特徴になります。チタン素材なので4つセットのクッカーでも軽く、荷物の負担にもなりにくいです。持ち運ぶときは、付属の袋に収納してまとめましょう。
使いやすさにこだわった構造
こちらのクッカーには、2サイズの鍋が付属しています。どちらも料理や炊飯がしやすいようにこだわっており、特に大きめサイズは直径15cmと幅が広めです。そのため食材や調味料を投入しやすく、アウトドアな環境下でも快適に料理が作れます。
最も大きな鍋は1000mlの容量になっているので、だいたいい2〜3人で使用するのがおすすめです。家族や恋人とキャンプに行く場合は、ぜひ使ってみてください。
②ベルモント チタンクッカー4点セット
ベルモント チタンクッカー4点セット BM-038
3〜4人での使い方に適しているのが、「ベルモント チタンクッカー4点セット」です。4点全ての容量が3840mlなので、ファミリーやグループでの調理に向いています。たっぷり容量のクッカーですが収納時はコンパクトになるので、持ち運びやすいアイテムを求める方にもおすすめです。
また、付属の袋はメッシュ素材になっており、通気性に長けています。水気が残ったクッカーを収納してしまったとしても、メッシュ素材であれば劣化しにくいのでおすすめです。
袋のインスタントラーメンを作る時に便利
キャンプなどで袋のインスタントラーメンを調理したいのであれば、こちらのクッカーがおすすめです。大きめサイズの鍋は直径18cm×深さ7.4cmなので、袋麺を割らずにそのまま投入できます。
クッカーが小さくて袋麺を割ってから調理する人も多いですが、この商品であればそのまま入れられるので楽です。キャンプや登山でインスタントラーメンを食べる方は、ぜひ使ってみてください。
単体売りのチタンクッカー2選
①エバニューTi570Cup EBY278R
エバニューTi570Cup EBY278R
登山に持っていくクッカーをお探しの方は、「エバニューTi570Cup EBY278R」をチェックしてみましょう。深型で容量は570mlなおで、さまざまな使い方で活用できます。お湯を沸かしたりラーメンやカレーを作ったり、自分流の使い方を楽しんでみてください。
重さはなんと55gと軽量で、チタンのよさを感じられるはずです。登山ではなるべく荷物の重さを減らし、体への負担を少なくするのが望ましいので、ぜひこちらを使ってみてください。
目盛り付きで炊飯しやすい
こちらのクッカーには目盛りがついているので、炊飯したりお湯を沸かしたりする時に便利です。特にクッカーで炊飯する場合、正しい水の量でないとうまく炊けません。目盛りがついていれば、適切な量の水が入れられて失敗しにくいでしょう。
②エバニューチタンパスタもクッカーS
エバニューチタンパスタもクッカーS ECA521R
クッカーでさまざまな料理に挑戦したいのであれば、「エバニューチタンパスタもクッカーS 」を購入してみましょう。名前の通りパスタが作れるクッカーで、フタに穴が空いているのでそのまま湯切りができます。
さらに目盛りがついているので、必要な分のお湯だけ調整できるのも便利です。さまざまなクッカーがありますが、こちらのようにパスタが作れるタイプは珍しいので気になる方はぜひゲットしてみてください。
断熱素材を使っているので安心
こちらのクッカーは、ハンドル部分に断熱素材を採用しています。チタン素材は熱くなりにくいのが特徴ですが、熱され続けたクッカーを素手で触るのは危険です。しかしこちらはハンドルが断熱なので、高温になったクッカーもそのまま持つことができます。
誤って火傷をするリスクが軽減されるので、安心して調理ができるはずです。ハンドル部分は真っ赤で、デザイン的にも可愛らしいクッカーになっていますよ。
好きな調理器具でアウトドアを楽しもう
アウトドアでの調理には、自分の好きなアイテムを活用させましょう。クッカーは持ち運びやすく、いろいろな調理に使える点が魅力的です。特にチタン素材はシーズニングが不要で、焦げにくいので手入れに手間暇がかかりません。
そのため初心者でも扱いやすく、長く使い続けられます。ぜひ、お気に入りのチタン製クッカーをゲットして、ご自身のアウトドアライフに活用させてみてください。
ソロキャンプ向けクッカーが気になる方はこちらをチェック
今回はチタン製のクッカーを紹介しましたが、どの素材もそれぞれ魅力や注意点があります。以下の記事ではさまざまな素材のクッカーが紹介されているので、ぜひチタンと比較しながらチェックしてみてください。
また、以下の記事ではソロキャンプ向けのおすすめクッカーをまとめています。1人でキャンプや登山へ行く方は、最適なサイズや使い勝手のクッカーを選んでみてください。選び方のポイントも掲載されているので、参考にしてみましょう。
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