真冬はバイク用グローブが欠かせない！
真冬も手元を守ってくれるグローブ
手元が冷える真冬のツーリングでは、バイク用グローブが欠かせません。グローブをせずにバイクに乗ると、手がかじかんで上手くハンドル操作ができなくなる危険性があります。真冬でも安全にツーリングを楽しむには、グローブをつけることが重要です。
真冬に最適なバイク用グローブをチェックしよう
本記事では、真冬にぴったりなバイク用グローブを紹介します。また、各ブランドの中から自分に最適なグローブを見つけるための選び方のポイントも解説しますので、真冬でも快適に過ごせるよう準備を整えてみてください。
商品選びのポイント
電熱機能の有無をチェック
真冬に最適なバイク用グローブは、通常タイプと電熱機能タイプの2種類に分けられます。通常タイプは、裏起毛などの防寒素材を使うことで真冬の寒さを防ぐのが特徴です。
一方で、電熱機能タイプは電源に繋ぐことで熱を発生させ、手元を温めます。極寒時は電熱機能タイプ、平年並みの寒さなら通常タイプといったように使い分けるとよいでしょう。
防水性も重視する
真冬は、雨だけでなく雪も降ってくる可能性があります。手元が濡れて冷えないよう、防水性も備えたグローブであることが大切です。防水機能のついたグローブなら、ツーリング中に突然気候が変わっても安全に走り続けられます。
装着した時のフィット感
サイズの合わないグローブを着用すると、ハンドルの操作性が落ちます。思わぬ事故にもつながりませんので、グローブのフィット感も重視するようにしてください。手のひらを握ったり広げたりした時に窮屈さがなく、手元に馴染む形を選ぶのがポイントです。
デザインはバイクファッションと合わせる
バイクファッションを楽しみたい時は、デザイン性にも注目してください。バイクジャケットやパンツと統一すれば、まとまりのあるコーディネートになります。また、あえてグローブにアクセントカラーを使って、ワンポイントにするのもおすすめです。
通常タイプのおすすめ商品2選
①：kemimoto バイクグローブ
kemimoto バイクグローブ 冬用 防寒 撥水
出典:Amazon最も外側の素材には、速乾性と防水性に優れたタスランナイロンを使用し、雨や雪で濡れても手元が冷えないよう工夫されています。グローブのフィルム部分には透湿素材を使用していますので、雨を防ぐのと同時に、汗で手元がムレるのを防げるのも嬉しいポイントです。
グローブの内側に使用した3Mコットンは、高い保温性を備え、真冬でも手元を温めてくれます。ふんわりと柔らかな感触でフィット感も高いため、長時間着用してもストレスを感じることはないでしょう。
タッチパネル操作もラクラク
グローブ着用中にスマートフォンやタブレットを操作できるよう、指先はタッチパネル対応にしています。スマートフォンやタブレットを使うたびに、グローブを外す手間がなくなりますので、着脱のストレスを感じずに済むでしょう。
さらに拳の部分には、耐衝撃性のあるカーボンプロテクターがつき、転倒時に手の安全をしっかり守れるのも人気を集める理由です。手のひら部分にはクッションが装備されているため、バランスを崩して地面に手をついた時も怪我を防げます。
②：Greatever バイクグローブ
Greatever バイクグローブ オートバイ
出典:Amazonグローブの内側には保温性の高い裏起毛を使い、真冬でもしっかり防寒対策をできるのが魅力です。気温が下がりやすい真冬のシーズンでも、手元がかじかんでハンドル操作が困難になるのを防げます。グローブの表面には撥水加工を施しており、水の染み込みを防ぐと共に汚れの付着を抑えるのもポイントです。
人差し指と親指はタッチパネルに対応しており、頻繁に電子機器を使う方にも適しています。指先や拳には保護材を使用しているため、転倒時の怪我も回避できるでしょう。
滑り止めでハンドル操作もバッチリ
ハンドルを握る手のひらや指先には滑り止めを施しており、雨や雪が降った時も手元が滑るのを防げます。ハンドルのコントロール性が上がり、快適な走行を楽しめるのが魅力です。
また、290gの軽量設計で、長時間着用しても負担を感じにくいのも注目点として挙げられます。グローブの裏側には特殊加工が施されていますので、スムーズに着脱できるでしょう。ツーリング時に役立つ機能をしっかりと備えた、便利アイテムとして高評価を得ています。
電熱機能タイプのおすすめ商品2選
①：Hompres 電熱グローブ
Hompres 電熱グローブ バイク用
出典:Amazon高熱伝導性カーボンナノチューブを使用し、約3秒で快適な温かさを実現できる優れものです。真冬の厳しい寒さが続く時でも、スイッチを入れるだけで簡単に手元を温められます。スピード性のある電熱機能搭載グローブを求めている場合におすすめです。
電熱機能をオンにするとグローブ全体へ均一に熱が行き渡り、一部分だけが熱くなったり、温められない部分があったりといった事態を防げます。また、バッテリー給電はもちろんのこと、シガーソケットからの給電も可能です。
防寒性の高いヤギ革を使用
指の内側や手のひらには高品質なヤギ革のスエードを使用し、温かな状態をキープできます。柔軟性のある革のため、着用時に窮屈さを感じることはなく、適度なフィット感を感じられるのも嬉しいポイントです。
防滴機能を備えており、雨が降ってきても電熱機能が濡れて故障する心配をせずに済みます。4段階の階温度調節と温度制御機能が、常に快適な温度を維持しますので、真冬でも寒さに凍えることはないでしょう。
肌に優しい保温コットンを使用
保温性のコットンを使用しているのも、本商品が人気を集めているポイントです。極寒時でなければ、電熱機能をオンにしなくても十分に手元を温められるでしょう。手首の部分にはマジックテープとフォローコードが付いており、必要に応じて締めればしっかりと冷気を遮断できます。
②：山城 IDEAL バイク用 電熱ヒートグローブ
高温、中温、低温の3段階で、暖かさを調節できる電熱機能タイプです。リチウムバッテリーが2つ付属し、DCアダプターを使えば2つ同時の充電もできます。1つのバッテリーで最長5.5時間ほど稼働するため、長時間のツーリングでも安心です。
手のひらだけでなく指先にも電熱が配置されており、指先だけ冷えるのを防ぎます。指先は手の中でも特に冷えやすいと言われていますので、冷え性の方もこちらのグローブがあれば、寒さに凍えることは少なくなるでしょう。
シンプルなデザインで取り入れやすい
シックなブラックカラーとシンプルなデザインの組み合わせは、さまざまなバイクファッションに取り入れやすいのが嬉しいポイントです。機能性とスタイリッシュなデザイン性を兼ね備えているため、おしゃれなツーリングを快適に楽しめます。
また、ナックルガードや手の平プロテクター、夜間走行に有効なリフレクターも装備されており、機能も十分な電熱グローブです。
真冬はバイク用グローブを着用しよう！
真冬にツーリングをする際には、防寒性と防水性に優れたグローブがあると安心です。まずは、使用するシーンに合わせて通常タイプか電熱機能タイプかを選んでみてください。雨や雪が降ってきても対応できるように、防水・撥水機能を備えていることも大切です。
さらに手元へのフィット感やデザイン性の高さも、こだわっておきたいポイントです。今回ご紹介した商品は、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたものばかりになりますので、選び方のポイントを踏まえた上でお気に入りを見つけてみてください。
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