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【2022】ライトショアジギング用メタルジグ5選!おすすめのジグはコレ!

2022年版!初心者の方にもおすすめできるライトショアジギング用のメタルジグ5選です。コスパに優れるメタルジグからリアバランス・センターバランスに分けておすすめを紹介しています。初めてのジグをお探しの方はぜひ参考にしてみてください!
2022年9月16日
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ライトショアジギング用のメタルジグおすすめ5選!

2022年の青物向けおすすめジグをご紹介!

イナダ・カンパチを狙うライトショアジギング向け!2022年版のおすすめメタルジグを5アイテムご紹介します。

堤防やサーフといった身近なエリアで楽しめるライトショアジギングは、近年の釣りブームもあって入門向けとしても非常に人気の高い釣り。今回ご紹介するメタルジグは入門用として検討できるもの、ライトな釣り場で使いやすいものがメインです。まだ青物を釣ったことが無い初心者の方も要チェック。

ヒットする青物のサイズが小さい期間であれば、タックルはエギングやシーバスの流用からでもスタートできます!

ライトショアジギングにはこんなメタルジグ!

重さは30g前後がメイン

まずはライトショアジギングで使うメタルジグの概要からチェックしていきましょう!

ライトショアジギングのメインとなる釣り場は堤防・釣り公園やサーフなどで、これらのエリアは磯と比べると流れが穏やかで水深も浅いのが特徴。メタルジグの重さは「底についたのが分かる程度」というの第一条件で、これを踏まえるとメインになる重さは20g~40g程度になります。

基本的には軽いほど根掛かりしにくくアクションもよいので、大体30g前後を使うんだというイメージでアイテムをチェックしてみてください。細かい重さの選び方は次項で詳しく解説します!

フック付きが手軽!

大手メーカーから展開されているメタルジグはほぼ全てフック搭載した状態で販売されています。フックの鋭さ・耐久性といったクオリティの面も実釣十分なので、交換が必要になるまではパッケージから出した状態そのままで使えます。

タックルがあればあとはリーダーと接続系のパーツだけ!身近な釣り場で手軽に遊べるのがライトショアジギングの人気のポイントです!

リアのトレブルフックは外すのがおすすめ!

メタルジグはフロントにアシストフック・リアにトレブルフックというセッティングで販売されているケースが多いですが、底まで沈めてシャクり上げるという使い方をするのであればリアのトレブルフックは外して使うのがおすすめ。青物は捕食上手でベイトの頭を狙うため、フロントのアシストフックだけでもしっかりフッキングします。

メタルジグからトレブルフックを外すと重さが無くなってアクションがよくなる・ハリ数が減って根掛かりしにくくなるといった効果があるので、根掛かりが気になる初心者の方には特におすすめです!

ライトショアジギングのメタルジグはこう選ぶ!

メタルジグの選び方を3つに分けて解説!


続いてはメタルジグの選び方を3つに分けてご紹介します。

効率よくルアーを集めていくポイントは役割が被らないように、ルアーケースの中を同じようなものばかりにしないこと。これはメタルジグでも同様で、選び方のポイントをおさえておけば特性の異なるジグが集まります。

初心者の内は1種類で2つぐらいからという方が多いですが、追加で購入するときにも役に立つのでぜひチェックしておいてください!

①メタルジグの選び方:形で選ぶ

メタルジグを分かりやすく分類するためのポイントに「ウェイトバランス」と「ボディ形状」があります。「ウェイトバランス」は重心がどこにあるか、「ボディ形状」は細いのか太いのか平らなのか。ライトショアジギングで使うジグはこれらの要素で分けて揃えていくのが効率的です。

それぞれの特徴についてご紹介するので、自分に合いそうだなというものをイメージしてみてください。最も無難なのはセンターバランスで平らなジグです!

ウェイトバランス

ウェイトバランスは「センターバランス」と「リアバランス」の2つをチェックしておけばひとまずOKです。

センターバランスは中央付近に重心があるジグのことで、フォール・ただ巻きどちらもこなせる万能タイプ。底まで沈めてシャクってというスタンダードなスタイルでは凍ジグを使うことが多いです。迷う場合はこのタイプをおすすめします。

リアバランスは重心位置が後方で、飛行姿勢がよく飛距離が出るのが最大のメリット。ただ巻きが得意なので、シャクリが難しそうと感じる方におすすめです!

細いジグと平たいジグ

ジグの形は大きく分けると細いジグと太いジグ、平たいジグの3種類。中でも選択が必要になるのは「センターバランス」で細いジグと平たいジグどちらを選ぶかです。

平たいジグはいわゆるスタンダード形状で、抵抗が大きくゆっくりフォールします。シャクりあげてヒラヒラゆっくりフォール、というのが青物に効く代表的なアクションなので、定番を選びたい方はこのタイプを選べばOKです。

細いジグは抵抗が小さくアクションがクイック!シルエットが細い=小さい魚を好むフィッシュイーターにも効果があります。ソウダガツオやカンパチにはこのタイプもおすすめです!

②メタルジグの選び方:ウェイトを選ぶ

ジグの重さは釣り場の条件とタックル次第。海は潮の満ち引きがあり、うねりや風の影響もあって釣りにくい日が出てくるので、重さは複数種類用意しておくのが無難です。

重さの基本を30gとして、着底が分かりにくければ40gに交換というのがライトショアジギングにおける一番無難なウェイトの選択方法!予算を抑えたい場合は「30g・センターバランス・平らなジグ」を2つと40gを1つというような形で揃えるのがおすすめです!

③メタルジグの選び方:カラーを選ぶ

メタルジグのカラーには定番があって、もっとも人気があるのはシルバーベースでブルー+ピンクという構成。ブルピンカラーと呼ばれています。太陽が出ていて潮が澄んでいるシチュエーションにおすすめです。

交換用にカラーを用意するときは別系統としてゴールドベース、グリーンゴールドやアカキンをおすすめします。海が緑色で透明度が低い、潮の濁りを感じるときはこのタイプのカラーを投入しましょう。

ライトショアジギングのリアバランスメタルジグ2選!

遠投性能に優れる2つのジグをご紹介!


ここからはおすすめのアイテムをご紹介!まずは遠投性能に優れるリアバランスのメタルジグからチェックしてみましょう。

このタイプのジグの魅力は何といってもその飛距離。手前が浅いサーフに沖でナブラが出る堤防、風が強い日など、とにかく飛ばしたいときにはリアバランスのジグがおすすめです。リトリーブ時のテールスイングが大きい形状でもあるので、ただ巻きだけで遊べるジグが欲しい方もこのタイプをチェックしてみましょう。

シチュエーションに合わせるローテーションルアーとして準備しておくのもおすすめです!

①ジャッカル「ビッグバッカージグ」

ジャッカル ビッグバッカー ジグ 30g

出典:楽天

よく飛んでよく泳ぐ!リアバランス系ジグの中でも特に人気の高いジャッカルのメタルジグです。重さは10gから60gの全6アイテムで、ライトショアジギングカテゴリーでは死角無しのラインナップ。カラーも魅力的なものがたくさん用意されています。

アクションはただ巻きをメインにシャクリ・フォールとなんでもOK。投げて表層を高速巻きするだけでも使えるので、釣り自体始めたばかりという方でも遊びやすいです。イナダ・カンパチにはフロントのアシストフックのみ、ヒラメや小型回遊魚を狙うときはリアトレブルも使うというスタイルで遊んでみてください!

②デュオ「ドラッグメタル キャスト ショット」

デュオ ドラッグメタルキャストショット 30g

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ブレード付きを試したいならデュオの「ドラッグメタル キャスト ショット」がおすすめ!リアバランスの遠投性能にブレードでアピールと抵抗をプラスしたこちらもビギナーフレンドリーなメタルジグです。抵抗が大きく分かりやすいのがおすすめのポイント。勝手に誘うブレードも初心者の方が魚を掛けやすいポイントと言えます。

ブレード系のルアーはベイトが小さいときに活躍するアイテムで、もちろん青物に対しても効果抜群。ジグ単体のハイスピードなアクションに反応しない魚に別角度からアプローチするための手段としておすすめです!

ライトショアジギングのセンターバランスメタルジグ3選!

人気のセンターバランス系ジグを3つご紹介!

続いては人気のセンターバランス系ジグ3選!無難に使える万能タイプを2アイテム、ローテーションに使える細身のタイプを1アイテムご紹介します。

センターバランスは1種類でいろいろな状況に対応しやすいタイプのジグなので、一度にたくさんのジグを用意できない方におすすめ!根掛かりでのロストを考えると重さとカラーを分けて3つ・4つほどは必要になりますが、少ない数でいろいろできるという意味でのコスパは高いです。

人気タイプだけに製品自体のコスパが高いものが多いのも特徴!初心者の方は要チェックです!

①メジャークラフト「ジグパラ ショート」

メジャークラフト ジグパラ ショート 30g

出典:楽天

コスパで選ぶならコレ!安くても普通に釣れるルアーの代表、メジャークラフトの「ジグパラショート」をご紹介します。

このメタルジグは登場以来、価格・実績とも高い評価をキープし続けているロングセラーアイテム。抜群のコスパは今も色あせることなく、好んで使う方も多いジグです。派生モデル・特別カラーが数多く展開されているジグではありますが、おすすめは何といってもコスパ最高のオリジナルモデル!30gのフック付きで流通価格は500円程度です!

ウェイト・カラーと一気に種類を揃えたい初心者の方はぜひチェックしてみてください!

②ダイワ「サムライジグR」


こちらもコスパは抜群!大手メーカーダイワの2022年新作メタルジグです。

このジグはスタンダードアイテムとして活躍してきた「サムライジグ」のNEWバージョンで、今作ではヘッドを薄く・重心を少しリア寄りに変更。軽快にシャクれる水切りのよさと人気の釣り場で釣りきれる遠投性能がプラスされました。初心者の方がより扱いやすくなるような変更なので、入門用のジグにもおすすめです。

流通価格は30gで600円程度ながら、ダイワオリジナルの高強度フックがついてコスパは抜群!刺さりがよく、不意の良型青物に耐える高品質なフックを搭載しています!

③オーナ「投技ジグ」

やや高額ながら性能・耐久性は◎!細身のジグはオーナーの「投技ジグ」がおすすめです。

このジグはセンターバランスで各アクションに幅広く対応するだけでなく、細身のボディを活かしたクイックなアクションが得意。水を切るスライドアクションがジグを見切る青物に効果的です。ボディが細いので水切りがよく、鋭く動かしても疲れないのがおすすめのポイント。横を向かなければ飛行中に受ける抵抗は小さいので、飛距離もバッチリです。

フックはオーナー・カルティバブランドの「投技フック」を標準装備しているので、フック・耐久性にこだわる場合はコスパも十分なジグと言えます。

新しいメタルジグで釣果アップ!

少しの変化がチャンスに繋がる!

プラグに比べると見た目が似ているメタルジグですが、入力するアクションだけでなく重さとカラー、そして形状を変えることでも魚の反応が変わります。少しの違いでもローテーションしてアプローチに変化をつけるのが釣果アップのコツなので、初心者の方もぜひ複数の種類を試してみてください。

タックルとジグが揃ったら後は釣り場に向かうだけ!しっかりと準備を整えて、青物の回遊に備えておきましょう!

ライトショアジギングが気になる方はこちらをチェック!

ライトショアジギングが気になる方は下記のリンクをチェック!

小中型~大型狙いまで対応できるライトショアジギング用リールのまとめをご紹介します。入門用として検討できるローグレードから冬の大物狙いに使えるミドルハイグレードまで、価格を分けて紹介しているので初心者の方も要チェック!ちょっといい道具から始めたいという方にもおすすめのリールが揃っています。

メタルジグと合わせてぜひリールもチェックしてみてください!