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【初めて買うならコレ】初心者におすすめのテント4選!選び方のポイントもご紹介!

キャンプ初心者がテントを選ぶ際には、各商品を比較しながら自分にぴったりなタイプを選ぶことが大切です。そこで、本記事ではキャンプ初心者におすすめのテントを紹介します。選び方のポイントも解説しますので、初心者向けテントを探す時の参考にしてみてください。
2022年9月8日
kon_w
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目次

この記事で紹介しているアイテム

キャンプ初心者はテント選びが重要!

就寝の際に必要不可欠なテント

キャンプをする男性
Photo bymostafa_meraji

テントは、アウトドアで過ごす上で欠かせないアイテムの1つです。食事を楽しんだり、眠ったり、キャンプではテントで過ごすことが自然と多くなります。そのため、アウトドア初心者はテント選びにこだわるのがおすすめです。

初心者に最適なテントをチェックしよう

本記事では、初心者向けのおすすめテントを紹介します。定番ブランドの人気商品の中から、特に高い評価を得ているテントをピックアップしました。商品選びのポイントについても解説しますので、お気に入りのテントを見つけてアウトドアを満喫してみてください。

商品選びのポイント

使用する人数に合わせたサイズを選ぶ

見晴らしのよいキャンプ場
Photo byFabricioMacedoPhotos

まずは、キャンプで使用する人数に合わせることが重要です。余裕を持ってテントを使うなら、各商品に記載されている収容可能人数から1人引いた数を目安にしてください。例えば、1人〜2人での使用なら2〜3人用、3〜4人で使用するなら4〜5人用を選ぶのが基本です。

収容可能人数ギリギリの人数で使うと窮屈に感じることがありますので、サイズ選ぶには十分に注意する必要があります。

素材の機能性を確認

アウトドアではいつ雨が降ってくるかわからないため、耐水圧1,500mm以上の素材を使用したテントがおすすめです。耐水圧とは水の染み込みを抑える機能のことを指し、1,500mm以上あれば長時間雨に晒されてもテント内に水が入り込む心配はないでしょう。

また、日差しを遮るための遮光性や、暑い日も快適に過ごせる通気性がある素材であることも重要です。

設営のしやすさも重要


光が灯るテント
Photo bybhossfeld

設営が難しいテントは作業に間がかかり、料理や遊びに間を割けなくなってしまいます。そのため、テントは設営が簡単なものを選ぶようにしてください。例えば、構造がシンプルなドームタイプやワンタッチタイプのテントは設営が簡単なため初心者におすすめです。

2〜3人用のおすすめテント2選

①:コールマン ツーリングドーム LX

コールマン ツーリングドーム LX

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

1人でも設営しやすいポールポケット式のテントです。インナーテントを広げたらポールの隅に合わせてフックをかけていくだけで設営できるため、初心者でも高いハードルを感じることなくテントを立てられるでしょう。

耐水圧は1,500mm以上あり、通気性や遮光性を備えているのも嬉しいポイントです。インナーテントの前後はメッシュ付きの2段構造になっており、風を通しつつ虫などの侵入を防げます。

背の高い前室で雨の吹き込みを防ぐ

テントの入り口の部分には、背の高い前室がついています。雨が降ってきたとしても前室を閉めておけば雨水の吹き込みを防ぐことができ、大切な荷物が濡れるのを防げるのが魅力です。

メインルームの横幅は210cmあり、大人の男性でも余裕を持って寝そべることが可能です。収納時にはコンパクトにまとまり携帯性も高いため、少人数でも持ち運びやすいでしょう。

②:DOD カンガルーテントM

DOD カンガルーテント M

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon

キャンプの定番ブランドとして人気を集めるDODからは、初心者でも簡単に設営できるワンタッチタイプのテントが出ています。テントにポールを入れ込み、傘を広げるように展開するだけですぐに設営できるため、作業に長い時間をかける必要はないでしょう。

専用のグランドシートをテント本体につけておけば、シートがついた状態で設営・撤収できるのも嬉しいポイントです。毎回グランドシートを広げる必要がなくなるため、作業が楽になります。

快適性の高いコットン100%素材

素材には、コットンを100%使用しています。コットンは透湿性に優れているため、テントに結露ができるのを抑えられるのが特徴です。また、火にも強く、近くで焚き火をしても火の粉で穴が空く心配はほぼありません。夏は涼しく、冬は暖かくなりますので、オールシーズン快適に過ごせます。

4〜5人用のおすすめテント2選


①:スノーピーク アメニティドームM

スノーピーク アメニティドームM

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

アメニティドームは、多くのキャンパーから高い評価を集める定番のロングセラー商品です。フライシートとインナーテントを合わせる場所には同じ色のテープが取り付けられており、テープを目印すれば初心者でも簡単に設営できます。

また、素材にはテフロン撥水加工やUVカット加工などを行い、雨や日差しからテントを守ってくれるのも人気の理由です。さらに、フレームには弾力性の高い素材を採用していますので、強風が吹いた時にテントが倒れるのを防げます。

オールシーズン使える汎用性の高さ

テントにはしっかりとした通気性があり、夏場の蒸れを防ぎます。冬場は入口を閉めることで室内の暖かさを保てるため、オールシーズン快適に過ごせるのが嬉しいポイントです。耐久性と汎用性の高さの両方を備え、長く愛用できるテントとして初心者からも人気を集めています。

②:モンベル ムーンライトテント5

ムーンライトテント5 モンベル

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ムーンライト(月明かり)の下でも簡単に設営できることをコンセプトに開発されたテントです。天頂部にポールやフック受けがついており、素早い設営と撤収を可能にしてくれます。

また、ポール先端部のエンドチップに段差を設けており、ポールが抜けるのを防げるのも嬉しいポイントです。初心者が失敗しがちなところをフォローする構造になっていますので、初めてでも簡単に設営できるでしょう。

広々と快適な居住空間

地面付近のフレームが垂直に近い形で立ち上がりますので、寝たり座ったりした時の圧迫感がなく、広々と快適に使えるのもムーンライトテントのよいところです。また、メッシュ生地と本体の二重構造になっており、高い通気性も備えています。広々とした前室は荷物置きとして活躍し、雨が降った時に雨水が吹き込むを防げるでしょう。

設営時の注意ポイント

水捌けがよく平らなところを選ぶ

オーロラが浮かぶ空
Photo byNoel_Bauza

初心者がテントを設営する時は、地面の状態を確認することが重要です。ぬかるみやすい土の上だとシートに水が染み込む恐れがあるため、水捌けのよい砂利や芝生を選ぶようにしてください。また、斜面は寝たり座ったりする時に不便になりますので、他と比較してなるべく平らなところを選ぶのもポイントです。


風向きを意識する

耐風機能を備えたテントだとしても、風向きによっては強風の影響を受けやすくなる可能性があります。テントの入口は風下を向くようにすると、風を受け流せるようになるでしょう。事前に風の向きを確認し、設営の方向を決めてみてください。

グランドシートがはみ出さないようにする

シートがはみ出したテント
Photo by nidate

グランドシートは、テント内に水が入り込むのを防ぐ機能を備えたアイテムです。グランドシートがはみ出したままテントを設営すると、雨が降った時にはみ出した部分から水が入り込んでしまいます。テント設営時には、シートがはみ出ていないか確認するようにしてください。

初心者向けのテントでキャンプを満喫!

キャンプをする二人組
Photo bychulmin1700

自分に合ったテントを選ぶためには、使用人数に合わせたサイズや素材の機能、設営のしやすさなどを確認するのがポイントです。選び方を踏まえた上で各商品をチェックしていけば、自分にぴったりなテントはどれなのか分かりやすくなります。

コールマンやDODなど、アウトドアの定番ブランドが展開しているテントは、どれも使い勝手のよいものばかりです。今回ご紹介したテントの中からお気に入りを見つけて、キャンプを満喫してみませんか。

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初心者にふさわしいテントは、各ブランドからバリエーション豊かな商品が出ています。関連記事ではおすすめのテントを紹介していますので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。