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【100均アイテムを活用】サビキ仕掛けの収納アイディア。再利用するためのコツも!

サビキ仕掛けは初心者でも釣りを楽しめる方法です。しかし、仕掛けはハリスのサイズが細かく、使い捨てにしている人も多いのではないでしょうか。この記事では、サビキ仕掛けの収納方法や再利用のコツを解説します。収納のポイントを知って、経済的に釣りを楽しんでみましょう!
更新: 2022年10月4日
さくらドッグ
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目次

サビキ仕掛けを収納するアイディアをご紹介

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サビキ仕掛けは、初心者からベテランまで幅広い人が使う釣りの定番。仕掛け釣具に取り付けて垂らすだけであらゆる種類・サイズの魚が狙えます。しかし、釣行のたびに使い捨てにするのはもったいないと感じてしまうものです。

この記事では、サビキ仕掛けの収納・保管方法と再利用するためのコツを解説します。ポイントを知って、賢くサビキ仕掛けを使ってみましょう!

再利用するための工夫

1:丁寧に持ち帰る

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サビキ仕掛けは、サイズにもよりますが、複数のハリスがついているため、絡みやすく、使い捨てのように扱う場合が多くなります。再利用したい場合は絡ませないように持ち帰ることが重要です。

サビキかごに巻きながらハリをかけるようにして、仮収納します。また、水道がある場所ならば軽くすすいで汚れを落としておきましょう。このときにハリスが伸び切っているような場合、無理して持ち帰らずにルールに従い捨てて帰ってください。無理に再利用しようと選別することも大切です。

2:水洗い


帰宅後、水に浸けて塩分を落とします。このときにゴシゴシと洗い流すよりも、水を張った容器に浸け置きした方が手間も少なく、塩分が落としやすいでしょう。洗剤などを使って強く洗う必要はありませんので覚えておいてください。

3:陰干し

水洗いが終わったら軽く振って水を切り陰干ししておきます。直射日光に当てると、ハリスやハリについているスキンが劣化してしまうことにつながってしまうでしょう。劣化させてしまうと次回の釣行時にヒットしても切られてしまうおそれがあります。保管前にしっかりっと乾かすようにしてください。

簡単!収納方法3選

1:ダイソー

ダイソーには、ルアーなどをはじめとした釣具がたくさん販売されています。サビキ仕掛けを収納するのにおすすめしたいのは「スプールシート」です。スプールシートは、プラスチックでできた円形状の板に仕掛けを巻き付けて収納するアイテム。

1パッケージに5枚入っているため、複数の仕掛けを便利に保管できます。円形となっているため、仕掛けに巻きぐせがつきにくく、ダメージを与えません。また、サビキ仕掛け以外にも収納できますので、1セット持っておくと便利です。

2:仕掛け収納

市販の仕掛け収納道具は、釣具店やAmazonで購入可能です。ハリスをどこからでも簡単に固定できるため、絡みにくいのがメリット。また、釣り場から仕掛けを巻きつけて持ち帰れば、そのまま洗って陰干しできます。専用の収納ストッカーと併用すると、他の仕掛けとも絡みにくく、持ち運びにも便利です。


3:段ボールで自作

段ボールを切り、ハリをかける切り目を入れるだけで簡単に収納アイテムを自作できます。上下に切り込みを入れて、ハリをかけてから反対の切り込みにハリスを挟みましょう。サビキ仕掛けを巻き終えたらビニール袋などに小分けにしておくと、他の仕掛けとの絡みを防ぎながら持ち運べるため、便利です。

再利用のコツを知ろう

1:仕掛けの状態確認はマスト

再利用する際、チェックしておきたいポイントは「ハリの曲がり」と「ハリスのヨレ」です。購入したときと比べて崩れていないことや折れていないかなどを必ず確認しましょう。さらに、ハリスに癖がついていたり、張りがなくなっていないかをチェックしましょう。この2点に問題がなければ、再利用できます。

2:塩抜きは流水よりも浸け置き

持ち帰ったら流水で洗うよりも水道水に浸け置きすると、手間をかけず、塩分もしっかり抜けますのでおすすめします。浸け置き時間は15分程度で大丈夫です。気をつけたいポイントは、塩分によるハリの劣化は進行が早いため、再利用を目指す場合、なるべく早く取り掛かるようにしましょう。

3:再利用は2〜3回まで


サビキ仕掛けの再利用は最大でも2〜3回が限度です。繰り返し仕掛けを使っていると劣化します。サビを防げても、ミチイトやハリスの透明感がなくなり、白く濁ってきたら切れやすい状態です。

ほかにも、ハリ先の鈍りやスキンの劣化には注意しましょう。バラしやすさや食いつきに違いが出てくるようになってしまいます。

サビキ仕掛けを上手に収納しよう!

Photo by cotaro70s

サビキ仕掛けを収納・再利用するコツを解説しました。サビキ仕掛けはサイズが小さいハリスが多く、使い捨てにしてしまいやすい仕掛けのひとつ。しかし、コツを押さえれば簡単に複数回にわたって利用できるため、経済的です。サビキ仕掛けは劣化しやすく、絡みやすいため、釣り場で巻き取ってからなるべく早く水洗い・乾燥させて保管するのが再利用のコツといえるでしょう。

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