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【2022】真夏の小型青物にミニポッパー!トッププラグで楽しく釣ろう!

夏のシオ・ワカシにおすすめ!小型回遊魚全般に効くミニポッパーのおすすめ5選です。50mmクラスと80mmクラスに分けて、2022年版のおすすめポッパーを紹介しています。速めのただ巻きからでもOK!初心者の方もぜひチェックしてみてください!
2022年9月2日
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この記事で紹介しているアイテム

小型青物を楽しく釣れるミニポッパーまとめ!

エキサイティングなトップゲーム!

夏秋の小型回遊魚向け!30cm程度までのシオ(カンパチの幼魚)やワカシ(ブリの幼魚)を楽しく釣れる小型ポッパーのおすすめをご紹介します。

シオもワカシも幼魚のうちは好奇心旺盛で表層レンジ傾向が強く、トップ系プラグとの相性は◎。軽量ルアーを扱いやすいライトゲームタックル・エギングタックルでもタックルパワーは十分で、軽量プラグで楽しく釣れるライトなターゲットです。

夏から初秋のルアーゲームターゲットをお探しの方におすすめ!人気のポッパーでトップゲームに挑戦してみましょう!

ポッパーとは

カップの水しぶきで魚にアピール!

今回ご紹介する「ポッパー」は、水面~水面直下で強くアピールするプラグルアーです。

このルアーの特徴はカップ形状のヘッドで、このカップが水をつかんで音を出したり水しぶきをあげて魚に強くアピールします。海面を逃げ惑う小魚のイミテートだけでなく、小魚を襲うフィッシュイーターの捕食音・捕食時の水の動きを模した効果があり、他ルアーよりもフィッシュイーターをルアー周辺に集める能力に長けています。

シオ・ワカシとも釣られた魚に集団でついてくるほどのアグレッシブな性格!ハイアピールなルアーが強いタイミングはポッパーで攻めるのが効果的です!

活性に期待できる朝マズメにおすすめ!

ポッパーの強いアピールはシオ・ワカシが捕食に積極的なタイミングで特に効果を発揮。活性に期待できる朝マズメ、一投目のルアーとしておすすめです。

トップ以外のルアーでは難しいルアーが浮いた状態でのアピール、水の動きや音という要素があるルアーなので、魚の意識が水面にあるときは他のルアーよりもパターンにハマった釣れ方をします。その反面、魚の意識が底に向いていたり、活性自体が低いときは効果がイマイチ。トップレンジでしか使えないルアーなので、魚に合わせてレンジを変える戦略は取れません。

専門性が強くハイアピール、特定のシチュエーションに強くハマるタイプのルアーとイメージしておきましょう!

釣り場は港内~堤防がおすすめ!

今回ご紹介するミニサイズのポッパーは最大でもウェイトが15g程度。メタルジグよりも空気抵抗が大きく極端な飛距離は出ないタイプのルアーなので、釣り場は港内~堤防の近中距離戦向けとイメージしておきましょう。5gクラスのポッパーは近距離戦専用で、ジグヘッド+ワームやマイクロジグの対になるルアーです。

小型回遊魚向けミニポッパーの選び方

サイズは50mm~80mm程度がおすすめ!

シオ・ワカシを狙うポッパーのサイズは50mm~80mm程度がおすすめ。20cm程度が多ければ50mm、30cm以上も期待できるようなら80mmをおすすめしますが、ボディが浮いた状態であることや、水の動きを作り出せることでサイズ感はある程度ごまかせます。まずは初夏に50mm、季節が進んだら80mmのイメージで試してみてください。

海面にベイトや魚の反応があって高活性な状況であれば、30mm程度のサイズ感は無視して強烈なバイトが得られます!


ウェイトにも注目!

50mmと80mmではウェイトに大きな違いがある点もチェックしておきたいポイントです。50mmクラスは5g程度のものが多くライトゲームタックル向けですが、80mmクラスは15g程度とタックルの自由度が高くなります。ある程度飛距離が欲しい場合も80mmクラスを検討してみてください!

カラー選択のポイント

カラー選びはクリアorフラッシングのイメージでチェック!シラスなどベイトが特に小さいときはクリア系、豆アジやイワシが確認できるときはシルバーやホログラムのフラッシング系を選びましょう。シオ・ワカシに対しては、このどちらかのパターンでカラーを選べば間違いナシです。

小型回遊魚向けミニポッパーの使い方

使い方のイメージを2つの動画でご紹介!

続いてはポッパーの使い方をご紹介します。製品によって得意なアクション、意図しているアクションパターンに違いがありますが、まずは基本のポッピングと早巻きを抑えておけばシオ・ワカシ釣りはバッチリ。海面に浮くルアーなので、目で動きを確認しながらリズムやアクション入力の強さを調整してみてください。

ポッパーはミノーやバイブレーションと比べるとマニュアルで難しそうなイメージがありますが、自分で動かしたルアーに魚が反応するという面白さをダイレクトに感じるルアーでもあります!

使い方の基本を解説動画でチェック!

ポッパーの基本的な使い方を解説した動画です。シオ・ワカシにおすすめのポッピングや早巻きの解説もチェックできます。

ポッピングはカップで水を強く押すアクション入力で、ロッドを引いて戻しながらリールを巻くのがやり方の基本。ゆっくり大きく、小さく素早く、両方のパターンがあります。早巻きは文字通り早く巻くだけ!ロッドを小さく振りながら巻くと不規則な動きが出てグッドです。どちらもティップを下げる、もしくは横向きに構えるとルアーが飛び出しにくいです。

青物釣りで多用されるジャーキング・トゥイッチに近い入力なので、初心者の方もぜひこの機会に練習してみてください!

使い方の基本をルアーアクション動画でチェック!

こちらはおすすめルアー紹介の項目でも登場する「クリスタルポッパー」のアクション解説動画です。動画内で紹介されているルアーのアクションパターン、アクションのスピード感が使い方の参考になります。

シオ・ワカシとも魚体は小さいながらやはり青物という反応を見せるターゲットなので、ルアーのアクションはスピード感があった方が反応がいいです。朝マズメは特にその傾向が強いので、初心者の方も思い切ってスピードを出してみてください!

50mmクラスのミニポッパーおすすめ2選!

50mmクラスのおすすめを2つご紹介!


20cmクラスにちょうどいいサイズ!まずは50mmクラスのミニポッパーからチェックしてみましょう。

このクラスのポッパーはウェイトが5g程度しかないので、ライトゲームタックルやライトなエギングタックル・シーバスタックルで使うのがおすすめ。シオ・ワカシ以外にもメッキやクロダイ狙いで活躍するサイズです!

①シマノ「ブレニアス ライズウォーク 65F」

シマノ ブレニアス ライズウォーク 65F

出典:楽天

フローティングタイプからはシマノ「ブレニアス ライズウォーク 65F」をご紹介。チニングブランドからリリースされているルアーですが、クロダイがベイトフィッシュを意識しているパターン向けに作られているので、小型青物に効くハイスピードなアクションにもバッチリ対応できます。ウェイトは5g、ライトゲームタックルやチニングタックルでキャストしましょう。

ライズウォークはペンシルポッパーと呼ばれるタイプのデザインで、ポッピングだけでなく首を左右に振るドッグウォークも得意!カップとボディをリズミカルに動かす使い方で青物にアピールです!

②バスディ「クリスタルポッパー 55S」

バスデイ クリスタルポッパー 55S

出典:楽天

クイックアクションが得意なシンキングタイプ!バスディ「クリスタルポッパー 55S」は、小型回遊魚系全般に対して絶大な実績を持つ超定番のポッパーです。ウェイトは5.3gながら、小粒でよく飛ぶソリッド仕様。中身の詰まった独特な質感、視覚的なアピール力にも長けています。

使い方は早巻き、トゥイッチしながらの早巻きでOK!ルアーがときどき水面を割るようなスピードで動かして、パニックを起こしたベイトを演出しましょう。早巻き中にロッドを上下させる程度でも不規則な動きが生まれます!

80mmクラスのポッパーおすすめ3選!

80mmクラスのおすすめを2つご紹介!

80mmクラスは30cm以上が期待できる初秋の釣りにおすすめのサイズ。ウェイトがあるので、タックルもある程度強いものでしっかり投げ切れます。流行中のSLSJタックル、シーバスタックルで飛距離を活かすアプローチを試してみましょう。

小ぶりなサイズ感が活きるシチュエーションであれば、イナダサイズやワラササイズに対しても効果を発揮します!

①ヤマシタ「ポップクイーン F80」

青物ポッパーの超定番!王道のデザインとアクションでさまざまなターゲットに効くヤマシタ「ポップクイーン F80」をご紹介します。

さまざまなサイズが展開されているロングセラーのアイテムで、シオ・ワカシ狙いにはF80とF50がちょうどいいサイズ。F80は16gのウェイトと#4のフックサイズに魅力があります。抜群の飛距離が青物に、バーサタイルな性能はシーバスにも効果的です。

ソルトのトッププラグと言えばコレ!という定番ルアーなので、まずは手堅い製品から試してみたいという初心者の方にもおすすめしやすいアイテムです!

②ダイワ「ソルティポップ」


2022年のダイワ新製品!ちょっと大きめのサイズ感で中型青物・シーバスまでフォローできる、万能タイプのポッパーです。ウェイトは16.5gですが、スリム+後方重心のぶっ飛び仕様。太軸#4フックでグッドサイズのシーバス、イナダやカンパチにも対応します。

このルアーのおすすめポイントは初心者の方でも検討しやすい大手メーカーダイワ製+価格設定!フック付きで定価1,100円はこのクラスのプラグとしては比較的リーズナブルです。早巻きや早巻きにロッドアクションをプラスした高速ドッグウォークでアピールしましょう!

③タックルハウス「コンタクト フィードポッパー 70SW」

タックルハウス コンタクト フィードポッパー 70 SW

出典:Amazon

こちらも人気ルアーのミニサイズバージョン、フィードポッパーの70mmシンキングモデルです。同サイズのフローティングモデルと比べて5.5g重い15gのウェイト設定で、ハイスピードアクション適正と飛距離がアップ。少し沈めてただ巻きするだけでもいい動きが出るので、シンキングセッティングと合わせて波風が強いシチュエーションでも使いやすいです。

フックサイズは#8とこれまでにご紹介してきたルアー達よりも小ぶりなものがついているので、ターゲットサイズがやや小型という方はこのルアーを検討してみてください!

ミニポッパーでトップゲームを楽しもう!

プラグ初心者も気軽にチャレンジ!

プラグ初心者の方でも遊びやすい夏の小型青物トップゲーム。秋はメッキやカマスも狙えて、本命青物のサイズにも期待ができます。

トップに魚が出なければジグへローテーションするのが基本になりますが、ジグへの反応が薄い魚を釣れるのもトップの魅力!魚の状態に合わせてアプローチを変える王道のルアーゲーム戦略で釣果アップを目指しましょう!

小型青物が気になる方はこちらをチェック!

小型青物が気になる方は下記のリンクをチェック!

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