キャンプ人数に合わせた机の選び方
キャンプ用テーブルは人数でサイズを選ぼう
ウッドロールテーブルは木琴のような天板のデザインが個性的な、アウトドア用テーブルにもよく使われる折りたたみ式の木製トップテーブルです。天板サイズ50cm程度の小さなローテーブルから、天板も広くテーブルの高さも高いものまで幅広い種類が売られているのが特徴です。
そのためまずはソロやファミリーなどの人数で大きさを決め、あとはお好みのカラーやデザインもチョイスしていくことができるでしょう。自分好みのサイズやデザインが選びやすい、アウトドアテーブルとなっています。
120cmクラスはキャンプサイトの広さとも相談して
一般的な市販のウッドロールテーブルの天板サイズは、120cmが大判となっています。ファミリーや何家族か集まってのキャンプシーンで大きなテーブルが必要な場合は、これらを選ぶこととなるでしょう。
ただし大きなサイズのテーブルの場合は、キャンプサイトの区画の広さによってはほかの家具との兼ね合いで設置できない場合もあります。キャンプ場を選ぶ時、テーブル購入の際にもすでに持っているキャンプギアとの兼ね合いも考えてサイズを選んでみてはいかがでしょうか。
大きさ別にウッドロールテーブルのおすすめをご紹介
ウッドロールテーブルは、折りたたみしてコンパクトに持ち運べるように、木琴のような細めの板を組み合わせた天板のテーブルです。実用性だけでなく、板が複数枚組み合わされることで一枚板の天板とはまた違ったデザインが楽しめるテーブルとしても人気があります。
今回はそんなウッドロールテーブルの中から、サイズ別に分けておすすめをご紹介いたします。自分のキャンプスタイルや利用したい人数に合わせて選びやすくなっていますので、比較検討のヒントとしてみてはいかがでしょうか。
ソロやペアキャンサイズのウッドロールテーブル2選
1. FIELDOOR ウッドロールトップテーブル
FIELDOOR ウッドロールトップテーブル50
出典:AmazonFIELDOORは人気デザインのキャンプギアが安く買えると人気の高いアウトドアブランドです。木製のウッドロールトップテーブルも50から120までサイズが揃っていますが、ソロキャンプやカップルで使うならば50cmサイズがおすすめとなります。
カラーは木目を活かしたナチュラルで足部分まで木で出来ています。ナチュラルカラーに、折りたたみ用の黒い金具がよいアクセントとなっているデザインです。
ウッドロールテーブルならではのコンパクト収納サイズ
FIELDOORのウッドロールトップテーブルの中でも50cmサイズは特に小さくコンパクトに収納することが可能です。ケースに収納したサイズは約52x18x11cmで重さは4kgとなっています。
専用ケースにはショルダーも付いているデザインなので、力のない方でも肩にかけることでより背負いやすいです。
2.FIELDOOR ウッドロール スチール脚
FIELDOOR ウッドロール スチール脚
出典:AmazonFIELDOORのウッドロールテーブルにはスチール脚のシリーズもあります。50cmのテーブルでは少し小さいと感じるデュオキャンプなどにはこちらのスチール脚の90cmはいかがでしょうか。
足部分にスチールを採用して、サイドにも物をかけるフックスペースを同素材でプラスしています。カップやタオル・手袋などをかけて収納できるためテーブルまわりが使いやすくなるでしょう。
持ち運びしやすいケース付き
フィールドアの90cmの長さの天板サイズのウッドロールテーブルは約8kgの重さとなっています。こちらのアイテムにも、脚や天板部分を折りたたんで収納できる持ち手付きのケースが付属しているので便利です。
先程ご紹介した、同じフィールドアの50cmサイズのテーブルケース画像と、大きさなどを比較して検討してみてはいかがでしょうか。
120cm前後の大きめウッドロールテーブル2選
1.ハイランダー ウッドロールトップテーブル 120
ハイランダーのウッドロールトップテーブル120は、大きな120cmサイズの天板を持つアウトドア用のテーブルとなっています。使用されている木材は、硬く丈夫なのに曲げにも強く折れにくいブナ材を採用しているのが特徴です。
ブナ材は昔から北欧スタイルインテリアに色味があうことでよく使われる人気インテリア木材となっています。それだけでなく、ブナの手触りのよいやわらかな風合いから、赤ちゃんが使うおもちゃにも好んで使われる人気素材です。
大きなテーブルはキャンプでも家庭用にも活躍
#ハイランダー#ウッドテーブル
— もりぞ〜@セロー⛺️ 🔆🔅🏍 (@saradaebi_tm) November 4, 2019
ハイランダーのウッドテーブルが...
気になる木...🧐 pic.twitter.com/GIrj2McMHu
ハイランダーのウッドロールトップデーブルは脚部分に滑り止めが付いているので室内で使用しても、床材を傷めにくくなっています。また屋外利用で汚れがついてもメンテナンスしやすいため、家と外用の兼用テーブルとして簡単に気軽に持ち出すことができるでしょう。
画像のようにコンパクトに折りたたみができるのも、アウトドアに持ち出しやすい大きな魅力です。
2.コールマン ナチュラルウッドロールテーブル
コールマン ナチュラルウッドロールテーブル
出典:Amazonコールマンのウッドロールトップテーブルは、ソロ用の小さなサイズからファミリー用の大きなサイズまでラインナップが豊富です。デザインが気に入った方は、お好みの大きさを選びやすくなっています。こちらでは、大きな110サイズをご紹介いたしましょう。
大きなテーブルだと耐荷重も気になりますが、こちらは30kgまであるのでコンロや重いダッチオーブンを乗せた上で、さらにウォータージャグなども設置して使うことができるでしょう。
脚の長さが2段階に調整可能
こちらはコールマンの同シリーズで天板サイズが小さなものですが、脚の仕様は大きなサイズになっても一緒です。脚の高さを調整すると、ローチェアで使うのにちょうどよい低いサイズに変更できます。
軽量なアルミフレームと杉天板のテーブル
コールマンのウッドロールテーブルは、トップ部分に人気の杉材を採用しています。天然木ならではの節目や色合いなどが合板にはない高級感があるアイテムです。杉材に押されたコールマンの刻印がよいアクセントとなっています。
足部分には軽いアルミフレームを使っており、こちらも折りたたみでき付属のケースにコンパクトに収納できます。大きなテーブルですが軽くコンパクトに持ち運ぶことができるので、キャンプだけでなくいろいろなシーンで活躍してくれるでしょう。
おしゃれなアウトドアテーブルを選ぼう
本記事では、木琴のような木製の折りたたみ天板のデザインが人気のウッドロールトップテーブルをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。アウトドア用ではソロやペア用の小さなものが主流ですが、大きな120cmの天板サイズも多人数用のアウトドアテーブルとしてだけでなく、庭キャンプ用としても流用できて役立ちます。
普段使わない時には折りたたみできてコンパクトに収納できるため、ご家庭での置き場所にも困りにくいのが特徴です。本記事を参考にサイズやカラーを比較して、お好みのテーブルを選んでみてはいかがでしょう。
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出典：https://amazon.co.jp