【10月入荷予定】シマノ SLX DC XT 70XG
シマノ スコーピオンDC 2021 150XG
ダイワ 20 HRF PEスペシャル 8.1L-TW
ダイワ 22 ジリオン TW HD 1000XHL
シルバーウルフ SVTW PEスペシャル 1000XHL
ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 150m 1.5号
ダイワ リールガード スプレーセット
ロックフィッシュゲームならやっぱりベイトリール!
2022年版のおすすめアイテムをまとめてご紹介!
ロックフィッシュゲーム向けのおすすめベイトリール5選!2022年のハイコスパアイテムを入門向け・経験者~乗り換え向けに分けてご紹介します。
初心者の方にはPEラインでもトラブルが少ないスピニングリールをおすすめしますが、バックラッシュのリスクがあってもベイトリールのクラッチフリーはやはり魅力的。手返しよくラインを送り出すことで、ボトムをしっかりサーチできます。
スピニングリールをすでにお持ちの場合はベイトリールをチェック!ハイコスパな1台でボトム系のタックルを完成させましょう!
ロックフィッシュゲームに適したベイトリールについて
高剛性&高ギア比がベスト
ロックフィッシュゲームはストラクチャーからトルクのある魚を引きずり出す釣り。リールには巻き続けられる剛性と一気に勝負を掛けられる高いギア比が求められます。ベイトリールは多くの場合バス向けのものやチューニングモデルを使うことになりますが、中でもパワーを重視したタイプを選ぶのがセオリーです。
また、一部ハイエンドなモデルは海水非対応という場合があるので、必ず海水対応はチェック!ベイトリールはスピニングリールよりも隙間が多いので、磯で使うなら防水性能の高いものを選択したいところです!
PEラインの使用もポイント
ほとんどの場合でPEラインを使うことになるというのも考慮に入れておきたいポイント!バックラッシュしたときのリスク、糸噛みのリスクがあります。高性能なブレーキを搭載したモデルやレベルワインダーの動きがチューニングされているアイテムは、PEラインとの相性が◎。ベイトキャスティングになれていない方はこんなリールを選ぶのがおすすめです。
高剛性で高ギア比、できればPEラインと相性がいい要素を持っているリールというのが、ロックフィッシュゲームに適したベイトリールです!
ロックフィッシュゲーム用ベイトリールの選び方
番手はラインキャパシティをPEに変換して考えよう
続いてはロックフィッシュ向けにベイトリールを選ぶときのポイントについてです!
1点目は番手・ラインキャパシティについてで、ライトに楽しむ場合はPE1号が150m程度、磯まで視野に入れるなら2号を150m程度巻けるというのが1つの基準になります。ベイトリールはフロロカーボンの巻き量を記載しているものがほとんどなので、糸巻き量計算ツールなどを使ってPEに変換してモデルを選びましょう。
16lb100mのラインキャパシティがあるリールは1.5号が200m以上、2号は150以上巻けます!
DCブレーキとマグネットブレーキがおすすめ!
PEラインはナイロン・フロロカーボンと比べて柔らかく軽い特性があります。スプールの形状やモデルそれぞれが持っているブレーキの性質にもよりますが、この特性を持つPEラインのバックラッシュを効果的に低減できるブレーキシステムはDCブレーキとマグネットブレーキです。
PEラインバックラッシュ時のリスクも考えて、遠心ブレーキ以外のブレーキシステムを搭載したリールからスタートしましょう!
組み合わせるPEラインも重要
ヤマトヨテグス PEレジンシェラー 150m 1.5号
バックラッシュは組み合わせるPEラインの選択でも低減できます。スプール回転時にバタつきにくい、コシがあってコーティングが硬いラインが相性がいいです。リール購入時にラインも合わせて揃えるという方はぜひこんなラインを選んでみてください!
入門向けロックフィッシュ用ベイトリール2選!
初心者におすすめのアンダー3万円クラスから2機種ご紹介!
ここからは具体的なおすすめアイテムをご紹介!まずはロックフィッシュゲーム入門におすすめの2機種をご紹介します。
登場する2機種はどちらも実売価格25,000円クラスのモデルで、スピニングリールに比べるとちょっと高いと感じるかもしれません。ですが、ベイトリールはキャスト時にブレーキを掛けながらスプールが逆回転する=快適度が価格と直結するのが特徴。PEラインを使うのであれば、ミドルグレード以上を選ぶのが気持ちよく釣りを楽しむためのポイントです。
初心者の方もぜひこのクラスのアイテムを検討してみてください!
①ダイワ「20 HRF PE スペシャル」
ダイワ 20 HRF PEスペシャル 8.1L-TW
ダイワのおすすめモデルは「20 HRF PE スペシャル」!インプレ評価抜群の「19 タトゥーラTW」にPEライン向けのチューニングを施したベイトリールです。番手ラインナップはPE2号150mサイズのエクストラハイギア(8.1:1)オンリーでハンドルの左右が用意されています。
このリールの特徴は「マグフォースZ PEロングディスタンスチューン」と名付けられた遠投系のPEライン向けマグネットブレーキを搭載していることと、「ハイスピードレベルワインド」でPEラインの糸噛みを低減させていること。どちらも快適度を高めてくれるポイントで、コスパもバッチリです!
②シマノ「22 SLX DC XT」
【10月入荷予定】シマノ SLX DC XT 70XG
2022年10月発売予定のシマノ新製品!「I-DC5」を搭載したDCブレーキ機です。兄弟機「20 SLX DC」は今作よりも安価ですが、ブレーキが一世代前の「I-DC4」なのでコスパで選ぶならこのモデル。巻いたラインの種類に合わせて内部モードが選択できます。もちろんPEライン対応です。
海水対応でマグナムライトスプールⅢも装備、3万円以下とコスパは抜群!ロックフィッシュゲームでも軽め~重めまで幅広くカバーしてくれます。糸巻量は12lb100mなので、PE1.5号150mクラスの番手でお考えの方におすすめです!
経験者におすすめのロックフィッシュ用ベイトリール3選!
3万円~4万円のおすすめを3機種ご紹介!
釣りになれている方や乗り換えを検討中の方にはこのグレード!続いては飛距離やパワーもバッチリの3万円~4万円クラスから、3つのアイテムをご紹介します。
単純な飛距離だけではなく、価格の違いで投げやすさやトラブルの頻度も変わってくるので、予算に余裕があればロックフィッシュ初心者の方にもこのクラスのリールがおすすめ!PEラインを気兼ねなく使える性能の高さです。どのアイテムも新作でコスパはバッチリ!ちょっと高いなと感じる方もぜひチェックしてみてください!
①シマノ「21 スコーピオン DC」
シマノ スコーピオンDC 2021 150XG
PE2号が150m以上巻ける番手をお探しの方におすすめなのがシマノ「21 スコーピオン DC」。先ほどご紹介した「22 SLX DC XT」と同じく「I-DC5」を搭載していて、海水使用もOKの1台です。
近年はスコーピオン=バス釣りではなくスコーピオン=フリースタイルとしているのがシマノのブランディング。ロッドも素晴らしいコストパフォーマンスを持っていますが、ソルトユースに対応できるラインキャパシティを備えたベイトリールのコスパも非常に高いです。
ロックフィッシュゲーム向けベイトリールの新スタンダード!価格も手ごろでおすすめです!
②ダイワ「22 シルバーウルフ SV TW PEスペシャル」
シルバーウルフ SVTW PEスペシャル 1000XHL
磯でも使えるハイパワーなモデルを中心に紹介してきましたが、このアイテムは堤防でライトに遊びたい・PE1号クラスの番手をお探しの方におすすめの1台。細糸+ライトリグの遠投性能にこだわったダイワの2022年新製品をチェックしてみましょう!
このモデルは「21 ジリオン SV TW」がベースで、PE0.8号を150m巻けるエクストラハイギア(8.5:1)のみをラインナップ。PE専用スプールを搭載し、10g前後のフリーリグにこだわった仕様が特徴です。
チニング向けですがライトロックでもフリーリグは定番!こだわるならこんな1台もアリです!
③ダイワ「22 ジリオン TW HD」
ダイワ 22 ジリオン TW HD 1000XHL
PE2号が150m以上巻ける番手でマグネットブレーキならこの1台!耐久性とパワーを重視したダイワの2022年新製品「22 ジリオン TW HD」です。
「MAGFORCE-Zブースト」の性能はもちろん、HDモデルは強さが魅力。軽さではなく耐久性を最重要視し、ジュラルミン製ドライブギアではなく真鍮製のドライブギアが搭載されています。パワーファイトでガンガン使ってOKです。
流通価格は4万円を少し下回る程度でちょっと高めですが、耐久性重視=故障が少なく持ちもよいのでコスパは十分!長期間やり込む予定の方には特におすすめです!
ベイトリールは釣行後の水洗いが必須!
購入と合わせてお手入れ方法もチェックしておこう!
ベイトリールは構造的に防水性能が低く、特に海で使ったときに受けるダメージが大きいです。初心者の方は購入とあわせてお手入れ方法についても必ずチェックしておきましょう!番手やモデルを問わず必ず必要になるメンテナンスです!
ベイトリールの洗浄方法を動画でチェック!
ダイワのアフターサービスを担当しているSLPの動画です。
ベイトリールの洗浄方法はドラグを締める→冷たい真水を掛けながら可動部を動かす→から拭き後スプールを外してしっかり乾燥させるのが基本的な流れ。釣行毎に必ず行うのがおすすめで、できれば帰宅後すぐに行いたいところです。
難しい作業ではないので、初心者の方でも動画で確認しておけば簡単に行えます!
ベイトリールのオイルメンテナンスを動画でチェック!
オイルアップはギアなど内部を守る、回転性能を維持して飛距離を伸ばすといった効果があります。ベイトリールはこの作業も頻繁に行いたいところなので、初心者の方はこちらの動画もチェックしておきましょう。
注油箇所はメーカー・モデルによって異なるので、慣れるまでは説明書を見ながら行うのがベターです!
純正のオイルセットも購入しておこう
ダイワ リールガード スプレーセット
グリス・オイルのセットはダイワ純正のものを買っておくと便利。洗浄後しっかり乾燥させてからオイルアップしましょう。洗浄・オイルアップと行っていても定期的なメーカーオーバーホールは必要になりますが、しっかりお手入れしておけばオーバーホールは必要最低限の内容で済みます!
ベイトリールでロックフィッシュをキャッチしよう!
2022年の新製品は要チェック!
ロックフィッシュゲームはソルトショアゲームの中でも特にベイトリールのメリットを活かしやすい釣りモノです。クラッチオフで頻繁にボトムを取り直せば釣果アップも間違いナシ。2022年は新作豊富、ミドルクラスのアイテムはトラブルも少ないので初心者の方もぜひ検討してみてください。
キャストのコツはスピニングのようにスイングスピードを出さないこと!まずはオープンな釣り場でブレーキの調子を確認しつつ、ベイトキャスティングの練習をするところからスタートしてみましょう!
ロックフィッシュが気になる方はこちらをチェック!
ロックフィッシュが気になる方は下記のリンクをチェック!
2022年版のおすすめロッド5選をご紹介します。今年はロッドも新作・準新作から価格に合ったものを見つけられるタイミングなので、リールと合わせて揃えるなら要チェック!ベイトキャスティングモデルもバッチリ揃った新製品がめじろおしです。
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