TRICKER Q5K-YSK-038-E30
マルチキャリア3BOX用
GIVI E22N サイドボックス
ライダーズタンデムテント
ノリノリライフ ヨコナガメッシュタキビダイ
SOTO G-ストーブ
ツーリングとは
バイクを移動手段とする旅
ツーリングとはバイクを移動手段として観光地や景勝地を旅すること指します。その中でもキャンプツーリングは旅館やホテル、ライダーハウスを利用せずキャンプ場を宿泊地とするキャンプとツーリングを楽しむスタイルです。
そのためキャンプ道具の積載が必須になりますが、車種によりって荷物の積載量が違うので車種に合った工夫が必要です。
キャンプツーリングの魅力
キャンプツーリングは好きなように寄り道をしながら好きなときに泊まれるためマイペースな旅が楽しめるところが魅力です。必ずキャンプ場に泊まる必要はなく、上級者では川辺などで野営することもあり旅行と比べ非常に自由な旅が楽しめます。
また、旅費などの費用の削減できたり、自然とさらに触れ合えるなどツーリングとキャンプのよさを両方併せ持っている言えるでしょう。
トリッカーの特徴について
トリッカーは積載能力が少ない車種
トリッカー2004年3月にヤマハから発売された、モトクロスバイクのようなデザインを取り入れた細身のバイクで、積載能力は非常が少ない車種です。そのため、トリッカーでキャンプツーリングを楽しむには、リア部分にキャリアやバッグを取り付けるカスタムが必要になります。
細身のためタンクバッグも小型のものしか設置できませんが、カスタムすることでトリッカーでもキャンプツーリングをきちんと楽しめます。
トリッカーへの積載方法
トリッカーは細身のため積載能力が低めの車種ですが、後部がフラットになっているのでボックスやバッグが置きやすい形状をしています。ただし、細身のため安定するようにベルトできちんとテンション掛けて固定しましょう。
また、シートバッグだけではキャンプツーリングの荷物が持ちきれない場合もあるため、違う積載方法も加えて準備したほうがおすすめです。
トリッカーのカスタム方法
簡単にできるカスタム
結束バンドなどを利用してトップチューブにフックを引っ掛けられるように、リングを増設してみましょう。リングがあると荷物を直接タンクの上に置いてネットで結束することも可能です。また、リングを利用してバッグを固定することも可能になります。
比較的簡単にできる上に、使い勝手が良いのでおすすめのカスタム方法です。右側にあるマフラーに触れないように注意してリングをきちんと固定しましょう。
キャリアの追加
TRICKER Q5K-YSK-038-E30
トリッカーには専用の小さなキャリアが発売元のヤマハからも発売されいます。キャリアを付けると積載能力が大きく変わり、大型のシートバッグも安定して積載可能です。キャリアを使うと27L~53Lのシートバッグが使えるためキャンプ用品を持ち運びやすくなるでしょう。
シートバッグだけではなくコンテナを乗せるときにもキャリアは必要になるため、トリッカーでのキャンプツーリングでは必須のカスタムです。
キャリアがあるとできること
キャリアがあるとロープを引っ掛けることも可能になるため小さな荷物をネットで押さえることも可能です。荷台としての役割だけではなくフックを引っ掛けるポイントにもなります。
キャンプ道具の積載におすすめアイテム2選
1:マルチキャリア3BOX
マルチキャリア3BOX用
本品をトリッカーに取り付けるとリアボックス、サイドボックスも使えるようになります。本品は車体の幅に合わせて560mm、500mm、420mmの三段階に調整できるようになっており、右にマフラーがあるトリッカーでもマフラーに干渉せずきれいに取り付けられます。
サイドボックスは容量が多く片側だけでも22L前後の容量が生まれます。そのため一気に積載能力が向上し、トリッカーでのキャンプツーリングがやりやすくなります。
キャリアの取り付け方
本品は初心者でも簡単に取り付けられるため非常に使いやすいキャリアです。固定方法は後部の安定する場所にキャリアを置き、4隅にベルトを通してからリアフットレストステーのように丈夫な場所に通してベルト締め上げるだけ。車体と接触する部分はキズ付き防止テープを貼るようにすると傷つきを抑えられます。
GIVI E22N サイドボックス
GIVI E22N サイドボックス
前述したキャリアに取り付けられる片方だけで容量が22Lあるサイドバックです。キャリアを使ってバイクの左右にセットすると、トリッカーでもキャンプ道具が持ち運びやすくなります。ハードケースのため耐水性と強度が高く丈夫なので、長距離のキャンプツーリングでも非常に使いやすいモデルです。
マルチキャリア3BOXを使用した場合は本品を取り付けるためのボルト、ナットなどの各種パーツがセットになっている汎用ホルダーは不要です。
キャンプにおすすめ道具
1:ライダーズタンデムテント
ライダーズタンデムテント
キャンプツーリングように作られたバイクとの相性のいいテントです。広めのインナーと前室があり快適な空間が作れるテントとなっており入り口の跳ね上げにも対応しています。また、バイクで運搬することを前提に作られているためコンパクトな収納サイズという魅力もあります。
本品は初心者でも設営しやすいワンタッチ式になっており、簡単に組み立てられるところもポイント。長距離ライドの後は簡単に設営できるテントがおすすめです。
2:ヨコナガメッシュタキビダイ
ノリノリライフ ヨコナガメッシュタキビダイ
焚き火を楽しむときに必要になるのが焚き火台。本品はメッシュの炭床を採用したモデルですが、横長になっており上部な本体があるため従来のメッシュ焚き火台ではやりにくい調理もしやすいモデルです。
かまど型グリルと異なり横から炎が見やすく、焚き火をより楽しみやすくなっています。また、収納サイズがコンパクトになるため積載しやすいところもポイントです。
3:G-ストーブ
SOTO G-ストーブ
人気バーナーメーカーのツーリング用シングルバーナーとなっており耐久性、携帯性の高いモデルです。折りたたみ式のシングルバーナーのため角型飯盒のメスティンにスタッキングできるほど薄くなります。そのため、非常に運搬しやすく、シートバッグのポケットにも収まります。
荷物の積載に関する注意点
マフラーに注意
トリッカーは右側にマフラーがあるので、シートバッグやネットなどがマフラーに触れないように注意しましょう。化繊は熱に弱いためマフラーに触れると溶ける恐れがあります。シートバッグやキャリアをベルトで取り付けた際に余ったベルトは、長さを調整して大幅に余るようなら切りましょう。
また、マフラーにヒートガードを取り付けるカスタムもおすすめです。ガードを付けると熱が伝わりづらくなりマフラーに触れても溶ける可能性が減ります。
荷物の厳選は大切
いくらカスタムしても、大型のバイクと比べるとトリッカーは細身のため積載能力が低めです。使うキャンプ道具、使わないキャンプ道具を見極めて厳選して選ぶようにしましょう。大型のテントを使う場合はタープを置いていくなど取捨選択をすることで、トリッカーでも運搬できるようになります。
キャンプ道具で収納サイズが大きくなる道具が寝袋やマットです。特に冬の化繊寝袋は大きくなるため注意しましょう。
バランスよく積載
バランスよく積載するのも大切です。車体からはみ出すように積載するサイドボックスは重たくなりすぎないように注意しましょう。また、左右のバランスも重要になり片方だけ重たくなりすぎないようにするのも大切です。
ツーリングは荷物の運搬方法が重要
キャンプツーリングは荷物の運搬方法が重要になります。キャリアをつけてサイドボックス、リアボックス、シートバッグを併用すると積載能力が低いトリッカーでもキャンプツーリングは可能です。荷物を厳選するとタープもテントもきちんと持ち運べます。
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