タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100
ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ
コウメイ リアバッグ
キャンプにツーリングで出かけよう
コンパクトな荷物にするのがおすすめ
近年はソロキャンプの人気が高まっており、バイク乗りの中でもツーリングがてらに行うアウトドアが人気です。しかしバイクは大型の荷物を運びにくく、重心が変化してしまうのでリュックを背負うのもあまりおすすめできません。
キャンプでは何かと荷物が多くなりがちですが、ツーリングとセットにする場合はコンパクトさを重視しましょう。ソロキャンプ向け用品や、コンパクトなキャンプギアを賢く使うのがおすすめです。
シートバッグがあると便利
ツーリングキャンプに行く際は、荷物を運びやすいようにシートバッグを利用しましょう。バイク専用のバッグで、リアバッグなどとも呼ばれています。バイクのシートに固定することができ、大きな荷物でも安全に運べる点がメリットです。
今回は、そんなシートバッグのおすすめ商品をいくつかピックアップしました。テントなども収納できる大容量タイプから、普段使いにも便利な手頃容量もあるのでニーズに合わせて選んでみてください。
容量別の選ぶ目安
ツーリングバッグを購入する際は、容量を選び方の基準とするのがおすすめです。基本的にデイキャンプや荷物を減らしたキャンプをする場合、20〜30L程度を選びましょう。この程度ならば普段用としても使える範囲なので、汎用性を求める方にも向いています。
一方テントやたくさんのキャンプ用品を持ち運ぶ場合は、30L以上の大容量タイプを選んでみてください。数日分の衣服なども収納できるので、長距離移動にも最適です。
容量を変化させられるタイプが便利
シートバッグの中には、容量を自由自在に変化させられるものもあります。例えばファスナーやボタンで収納スペースや形を変えられる構造になっており、シーンに合わせて全体の寸法を変えられる仕様です。このようなタイプであれば、キャンプ用と普段使い用を1つのシートバッグで賄えます。
普段使いもしやすいシートバッグ2選
①タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100
タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100
容量19〜27L対応の「タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100」は、普段使いからツーリングキャンプまで幅広く対応させられます。容量はチャックを広げて1段階拡張できる構造なので、いろいろな場面で使えて便利です。
また、魅力的なのが開口部の構造です。開口部が従来のシートバッグよりも大きく広がるため、荷物の出し入れが簡単。大きなキャンプ用品もスムーズに取り出せるので、使いやすいです。
荷物が崩れず安定して運べる
「タナックス ミニフィールドシートバッグMFK-100」の特徴は、荷物が崩れないようにベルトで固定できる点です。バイクが前後に急発進すると、収納している荷物が崩れてしまいがちですが、こちらはベルトでバイクに固定することで、シートバッグが前後に動くのを防ぎ安定感を増しています。
キャンプの時はカーブなどの多い山道を運転することもあるので、普段よりも荷物が揺れやすいです。その点も考慮して、安定感のあるシートバッグを選びましょう。
②ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ
ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ
ツーリング中の心配である雨にも強いのが、「ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ」です。PVCという撥水性の高い素材を使っており、雨が降っても中の荷物が濡れにくくなっています。キャンプを行う山間部は天候の変化が激しいので、バッグも雨に耐える素材を選びましょう。
縫い目をなくすように加工しているバッグなので、隙間から雨が染み込んでくる心配もありません。大自然に太刀打ちできるシートバッグを選んで、快適なツーリングを行いましょう。
見た目にこだわる方にもおすすめ
「ティーエムインターナショナル 多機能キャリアバッグ」は、他のシートバッグよりもデザイン性が豊かです。鮮やかな黄色や緑、おしゃれな迷彩柄など全部で8色を用意しています。特に黄色や緑は視認性が高く、ツーリングキャンプでの安全性を高めることも可能です。そのため、ツーリング時の見栄えにもこだわりたい方は選んでみてください。
大容量タイプのシートバッグ2選
①タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102
キャンプに使いやすい大容量タイプのシートバッグをお探しならば、「タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102」をチェックしてみましょう。ネーミングにもある通り、キャンプ用に作られたシートバッグです。
容量は最大で75Lもあるため、テントや寝袋なども余裕で収納できます。また、バッグの外側にも収納スペースが設けられており、実際の寸法や容量以上に収納力があるのも魅力です。4本もの固定ベルトを使ってシートに取り付けられる構造なので、荷物の崩れなども心配ありません。
荷物を出し入れしやすい
「タナックス キャンピングシートバッグ2MFK-102」は、両サイドから荷物を取り出せます。大容量タイプのシートバッグだと、底や奥にある荷物を取り出したい時に不便です。しかしこちらはサイド部分からの開閉を可能としているため、スピーディーに取り出せます。
荷物の崩れも抑えられるので、気になる方はチェックしてみてください。また、ツーリング中前後に揺れないように特殊な素材を底面に使っているので、安定感を求める方にもおすすめです。
②コウメイ リアバッグ
コウメイ リアバッグ
キャンプ用品もしっかり収納できる「コウメイ リアバッグ」は、55Lの容量です。4way仕様なので、シートバッグとしてだけでなくボストンバッグ・リュック・ショルダーバッグとバイク以外の用途にも向いています。
もちろんバックルやフラップはバイク仕様なので、シートに取り付けることで安定してくれて安全に荷物を運べます。別売りのサイドバッグを組み合わせれば、最大容量117Lにまでなるので気になる方は合わせてゲットしてみましょう。
防水タイプのシートバッグ
「コウメイ リアバッグ」が魅力的なポイントは、完全防水になっているという点です。防水機能が高く、バイクでの走行中に雨が降っても中のアイテムまで浸水しません。レインカバーを別で購入する必要がないので、気軽にツーリングキャンプへ連れていけます。
カラーリングは鮮やかなイエローとシンプルなブラックから選べるので、好みに合わせましょう。シートバッグは似たりよったりなデザインが多いですが、こちらは普通のボストンバッグに似ているので個性をアピールしやすいです。
ツーリングキャンプを楽しもう
バイクに普段から乗っている方は、ツーリングがてらキャンプを楽しみましょう。しかしキャンプには必要なアイテムが多く、荷物の運搬に悩みがちです。専用のバックルでバイクに固定できるシートバッグであれば、安全にたくさんの荷物を運べます。
商品によってはなるべく前後の揺れを起こさないように配慮されているものや、拡張機能付きの物まであります。ご自身のニーズや必要性に合わせて、ベストなシートバッグを選んでみてください。
シートバッグが気になる方はこちらをチェック
今回はキャンプに使えるシートバッグをピックアップしましたが、もっと普段使いしやすい商品をお探しの方もいるかと思います。以下の記事では、そんなシートバッグを全部で8種類掲載しているのでぜひ参考にしてみてください。
また、以下の記事では防水タイプのシートバッグのみを掲載しています。バイクに乗っている間は雨への対策がしにくいので、防水タイプのシートバッグを買っておくと便利です。ぜひ、今回の情報と合わせてお気にいりを見つけてみてください。

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