Coleman2500ノーススター LPガスランタン
キャプテンスタッグ フィールド ガスランタン
スノーピーク ギガパワーBFランタン
クアッドマルチランタン
スノーピーク ほおずき
キャプテンスタッグ CS オイルランタン
デイツ DIETZ80
カメヤマ オイルランタン
ランタンでアウトドアに明かりを
ランタンは燃料によって種類が分かれる
キャンプなどのアウトドアで必要なランタンは、燃料によって種類が異なります。種類別の違いやそれぞれのメリットを知って、自分のニーズに合ったものを選びましょう。以下に3種類の特徴を記載したので、参考にしてみてください。
LEDランタンは初心者におすすめ
初心者にもおすすめなLEDランタンは、準備やお手入れの手間が省けて便利です。電池や充電など電気の力を使って発光するため、事故の危険性も抑えられます。そのため小さなお子さんがいる場合や、テント内でランタンを使いたい時におすすめです。ただし炎ではないので、温かみなどを実感することはできません。
ガスランタンは光量が強い
ガスボンベを燃料にするのが、ガスランタンです。サイト全体を照らせるほど光量が強いため、大人数のキャンプにも活用できます。CB缶対応とOD缶対応の2種類に分かれるので、どちらがベストか考えておきましょう。
ただしガスランタンは、天候によっては着火しにくかったり、安定しなかったりするのが注意点です。
雰囲気を演出できるのがオイルランタン
一方オイルランタンは、暖かみのあるオレンジ色の光が特徴的です。ロマンチックな雰囲気を楽しみたい方は、使ってみましょう。ただし光はそこまで強くないので、キャストサイト全体を照らすというよりかは卓上などに向いています。
ただしオイルに火を引火させる仕組みなので、事故に充分気を付けて使用しなければなりません。
ランタンの選び方
ランタンは、どこで使用したいかに注目して選びましょう。キャンプサイト全体を照らすメインランタンには、光の強いタイプがおすすめです。LEDの場合は1000ルメーン、ガスランタンの場合は200ワット以上を選んでください。
一方テント内や卓上などサブランタンとして使いたい場合は光量が弱く、温かみのあるランタンがおすすめです。だいたい60ワット程度のランタンを選ぶと丁度いいので参考にしてみてください。
機能性やコンパクトさも大切
ランタンの選び方は、機能性やコンパクトさも基準に入れるのがおすすめです。例えば光量調節のできる種類であれば、シーンや好みに合わせて光の強さを変えられます。また、テント内で使いたい場合はハンガー付きを選びましょう。
一方ソロキャンプやツーリングの場合は、コンパクトなサイズ感のランタンがおすすめです。自分が持ち運びやすいサイズかどうかをチェックしてから購入するように気をつけましょう。
安全で使いやすいLEDランタン3選
①ColemanミレニアLED
ミレニアLED
コンパクトなサイズ感の割に、パワフルな光を楽しめるのが「ColemanミレニアLED」です。白く強い光を発生させるランタンなので、メインとしてその力を発揮させましょう。同ブランドの他モデルよりも明るいので、ランタンの買い替えを検討している方にもおすすめです。
電池なので、ガスやオイルなどの燃料を利用するのが心配な方でも問題ありません。使い方も簡単なので、初心者キャンパーさんもおすすめです。
リフレクターを使ってさらにパワフルな光を生み出せる
「ColemanミレニアLED」は、付属でついてくるリフレクターを利用することでよりパワフルな光を生み出せます。リフレクターを使えば一方向に光を集めて、5倍の量までパワーアップさせる事が可能です。とにかく光の強さを重視した選び方をしたい方は、ぜひ検討してみてください。
②Colemanクアッドマルチランタン
クアッドマルチランタン
人気性を重視した選び方の人には、「Colemanクアッドマルチランタン」がおすすめです。側面にパネル式のランタンが4つついており、それぞれ取り外して使う事ができます。そのためトイレに行きたい時などは、本体から外して使えるので便利です。
また、パネルは磁石になっているので、テントのポールなどに貼り付けて使うこともできます。マルチな使い方ができるので、機能性を重視したい方はチェックしてみて下さい。
モバイルバッテリーとしても利用可能
「Colemanクアッドマルチランタン」は、モバイルバッテリーとしても使用できます。ランタン以外の使い方もできる珍しいランタンなので、気になる方は使ってみて下さい。
また、4つのパネルはそれぞれ光量調節ができます。夜がふけてくると同時に光の強さを調節して、快適なキャンプを楽しんでみてください。
③スノーピーク ほおずき
スノーピーク ほおずき
見た目も選び方の基準としている方には、「スノーピーク ほおずき」がおすすめです。コロンとしたフォルムが可愛らしく、キャンプだけでなき家庭ではインテリアとしても使えます。サイズ感の種類やカラー展開もあるので、好みに合わせて選びましょう。
通常モードだけでなく、周囲の静かさに合わせて光の強さを下げるモードもあります。また、風の音を察知して光量の強弱をつけるモードなど、他のアウトドア用ランタンとは一風変わった機能性が魅力です。
光量の強さが魅力なガスランタン3選
①Coleman2500ノーススター LPガスランタン
Coleman2500ノーススター LPガスランタン
ガスランタンの中でも定番商品として愛されているのが、「Coleman2500ノーススター LPガスランタン」です。強い光を発生させるため、メインランタンとして使用しましょう。また、200W相当の光を幅広く発生させるので、灯りを広範囲に届けてくれる点が人気です。
特に大人数でのキャンプでは広範囲を照らせるランタンな場合は大活躍してくれるでしょう。
初心者でも扱いやすい種類
「Coleman2500ノーススター LPガスランタン」の特徴は、初心者でも扱いやすい種類のランタンであるということです。点火させるつまみは細かいロック機能がついており、お子さんが誤って操作してしまう心配もありません。
また、光量調節がしやすい構造になっているので、初めて使う方でも操作しやすいです。付属の収納袋にいれれば、コンパクトなサイズ感になるため持ち運びの心配もありません。
②キャプテンスタッグ フィールド ガスランタン
キャプテンスタッグ フィールド ガスランタン
コスパを重視した選び方の人には、「キャプテンスタッグ フィールド ガスランタン」がぴったりです。メインランタンとして充分な光量の強さがあるにも関わらず、価格は比較的安価に設定されています。そのため、コスパを重視する方は購入してみましょう。
また、こちらは点火装置と光量調節のつまみが一体化している種類なので、別々に操作する必要がなく、操作も簡単です
③スノーピーク ギガパワーBFランタン
スノーピーク ギガパワーBFランタン
ソロキャンプや少人数での使用には、「スノーピーク ギガパワーBFランタン」がおすすめです。170W相当の明るさなので、そこまで強い光は発生させませんが、1〜2人で使う場合には充分で、なおかつ温かみのあるオレンジ色の光が楽しめます。
オレンジ色の光は雰囲気作りに最適なので、アウトドアっぽさを感じたい方は積極的に使ってみてください。明るすぎないランタンは周りのキャンパーの迷惑にもなりにくいため、周囲を気にする方にもぴったりです。
メンテナンスが簡単
「スノーピーク ギガパワーBFランタン」の特徴は、メンテナンスの手軽さです。ガスランタンやオイルランタンは、使用後に掃除をしたり定期的にメンテナンスをしたりする必要があります。こちらの商品はグローブを半分ずつに外すことができ、メンテナンスがしやすい仕様となっています。
そのため、初めてガスランタンを扱う方でも気軽に掃除ができておすすめです。手間がかかるからLEDを選んでしまうという方も、一度メンテナンスの手軽さを体感してみてください。
雰囲気作りに最適なオイルランタン3選
①キャプテンスタッグ CS オイルランタン
キャプテンスタッグ CS オイルランタン
ランタンの見た目にこだわりたい方は、「キャプテンスタッグ CS オイルランタン」を購入してみましょう。アンティーク感溢れるデザインで、色の種類もいくつか展開しています。
アンティークっぽいデザインですが価格は手頃なので、気軽に購入できます。ただしサイズが他の種類のランタンよりも若干大きめなので、コンパクトさを求める方は注意しましょう。
滑らかに操作できる仕様
「キャプテンスタッグ CS オイルランタン」は、つまみや点火装置などが滑らかに操作できます。スムーズに動かせるので、操作する時にストレスを感じません。また、注油口も広めになっているので、オイルを注ぐ動作も難しくはないでしょう。
②デイツ DIETZ80
デイツ DIETZ80
長時間使用できるオイルランタンが、「デイツ DIETZ80」です。なんと連続で26時間も燃焼し続けてくれるため、光を長持ちさせたい方に向いています。ハリケーンランタンと呼ばれる種類の商品で、強風が吹いても炎が消えない点が特徴的です。
特にこちらの商品は、数あるハリケーンランタンの中でも明るいと言われています。ご自身のニーズに合わせて、購入を検討してみましょう。
③カメヤマ オイルランタン
カメヤマ オイルランタン
オイル容量200ml、燃焼時間は6時間でサイズもコンパクトです。そのためデイキャンプや初めてオイルランタンを使う方など、手軽な使い方を求める人に向いています。
カラーリングは3種類で、シルバー・コパー・ブラックです。どれもシックなカラーなのでキャンプサイトに馴染ませやすく、派手なランタンを避けたい人にも向いています。
種類を理解して自分に合った灯りを選ぼう
ランタンは燃料によって種類が分かれるので、まずはどのタイプが自分に合っているのかを明確にするのがおすすめです。そこから、自分の好みやニーズに合った商品を見つけてみましょう。今回ご紹介した以外にもさまざまなランタンがあるので、ぜひご自身でもリサーチしてみてください。
LEDランタンが気になる方はこちらをチェック
オイルやガス漏れの心配がなく、テントの中やお子さんがいる状況でも使いやすいのがLEDランタンです。以下では、そんなLEDランタンに焦点を当てておすすめの商品を16個ピックアップしています。コスパのいい商品や、長持ちするアイテムもあるのでぜひチェックしてみてください。
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