サーフィンに挑戦してみましょう
初心者でも自分用のサーフボードを用意するのがおすすめ
大きな海水浴場やリゾートビーチでは、サーフボードをレンタルしている場所も多いです。初心者のうちはレンタル品を使いがちですが、ビギナーだからこそ自分の体型やレベルに合ったサーフボードを用意してみませんか。自分に合ったボードの方が身体に馴染み、コツも掴みやすいです。
特に長さは重要で、初心者ならば安定感のある8フィート以上を選びましょう。また、先端が丸っぽい形状だと波に乗りやすいです。さらに浮力の強いサーフボードであれば、ビギナーでもコツを簡単に掴めます。
ビギナー向け選び方のポイント
①長さに注目する
基本的にサーフボードは長さによって種類が分かれているので押さえておきましょう。基本的に9フィート以上をロングタイプ、8〜9フィートをセミロングタイプ、7〜6フィートをファンタイプ、それ以下をショートタイプと分類しています。
ロング・セミロングは安定感が高いので初心者でもボードの上に立ちやすく、サーフィンの感覚を掴みやすいのが特徴です。また、身長や高い方や体格のいい方は、一般的な人よりも長めのサーフボードの方が扱いやすいです。
汎用性に長けているのがファンタイプ
「初心者だけれども、レベルアップした後も同じサーフボードを使いたい」という方は、ファンボードを購入してみましょう。ファンボートは7〜8フィート程度の長さで、5〜6フィートを指すショートタイプと8フィート以上のロングタイプの中間になります。
初心者向けなロングタイプのように安定感があり、なおかつ上級者向けなショートタイプのように技を決めやすいです。ただしロングタイプよりかは安定感に欠けるので、全くの初心者は慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
②レールの厚みをチェック
初心者は、サーフボードの厚みにも注目した選び方をしましょう。ボードに乗る前は、レールと呼ばれる縁の部分を掴んでタイミングを図ります。このレールが薄すぎず、かまぼこのような形状になっている種類をボキシーと呼びます。
ボキシーは安定感が高く、初心者でも比較的簡単に波乗りが楽しめるのでチェックしてみましょう。ビギナーのうちは、安定感のあるモデルでサーフボードの上に立てるようになることが重要です。
ロングの初心者向けサーフボード3選
①SCELL ロングボード 9'0
「SCELL ロングボード 9'0」は、操作性が高いので初心者でもサーフィンのコツを掴みやすいです。アウトラインが緩やかなため安定感があり、波に乗りやすい形状に仕上がっています。長さも9フィートと長いため、スターターボードにぴったりです。
デザイン自体はシンプルなので、性別や年齢を問わず使用できます。サーフボードは派手な色や柄も多いので、落ち着いたモデルをお探しの方はチェックしてみましょう。
ベテランが作るサーフボード
「SCELL ロングボード 9'0」は、サーフボード作りの経歴が長い職人が長年の経験を基に、初心者でも波に乗りやすいサーフボードを生み出しているので初心者でも扱いやすいです。
そのため高いクオリティのサーフボードをお探しの方は、チェックしてみてください。フィンが3つ付属するので別途購入の必要がなく、すぐにでもサーフィンを始められます。
②OCEAN & EARTH Ezi-Rider 9'0
大柄の方におすすめなサーフボードが、「OCEAN & EARTH Ezi-Rider 9'0」です。通常ロングタイプのサーフボードは85kgまで対応できますが、なんとこちらは130kgまで対応可能です。そのため大柄な方は、こちらを購入してみましょう。
安定感がある形状と長さを採用しているため、大人だけでなく子供にもおすすめです。家族で兼用することもできるので、1つあればさまざまな人がサーフィンを楽しめます。
防水性能に長けている
「OCEAN & EARTH Ezi-Rider 9'0」が人気な理由は、防水性能の高さにあります。サーフボードは使い続けることで、表面の防水加工が剥がれてしまうケースも少なくありません。しかしこちらは加工が剥がれないようになっており、高い防水性を長く実感できます。
また、他のサーフボードと比較しても軽量です。サーフボードは重くて持ち運びにくいのが難点ですが、こちらのモデルであれば気軽に扱えて移動も楽に行なえます。
③LAHAINA 9'2 L19 ロングボード
初心者がレベルアップした後でも使い続けやすいのが、「LAHAINA 9'2 L19 ロングボード」です。先端部分は丸みを帯びているものの、波の抵抗を受けにくい形になっています。そのため安定性だけでなく細かい操作も可能なので、ある程度上達した後でも、楽しめる点が人気となっています。
デザインはウッディ調で、落ち着いた印象を感じさせます。そのため年齢を重ねても使用しやすく、長く使えるサーフボードをお探しのサーファーにおすすめです。
セミロングの初心者向けサーフボード2選
①百錬 SCELL セミロングボード 8'0
「百錬 SCELL セミロングボード 8'0」は、日本で製造・販売されているサーフボードです。日本の海は波の性質が海外とは異なるため、海外メーカーのモデルだと扱いにくさを感じるかもしれません。しかしこちらは日本の海に適したモデルとなっているので、初心者でも比較的波に乗りやすくなっています。
また、国産のサーフボードだと安心感があるのも魅力です。万が一不具合があっても、問い合わせがしやすく問題もスピーディーに解決できるでしょう。
スピーディーなテイクオフが可能
「百錬 SCELL セミロングボード 8'0」は、従来のサーフボードよりも浮力を重視して製造しています。浮力の高いサーフボードは安定感があるため、スピーディーにテイクオフすることが可能です。小さな波や初心者でも、スピーディーにテイクオフできればサーフィンを存分に楽しめるでしょう。
こちらのサーフボードには、ニットケースが付属しています。ケースを着けることで持ち運びやすくなり、ボードの劣化も防げるので試してみてください。
②TORM BLADE 8ft SURFBOARD
バランスの取れたサーフボードをお探しのサーファーには、「TORM BLADE 8ft SURFBOARD」がおすすめです。このボードは長さ・厚み・浮力、これらの要素のバランスが均等にとれているので、初心者から経験を積んだ上級者まで、さまざまなニーズに応えやすいです。
特に家族で兼用したい時や、長く使えるかどうかを重視した選び方の人はチェックしてみてください。カラーは全部で4色あるため、好みに合わせてチョイスしましょう。
乗り心地のいいサーフボード
「TORM BLADE 8ft SURFBOARD」は、乗り心地を重視して作られています。ベストな乗り心地を感じられる厚みになっており、初心者でも波の感覚を楽しみやすいです。また、デッキ部分は滑りにくい素材でできており、テイクオフした後も体勢をキープできます。
さらに内部のフォームには防水加工が施されているだけでなく、従来のモデルよりも補強されているのが特徴です。安定感だけでなく、頑丈さにもこだわっている点を実感してみましょう。
ファンタイプの初心者向けサーフボード3選
①FROW ソフトボード 7'0
「FROW ソフトボード 7'0」は、初心者の練習に最適なサーフボードです。普通のサーフボードよりも柔らかく軽いソフトタイプなので、とりあえずボードに慣れたい方に向いています。軽いため持ち運びやすく、柔らかい素材なのでぶつかっても安心です。
そのため子供用として購入する人も多く、価格も比較的安価な設定となっています。初心者だけでなく上級者の息抜き用としても人気なので、持っておくと幅広い用途で使えるはずです。
②ドルフィンスルー ROXY サーフボード
ドルフィンスルー ROXY サーフボード
初心者から中級者まで対応できるのが、「ドルフィンスルー ROXY サーフボード」です。ファンボードなのでサイズもロングより小さめで、トリックを練習することもできます。また、先端部分が尖っているため、比較的大きな波にも積極的に切り込みやすいです。
初心者向けのサーフボードは先端が丸くなっていますが、こちらのように鋭いとレベルアップした後も使えます。もちろん、初心者が乗りやすい形状に仕上がっているので、幅広いレベルにおすすめです。
女性に人気の高いデザイン
「ドルフィンスルー ROXY サーフボード」は、女性人気の高いデザインです。柔らかいピンク色と白のカラーリングがフェミニンで、幅広い年齢層の女性から支持されています。サーフボードはユニセックスなデザインが多いため、可愛さを求める女性はチェックしてみましょう。
サーフブランドとして有名なメーカーのモデルなので、使っているだけで注目を集められます。ブランド力を重視して選び方のサーファーは、検討してみてください。
③マリンアクティブ NSP SUNDOWNER
「マリンアクティブ NSP SUNDOWNER」は、バンブーストリンガーを採用しています。丈夫で軽い竹を使用することで、耐久性と軽量性を兼ね備えたサーフボードです。初めからガンガン練習したい人にはまさにうってつけでしょう。
初心者は、サーフボードの重さや大きさに慣れるまで時間がかかりがちです。軽量のモデルであれば、最初のうちでも扱いやすいのでお使いやすさを重視するならおすすめです。
フィンの着脱が簡単
「マリンアクティブ NSP SUNDOWNER」の特徴は、付属するフィンの着脱が簡単な点です。そのため持ち運びや準備が楽で、多くのサーファーから重宝されています。
フィンは多ければ多いほど安定感がアップし、少なければ少ないほどスピードが増します。レベルやその日のコンディション、スタイルに合わせてフィンの個数にもこだわってみましょう。
自分に合ったボードで快適なサーフィンを
初心者のうちは、長いサイズのサーフボードで波に慣れましょう。また、短いサイズと長いサイズのいいところどりをしたタイプであれば、レベルアップした後にも使いやすいくなります。今回ご紹介した初心者向けのポイントをもとに、ご自身でもお気にいりのサーフボードをリサーチしてみてください。
サーフボードの選び方が気になる方はこちらをチェック
今回は初心者向けモデルに焦点を当てましたが、以下の記事ではサーフボードの選び方をメインに紹介しています。初めてサーフボードを購入する方は、予め以下の記事を参考にしておくと自分に合ったモデルが見つけやすいです。ぜひ、チェックしてみましょう。
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