SCELL ファンボードN-sbdf68sq-cl
ROXY サーフボード
クロスオーバー サーフボード
ファンボードが人気
別名ミッドボード
ファンボードは、別名ミッドボードと呼ばれるサーフボードの一種です。長さが厳密に決まっているわけではありませんが、一般的に6'5から8フィートのものを指します。また、幅広で全体的に丸い形状になっているのもファンボードの特徴と言えます。
汎用性が高いことから多くのサーファーに支持されており、さまざまなブランドから販売されているので、新しいサーフボードを買おうと思っているサーファーは、ぜひファンボードも検討してみてください。
初心者は慣れるまでに時間がかかる
ファンボードはロングボードと比較すると、初心者にとっては慣れるまで時間がかかります。ロングボードはその長さから安定感が高く、初心者でもコツを掴みやすいです。一方ファンボードはロングよりも短いので、最初のうちは扱いに困るかもしれません。
ただファンボードは長さ以外の要素で、安定感がアップするようにさまざまな工夫を設けています。そのため、一度コツを掴めば安定した波乗りを体験できるようになるはずです。
ファンボードを使うと上達しやすい
ロングボードと比べると、初心者が慣れるまで時間がかかるファンボードですが、一方で上達しやすいという意見もあります。ファンボードは汎用性が高いので、いろいろな状況に対応できるのが魅力です。そのためファンボードを使って練習をすれば、幅広いコンディションに慣れやすくなります。
ロングボードより習得に時間がかかってもいいから、ステップアップした後の事も見通しておきたいという方はぜひファンボードを選んでみてください。
ファンボードの魅力
①テイクオフしやすい
ファンボードの魅力の1つが、テイクオフしやすい点にあります。ボードに乗りやすいと人気のタイプなので、比較的テイクオフが簡単に行えるのです。まだ経験が浅いうちや、その日の波のコンディションによってはなかなかテイクオフできない時もあります。
しかし乗りやすいファンボードであれば、そんな状況下でも気軽にテイクオフできます。スピーディーなテイクオフを求める方は、ぜひファンボードを使ってみてください。
表面に加工が施されているモデルがおすすめ
テイクオフしやすいファンボードですが、表面に加工が施されているモデルを選ぶと、より乗りやすくなります。普通サーフボードのデッキと呼ばれる部分はツルツルとしており、なおかつ水に濡れることで滑りやすいです。
そんなデッキ部分に滑り止めやザラザラな加工を施したファンボードであれば、よりテイクオフしやすくなります。ファンボードの中にはそういった工夫が施されているモデルもあるので、チェックしてみてください。
②技の練習に最適
ファンボードの魅力として、技が練習しやすいという点も挙げられます。ファンボードは小回りが効かせられる形状になっているので、素早いターンなどが練習しやすいです。技のコツが掴みやすいため、これから技を習得しようと思っているサーファーに向いています。
また、ファンボードは小さな波にも乗りやすいサーフボードです。まずは小さな波で技の練習をしたいというサーファーは、ぜひファンボードを使ってみてください。
③正しい姿勢や動き方を習得しやすい
サーフボードの魅力は、正しい姿勢や動き方を習得できる点にもあります。ファンボードはある程度の長さと浮力があるため、正しい体重のかけ方やレールワークでないと動いてくれません。そのため、ファンボードを使って練習することで、変な癖や姿勢がつかずにレベルアップできます。
ファンボードで波に乗ったり技を決めたりできるようになれば、応用で比較的簡単にロングボードやショートボードも扱えるようにもなります。ぜひ、正しい身体の使い方を習得しましょう。
基礎を振り返りたいサーファーが使える
正しい姿勢や身体の動かし方を身につけられるファンボードは、初心者・中級者向けと思われがちです。もちろんこれからレベルアップしていく方にとっては、正しい姿勢やレールワークを習得できるファンボードが便利です。
しかし、ブランクのあるサーファーや、基本に立ち返りたいベテランにも向いています。ファンボードで今一度動きを確認して、自分の弱点や身体の使い方を見直しましょう。
ロング・ショートボードとの違い
①長さの違い
ロング・ショートボードとファンボードの大きな違いが長さです。ファンボードは6'5〜8フィート程度の長さを指すのが一般的になっています。一方ショートボードは6フィート程度、ロングボードは9フィート以上の長さが一般です。
そのため3種類のサーフボードは、長さによって分類されています。ただしこの長さは明確な基準が設けられているわけではありません。メーカーによっても微妙に異なるので、購入する時は注意しましょう。
サーフボードの長さは乗りやすさに直結
基本的にサーフボードは、長いサイズの方が安定感があるので乗りやすいです。一方ショートボードは安定感が少なめで、ぐらつきやすいです。
ファンボードはショートボードよりも長いので、決して乗りにくいわけではありません。ただし、ロングボードと比較すると少しぐらつきやすい長さであることを覚えておきましょう。
②浮力の違い
ファンボードとショート・ロングボードの違いが浮力です。ファンボードは浮力が高くなるように作られており、海面でも安定感をキープするのに優れています。また、浮力が強いと小さな波の上でも浮き上がりやすく、穏やかな日でもサーフィンを楽しめる点が魅力的です。
また、浮力のあるサーフボードは浅い場所でもサーフィンを楽しめます。その日のコンディションによって海が穏やかだったり、浅瀬でプレイしなければいけなかったりする時にも便利です。
③厚みの違い
ファンボードは、ショート・ロングボードに比べると厚みのあるモデルが多いです。厚みのあるサーフボードは安定感がアップするので、比較的乗りやすいと言われています。また、厚みがあったほうがサーフボードの縁を掴みやすく、テイクオフがスムーズです。
厚さに厳密な決まりがあるわけではない
ファンボードの厚さが厳密に決まっているわけではありません。そのため購入する時は、それぞれのモデルの厚みもチェックしておきましょう。また、ファンボードは幅広ででっぷりとした形のモデルが多いです。これも決まっているわけではありませんが、大きな特徴なので押さえておいてください。
おすすめモデル3選
①SCELL ファンボードN-sbdf68sq-cl
SCELL ファンボードN-sbdf68sq-cl
テクニカルな動きにも対応できるファンボードが、「SCELL ファンボードN-sbdf68sq-cl」です。レールワークがスムーズになるように配慮されており、技や素早いターンにも柔軟に対応してくれます。また、ロッカーを抑えた形状なので、テイクオフもスムーズです。
白いボードにラインが入っただけのシンプルなデザインも、あらゆる層のサーファーから支持されています。シンプルなモデルをお求めの方は、こういったデザインを選びましょう。
コスパに優れたファンボード
「SCELL ファンボードN-sbdf68sq-cl」は、コスパに優れたファンボードでもあります。熟練のシェイパーが監修しており、クオリティの高いサーフボードに仕上がっています。にも関わらず、価格は比較的安めです。
値段以上のクオリティが実感できるボードなので、コスパ重視の選び方をしている方は検討してみましょう。
②ROXY サーフボード
ROXY サーフボード
女性におすすめなファンボードが、「ROXY サーフボード」です。女性向けサーフブランドのボードで、デザインもフェミニンに仕上がっています。サーフボードはフェミニンなデザインが珍しいので、可愛いモデルをお探しの方はチェックしてみましょう。
ロッカーを全体的に優しめにしており、中級者だけでなく初心者のスキルアップにもおすすめです。長さも比較的ロングボードに近いため、初めてのサーフボードとして使ってみても満足できるはずです。
あらゆるコンディションに対応可能
「ROXY サーフボード」は、さまざまなコンディションに対応できるファンボードです。ノーズをフラータイプ、テールをスモールスカッシュタイプにしています。そのため、どんなコンディションの海でもサーフィンを楽しめるのです。
いろいろなシーズンや地域でサーフィンを行いたい方は、ぜひ使ってみてください。
③クロスオーバー サーフボード
クロスオーバー サーフボード
耐久性の高いファンボードが、「クロスオーバー サーフボード」です。防水ストリンガーを内部に使うことで、従来のサーフボードよりも頑丈に仕上がっています。そのため長持ちするファンボードをお探しの方や、ガンガン使いたい方はチェックしてみてください。
耐久性だけでなく、浮力や滑りにくい加工などあらゆる機能面も備わっています。家族で兼用することもできるモデルなので、いろいろな層のサーファーにおすすめです。
ファンボードで楽しいサーフィンライフ送ろう
サーフボードは、自分のレベルや身長・体格によって適正サイズが異なります。ファンボードはショートとロングタイプのいいところどりをしたような種類なので、あらゆるレベルに対応しやすいです。初心者がレベルアップを見越して購入したり、上級者が正しい乗り方を確認したりとさまざまな使い方ができます。
どんなサーファーも持っていると重宝できるサーフボードなので、ぜひ一度チェックしてみてください。ファンボードもいろいろなモデルが登場しているため、自分に合ったものを見つけましょう。
サーフボードの選び方が気になる方はこちらをチェック
サーフボードは適正サイズや適しているコンディションなど、さまざまな要素から選ぶことができます。以下の記事では、サーフボードの選び方について紹介しているので、押さえておきましょう。自分に合った選び方を覚えておけば、ベストなモデルが見つけやすくなるはずです。
また、以下の記事ではサーフィン初心者が気になるポイントをまとめています。初心者さんも、これらを参考にして楽しいサーフィンライフを送ってみてください。
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