ワールドダイブ ダイビングスーツ5mm
ダイビングスーツは超重要なアイテム
水中は別世界!ダイビングを楽しもう
海の中に潜り、海中の世界を観察するなどして楽しむダイビング。一度潜るとその美しさや特別な体験に病みつきになる方は少なくなく、ダイビングが題材となっている漫画などでもその魅力が生き生きと描かれています。
普段の生活とは大きく異なる、まさに「別世界」を覗く体験ができるマリンスポーツだと言えるでしょう。心・身体のリフレッシュにもなるアクティビティです。
ダイビングスーツの選び方や買う場所のおすすめを解説
そんなダイビングを楽しむ際に重要になってくるアイテムが、「ダイビングスーツ」です。ただし、ダイビングスーツと言っても非常に数が多く、種類も多いという特徴があります。初心者の方からすれば、どれにすればいいのか分からなくて当然です。
そこで今回の記事では、ダイビングスーツの選び方について紹介いたします。また、どこで買うのがおすすめなのかについても取り扱いますので、ダイビングスーツを買う時の参考にしてみてください。
製品が持つ役割を解説!
最大の役割は海中で行動している間の身体の保温
ダイビングスーツが持つ最大の役割は、実際に海中でのダイビングを楽しんでいる間に身体を保温することにあります。海の中は地上と比較して圧倒的に身体が冷えやすく、一見安全そうに見える穏やかな海も、実は過酷な環境です。
そのため、ダイビングスーツは保温力に優れている製品が多いです。裏起毛などの工夫も施されており、身体の熱を奪われないように仕上げられています。
身体を「保護」するのも重要な役割
身体の保温も重要な役割ですが、肌を「保護する」のも同様に大切な役割の1つです。海中では何が起きるか分かりません。また、ダイビング中に海中の岩など、どこかに身体を引っかけてしまう可能性も十分に考えられます。
また、中には触れると危険な生き物がいるケースもあります。そういった場合でも、ダイビングスーツがしっかりと身体・肌を外部の衝撃から保護してくれるので安心です。
サーフィン用のものとは異なるので注意!
ダイビングで着用するものと、サーフィンの際に着用するウェットスーツは明確に違いがあるので注意しましょう。サーフィンは激しい動きが求められるマリンスポーツということもあり、上記の保温性や肌の保護に加え「動きやすさ」も重視されています。
反面、ダイビングはサーフィンよりも深い位置で行動するので、耐水圧性も重要です。動きやすさで劣るものの、水圧に対する耐久性がサーフィン用のウェットスーツと比較して優れています。
ドライとウェットの2種類が存在する
ドライスーツとは
ダイビングスーツには、大きく分けて「ドライスーツ」と「ウェットスーツ」という2種類が存在しています。簡単に言えば、ドライスーツは断熱効果が高く、寒い地域でのダイビング時に着用されることが多いダイビングスーツです。
スーツ内部への水の侵入を防ぐ設計がなされており、身体が冷えにくく、濡れない構造になっています。ただし、ウェットスーツと比較すると動きにくいというデメリットがあります。
ウェットスーツとは
対して、ウェットスーツは最も一般的なダイビングスーツです。沖縄や海外の南の島など、暖かい地域でのダイビングはウェットスーツを着用します。動きやすく、生地の厚さの種類が豊富で、シーガルやスプリングといった半袖タイプの製品も多く存在しています。
失敗しない3つの選び方についてチェック!
1.身体・体型へのフィット感が重要
実際にダイビングスーツを買う際に意識したい選び方のポイントが、「身体へのフィット感」です。この点はダイビングスーツ選びの上でとても大切なポイントです。大きすぎれば保温性が損なわれ、小さすぎると脱ぎ着が大変になってしまいます。
大きすぎても小さすぎてもNGなので、自分の体型に「フィットする」ダイビングスーツを選びましょう。その際は伸縮性も意識してみてください。
2.スーツの種類を意識しよう
一口にダイビングスーツと言っても、複数の種類が存在しています。最も一般的なタイプは、「ワンピースフルスーツ」と呼ばれる1枚で全身を包むタイプです。無難で価格もリーズナブル、選択肢も豊富なので特に初心者におすすめです。
他にも、リゾート地で着られることが多い袖が半袖のシーガル、半袖半ズボンのスプリング、濡れにくいセミドライ、ドライスーツなど選択肢が豊富です。シチュエーションに応じたものを選びましょう。
3.潜る場所に応じて選ぶ
2にも通ずるポイントですが、ダイビングスーツを選ぶ際には「どこで潜るのか」を基準に選ぶのもおすすめです。場所によって適したスーツの種類や「厚み」が異なってくるので、場所を意識して選んでみてください。
水温が高めなリゾート地で潜るのであれば、半袖のシーガルや薄めの3mmワンピースタイプも選択肢に入ってきます。自分が潜りたい場所、旅行する予定の海に合わせて柔軟に選ぶのがおすすめです。
どこで買うのがおすすめ?
オーダーメイド対応ショップがおすすめ!
既製品を選ぶのがNGというわけではありませんが、自分の体型との高いフィット感を得たい方、もしくは既製品でなかなかいいサイズのスーツが見つからない方はオーダーメイドがおすすめです。
フルオーダーやセミオーダーができるショップで採寸などを含めてオーダーしてみましょう!今までにないフィット感を得られ、自分の好みのデザインや色・伸縮性などを意識した素材選びまで行えます。
アフターサービスも意識しよう
ダイビングスーツは通販サイトでも購入できますが、アフターサポートがないというケースも珍しくありません。もしダイビングスーツが破損するなどした場合は、どうしようもなくなってしまいます。
対して、実店舗を持つショップなどで購入した場合は、購入後のケアも充実していることが多いです。一部修理が購入後一定期間無料になるサービスを行っているショップもあるので安心です。この点も考慮に入れましょう。もちろん通販でも対応している場合もあります。
価格やラインナップを求めるなら通販も◎
楽天市場などでダイビングスーツを購入するのも1つの選択肢です。リーズナブルな価格で販売されている製品も多く、実店舗で購入するよりも安上がりなケースが多いので、特に価格を重視する方におすすめです。
また、製品の種類も多く豊富な商品から選べるのもポイントでしょう。ただし、サイト内のショップによってはアフターサポートが悪かったり粗悪品を販売している可能性がある点は注意してください。
具体的なショップ例
オーダーメイド専門の「ジェノバ工房」
あくまで一例ですが、オーダーメイドでのウェットスーツづくりを専門としている「ジェノバ工房」というショップが存在しています。評判もよく、スッと着られるフィット感の高さを得られるウェットスーツを製作できるでしょう。
実店舗は東京・池袋に構えており、JR「池袋駅」東口から徒歩12分ほどの位置にあります。初心者にも丁寧にアドバイスをしてくれるのでぜひお試しください。
充実のアフターサポート「ワールドダイブ」
こちらもあくまで一例ですが、ワールドダイブというショップはユーザー登録や製品登録を行うことで、購入後2年間一部修理が無料で依頼できるという充実のアフターサポート体制を整えています。セミオーダーで細かいサイズ指定ができるのも嬉しいポイントです。フルオーダーではないものの、自分にぴったりなスーツを入手できるでしょう。
有名店も出店中:楽天市場
ワールドダイブ ダイビングスーツ5mm
通販サイトである楽天市場には、上述したワールドダイブを含めた専門店も出店しています。そのため、楽天市場は実店舗へ足を運ぶのが難しい方や、楽天ポイントを集めたい・使いたいという方におすすめです。ポイント次第ではお得に買い物ができます。
ショップによってアフターサポートなどの対応が大きく異なるので、購入前によく確認しましょう。
自分のダイビングスーツで快適に潜ろう
今回の記事では、ダイビングスーツの選び方とどこで買うべきなのかを紹介してきました。ぜひ本記事で触れた3つの点を意識しつつ、実際に購入する際は可能ならオーダーメイド対応ショップでフルオーダーをしてみてください!
自分の好みに合ったデザインでフィット感も優れているダイビングスーツがあれば、自ずとダイビングに対するモチベーションも上がります。今まで以上に楽しく感じられる可能性が高いですよ!
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