沖縄の青の洞窟とは
沖縄の青の洞窟の概要
沖縄の青の洞窟は、沖縄本島のど真中の恩納村、真栄田岬の周辺にあり、岸壁に天然の洞窟があって、洞窟内では海の透明度と太陽光の反射で、水を青く光らせます。ですので日によっても色の違いがあり、良い日は本場イタリアの青の洞窟にひけを取らない位に綺麗です。青の洞窟は幅10m、長さ40m位の洞窟で、水深は3m～5m位です。近くの海岸にはエントリー用の階段があり、階段から70m位北に行ったところに洞窟があります。
沖縄の青の洞窟の周辺の海
青の洞窟は、岬の急深な海の岸壁にあります。エントリー用の階段を降りると海からアクセスするしか方法がありませんが、大変人気の高いダイビングスポットの青の洞窟までは、沢山の人がいて安心できます。この周辺の海は沖縄では珍しくイノー（サンゴの隆起で防波堤が出来、陸側は池になる）が無く、大変潮通しが良い海で、透明度は抜群です。魚やサンゴや人の行動が丸見えで、シュノーケリングとダイビングに最適な環境です。
沖縄の青の洞窟の場所
青の洞窟へのアクセス
青の洞窟は大変人気が高いダイビングスポットで、ネットの口コミでも評価が高くその為、青の洞窟の入り口には大型の有料駐車場がありその奥には脱衣所、シャワー、売店、レストランがあります。青の洞窟は沖縄本島の真ん中の恩納村の南側の真栄田という地域にあり、 〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1が住所です。アクセスは、国道58号線の恩納村山田（ルネッサンスリゾート入り口）の信号をホテル側に曲がり那覇方面へ、1.5キロ直進し「石川美容室」を超えた交差点を右折し、500m行った所にあります。
沖縄の青の洞窟の最適な時期
シュノーケリング、ダイビングに最適な時期
沖縄では我慢すればオールシーズンで泳げますが、最適な時期は水温が25℃に達する5月上旬から10月後半までです。海水温は12月や1月でも25℃近くありますが、青の洞窟は北側に突き出した岬なので、北風が吹き始める11月からはクローズになる可能性が高く不向きです。勿論逆の風や無風の時は、青の洞窟に入れますが、突然北風に変わる事もあり、注意が必要です。
沖縄の青の洞窟の口コミ情報
青の洞窟のシュノーケリング体験の口コミ情報
青の洞窟のシュノーケリングツアーのレビューは非常に多くあり、人気の高さが伺えますが、感想をかいつまんでご紹介します。 ・すごく綺麗な青の洞窟と沢山の魚が見れ感動しました。また来たいです。写真も一杯取って貰って感激です。（10代女性・1月4日） ・初めてのシュノーケリングだったけど青の洞窟がすごい綺麗で感動しました。是非また利用したいです。（20代女性9月12日） ・久しぶりの海で少し不安でしたがガイドさんのお陰で素敵な思い出が出来ました。青の洞窟や綺麗な海で非日常を体験し、感激でした。次はダイビングに挑戦します。（30代女性・9月7日） といった、口コミで青の洞窟の感動と感謝とリピートをしたいという高評価ばかりです。星評価も4と5で驚異の口コミ情報でした！
沖縄の青の洞窟体験/ダイビングの口コミ情報
青の洞窟の体験ダイビングも、口コミの情報を要点をかいつまみご紹介します。 ・初めてで不安でしたが説明が解り易くダイビングが楽しめ、青の洞窟の中に入った時は暗くて少し怖かったけど、振り返った瞬間、青い光が入ってとても綺麗でした。是非また来たいです。（20代女性・9月10日） ・青の洞窟は本当に真っ青で感動です！撮って貰った写真を観てまた感動！また来た時には利用させて戴きたいと思います。（20代女性・9月3日） ・スタッフさんが親切でとても楽しくダイビング出来ました。青の洞窟も綺麗で是非是非また行きたいです。次はライセンス取りにいきまーす！（笑）（20代男性・5月3日） という様な、シュノーケリングツアーと同じ様に感激やリピートを誓うような口コミの感想で、青の洞窟のダイビングの大変満足度の高い口コミ情報でした。料金が安いというコスパの意見も少しありました。
沖縄の青の洞窟にいる魚
青の洞窟に行くときに見れる魚
青の洞窟は40m程の洞窟なのでツアーでは10～20分位のシュノーケリング、ダイビングとなります。ですがツアー自体は1時間位、海を楽しみます。洞窟周辺の海は口コミでもある様にとても綺麗で魚も多く、時間を忘れるか、あっという間の時間という口コミも多かったです。海の透明度、豊富なサンゴも洞窟と共に見応えがありますが、魚も豊富で大きな魅力の一つです。見られる魚はファイティングニモでお馴染みの「カクレクマノミ」白黒黄色の縦縞の「チョウチョウウオ」海の模様の様な「サザナミヤッコ」「ハリセンボン」「スズメダイ」「ミノカサゴ」など青の洞窟の周辺の海域は、ここではとても紹介しきれない程の熱帯魚が迎えてくれます。
沖縄の青の洞窟/注意事項
青の洞窟へ個人で行く場合
青の洞窟はダイビングショップのダイビングやシュノーケリングツアー以外でもいく事が可能です。ですが死亡事故が起こる程の危険もありますので、専門的に海に入る人以外は極力ショップのツアーを予約する事をおすすめします。沖縄では短時間で天候が大きく変わる時期があり、青の洞窟内では気付きにくいので絶えず注意が必要で、行く前に天気をチェックする事も必ず行いましょう。青の洞窟付近は岬となっていて、潮の流れが速い箇所もあるので、足の着く場所を確保して、沖に出ない様にしましょう。クラゲや岩やサンゴで体を傷つける可能性があるので、ウエットスーツなどを極力着用しましょう。駐車場は時間で料金を取られますが、必ず使用しましょう。道路に停めておくと駐禁で取り締まわれます。
沖縄の青の洞窟でおすすめ体験/シュノーケリング
青の洞窟の体験シュノーケリングツアーの内容（2つのプラン）
青の洞窟の体験シュノーケリングは、泳げない人や幼稚園児でも楽しめるように、経験豊富なガイドがいて安心です。ただその場合はインストラクターの確保の為に、事前の早めの予約が必須です。プランは料金によって大きく2つあります。1つは港からボートに乗って行くプランです。こちらは上述のように幼児がいる時におすすめで、早めの予約が必要です。料金は若干高めになりますが、ポイント側近に船を止めるのでアクセスが楽です。もう一つは駐車場で支度をし、階段で海に降り、青の洞窟へ泳いでアクセスします。料金が若干安くなりますが、泳いで青の洞窟を目指すので、少し体力を使います。
青の洞窟の体験シュノーケリングツアーの内容（プラン詳細）
青の洞窟のシュノーケリング体験は、ボートアクセスで所要時間が2時間半、ビーチアクセスで所要時間3時間です。どちらも予約確認や道具の装着で30分、浅瀬で30分ほど泳ぎの練習をしてから青の洞窟を目指します。水中にいる時間は1時間ほどです。奥行40mの青の洞窟まで遊覧するのに約30分、魚の餌付けやサンゴ等のガイド、帰路に30分程です。ショップへ帰って温水シャワーや写真のデータの受け渡しなどで30分掛かります。現地集合やガイドさんの貸し切りツアーなど、細々と料金によってプランが変わるので、事前に良く確認し予約は早めに取りましょう。
沖縄の青の洞窟でおすすめ体験/シュノーケリングおすすめショップ
青の洞窟シュノーケリングおすすめ/「プズマリダイバーズクラブ」
青の洞窟を専門にしたダイビングショップです。恩納村の冨着におしゃれな事務所を構えているショップで、青の洞窟を専門に10年ガイドする、ベテランガイドがいて非常に心強いですが、予約を早めにする事をおすすめします。 [おすすめプラン］快適アクセスボートエントリ-青の洞窟専門ガイドと行く！シュノーケリング[料金]4,480円/1名 [所要時間]3時間 [用意する物]水着、タオル [要予約制] [備考]大きなフロートにつかまり進めるので泳ぎが苦手な方におすすめです。※金額は平成30年1月10日現在、上記URLのHPより
青の洞窟シュノーケリングおすすめ/「沖縄ダイビング あいる・ぷまんどぅ」
真栄田岬の近くに事務所を構えるダイビングショップです。ガイド歴の長い、ベテランの旦那さんがいる安心のショップです。とても親切でリピート率が高い、口コミの評価も抜群のショップで、青の洞窟に精通し、魚のいるポイントに確実に優しく導いてくれます。ダイビングもおすすめで、読谷村のジンベイザメツアーも好評です。 [おすすめプラン］ビーチから行く青の洞窟スノーケル [料金]3,800円/1名 [所要時間]2.5時間 [用意する物]水着、タオル[要予約制] [備考]早朝6:30からの早朝コースもありおすすめです。※金額は平成30年1月10日現在、上記URLのHPより
沖縄の青の洞窟でおすすめ体験/体験ダイビング
青の洞窟の体験ダイビングツアーの内容
体験ダイビングもシュノーケリングと同様に、ビーチとボートから行くアクセスプランがあり、料金に差がありますが真栄田岬は階段が急なので、ボートアクセスをおすすめします。体験ダイビングは誰でも気軽に予約出来、インストラクターの説明も熱心で、実際にダイビングする時もインストラクターのエスコートがあり安心です。綺麗な海を長い時間、楽に眺めたい人には、是非おすすめのアクティビティです。泳げなくても、インストラクターが丁寧に青の洞窟へ導いてくれますので、チャレンジする価値が高いです。所要時間は3時間で、水中では40～50分位です。潜れる深さはショップにもよりますが、青の洞窟では大体5m位です。
沖縄の青の洞窟でおすすめ体験/体験ダイビングおすすめショップ
青の洞窟おすすめダイビングショップ/マリンクラブジーマ(MARINE CLUB ZIMA)
マリンクラブジーマは、青の洞窟の少し南側の読谷村にショップを構えるダイビングショップです。ダイビングは1グループの完全貸し切り制ですが、料金が安く良心的です。泳げなくても大丈夫と宣伝していますので、不安な方にもおすすめです。自信のあるガイドさんのいる、青の洞窟ダイブの安心出来るショップです。 [おすすめプラン］青の洞窟体験ダイビング [料金]8,800円/1名 [所要時間]2.5時間 [用意する物]水着、タオル[要予約制] [備考]泳げない人も快く受け入れるショップですが、早めの予約と告知が必要です。※金額は平成30年1月10日現在、上記URLのHPより
青の洞窟おすすめダイビングショップ/ラピスマリンスポーツ
ラピスマリンスポーツは、恩納村の青の洞窟の近くにショップを構えるダイビングショップです。HPでも青の洞窟のエキスパートと堂々と宣伝し、ユーザーからの、口コミ評価も高いおすすめのショップです。託児所のサービスも行っていて、小さなお子様を預けられるのは嬉しいサービスです。 [おすすめプラン］青の洞窟体験ダイビング [料金]7,900円/1名 [所要時間]2.5時間 [用意する物]水着、タオル[要予約制] [備考]7900円というのは1/10～4/26までのキャンペーンです。※金額は平成30年1月10日現在、上記URLのHPより
沖縄の青の洞窟/周辺おすすめ情報
ビオスの丘
ビオスの丘は青の洞窟の東側、沖縄県うるま市の小高い丘の上にある、自然と触れ合える施設です。広大な敷地には大きな池があり、遊覧船でジャングルクルーズやカヤックやSUPが楽しめます。敷地内では水牛に乗ってガイドさんの歌や話が聞け、ゆったりとした時間を楽しむことも出来ます。園内には数々のランや季節の花々を見る事が出来、ゆったりと時間と自然を感じるのに最適な施設です。青の洞窟の後にのんびりするのにおすすめです。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
東南植物楽園
東南植物楽園は、青の洞窟の南、沖縄本島の中央の沖縄市にある大型の植物園です。ここでは沖縄の植物だけでなく世界中の熱帯、亜熱帯植物を観察できます。また果実園もあり、いろいろな時期の旬なフルーツを鑑賞する事が出来ます。園内には花々も多数植えられ、時期の花がお迎えしてくれます。広大な敷地には釣り堀や、シーサー作り工房もあり、色々体験や見学が楽しめる、おすすめな施設です。青の洞窟の後に立ち寄って休憩するのにもおすすめです。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
体験王国むら咲むら
体験王国むら咲むらは、青の洞窟の南側の読谷村の残波岬のそばに立地する、体験型アミューズメントパークです。ここでは数多くの沖縄の伝統芸能や、芸術を体験できます。珍しい物では琉球空手体験や、与那国馬の乗馬体験で、ここだけでしか体験できない物です。またポピュラーなシーサー作りや琉球ガラス体験など、紹介しきれない程の体験メニューがあり、レストランも数多くあり、青の洞窟のアクトと合わせても、大変おすすめな施設です。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
沖縄の青の洞窟/周辺グルメ情報
青の洞窟周辺グルメ情報/「琉球の牛 恩納店」
「琉球の牛」恩納店は青の洞窟の北側に位置し、ムーンビーチホテルなどが密集する、旧国道沿いに店舗を構える焼き肉や、ステーキを存分に味わえるレストランです。おすすめは価格がリーズナブルなノンブランド牛で、時期物ですがブランド牛に負けない程の味わいで評判の高い、おすすめなお店です。青の洞窟で思い切り泳いだ後に最適です。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
青の洞窟周辺グルメ情報/「沖縄地料理 風月楼」
沖縄地料理 風月楼は青の洞窟の北側、恩納村のムーンビーチホテル近くの旧国道沿いに立地し、沖縄料理が堪能できるレストランです。夜は大ホールで料理を楽しみながら島唄を生ライブで鑑賞出来、その規模は沖縄でも指折りです。沖縄の郷土料理からアグー豚のしゃぶしゃぶなど、沖縄の旬の時期の特産品に舌鼓を打ちながら、島唄にも酔える、おすすめな沖縄料理店です。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
沖縄の青の洞窟/合わせて楽しむ体験情報
青の洞窟周辺施設、体験情報/「体験王国むら咲むら」で色々な体験を
青の洞窟の体験は半日の物が多く、半日を持て余してしまったり、時期によってはクローズも多い真栄田岬では朝になるまでわからず、季節の変わり目の時期では急にクローズする事もあります。そんな時に助かるのが、全天候型の「体験王国むら咲むら」です。三線を弾く体験や琉球舞踊体験等、音楽や踊りの物から、沖縄の料理を習う体験もあります。その他にも織物体験や陶芸体験もあり、時期によって野菜の収穫体験など、紹介しきれませんが、本当に数々の体験を楽しめます。※詳細は上記のURLよりどうぞ。
沖縄の青の洞窟の歴史
青の洞窟の歴史と現在
現在、青の洞窟は沖縄本島屈指の人気スポットになっていますが、実はその歴史は新しく、ここ10年位でシュノーケリングや、ダイビングスポットとして有名になりました。テレビの取材がきっかけで観光雑誌が取り上げ、急に広まったと言われています。現在では100台はゆうに停められる有料駐車場も満車になり、時期外れでも海を眺めに観光客が訪れます。時期になるとアプローチ階段は人で行列をなし、魚より人の方が多いのでは？と思ってしまう程です。それ程愛される魅力と気軽さを併せ持っています。
沖縄の青の洞窟/まとめ
青の洞窟の人気
青の洞窟は上述の通り、海が安定する時期になると、平日でも人で溢れます。駐車場からタンクやシュノーケルや、足ヒレを持って海を楽しむ人達です。なぜこんなに人気なのかと首を傾げ、海に入ってみて納得しました。潮通しが良いので真夏でも海水温は気持ちよい適温で、透明度は屈指のレベルの15m位はありそうです。サンゴも魚も多く、海を眺めているだけで最高の気分です。更にこの奥に洞窟があるのかと思うと、大人でも高揚した気持ちを押さえられません。また、知らない海での遊泳は人が多い事で、安心感を得る事もあります。他にもたくさんの魅力がありますが、後は皆さんの目でお確かめ下さい。長文失礼しました、よいご旅行を！