EMZ-JAPAN
NRS Chinook ライフジャケット
SUPをするならライフジャケットは必須!
SUPは気軽に楽しめるマリンスポーツとして人気があります。そんなSUPを安心して楽しむのに欠かせないのがライフジャケット。しかし、ブランドや浮力などチェックするポイントが多く、初心者にとってどう選んでいいかわかりにくいアイテムといえるでしょう。
当記事では、SUPにライフジャケットが必要な理由から人気・おすすめのものまでご紹介します。最適なライフジャケットを見つける参考にしてみてください!
楽しむのに必要な理由は?
ライフジャケットは万が一の事故を防ぐ
SUPは気軽に楽しめるため、万が一落水した場合のことを想定せずに行う人もいるかもしれません。しかし、水深がある場所で落水してしまうと、非常に危険です。ここでは、SUPを楽しむ際ライフジャケットが必要となる理由を解説しますので、チェックしておきましょう。
安全のため
SUPを楽しむ場合、水辺にいることがほとんどです。海や川では、急な天候変化に見舞われる可能性もあります。雨や急な風に長時間当たり続けると体温が低下するおそれもあるでしょう。体温が35°C以下になると、低体温症を引き起こす可能性が高まります。
防寒着代わりになることも
一般的に平熱は36℃前後とされていますが、体温が30〜33℃まで低下すると症状が現れる危険性もあるでしょう。そんなときにライフジャケットがあると防寒着代わりとなり、体温低下を予防できます。
着用義務はないが
小型船舶に乗るときには、ライフジャケット着用が義務です。一方SUPは小型船舶ではありませんが、海上保安庁などの各団体も装着を強くすすめています。
SUPボードには硬さの強い、ハードボードタイプと専用のポンプで膨らませる事のできる、インフレータブルタイプの2種類があります。
バーストにも備えられる
そのなかでもインフレータブルタイプは、ハードボードタイプの半額程で買えることがほとんどです。しかし、安価なインフレータブルタイプのSUPボードはパンク・バーストが起きる恐れがあります。
万が一、沖でバーストしてしまった場合には、海上に浮かばなければなりません。バーストに備えて安心して楽しむためにも、ライフジャケットの着用が必須です。
さまざまな種類がある
ライフジャケットには、目的や用途によってさまざまな種類があります。小型船舶に求められる基準の例を挙げると、浮力が7.5kg以上、とても見やすいカラーのもの、顔を水の上にキープできるものなどが定められています。
タイプごとの違いを知ろう
ライフジャケットは主に3種類ある
ライフジャケットにはさまざまなタイプがあります。それぞれメリットやデメリットが異なりますので、最適なものを選ぶためにもチェックしておきましょう。ここでは、代表的な3種類のライフジャケットについて解説していきます。
自動膨張式ライフジャケット
自動膨張式ライフジャケットは、軽量コンパクトで持ち運びに便利です。普段は小さい状態となり、動きやすいのもメリット。落水すると自動的に膨らんでくれます。
デメリットとしては、定期的に点検を行わなければ開かない場合があったり、子供用のラインナップが少なかったりすることです。
基本的には、水に入らないことを前提としている場合におすすめのタイプといえます。
手動膨張式ライフジャケット
手動膨張式ライフジャケットは、水に触れて誤作動せず、自動膨張式よりもリーズナブルに購入できるのがメリットです。
しかし、自力で膨らませないとライフジャケットが開きません。SUPは落水するシーンが多いため、もっとも使い勝手がよいタイプといえるでしょう。
固形式ライフジャケット
固形式ライフジャケットは、一般的に使用されています。確実に浮力を得られることやポケットが多く、収納性に優れているのがメリットです。
ですが、常に着用した状態となってしまうため、動きを制限されることやかさばりやすいのがデメリットといえます。
初心者の内は落水してしまう人がほとんどです。そのため、固形式のものを選ぶと確実に浮力を得られるため、安心して楽しめるでしょう。
何を基準に選べばいい?
チェックしておきたいポイントは3つ!
SUPを楽しむ際、適したライフジャケットを選ぶ基準は、浮力や動きやすさが挙げられます。ここでは、SUPに向いたライフジャケット選びの基準をそれぞれに分けて解説しますので、チェックしておきましょう。
十分な浮力
ライフジャケットを着用する一番の目的は、水中に沈まないようにすることが挙げられます。一般的なライフジャケットは、救命胴衣と呼ばれているオレンジや黄色の目立つカラー、浮力体の部分が厚いベストタイプです。
目安としては、小型船舶で義務付けられている浮力7.5kg以上のものを選ぶと安心してSUPを楽しめるでしょう。
動きを邪魔しない
SUPに限らずマリンスポーツ用ライフジャケットは、浮力だけでなく動きやすさも重要です。動きやすさを重視する場合は、ベルトのように腰に装着するものが最適です。また、ベストタイプのものでも、薄くて軽い素材が使われていれば動きの制限を抑えられます。
保温・防風
ライフジャケットには、保温と防風機能が期待できます。夏はラッシュガードの上から着用してベスト代わりになりますし、冬は重ね着することと同じ効果を得られます。ベストタイプを選ぶと、季節を問わずに安全と温度調整に使用可能です。
人気おすすめライフジャケット3選
最適なものを見つけよう
SUPにおすすめしたい人気のライフジャケットを、タイプごとに厳選してご紹介します。いずれも使いやすいものとなっているため、安心して楽しむのに欠かせません。それぞれの特長やポイントをチェックしてみましょう。
1:EMZ-JAPAN自動膨張式ライフジャケット
EMZ-JAPAN
EMZ-JAPANのライフジャケットは自動膨張式です。長時間使用しても浮力が変わることなく使用できます。浮力は法定基準の2倍を備えており、さらにホイッスルが付属しているため、もしものときでも救命率向上に効果的です。フリーサイズとなっているため、メンズ・レディースを問わずに使用できます。
2:Onyx手動膨張式ライフジャケット
Onyx
Onyxのライフジャケットは手動膨張式です。最大で約11キロ(1ポンド=0.454㎏)の浮力があります。ライフジャケットにあるクリップを引っ張ると素早く膨らむため、使い方も簡単です。
ベルトパックライフジャケットは、パドリングの動きを妨げることなく自由に動ける範囲を広げられるのがメリットで、こちらもメンズ・レディースを問わずに使用できます。
3:NRS Chinook ライフジャケット
NRS Chinook ライフジャケット
NRS Chinookのライフジャケットは、複数のアジャスターがついているため、ピッタリと体に合わせたサイズに調整できます。さらに、アクセサリーポケットが付属しており、ホイッスルも収納可能です。
ジャケットタイプとなっており、落水した場合も水面から顔を出しやすく、それによって体力の消耗を最低限に抑えられます。サイズ展開は4種類となっており、最適なサイズを選ぶようにしましょう。
ライフジャケットを着用してSUPを楽しもう
ライフジャケットは、SUPを安全に楽しむのに欠かせないアイテムです。ライフジャケットの必要性や選ぶ基準、おすすめ人気アイテムを厳選してご紹介しました。SUPを楽しむ際、ライフジャケットは義務と定められていませんが、万が一落水してしまったときに備えて準備しておきましょう。
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