クーラーボックスは汎用性が高い
自宅でのおすすめな使い方
レジャーやアウトドアでしか使用しないと思われがちなクーラーボックスですが、自宅で活用することも可能です。例えば食料をまとめ買いした時などは、常温OKな食材の保存庫として使うことができます。
特にデザイン性の高いおしゃれなクーラーボックスであれば、部屋のインテリアとしての使用が可能です。最近はデザイン性の高いクーラーボックスや、カラーラインナップが豊富なモデルも登場しているのでチェックしてみてください。
普段の買い物に使用することもできる
クーラーボックスはアウトドアだけでなく、普段の買い物に使用することもできます。ソフトタイプのクーラーボックスであれば、買い物のエコバッグとしての活用も可能です。
クーラーボックスを使えば、冷凍食品や冷蔵食品の鮮度を落とさずに持ち帰れます。ソフトタイプならば折りたたみ可能なため、持ち運びやすいでしょう。
収納ボックスとして活用する
クーラーボックスは、自宅での収納ボックスとして活用することもできます。キャンプギアやアウトドア用品などをクーラーボックスの中に入れておけば、出かける時の準備もスムーズです。ただ家の中で場所を取るだけでなく、収納にすればスペースの有効活用ができます。
特にハードタイプのクーラーボックスは、頑丈にできている製品がほとんどです。そのため、上に別の収納ケースや荷物をスタッキングしても問題ありません。
20L前後のクーラーボックスが便利
キャンプやアウトドアのときだけでなく、自宅での活用も楽しめるクーラーボックスは20L前後がおすすめです。クーラーボックスは実にさまざまな容量が販売されており、20L前後は中型クラスになります。20L前後のクーラーボックスは2〜4人程度に適しているとされるので、一般家庭にぴったりです。
当記事では、20L前後のおすすめクーラーボックスをまとめてみました。デザインがおしゃれなものから、保冷力最強クラスの製品まであるので、お気にいりを見つけてみてください。
20Lクラスのクーラーボックスは素材に注目するのがおすすめ
クーラーボックスは、主にソフトタイプとハードタイプに分かれています。ソフトタイプは折りたたみ可能で、バッグのような感覚で使えるのが特徴です。一方ハードタイプは箱のようになっており、常にクーラーボックスとしての形を保っています。
また、保冷力は使用している素材によっても異なります。発泡ポリエチレンなど高密度な断熱材を使ったクーラーボックスは、保冷力も高めです。20L前後のクーラーボックスを買う際は、素材もチェックしてみましょう。
19Lのクーラーボックス2選
①M.O.L 高耐久型ハードクーラーボックス S MOL-CH20
キャンプやアウトドアを頻繁に行う方には、「M.O.L 高耐久型ハードクーラーボックス S MOL-CH20」がおすすめです。回転成形を採用し、他の20Lクラスのクーラーボックスよりも耐久性が高くなっています。ハードに使っても安心なので、レジャー好きの方に最適です。
19Lの容量で、500mlの飲み物であれば30本収納することができます。シンプルかつおしゃれなデザインで、シックな黒色チャコールも展開している点が人気です。そのため部屋のインテリアとして使うこともできます。
保冷力の高さが魅力
「M.O.L 高耐久型ハードクーラーボックス S MOL-CH20」は最強クラスの保冷力を誇り、3日間中に入れておいた氷が溶けなかったとのことです。その秘密は気密性と断熱材の厚みにあり、パッキンを使用することで内部の空気を外に漏れ出しません。
また、厚み5cmにもなる断熱材を使用しているので、常にクーラーボックスの中を冷却し続けることができます。春夏の暑いシーズンでも頼りになるクーラーボックスをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
②ICE AGE COOLERクーラーボックス 20QT
2Lのペットボトルが14本収納できる「ICE AGE COOLERクーラーボックス 20QT」は、その豊富なデザインがおすすめの理由です。従来のクーラーボックスはデザイン性に富んだものが少なかったですが、こちらは6種類のバリエーションを揃えています。
ただ色違いなだけでなく、迷彩柄やカモフラ柄なども取り扱っているのが魅力です。クーラーボックスをはじめとするキャンプギアのデザインにもこだわりたい方は、おしゃれな製品を選びましょう。
UVコーティングで劣化を防ぐ
「ICE AGE COOLERクーラーボックス 20QT」は、クーラーボックスの表面にUVカットコーティングを施しています。紫外線はクーラーボックスを劣化させる原因にもなるので、長持ちさせたい方は対処されている製品を選びましょう。
特に夏や春など紫外線のきつい季節にクーラーボックスを多用するならば、UVカット素材を使ったものがおすすめです。色味も購入したときの状態をキープできるので、デザイン性を損ないにくいでしょう。
20Lのクーラーボックス3選
① CAPTAIN STAG ジャングルクーラー
「CAPTAIN STAG ジャングルクーラー」は、20Lの容量で500mlの飲み物が15本収納できます。日本で作られたクーラーボックスなので、海外製品を購入するのが心配な方におすすめです。従来の20Lクーラーボックスよりも保冷力を37％もアップし、しっかり冷却できるようになりました。
高断熱素材を用いているので、クーラーボックスの中に入れた食品や飲み物を冷たい状態に保ち続けやすいです。また、地面の熱が内部に伝わりにくい構造のため、床に置きっぱなしでも安心です。
ショルダーベルト付きで持ち運びやすい
「CAPTAIN STAG ジャングルクーラー」にはショルダーベルトが付属しており、必要に応じて肩から下げられる仕組みです。重さは3.6kgでサイズは幅540×奥行320×高さ330mmなので、大人ならば普通に肩から下げられます。
付属のショルダーベルトにはパッドがついているので、中にたくさん飲み物や食材を入れた状態でも身体に負担を掛けずに持ち運びやすいです。他社と比べても比較的安めなので、コスパを求める方はチェックしてみてください。
② マキタ 充電式保冷温庫 CW180DZ
最強クラスの冷却力を求める方には、「マキタ 充電式保冷温庫 CW180DZ」がぴったりです。充電器とバッテリーを使うことで、冷蔵庫のように常にクーラーボックス内部を冷却できます。そのため自宅のサブ冷蔵庫として使いたい方や、鮮度が重要な食材をキャンプに持っていく時に便利です。
5段階の保冷レベルを自由に選べるので、その時に必要な温度を選択しましょう。-18℃まで対応しているので、冷凍させたいときにも便利です。
保温も可能とする
20L容量の「マキタ 充電式保冷温庫 CW180DZ」は、保冷だけでなく保温も可能なクーラーボックスです。保温は2段階の温度からチョイスできて、55℃〜60℃にまで対応しています。そのため夏だけでなく、1年を通して活用できる点が魅力的です。
キャスターが底部に付いており、引っ張りながら移動させることもできます。値段は高めですが、その分必要に応じて使い分けられる性能の高さが人気の理由です。
③ コールマン デイリークーラー
20Lクーラーボックスの重さにもこだわりたい方には、「コールマン デイリークーラー」がおすすめです。ソフトタイプなのでクーラーボックス単体であれば、610gの重量になります。これだけ重量が軽くてもしっかり20L分入るので、使い勝手は抜群です。
買い物やスポーツ観戦に持っていき、必要でない時は折り畳んで収納しておきましょう。収納時のサイズは36×8×27cmなので、カバンにすっぽり収まります。デザインもかわいく、数種類展開しているのでお気にいりを見つけてみてください。
21Lのクーラーボックス2選
①BAMKEL バンケル クーラーボックス 21L
スタイリッシュな見た目が魅力の「BAMKEL バンケル クーラーボックス 21L」は、500mlの飲み物が21本入るサイズです。断熱材ポリウレタンという素材を使っており、4〜5日保冷をキープすることができます。
また、ガスケットを採用することによって内部の空気が外に漏れ出すのを防ぎ、高い保冷力をキープできるのが特徴です。カラー展開が実に豊富で、カーキやベージュだけでなくパステル色も揃えています。好みやインテリアに合わせて、色選びを楽しんでみてください。
細かい部分にもこだわっているので便利
「BAMKEL バンケル クーラーボックス 21L」の特徴は、細かい部分にもこだわっている点です。例えばハンドル部分は持ちやすい形状と素材になっており、持ち運びやすくしました。また、底面には滑り止めがついているので、不安定な路面にも対応できます。
排水溝はV字型を採用し、内部に排水弁を取り付けることでスピーディーに水を外に放出できます。見た目や保冷力だけでなく、さまざまな部分にこだわることで使いやすさをアップさせたクーラーボックスです。
②DRESS タックル クーラーバッグ
20L前後のソフトクーラーボックスをお探しならば、「DRESS タックル クーラーバッグ」をチェックしてみましょう。21Lもの容量がありますがソフト素材でできているので、サイズや重量も持ち運びやすいレベルです。
ソフトタイプは保冷力が乏しいイメージですが、「DRESS タックル クーラーバッグ」は従来よりもパワーアップしているので、中のものをしっかり冷却できます。素材も頑丈なため、キャンプやアウトドアにも活用しやすいです。
釣りにおすすめな20L前後のクーラーボックス
20L前後のクーラーボックスを釣りに使いたい方は、「DRESS タックル クーラーバッグ」をチェックしてみましょう。釣具メーカーが開発した製品なので、細いポケット付きやメジャー記載など釣りに便利な要素が詰まっています。
また、同メーカーのハードクーラーボックスの中に入れて使うことも可能です。もちろん釣りだけでなく、キャンプやレジャー、買い物などいろいろな用途に活用できるので汎用性は高めですよ。
22Lのクーラーボックス2選
① YETIローディー 24
細長い飲み物を収納したい方には、「YETIローディー 24」がぴったりです。縦長な形が特徴的で、2Lペットボトルやワインボトルなど細長い飲み物に対応しています。20Lクラスなので氷10kgも容易に収納できるサイズ感と容量です。
細長い分横幅が狭く、必要以上にスペースをとりません。自宅に置いておきたい方や、荷物をかさばらせたくない方はチェックしてみましょう。
しっかり密閉してくれる
「YETIローディー 24」の蓋部分にはパッキンがついており、尚且留め具はしっかりロックできる仕組みです。そのため密閉性が高く、冷気を逃しません。密閉性に優れたクーラーボックスは冷却機能を損なわないだけでなく、万が一飲み物が内部でこぼれたときにも安心です。
また、「YETIローディー 24」はそのデザインのおしゃれさにも注目が集まっています。シンプルで海外っぽさを感じさせる見た目なので、インテリアの一貫として使いたい方にも人気です。
②Iglooクーラーボックス IMX 24
あらゆる性能のバランスに長けている20Lクラスのクーラーボックスが、「Iglooクーラーボックス IMX 24」です。同シリーズの中でも最上級クラスとなっており、性能の高さにこだわって作られました。そのため冷却力や耐久性に優れており、クオリティ重視の方におすすめです。
クールライザーを採用していて、下からの熱にも対処できます。特に夏は地面が熱くなっているので、クーラーボックスを置いておくと冷却機能が弱まります。こちらの製品であれば、その点も安心です。
ハンドルが大きくて持ちやすい
「Iglooクーラーボックス IMX 24」は、大きなハンドルを備え付けています。クーラーボックスの本体全体にハンドルが架かるデザインなので、安定させながら持ち運べる点が便利です。20L前後にもなるとクーラーボックスのサイズや重量もアップするので、持ち運びやすさは大切なポイントとなります。
ハンドルが大きな「Iglooクーラーボックス IMX 24」であれば2人でも持ちやすいので、中にたくさん飲み物や食材を詰めておいても安心です。
クーラーボックスを自宅でも活用しよう
レジャーやアウトドアにしか活用できないと思われがちなクーラーボックスですが、案外自宅や日常生活でも活用できます。今回は、使い勝手のいい20L前後のクーラーボックスをまとめたので、ニーズや好みなど必要に合わせてお気にいりを選んでみてください。
人気のクーラーボックスが気になる方はこちらをチェック
クーラーボックスはさまざまなメーカーから販売されており、その機能性やデザインもいろいろです。以下の記事では、なかでも人気の高いブランドのクーラーボックスを比較しています。数種類の製品を比較することによって性能の違いを感じられるので、ぜひチェックしてみてください。
また、以下の記事ではクーラーボックスの選び方についても触れています。特に初めて購入する方は、どんな要素を重視していいのかわからないはずです。これから買う方は、その点も押さえておきましょう。
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