LOGOS・ハイパー氷点下クーラーSL
LOGOS・ハイパー氷点下クールマスターS
LOGOS・アウトドアクーラーXL
LOGOS・サーモテクト氷点下クーラー・タフ50-BJ
LOGOS・氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラーXL
LOGOS・防水たためるアースクーラー
氷点下パック 抗菌・デザインクーラートート(メスタ)
ロゴス・アースクーラー3WAY
ロゴス製品は保冷力が高い
ロゴスのクーラーボックスの魅力とは?
ロゴス(LOGOS)は大阪に本社を置く有名なアウトドア用品のブランドです。マリンスポーツから登山までの幅広いラインナップを展開し、品質には定評があります。クーラーボックスも人気商品の一つで、中に入れたアイスクリームが長時間溶けない保冷力は口コミでも評判です。
全国には50箇所以上のロゴスショップがあり、実際に手に取って確認することができます。なかにはカフェや子供の遊び場を併設する店舗もあり、レジャースポットとしてもおすすめです。
用途にぴったりのロゴス商品を探そう
ロゴスのクーラーボックスには、用途に応じたさまざまなラインナップがあるのが特徴です。以下では、ロゴスのクーラーのシリーズをリストアップし、用途ごとの選び方について解説します。また、おすすめ商品をジャンル別でピックアップしていきますので、お気に入りを探してみてください。
本記事は2022年4月22日の情報をもとにしました。ご購入の際は最新情報のご確認をお願いいたします。
ロゴス製クーラーの種類&選び方
ここでは、ロゴスの主なクーラーボックスを分類してご紹介し、選び方を解説していきます。特にソフトタイプの種類は豊富なので、公式サイトと同じく「ソフトクーラー」、「ハイパー氷点下クーラー」の2種類に分類しました。
1.買い物にも使えるソフトクーラー
ロゴスのソフトクーラーはアウトドアに便利なボックスタイプが多く、容量はM(15L)・L(25L)・XL(37L)から選べます。ちなみに1泊のキャンプで考えると大人2人用が30L、4人程度のファミリー用が50Lというのが目安です。
ほかにもパーティーに人気のドラム型や、買い物用途にも使えるトートバッグタイプもあります。ロゴスの専用保冷パックとも相性がよく、他メーカーのソフトタイプと比較すると性能が高いと評判です。
2.一番人気はハイパー氷点下クーラー
「ハイパー氷点下クーラー」はロゴスのクーラーボックスを代表するモデルで、M(12L)からXL(40L)まで約10L刻みの細かい容量違いのラインナップがあります。
ロゴス製の「氷点下パック」との併用を前提に設計されたモデルで、中間的なLタイプの場合、アイスクリームを約11時間保存できるスペックです。アウトドアにも利用しやすいセミハードな生地で、使わない時は折りたたむことができます。
オプションの付いた商品が豊富
人気シリーズのため、さまざまなオプションが付いた商品が販売されているのも特徴です。リュックタイプやキャスター付きといった移動がしやすいタイプや、グランピング場にも似合う都会的なデザインの商品もあります。
3.保冷力を求めるならハードクーラー
夏のキャンプや連泊でのアウトドアの場合は、保冷力の高いハードクーラーがおすすめです。上の2つのラインナップに比べて価格は上がりますが、ハイエンドモデル(タフ50-BJ)なら氷が6日間も溶けずに残るほどの性能があります。
頑丈にできているので、イスやテーブルの代用としても便利です。最大50Lの大きなサイズのラインナップが多く、人数の多いグループキャンプ用にも活用できます。
クーラーボックス【ソフト】2選
1.LOGOS・氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラーXL
LOGOS・氷点下パック 抗菌・ベーシッククーラーXL
容量 | 37L |
---|---|
サイズ | 幅42cm×奥行29cm×高さ36cm |
重さ | 800g |
今年の1月に発売されたソフトタイプのクーラーボックスです。10mmの厚手の断熱材や、熱を遮断する断熱材ジッパーの採用により、夏でも中身を長時間冷たく保つことができます。
ロゴス製氷点下パック用のポケットも付いているので、初めてでも簡単に使えます。XLサイズは37Lで、500mlのペットボトルなら35本ほど入る容量があり、値段は3900円ほどです。
衛生的で折りたたみが簡単
ベーシッククーラーにはL(25L)やM(15L)といったサイズ違いがあるので、用途や利用人数にあったものを選びましょう。また、地図や森のデザインを施した「デザインクーラー」というラインナップもあり、キャンプ気分を盛り上げてくれます。
また、使用しない時には薄く折りたたみができることも、こちらの商品のおすすめポイントです。内側の生地には抗菌加工が施されているので、衛生面でも安心して利用できます。
2.LOGOS・防水たためるアースクーラー
LOGOS・防水たためるアースクーラー
容量 | 26L |
---|---|
サイズ | 幅35cm×奥行35cm×高さ39cm |
重さ | 2.2kg |
昨年発売になった比較的新しいソフトクーラーです。クーラーボックスとしては珍しい円筒型で、パーティーでの利用にもおすすめです。
2.2kgの重さがありますが、頑丈なショルダーベルトが付いているので、持ち運びもスムーズにできます。使用しない場合は、本体からふたと底のパーツを取り外し、本体を厚さ12cmに折りたたんで収納するスタイルです。
扱いやすいドラム型の新作
アースクーラーの価格は5980円ほどで、3mm厚の断熱材と専用の氷点下パックで保冷を行います。ジッパー式のふたには半分だけ開閉できる機能があり、外気が入るのを抑えることが可能です。
また、内側・外側ともに防水加工が施されているので汚れを落としやすく、アウトドアでの利用に適しています。姉妹品に「防水ドラムパーティークーラー」という製品もあり、折りたたみはできませんが、15mmの断熱材を使用した保冷性能の高さが特徴です。
クーラーボックス【バッグタイプ】2選
1.LOGOS・氷点下パック 抗菌・デザインクーラートート(メスタ)
氷点下パック 抗菌・デザインクーラートート(メスタ)
容量 | 4L |
---|---|
サイズ | 幅27cm×奥行13cm×高さ19cm |
重さ | 150g |
ロゴスにはバッグタイプのクーラーボックスも多いため、ここから2つの商品を別見出しにしてご紹介します。デザインクーラートートは今年リリースされたばかりの新作で、買い物にも便利なトートバッグ型というのが特徴です。
厚さ4mmの断熱材と小型の氷点下パックを組み合わせることにより、購入した食材の劣化を防ぐことができます。「メッツァ(Metsa)」はフィンランド語で森を意味する単語で、山や木をモチーフとした楽しい図柄が描かれています。
買い物からピクニックまで幅広く活躍
価格は2000円ほどと、ご紹介するロゴスのクーラーボックスとしては最もリーズナブルです。デザインクーラーのトートバッグシリーズには「ジャーニー」というタイプもあり、こちらは世界地図をベースにした迷彩柄があしらわれています。
どちらのバッグもおしゃれなデザインで、タウンユース用としても違和感はありません。内側の生地には抗菌加工が施され、子供連れでのピクニックにも安心して利用できます。
2.ロゴス・アースクーラー3WAY
ロゴス・アースクーラー3WAY
容量 | 12L |
---|---|
サイズ | 幅34cm×奥行20cm×高さ31cm |
重さ | 1.3kg |
2020年に発売された準新作のクーラーボックスです。3WAY(手持ち・リュック・肩掛け)で使えるのが特徴で、カジュアルバッグのようなデザインに仕上がっています。
価格は9900円ほどとソフトタイプとしては比較的高価で、ロゴスの人気シリーズ「ハイパー氷点下クーラー」に近い保冷性能をもっているのが特徴です。
マルチに活用できる便利なクーラー
アースクーラー3WAYには、保冷剤用のポケットのほか、小物やレジャーシートなどを保管できるジッパーポケットが2つ備えられていて、アウトドア用から買い物まで幅広い用途に活用できます。
特にリュックスタイルの場合は両手が自由になるので、移動時の安全性が高いと評判です。ファミリー用の飲み物を入れるのには十分な容量があり、ピクニック用としても重宝します。
クーラーボックス【ハイパー氷点下】2選
1.LOGOS・ハイパー氷点下クーラーSL
LOGOS・ハイパー氷点下クーラーSL
容量 | 30L |
---|---|
サイズ | 幅43cm×奥行27.5cm×高さ33cm |
重さ | 1.9kg |
ハイパー氷点下クーラーは、LOGOS製氷点下パック専用のクーラーボックスです。SLサイズは2020年に追加になった容量が30Lのモデルで、2Lのペットボトルを6本程度入れることができます。
アイスクリームを10時間保存できる保冷力が特徴で、ビンのドリンクを入れておいても安心な頑丈さもおすすめ点です。シリーズにはXL(40L)やL(20L)、M(12L)といったサイズ違いや、キャスター付きの「トローリークーラー」もあります。
折りたたみ式でメンテナンスが簡単
ハイパー氷点下クーラーは折りたたみ式のソフトクーラーです。ジッパーを開けて側面を横に広げ、底板をセットすれば組み立てが完了します。保冷剤を固定するホルダーが付き、インナーカバーはマジックテープで着脱可能なのでお手入れも簡単です。
折りたたみ時には奥行10cm程度まで小さくなるので、車内に常時置いておくこともできます。カラーは太陽光を反射するメタルシルバーで、価格は12500円ほどです。
2.LOGOS・ハイパー氷点下クールマスターS
LOGOS・ハイパー氷点下クールマスターS
容量 | 6.5L |
---|---|
サイズ | 幅27.5cm×奥行23cm×高さ21.5cm |
重さ | 730g |
クールマスターはハイパー氷点下シリーズの一つで、杢(もく)グレーの都会的なカラーが特徴です。ノーマルシリーズと比べて日光(熱)の反射が少ないため、クールボックスの周辺でも快適に過ごすことができます。
350mlの缶が6本入るSタイプはスポーツやソロキャンプ用に最適で、価格は9790円ほどです。ほかにも、複数人でのアウトドア用には40LのXLタイプが準備されています。
人気シリーズのコンパクトなモデル
クールマスターの折りたたみのやり方や保冷剤のセットの方法、メンテナンスのやり方はノーマルのハイパー氷点下クーラーと同様です。小型・軽量でショルダーベルトが付いているので、キャンプ場内でもスムーズに持ち運びができます。
また、専用の氷点下パックと一緒に使えば、アイスクリームを約9.5時間も溶けずに保管できる仕様で、暑い季節の行楽用途にもおすすめです。
クーラーボックス【ハード】2選
1.LOGOS・アウトドアクーラーXL
LOGOS・アウトドアクーラーXL
容量 | 50L |
---|---|
サイズ | 幅70.6cm×奥行38.4cm×高さ37.6cm |
重さ | 5kg |
今年(2022年)にリリースされたハードタイプの新作クーラーボックスです。汚れが目立ちにくいダークカラーで、XLサイズは50Lとご紹介するなかでも最大のサイズがあります。
2Lのペットボトルが18本も入る大きさで、価格は11900円ほどです。中央には頑丈なハンドルが備えられ、持ち運びやすいショルダーベルトもついています。L(35L)やM(25L)のサイズ違いがあり、用途に応じて選ぶことが可能です。
保冷力が高く衝撃にも強いハードタイプ
アウトドアクーラーには一体成形の厚い断熱材が用いられていて、3日程度氷が溶けない保冷力を持っています。トップ部には小窓がついていて、温度を保ったまま中身の出し入れができるのも便利です。
また、クーラーボックスの下部には水抜き栓が付いているので、撤収作業もスムーズにできます。衝撃に強いハードタイプのため、キャンプやスポーツ用など多彩な使い方ができる商品です。
2.LOGOS・サーモテクト氷点下クーラー・タフ50-BJ
LOGOS・サーモテクト氷点下クーラー・タフ50-BJ
容量 | 50L |
---|---|
サイズ | 幅71cm×奥行37cm×高さ38cm |
重さ | 7.2kg |
ロゴスの氷点下パックと併用すれば、最大で6日間も氷が溶けずに残る最強の保冷性能があります。キャンプにもよく合うグレーカラーで、価格は29800円ほどとご紹介する中でも最も高価です。
比較的重量のある商品ですが、折りたたみ式の頑丈なハンドルが付いているので、安心して持ち運びができます。ラインナップには少し小型の30L品もあるので、用途に応じて選びましょう。
耐久性が高く排水も簡単
サーモテクトのバックルはメタル製で、繰り返し使っても劣化しにくいのが特徴です。また、イス代わりとしても活用できるほど耐荷重が高く、キャンプや釣りといったさまざまなアウトドアに活用できます。
また、ふたが開きすぎないようにする固定ワイヤーが備えられているのも、温度を保つこだわりのです。クーラーボックスの下部にはドレインが設けられ、簡単に排水を行えます。
ロゴス製品は日常・アウトドア問わずに活躍
ロゴスのクーラーボックスの概要をご紹介し、おすすめの製品をピックアップしました。ソフト・ハードともに専用の保冷パックと組み合わせることにより、冷たい状態を長く保てるのがおすすめポイントです。
折りたたみができる手軽な商品から、グループキャンプ用途にも使える大容量のクーラーボックスまで種類も豊富にあります。気になる商品がありましたら、お近くのロゴスショップで、実際にデザインやサイズ感をチェックしてみてください。
ロゴスのクーラーボックスが気になる方はこちらもチェック!
ロゴスを含めたおすすめのクーラーボックスの特集を下にリンクしました。また、ロゴスのテントについての記事も追加しておきますので、あわせてお楽しみください。
クーラーボックスはこれで決まり!おすすめをまとめて35選!
キャンプにお花見、運動会にも!アウトドアには欠かせないクーラーボックス。食品や飲料を保冷してくれる頼もしいアイテムですね。大型のハードクーラ...
『クーラーボックス』もおしゃれに決める!機能的な人気アイテム13選!
暑い時期のアウトドアに欠かせないのがクーラーボックスです。飲み物や食べ物を長時間冷やすためのものですが、最近では色やデザインがおしゃれなもの...
ロゴスのおすすめテント10選! 評価・評判を合わせてご紹介
今回は、ロゴスのテントを評価と評判を合わせて10個紹介したいと思います。皆さんは、キャンプをする際どこのブランドのテントを使っていますか?せ...