スーパーコールドクーラーバッグ 12L ベージュ
エクストリームアイスクーラー 15L
BUNDOK クーラー バッグ 20L
ハイパー氷点下クーラーL
スーパークールソフトクーラー レジャーロード
アルティメイトクーラーⅡ
GTマイナス16度ハード1200
夏季の屋外は食材を適温で保つことが重要に
夏季はクーラーボックスが必須
キャンプや釣りなどのアクティビティでは、電気が使えないことも多く、食材の鮮度を保つには保冷が重要です。傷みやすい食材は、木陰に置くだけでは温度管理が不十分になり、病原菌が発生する原因になりかねません。そんな時に役立つのが、食材を適温で保てるクーラーボックスなのです。
また、夏季の車内は高温になりがち。そんな時でもクーラーボックスがあれば、保冷できるエコバッグのように扱えます。
ソフトタイプとハードタイプについて
クーラーボックスには、ソフトタイプとハードタイプがあります。ハードタイプは、コンテナのようになっており、保冷力が高く頑丈です。その反面、折りたたむことができず、かさばりやすくなるため、大型のものは車がないと運搬しづらくなります。
一方、ソフトタイプは、エコバッグのように折りたたみでき、使わないときはコンパクトになるため、携帯に便利です。さらに、近年は保冷効果の高いものも増えてきました。
選び方も重要
まずは人数に応じた容量をチェック
クーラーボックスは、大きさが重要な要素になります。15Lの場合は、2Lペットボトル4本、500mlペットボトル15本程度となり、ソロキャンプをするには十分な大きさですが、ファミリーキャンプをする場合には向きません。ファミリーキャンプで使いたい場合は、30L以上を目安にして選ぶといいでしょう。
またメインにはハードタイプ、サブにソフトタイプのように、複数のクーラーボックスを使用するというのもおすすめです。
保温効果の高いものがおすすめ
冷たいものを冷たいままに保つ保冷力は、クーラーボックスの重要な要素です。ソフトタイプのクーラーボックス同士でも、厚みや素材、構造によって保温効果が変わってくることから、選び方の重要なポイントになります。
保冷力の高いモデルは、庫内が3層になっているなど、全体的に厚みがあります。庫内が厚いと外気温が伝わりにくくなり、庫内の温度の上昇を抑えられます。
使い方に応じた構造
ハードタイプはコンテナ(箱)型ですが、ソフトタイプはトートバッグ型だったり、折りたたみできたりと、さまざまな種類があります。どちらのモデルも携帯性は高いですが、街の中でエコバッグとして使うなら、トートバッグ型のほうが使いやすいでしょう。
トートバッグ型とコンテナ型の2WAY仕様なら、街の中でもアウトドアでも使いやすくなります。
最強のソフトクーラーボックス3選(~15L)
1:スーパーコールドクーラーバッグ
スーパーコールドクーラーバッグ 12L ベージュ
素材 | ポリエチレンフォーム、ポリエチレン他 |
---|---|
容量 | 12L |
重量 | 650g |
ブランド | キャプテンスタッグ |
本品は、キャプテンスタッグが発売する新作のソフトクーラーボックスです。コンテナ型ですが、不要なときは折りたためるようになっており、収納サイズは、30×24×高さ10.5cmしかありません。コンパクトに収納できるため、普段から車載しても邪魔にならないでしょう。
使用時にはきちんと補強されるため、つぶれにくくなっており、天板部分は、簡易テーブルにもなります。そのため、サイドテーブルなどの使い方ができる汎用性が高いモデルです。
保冷力の評価・口コミ
本品は1cmの厚みがあり、高い保冷力があると好評です。また、保冷剤を入れるための専用のメッシュポケットも付属し、さらに保冷力を高められます。容量は小さいですが、本格的なソフトクーラーボックスと言える製品です。
デザインもよく、ソロにはちょうど良い大きさです。
保冷力はソフトクーラーなのでそれなりです。
2:エクストリームアイスクーラー
エクストリームアイスクーラー 15L
素材 | ポリエステル、ポリエチレン他 |
---|---|
容量 | 15L |
重量 | 890g |
ブランド | コールマン |
本品は保冷力が非常に高い、最強のソフトクーラーボックスです。容量は、一番小さいモデルでも15Lからとなるため、少し大きめのモデルになっています。そのため、1泊のソロキャンプやスポーツにちょうどいいサイズ感となります。
少し大きいですが、使わないときは30×25×高さ12cmとコンパクトになります。また外側にメッシュポケットもあり、大型のバッグとしても使いやすい機能的なデザインも魅力です。
保冷力が魅力的
本品には、通常のジップ式の取り出し口とは別に、丈夫な小さな取り出し口があります。大きく開けないため、内部の温度が上昇しづらく、価格と保冷力のバランスが最強と言えます。保冷効果を高める保冷剤用のポケット、着脱式のライナーが付属する点も魅力的です。
3:ソフトクーラーボックス11
FP-111R
素材 | PVC+ポリエステル他 |
---|---|
容量 | 11L |
重量 | 650g |
ブランド | スノーピーク |
本品は、23×22×31.5cmのスリムタイプのソフトクーラーボックスです。クーラーボックスは、横長になっているものが多く、本品のように縦長のタイプは、比較的珍しい形状になります。容量は11Lとなり、1.5Lのペットボトルが4本収納できるため、ソロキャンプでも使いやすいサイズです。
本品は超音波溶着になっており、縫い穴がありません。防水バッグのように、内部の結露が外に染み出さないソフトクーラーボックスです。
丈夫な素材を採用
本品の外装は、防水バッグで採用されている丈夫なPVCが採用され、汚れや水に強いです。断熱材は、アルミコーティングエアシェルが使われており、冷たい温度を内部に反射する仕組みになっています。防水バッグなどで有名な米国のメーカーが生産しており、最強と言える保冷性が期待できます。
最強のソフトクーラーボックス3選(16~25L)
1:BUNDOK クーラー バッグ 20L
BUNDOK クーラー バッグ 20L
素材 | ポリエステル |
---|---|
容量 | 20L |
重量 | 0.53kg |
ブランド | BUNDOK |
2000円程度で購入できるソフトクーラーボックスをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。安価に購入できるため、試しにソフトクーラーボックスを買ってみたいという方にピッタリです。
2Lのペットボトルが6本ほど入るサイズとなっており、フタの内側に保冷剤を入れられる場所が取り付けられています。
ショッピングにも使える
こちらのソフトクーラーボックスのおすすめポイントは、買い物バッグとしても使用できるという点です。使用しないときは、コンパクトに折りたたんでおくことができるので、持ち運びやすいのが特徴的。
また、こちらのソフトクーラーボックスには、カラビナなどを取り付けられる部分があるため、アウトドアでも活躍すること間違いなしです。
2:ハイパー氷点下クーラーL
ハイパー氷点下クーラーL
素材 | EVA、PP他 |
---|---|
容量 | 20L |
重量 | 1.5kg |
ブランド | ロゴス |
本品は、ハードクーラー並みの保冷能力が期待できる最強ソフトクーラーの一つです。大きさは39×30×29cm、容量が20Lなので、中型のクーラーボックスになりますが、ソフトタイプのため折りたたみでき、収納時には9×12.5×30cmとコンパクトになります。
大きく、厚手の断熱材などが使われているので、ソフトクーラーボックスにしては、1.5kgと重量が重い点は注意しましょう。
アイスクリームも保冷できる性能
GTマイナス16度ハード1200
ロゴスからは強力な保冷剤も発売されており、本品と組み合わせると、最強といえる非常に高い保冷力を発揮します。本品と「氷点下パック-16℃」を組み合わせると、アイスクリームが最大11時間も保存でき、アウトドアでも食材が傷みません。そのためファミリーキャンプのサブクーラーとしてもおすすめです。
3:スーパークールソフトクーラー レジャーロード
スーパークールソフトクーラー レジャーロード
素材 | ポリエステル,Peva |
---|---|
容量 | 25L |
重量 | 710g |
ブランド | CAPTAIN STAG |
おしゃれなデザインのソフトクーラーをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。容量は25Lのほかに、15Lと33Lを取り揃えており、シチュエーションに合わせて選択できます。
使わないときは、折りたたんで収納しておくことができるので、コンパクトさを重視したいという方にもピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
保冷力アップ
こちらのソフトクーラーのおすすめポイントは、従来品よりも保冷力がアップしているという点です。別売りの保冷剤を使用することで、さらに保冷力を高めることができます。
上のポケットが開くので便利!
お弁当を入れたりバーベキューで使う予定です。
最強のソフトクーラーボックス2選(26L以上)
1:サーモス アウトドアシリーズ ソフトクーラー
ROC-002
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム他 |
---|---|
容量 | 26L |
重量 | 800g |
ブランド | サーモス |
魔法瓶で有名なサーモスから発売されている、26Lの大型のソフトクーラーボックスです。大きさは44×23×高さ27.5cmと大きく、ファミリーキャンプのサブのクーラーボックスとしてもおすすめできるサイズ感です。
容量は26Lですが、ソフトクーラーボックスの特徴でもある、携帯のしやすさもきちんとあり、小さく折りたたみでき、重量は800gしかないため、簡単に運搬できます。また、デニムのようなおしゃれなデザインになっている点も魅力的です。
5層構造
本品は、5層断熱構造になっており、断熱効果が高い最強クラスのソフトクーラーボックスです。そのため、口コミでも性能の高さを評価する声が多く、キャンプなどのアウトドアにあると便利と言われています。
また性能が高いだけではなく、使いやすいようにインナーボックスが付属しており、手軽に使えるところも好評です。デザイン性、重量や価格帯、断熱効果(保冷力)のバランスがいいため、入門用のソフトクーラーボックスとしてもおすすめできます。
2:アルティメイトクーラーⅡ
アルティメイトクーラーⅡ
素材 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン他 |
---|---|
容量 | 35L |
重量 | 1.4kg |
ブランド | コールマン |
大型クーラーボックスの中で最強クラスの保冷性があり、数日のキャンプにおすすめモデルです。35Lもの容量があり、約42×32×38 cmと大きく、少人数のキャンプでも使いやすく、ソフトクーラーボックスらしい折りたたみ構造で、携帯性の高さもあります。
デザインがオリーブグリーンなっており、落ち着いた配色です。さらに蓋を開けなくても中の物を取り出せる小窓がある点も変わらず、使いやすいモデルです。
最強の保冷性
本品は、前述した15Lのエクストリームアイスクーラーと比較すると、冷気を逃さない小窓と厚めの断熱材により、非常に保冷力が高いです。保冷力は49時間にもなるため、2泊3日以上の長めのキャンプにも対応できます。
さらにソフトクーラーボックスの内側には、抗菌加工が施されている着脱式ライナーがあり、汚れても洗えるようになっている点も大きな魅力です。ライナーも保冷性のあるアルミ素材となっており、食材の温度の上昇を抑えてくれます。
最強ソフトクーラーボックスの特徴比較
小型モデルの違い
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | スーパーコールドクーラーバッグ 12L ベージュ | エクストリームアイスクーラー 15L | FP-111R |
素材 | ポリエチレンフォーム、ポリエチレン他 | ポリエステル、ポリエチレン他 | PVC+ポリエステル他 |
容量 | 12L | 15L | 11L |
重量 | 650g | 890g | 650g |
ブランド | キャプテンスタッグ | コールマン | スノーピーク |
商品リンク |
どの製品もコンパクトで軽量ですが、比較すると特徴がきちんとあります。コールマンの最強クラスのソフトクーラーボックスは、容量が大きく、蓋を全開にしなくても中のものが取り出せるようになっており、扱いやすいモデルです。
一方キャプテンスタッグの製品は、簡易テーブルにも使用できる唯一のモデルです。スノーピークの製品は、スリムタイプでデザイン性が高く、丈夫なPVCを採用している点が魅力になります。
中型モデルの違い
商品 | |||
---|---|---|---|
商品名 | BUNDOK クーラー バッグ 20L | ハイパー氷点下クーラーL | スーパークールソフトクーラー レジャーロード |
素材 | ポリエステル | EVA、PP他 | ポリエステル,Peva |
容量 | 20L | 20L | 25L |
重量 | 0.53kg | 1.5kg | 710g |
ブランド | BUNDOK | ロゴス | CAPTAIN STAG |
商品リンク |
中型モデルの比較です。使用時は大きいですが、折りたたみできるため、コンパクトに収納できる点は変わりません。DODの最強クーラーボックスは、丈夫な素材が使われており広めです。ロゴスの製品は同社が発売する保冷剤とセットで使用すると、最強の保冷力があり、重量はありますが、保冷力が高いモデルです。
一方、BUNDOKの最強クラスクーラーボックスは、デザイン性や価格帯が魅力的なモデルです。小さく見えますが、容量も25Lもあります。
大型モデルの違い
商品 | ||
---|---|---|
商品名 | ROC-002 | アルティメイトクーラーⅡ |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム他 | TPE加工ポリエステル、ポリエチレン他 |
容量 | 26L | 35L |
重量 | 800g | 1.4kg |
ブランド | サーモス | コールマン |
商品リンク |
サーモスはアウトドアブランドではありませんが、魔法瓶に定評のあるブランドなので、価格帯やデザイン、容量などのバランスがよく、サブクーラーとして買いやすいアイテムです。さらに大きさに対して軽量なところもポイントでしょう。素材も比較すると、ポリウレタンが使われているなど他のメーカとは少し異なります。
一方でコールマンの最強クラスのクーラーは、2泊のキャンプでも使えるほど保冷力があるモデルです。容量も大きく、抜群の保冷性が魅力になります。
保冷力を損なわない工夫とは
保冷剤とセットで運用
冷たいものをそのままクーラーボックスに入れても保冷できますが、温度上昇は避けられません。できるだけ大きな保冷剤を入れて、常に庫内を冷やしながら使いましょう。容量が大きいモデルでも、保冷剤を入れることを考えて、食材を収納しましょう。また、凍らせた食材や水、その他飲み物なども保冷剤として使えます。
上手な使い方とは
クーラーボックスを開けるときは最小にしましょう。冷蔵庫や冷凍庫と同じように、開け閉めするたびに冷気が流れ出し、外の暖かな空気が入ってきます。小窓がついていると、温度をキープしたまま食材が取り出しやすくなります。
ソフトモデルは、保冷力が最強の製品でも、一般的にはハードタイプよりも保冷性は下がると言われているため、多少温度が上昇しても問題ないフルーツや水などを入れるといいでしょう。
クーラーボックスで快適なアウトドアを!
ソフトクーラーボックスは、携帯性の高さが魅力。今回紹介した製品は、アウトドアブランドから発売されているものが多く、保冷力が最強クラスです。またコンパクトにたためるため車載しやすく、買い物からキャンプまで幅広い場所で使えます。
ただし、保冷力最強のソフトクーラーボックスでも、保冷剤を組み合わせて使わないと真価は発揮できません。また直射日光を避けることで、ハードタイプのように長く保冷できます。
夏のアウトドアが気になる方はこちらもチェック!
気温が暖かくなる初夏~秋にかけて、初心者でもキャンプやバーベキューなどのアウトドアがやりやすくなります。当サイトには、キャンプやバーベキューに関するさまざまな記事があるので、よかったらチェックしてみてください。
キャンプグッズおすすめ15選!キャンプ初心者必見!
これからキャンプを始めようと思っている人や、キャンプを始めたばかりの初心者におすすめのキャンプグッズをご紹介します。持ってないと困るものから...
オートキャンプとは?どんなメリットがある?初心者向けに徹底解説!
キャンプ場を探しで、オートキャンプ場と言う言葉を目にします。初心者でない方は車で行ける初心者向けの?などイメージできると思いますが、明確にオ...
出典:pixabay.com