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アークテリクス「アトムSLフーディ」最軽量シリーズの着心地やおすすめのシーンは?

数々の名品を世に送り出し、人気も高いARC'TERYX(アークテリクス)。本記事では、そんなアークテリクスのアトムSLフーディに注目。素材やデザインなどさまざまな角度からアトムSLフーディの魅力や特徴について紹介いたします。
2022年4月13日
奏咲
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この記事で紹介しているアイテム

「アトム」はアークテリクスで最軽量を誇るシリーズ

ARC'TERYX(アークテリクス)といえば、各所のレビューなどで高評価が目立つブランド。今回の記事では、同ブランドから化織の中綿を使用したシリーズである「ATOM」からアトムSLフーディに注目いたします。

同シリーズ「最軽量」なのが特徴で、肌寒い時のアウターになるのはもちろん、冬を含めた寒い日のインナーとしても着られます。一年を通して着用できる使い勝手のいいアイテムです。

アトムSLフーディは登山でも街でも活躍

特に夏登山におすすめ

ARC'TERYX アトム SL フーディ

出典:楽天
出典:Amazon

アトムSLフーディは、化織の中綿が入っているとはいえどアトムシリーズ内では最軽量のモデルです。そのため、防寒具を本商品1枚で済ませられるのは春後半~夏にかけての時期ぐらいしかありません。

夏登山の際のアウターや、軽いくて荷物になりにくいので予備の一枚として持っていくのがおすすめです。左右にはアウトドア製品らしくジッパー付きの大きなポケットもあるので、貴重品の落とし物防止に繋がります。

普段着としてオールシーズン着られる!

後ほど詳しく注目いたしますが、アトムSLフーディはデザインが大変シンプルなのも特徴の1つです。そのため、アウトドア以外、日常生活における普段着としても問題なく着用できるでしょう。春~秋は肌寒いときのアウターとして、冬など寒い日はミッドウェアとして羽織ることができます。

魅力①軽い着心地で肌寒い季節に◎

軽いので気軽に羽織れる

アークテリクスのアトムSLフーディの本体重量は僅か269g。非常に軽いため普段からサッと羽織って出かけるなど、気軽に脱ぎ着ができる便利なフーディです。そのため、特に活躍するのは肌寒い日も少なくない春・秋の2シーズンでしょう。

薄くて軽いアトムSLフーディですが、後述する通り防風性や断熱性に優れています。そのため、肌寒い程度であれば本製品1枚羽織るだけでも、十分な暖かさと防寒性を得られるでしょう。


フードが便利

本製品はフーディという名の通り「フード」も搭載しています。そのため、突然の雨などに見舞われてしまっても安心です。サッと撥水加工されたフードを展開し、雨で頭が濡れてしまうことのないようしっかりと守れます。

魅力②軽量・コンパクトで持ち運びやすい

フードをコンパクトにまとめられる

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アークテリクスのアトムSLフーディはただ軽いだけでなく、コンパクトにできるという特徴も持っているインサレーションフーディです。夏登山や、日常生活でその日の天気が読めないときなどに携帯して移動しやすく、いざという時にすぐ対応できて便利です。

もしかしたら、携帯して持ち運ぶ時はフードが邪魔に感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、アトムSLフーディはフードをくるくると丸めてボタンで留められるため、かさばりにくいので安心です。

薄手なので荷物にならない

Photo byivabalk

そもそも、アークテリクスのアトムSLフーディは非常に薄いジャケット。そのため、コンパクトに畳みやすいので荷物を圧迫せず、それでいて軽量なので重量への影響も微々たるものです。荷物の量や重さを気にせず、気軽に持ち運ぶことができる便利なジャケットだと言えます。

魅力③防風性・通気性・断熱性に優れている

ふんだんに用いられた独自テクノロジー

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

アトムSLフーディには、アークテリクスのテクノロジーがいたるところに詰め込まれています。例えば、胸・背面の中綿にはコアロフト™インサレーションを実装。効率的な断熱性と軽量性を実現しており、圧縮収納に対応させています。

また、表生地に採用されているTyono™ 20 アウターは、通気性と防風性という相反する両者を絶妙なバランス感で実現している生地です。耐摩耗性にも優れているので、耐久面も安心して使えるでしょう。

フードには断熱性がないので注意

アトムSLフーディのフードには中綿が入っておらず、断熱性がありません。ただし、撥水加工処理はされており、雨などから頭を守る効果は発揮してくれるはずです。なお、先ほども触れた通りフードは収納が可能。使わないときはボタンで留めてコンパクトにまとめられます。


魅力④豊富なカラー展開&着回しやすいシンプルデザイン

メンズ6色・ウィメンズ4色を展開中

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アトムSLフーディは、アークテリクスらしくシンプルで洗練されたデザインも魅力のアイテムです。カラーバリエーションは、メンズ・ウィメンズ共通でBlack・イエローオレンジ系のRevel・シルバー系のSolitudeを展開。

メンズのみグレー系のMicrochip・緑系のRemedy・ブルー系のVitalityが加わり合計6色、ウィメンズのみパープル系のJupiterが加わり合計4色を展開。無難な色から個性的な色までラインナップされています。

デザインはシンプル

アトムSLフーディのデザインは非常にシンプルです。上記6色全て単色のデザインで、余計な柄や装飾は一切ありません。唯一存在しているのが、左胸辺りにワンポイント「ARC’TERYX」のブランドロゴが刺繍されています。

しかし、その刺繍もグレーなので主張が控えめなのがポイント。シンプルで落ち着きのあるデザインにまとまっています。アウトドアはもちろん、タウンユースでもシチュエーションを選ばずに着回しやすくて便利です。

アトムSLフーディのサイズ感は?

タイトなのでサイズに注意

Photo by Olgierd (dogs, gear, equipment, etc., CC-only)

アトムSLフーディを購入する際に注意したいのが「サイズ感」です。本製品は若干タイトな作りになっているので、中にフリースなど厚手のインナーなどを着るのは少々難しい可能性があります。必要に応じて大き目のサイズを選んでみましょう。

普段アークテリクスで服を買っている方は、いつものサイズよりもワンサイズ大きいものを選ぶことも視野に入れてみてください。特に、ゆったりとしたリラックス感が欲しい方は大きめにするのがおすすめです。

「着方」に応じてサイズを選ぼう

また、本製品をどう着るのかによっても選ぶべきサイズが異なってきます。Tシャツ1枚の上にアウターとして着るのか、それとも中に数枚着たうえで更にアウターとして着用するのかなど、さまざまな可能性を検討したうえでサイズをチョイスしてください。

アトムLT、ARシリーズのフーディとの違いは?

最大の違いは中綿の量

さて、アトムシリーズはSLフーディだけでなく「LTフーディ」と「ARフーディ」という別製品も存在しています。一体どのような違いを持っているのでしょうか。アトムシリーズのSL・LT・AR最大の違いは、「中綿素材の量」です。

最も中綿が少ない分薄くて軽いSL、軽量モデルではあるもののある程度の保温性を持つLT、最も厚く暖かいARという3段階に分かれています。


アトムLTフーディは真ん中のモデル

ARC'TERYX Atom LT フーディ

出典:楽天
出典:Amazon

SL・LT・ARを選ぶときは、自分が使いたい季節や用途を明確にしておくことが大切です。その中でもLTは、真ん中に位置するモデルです。真冬のアウターとしては物足りないものの、春・秋・冬の肌寒い時などに着る薄手のアウターとして活躍するでしょう。

アトムARフーディは真冬のアウターとしても◎

ARC'TERYX Atom AR Hoody

出典:楽天
出典:楽天
出典:楽天

アトムARフーディは、最も「中綿の量が多くて厚い」モデルです。そのため、真冬でもインナーを重ね着するなど対策すれば、アウターとしても着用できるレベルの暖かさを得られます。雨風に強い耐候性や速乾性・通気性も兼ね備えているタフなモデルです。

アークテリクスのアトムSLフーディを着て出かけよう

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今回注目してきたアトムSLフーディは、アトムシリーズの中で最も軽量・薄手のモデルです。しかし、決して性能が低いというわけではありません。左右の大きなポケットや携帯性のよさなど、さまざまな面で魅力を持っているアイテムであることを認識しておきましょう。街中でも違和感なく着回せて便利なので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

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本記事はアークテリクスの商品の中でもアトムSLフーディにフォーカスを当ててきました。本サイトでは、他にもアークテリクスの関連商品特集記事を多数掲載しています。魅力的な製品ばかり揃っていますので、ぜひ他の記事も併せてご覧ください。