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コスパ抜群&よく釣れる!渓流用スプーンおすすめ6選。使い分けのコツについても!

渓流用のスプーンを使えば、ニジマスやイワナなどの魚を釣りやすくなります。今回の記事では、コスパに優れたおすすめの渓流スプーンをまとめてみました。また、使い分け方のコツや基本的な情報についても掲載しています。渓流釣り初心者さんもぜひチェックしてみてください!
2022年4月16日
mamma32
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目次

渓流釣りを楽しもう

渓流スプーンがあると便利

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渓流でイワナやヤマメを釣る際は、スプーンを使うと便利です。スプーンとはルアーの1種で、金属でできているものがほとんどになります。昔から渓流釣りではポピュラーなアイテムで、その名の通り食器のスプーンの先のような楕円形をしているのが特徴です。

金属特有のキラッとした質感や、ヒラヒラした動きで渓流に生息する魚にアピールし、バイトを誘います。今回の記事では、渓流釣りに役立つおすすめのスプーンをまとめてみたのでチェックしてみてください。

渓流の魚は警戒心が強め

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渓流に生息している魚は警戒心が強いので、慎重におびき寄せながら釣るのがおすすめです。魚のいるポイントに直接投げるのではなく、離れた位置にキャストしてポイントに近づけていく釣り方が最適です。

渓流釣りで使用するスプーンは軽量な5g程度がおすすめです。ただし水深が深い場合は、それよりも少し重めのスプーンを選びましょう。

渓流スプーンの使い分け方

①色で使い分ける

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渓流スプーンの使い分け方として、色に注目するのが大切です。渓流は濁っている場所も多く、スプーンの色を使い分けないとなかなかヒットしません。濁っている渓流では目立ちやすいゴールドや、ブラック系を選びましょう。

一方澄んだ渓流ではシルバーや、ホワイト系が人気です。警戒心の強い渓流の魚に自然に近づくことができるため、ナチュラルにアピールができます。何色かスプーンを用意しておくいて、シーンに応じて使い分けるのがおすすめです。

狙う魚に合わせてスプーンを使い分けるのもおすすめ

スプーンの色はただ渓流の状態だけで使い分けるのではなく、狙いたい魚によって使い分けるのもおすすめです。例えばヤマメにはオレンジ色のスプーンが効果的と言われていたり、イワナには黄色や緑が人気と言われていたりします。

そのため、その日に狙いたい魚が好む色のスプーンを使って、渓流釣りを楽しみましょう。何回か挑戦して反応が乏しければ、別の色や大きさのスプーンで挑戦してみてください。そうすることによって、今どのスプーンが最適なのかが分かってきます。

②フックで使い分ける

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渓流釣り用のスプーンは、フックで使い分けるのがおすすめです。フックが上側と下側のどちらについているのかや、何個ついているのかをチェックしましょう。基本的に渓流釣りでは返しのないシングルフックを使用するのが一般的です。

しかしフックの大きさや形状によっても釣果は変わるので、いろいろなタイプを使用しながらどれが一番いいのか見極めてみてください。

③重さで使い分ける

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渓流釣りのスプーンは、重さを使い分ける必要があります。基本的に渓流釣りでは5g程度のスプーンを使うのが一般的ですが、渓流の状態やキャストする場所によって最適な重さは常に変化します。たとえば川幅が広い場所や水深の深い渓流ならば、基本よりも重めを使うのがいいでしょう。

そういった場所には大きめサイズのヤマメやニジマスが生息しているので、対応できる重さのスプーンをあらかじめ用意しておくのがおすすめです。

本流ならば重たいスプーンを使用するのが定番

川幅が広く深い本流では、重たいスプーンを使用するのが定番です。10〜20g程度のスプーンを使って、しっかり遠くまでキャスティングしましょう。また、重たいスプーンであれば流れが早く水深の深い場所でも、川底にまで沈んでくれます。

ただし、渓流釣りで10〜20g程度のスプーンを使用する場合は、それ専用のタックルが必要です。ロッド・ライン・リールも、重たいスプーンに対応できるものを揃えておきましょう。

シンプルカラーの渓流スプーン3選

①SMITH D-Sライン

全体的にS字カーブを描くような形状の「SMITH D-Sライン」は、低速から泳ぎだすのが特徴的な渓流スプーンです。僅かな速度から段々と泳ぎだすことで、警戒心の強い渓流の魚にも自然と近づくことができます。

シンプルなカラーなので、澄んだ渓流で使用しましょう。澄んだ渓流で派手すぎる色を使用すると、魚によっては警戒心を与えてしまいます。「SMITH D-Sライン」のようなカラーリングのスプーンを1つ持っておくと、いろいろなシーンで使えて便利です。

ラインナップが豊富

「SMITH D-Sライン」は、全部で6種類のカラーラインナップを揃えています。どれもオレンジ色をベースとしており、柄がそれぞれ異なる程度です。色だけでなく重さも取り揃えているため、どれが自分の渓流釣りにベストなのかをチェックしてみてください。

サイズや重さによってはスプーンの厚みが異なるので、適する巻き方や使い方も変わってきます。まずはオーソドックスなタイプを購入し、そこから段々と使い分けを学んでいくのがおすすめです。

② 菅スプーン

釣り人の間では最強スプーンとの呼び声高いのが、「菅スプーン」です。流れの早い渓流でもしっかり引くことができ、その実績と性能の高さから最強と言われています。見た目もシンプルで、昔からある渓流スプーンといったイメージです。

ゴールドなので濁った渓流でも目立ちやすく、高いアピール力を持っています。重さのラインナップが豊富で、1.2g・1.8g・2.3g・5g・8gと細かく分かれているのが特徴的です。


③ TULALAトレモロスプーン

「TULALAトレモロスプーン」は細長い形状が特徴的で、ゆらゆらと揺れながらニジマスやヤマメなどの獲物に近づけます。一般的な巻き方だけでなく、リフト&フォールでも魚にアピールできる点が人気です。

ルアーを回収する直前までバイトチャンスを期待できる渓流スプーンなので、最後まで駆け引きを楽しみたい方に向いています。ただし重さのラインナップが少なめなので、その点は注意しておきましょう。

海の魚も釣れるスプーン

どのカラーリングもワントーンでまとめ、比較的シンプルな「TULALAトレモロスプーン」は海での使用にも対応できます。磯場やリーフといったエリアでその効果を発揮できるため、汎用性の高さが魅力的です。

カラーリングが豊富で、新色も積極的に販売しています。メタリックを用いてキラッと光るスプーンなので、濁った渓流でも存在感を発揮してくれますよ。

派手色の渓流スプーン3選

① SMITH ドロップダイヤ

キラキラとした派手な塗装が特徴的な「SMITH ドロップダイヤ」は、獲物をおびき寄せるのに効果的な渓流スプーンです。派手な塗装とダイヤカットされたスプーンが水中で乱反射するので、興味を持った獲物が近づきやすくなります。

岩陰に隠れている魚や、濁った渓流で釣りをしたい場合は、「SMITH ドロップダイヤ」のように派手なスプーンを使うと効果を実感しやすいです。

リールの巻き方に注意すべき

小さく動き、揺れ幅の狭い「SMITH ドロップダイヤ」は、リールの巻き方に注意すべきです。せっかく揺れ幅が狭いスプーンなので、大きく動かさずにじっくり獲物を狙いましょう。渓流スプーンの特徴に合わせて巻き方や釣り方を変えてみるのがおすすめです。

② FORESTネイティブ アワビ

「FORESTネイティブ アワビ」は名前の通り、アワビカラーを用いた華やかな渓流スプーンです。ネイティブシリーズというスプーンの1つで、フラッシング効果が最強と言われています。形自体は定番のタイプなので、初心者からベテランまで人気です。

2.8g・3.5g・4.2g・7gのラインナップがあり、渓流釣りの定番である軽めのウエイトが揃っています。釣果を挙げたい方や、澄んだ渓流で釣りを楽しみたい方はチェックしてみてください。

8つのカラーから選べる


「FORESTネイティブ アワビ」は、全部で8色を展開しています。ベースとなるカラーリングやアワビらしい加工は同じですが、蛍光色やメッキカラー、グローカラーを展開中です。そのため、シーンや獲物に合わせた色を使い分けることができます。

③Daiwaクルセイダー 激アツ

ビビッドなカラーを取り揃えている「Daiwaクルセイダー 激アツ」は、全体的にコンパクトなサイズ感が特徴的です。コンパクトでありながらも肉厚なので、水中でも存在感を発揮できます。自然なドリフトや落とし込み、ボトム狙いなど、汎用性が高く色々な使い方が楽しめますよ。

渓流釣りでの基本的な動作に対応しているスプーンなので、初心者にもおすすめです。いろいろな釣り方を試して、スプーンをマスターしてみましょう。

いろいろな魚をターゲットにできる

「Daiwaクルセイダー 激アツ」は、渓流に生息する魚だけでなく海でも使用しやすいです。海だとアジやメバル、海底を探ることでカサゴなどを狙えます。また、普通のスプーンよりも飛距離が伸びるタイプなので、いろいろなシーンで使用できるのも人気の理由です。

渓流以外でも釣りをする方にとっては最強クラスのスプーンなので、1つは持っておくのがおすすめです。釣具メーカーとして有名なダイワのアイテムでもあるので、安心して購入できますよ。

渓流釣りで釣果をあげよう

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渓流ではスプーンを使うことで、警戒心の強い魚を釣れるので購入しておきましょう。今回はおすすめの渓流スプーンを紹介したので、自分やフィールドに合ったものを選んでみてください。また、渓流スプーンの使い分けも知ることで、いろいろな魚を釣れるので試してみましょう。

渓流用ルアーや付け方が気になる方はこちらをチェック

今回は渓流用のスプーンを紹介しましたが、専用のルアーも販売されています。以下の記事ではおすすめ商品を掲載しているので、チェックしてみてください。また、種類や付け方に関しても記載されているので、初心者さんは押さえておきましょう。

基本的にルアーもスプーンも付け方は同じです。そのため、これからスプーンを使いたいけれどどんな付け方や使い方をすべきかわからない方も、以下の記事を参考にしてみてください。