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最新モデル「メタルエフェクトブレード」とは?特徴やステイフォールとの違いも!

メタルエフェクトブレードは、リアのブレード効果に今までのメタルジグにはない動きを演出させることが可能です。メタルエフェクトブレードの最大の特徴やステイフォールとの違いについても解説しますので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
更新: 2022年5月10日
ユウキ
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目次

メタルエフェクトが今熱い

第2弾は「ブレード」

ジャクソンから発売されているメタルエフェクトは、青物やシーバス狙いなどのアングラーに人気があるジグです。このメタルエフェクトからステイフォールに続く第2弾のブレードが登場しました。

既にステイフォールを使ったことがあり、高い釣果を得られた人は、このジャクソンのメタルエフェクトブレードは間違いなく気になる存在でしょう。実はステイフォールと同じフィーリングのジグ設定ではなく、ブレードは全く違い性質のジグなのです。

釣れない魚にアピールできるジグ

このメタルエフェクトのブレードは、釣りにくいターゲットに対して高い効果を発揮してくれます。アピール力がステイフォールよりも高く、さらにはビギナーには嬉しいシンプルな操作で高い釣果を得られます。

これからジャクソンのメタルエフェクトのブレードを購入したいと考えている人は、特徴などを確認して実際に使ってみてください。

最大の特徴

横の動きを意識したジグ

メタルエフェクトブレードは、横の動きに特化したジグです。横の動きに強いため、キャストした後にそのままリトリーブするだけでターゲットに効果的な動きになるのです。巻くだけの釣りができるため、ブレードはビギナーにもおすすめと言えます。

また、メタルエフェクトブレードは、速い横の動きでも安定しています。ボディのリア部分に重さが集中していますので、速いリトリーブでも体制を崩すことなく泳いでくれます。

ブレードによるフラッシング効果


メタルエフェクトブレードの見た目の最大の特徴は、リアのフックにブレードが付いていることでしょう。このブレードにより、ターゲットへのアピール力がかなり増しています。

ブレードがヒラヒラと回転することで、ただ巻きでも十分な効果が発揮できるのです。ルアーのカラーバランスを考慮して使うことで、このブレードの効果はより高まります。とにかくターゲットに対してアピールしたいというときにはメタルエフェクトブレードはかなりおすすめです。

カラーバリエーションが豊富

ジャクソンのルアーは全般的にカラーバリエーションが豊富なことで知られていますが、このメタルエフェクトブレードもカラーが豊富です。全部で8色用意されていますので、天候などの状況に合わせて選ぶことができます。

また、このルアーはブレードのカラーも2色用意されています。シルバーとゴールドがあり、どちらも光の反射に優れたカラーのため、遠くからでもターゲットが認識してくれるでしょう。

重心バランスの良さが飛距離に効果

先ほども解説した通り、メタルエフェクトブレードはリア側に重心が片寄った作りになっています。実はこの重量配分は飛距離に大きな影響があるのです。重心がリアにあることにより、小さな力でも遠投が可能になります。

ラインボリュームのあるリールを使わなくても、中型のリールでルアーを遠投できますので、楽に釣りが行えます。メタルジグフィッシングと聞けば、大掛かりなタックルをイメージするかもしれませんが、このメタルエフェクトブレードなら、ライトなタックルでも安心です。

最適な使い方

ただ巻きでも効果を発揮

メタルエフェクトブレードは、ただ巻きでの使い方でも十分な効果を発揮してくれます。もちろん、他のメタルジグでもただ巻きによるう使い方はありますが、このメタルエフェクトブレードは、ただ巻きのために作られたルアーと言えるのです。

リア側の重心バラスにより、低速時でも安定しますので、メタルジグでは難しかったじっくりとただ巻きで攻めるという釣り方が可能になっているのです。

トップ付近をファーストリトリーブ

メタルエフェクトブレードは、水面近くをファーストリトリーブさせるという使い方もおすすめです。この方法はメタルエフェクトブレードが得意としている分野とも言えます。リアのブレードにより、ファーストリトリーブさせてもボディが安定してくれます。

また、リアのブレードにより小魚がライズしているようにも見えますので、青物などへのアピールが高くなります。いろいろな方法の使い方がマッチしますが、中でも水面付近の釣りはおすすめです。


ボトムをずる引きもおすすめ

メタルエフェクトブレードは、海底をずる引きするような方法もおすすめです。アップダウンさせるのではなく、海底をただズルズルと巻いてくる方法なら、より弱った小魚を演出できるのです。

こうした方法の釣り方はヒラメなど、砂浜に潜んでるターゲットに効果的です。ズルズルと海底を引きずってもジグは回転をすることなく安定していますので、いろいろなターゲットに活用できる釣り方ができます。

ステイフォールとの違い

ステイフォールは縦の釣り

メタルエフェクトと言えば、ステイフォールを最初にイメージする人が多いかもしれませんが、ステイフォールとブレードとはどういった違いがあるのでしょうか。最大の違いはステイフォールは縦の釣りに適した種類ということです。

ステイフォールは一般的なメタルジグ同様、大きくアップダウンを繰り返すことに最適な種類のジグです。ボディカラーなどによるアピールと、ヒラヒラとフォールする動きに合わせてターゲットがアタックしてきます。

ブレードを付けても同じ動きにはならない

では、メタルエフェクトステイフォールにブレードを付けることで、同じような動きを演出することはできるのでしょうか。実は、このステイフォールにブレードを付けても同じ動きを出すことはできません。

他の種類のメタルジグでもそうですが、ブレードを付けるとジグが回転をしてしまいます。ブレードの回転によりボディが不安定になるのです。つまり、メタルエフェクトブレードは、専用に開発されたボディということです。

重量グレードは全部で4種類

ライトな釣りなら20gがおすすめ


メタルエフェクトブレードは、全部で4種類の重量グレードに分かれています。一番ライトが20gなら、メバルリング用のジグとしても活動することができるでしょう。

また、細めのラインにもマッチしやすいため、気がるに使えるメタルジグと言えます。メタルジグを扱うのが慣れていないビギナーにもおすすめできる重量なので、まずはこの20gから試してみるのもいいでしょう。

ヘビータックルなら60gを選ぼう

より大型の青物などを狙うときには、メタルエフェクトブレードの60gを選んでみてください。ヘビータックル用に開発されたこの60gは、遠投が可能なだけでなく、潮の流れが早いエリアでも理想のレンジに素早く到達させることができます。

60gと重めのメタルジグですが、低速でも安定した動きを出すことができますので、しっかりとターゲットに対してアピールさせることができます。本格的な釣りを目指しているなら60gを選んでみましょう。

メタルエフェクトで最高の釣りを楽しもう

メタルエフェクトブレードは、今までのメタルジグでの釣りの楽しさが広がるルアーと言えるでしょう。一般的なメタルジグではできなかった動きの演出が可能なため、釣り辛かったターゲットも狙えるかもしれません。

メタルエフェクトブレードは、全部で4種類の重さが用意され、8種類のカラーバリエーションがありますので、自分の釣り方にマッチするモデルをじっくりと選んでみてください。

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