キャンプの醍醐味と言えば焚き火。しかし心配事も…
お気に入りの服に穴が空く
アウトドアのウェアやアパレルを普段使いしたり、キャンプで着ていくことは定着しつつあります。しかし、そういったウェアの中にはナイロンやポリエステルなどの化繊で作られたものが多く、火が爆ぜた場合に火の粉で穴が空いてしまうことも。
せっかく買ったおしゃれなウェアは長く着たいし、穴が空いたら悲しいですよね?
焚き火用ウェアやエプロンはかさばる
焚き火用のポンチョやベストを着るという手もありますが、かさばったり荷物が増える原因になることも。せっかくのキャンプは身軽に楽しみたいですよね。
何かいいアイデアはないのでしょうか…
ワークマンのフレイムテックマウンテンレインパーカーが焚き火におすすめ!
ワークマンから先日登場した、「FLAME-TECH(R)(フレイムテック)マウンテンレインパーカー」。火の粉や炎に対して難燃性や防融性を持つ生地を使用したオールシーズン使えるワークマンの新作キャンプウェアです。
フレイムテックって?
FLAME-TECH(R)(フレイムテック)は生地に耐熱コーティングを施したワークマン独自の加工技術です。通常、ウェアに耐熱性が欲しいときはアラミド繊維を混紡しますが、アラミドは非常に固い繊維なので着心地が悪くなることも。
その点、ワークマンのフレイムテックは生地にコーティングを施しているので着心地は快適なままです。
実は防水性もある
フレイムテックマウンテンレインパーカーは防水性も併せ持っており、耐水圧が10,000mm、透湿度が2,000g/m2/24hというスペックになっています。
長時間の豪雨などでは蒸れを感じるかもしれませんが、キャンプや日常生活ではなんの問題もないスペックと言えるでしょう。
焚き火ウェアはコットン製が多いので防水機能があるのはありがたいですね。
公式アンバサダーの山田耕史氏監修のシンプルなデザイン
こちらのアイテムもファッションアナリストである「山田耕史」氏が監修したデザインとなっています。
山田氏はシンプルかつ機能的デザインを得意としており、このフレイムテックマウンテンレインパーカーもキャンプシーンだけでなく、普段のカジュアルウェアとしても着たくなるデザインに仕上がっています。
【実際に着てみた】フレイムテックマウンテンレインパーカーをレビュー
アウトドアウェアらしいキレイな発色と短すぎない丈感で、キャンプシーンでも街でのアウターとしても使えそうです。大きめなフードがボリュームたっぷりなのもいいですね!
ややゆとりのあるサイジングなので、寒いときはインナーにフリースや薄手のダウンなどを着込めば真冬も◎
(身長175cmでLLサイズを着用。リラックス感のあるシルエット)
大きめのフードは折り返し可能なヒサシが付いており、天候によって調節可能。(画像は折り返した状態)襟元のコードでフィット感を調節できるのでまさに至れり尽くせりなフードです。
フロント右側のフラップポケット内に隠しギミックが。実はツールポケットが内蔵されており、必要に応じて取り出し可能になっています。
キャンプならペグやペグハンマー、ペンやライトを街使いならスマホやティッシュを入れたりできますね。
内側にはあると助かり小面サイズのポケットがあります。車の鍵などを入れるのにちょうどいいサイズですね。下部分は伸縮性のあるポケットがあるのでグローブなどを入れるのに適しています。
フレイムテックマウンテンレインパーカーは収納が豊富なのも魅力です。
編集部のコメント
編集部I
ワークマンの「フレイムテックマウンテンレインパーカー」。これまたすごいアイテムですね!
焚き火と雨対策が1枚で簡潔しているキャンパーの理想のアイテムと言えます。
収納も豊富で発色もキレイ、価格も税込3,900円と言うことなしです。
キャンプシーンではいつものキャンプスタイルに羽織ってもらうだけで完成しますし、デザインがソリッドなので、街着にしても普段履いてるデニムやチノパンに合わせるだけでいいと思います。
フレイムテックマウンテンレインパーカーのスペックと詳細
スペック
- 素材:ナイロン100%
- カラー展開:カーキ、イエロー、ネイビー、ブラウン
- サイズ展開:S〜3L
- 耐水圧:10,000mm
- 透湿度:2,000g/m2/24h
- 価格:税込3,900円
ワークマンのフレイムテックマウンテンレインパーカーで焚き火を存分に楽しもう
ワークマンの「フレイムテックマウンテンレインパーカー」は焚き火はもちろんのこと雨にまで対応した守備範囲の広い高機能ウェアです。
それでいてデザインは定番のマウンテンパーカーに近いため、街着としても十分に活躍が期待できます!
この春夏はワークマンのキャンプウェアで焚き火もキャンプも楽しんでみませんか?
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