検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

魚のうろこ取りグッズおすすめ5選。使いやすい、飛び散らないアイテムも!

魚を1匹調理するには、うろこ取りをする必要があります。うろこ取りは専門の道具を使った方が便利でしかもきれいに早くうろこを取り除くことができます。今回は魚の下処理が楽になる、いろいろなうろこ取りグッズをその選び方とともに解説・ご紹介いたします。
2022年3月16日
佐藤3
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

目次

便利なうろこ取りで魚の下ごしらえを楽に

魚のサイズや力によるうろこ取りの選び方

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

魚1匹を調理する時最初におこなうのがうろこ取りで、大切な魚の下ごしらえとなります。うろこが残っていると出来上がった料理の食感が悪くなるだけでなく、調理時にけがをしてしまうこともあり危険です。

また使いやすさと便利さを考慮すると、大きな魚には大型のもの・力がない方には電動タイプ・左利きの方は利き手の違いがないこて型と、うろこ取りのチョイスを変えることでよりスピーディーに下ごしらえが進みます。

うろこ取りをしっかりして美味しい魚料理を

美味しい魚料理を手早く作るには、便利なうろこ取りを活用していきませんか。初心者の方にも使いやすい人気のうろこ取りグッズをうろこの飛び散りを防ぐタイプ・大型魚に適した大きなもの・小型魚やひれの下など細かなところまで小回りの効いて使いやすい小型タイプの3つに分けてご紹介いたします。

飛び散らないうろこ取りのおすすめ2選

魚を1匹最初から下ごしらえするときに、うろこが調理台に飛び散るとあとで片付けが大変ですね。多くの人が悩むうろこの飛び散りには、専用の防止機能が付いたうろこ取りグッズがたくさん販売されています。

ここでは素材の違うふたつの飛び散り防止機能にすぐれたうろこ取りグッズをご紹介いたします。どちらもそれぞれ特徴と長所があるので、自分に合ったものを見つけるヒントとしてください。

飛び散らない工夫のうろこ取り1.

貝印|うろこ取り

本体・持ち手ともに樹脂製のこちらのうろこ取りグッズは、小魚やうろこがそれほど硬くない魚の下ごしらえに適しているサイズ・素材です。軽いため取り扱いが楽で、子供がはじめて扱ううろこ取りアイテムにもおすすめいたします。

大きな魚をさばきたいという方は、下のアイテムのようにもっと硬いステンレス製品か、次にご紹介する大型サイズのうろこ取りグッズの方が効率よく作業がすすめられます。

取り除いたうろこはケースの中に収まり飛散なし

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

うろこの飛び散り対策にも、飛び散らないような構造のものとケースの中に収まる仕組みのものとさまざまです。

こちらの商品は、画像のように取れたうろこは、うろこ取りグッズのケースの中に収まるようにできています。ケースの中のうろこをゴミ箱に捨てるだけと、後始末も簡単で便利です。

飛び散らない工夫のうろこ取り2.

PRINCE|うろこ取り「銀鱗」


独特のひっくり返したおわんのような形により、うろこが飛び散らずうろこ取りのカーブにくっつき周りを汚しません。しっかり握れる持ち手で力のいる硬いうろこ取りもやりやすいのも嬉しいですね。

ただしこの丸い形状のため細かな部分や小魚のうろこ取りには、別途コンパクトな先のとがったうろこ取りも使って、丁寧に作業するのをおすすめいたします。

オールステンレスでサビにも強い

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

こちらのうろこ取りグッズは飛び散り防止機能だけでなく、使い終わったあとの片付けや保存にも工夫がされています。オールステンレスなので洗ったら軽く拭いて収納しても、錆びることはほとんどありません。

ステンレスは錆びないだけでなく、魚の生臭いにおいも付きませんので長く使い続けることができて、コスパ面でもおすすめいたします。

持ちやすく使いやすい大型うろこ取り2選

大きな魚のうろこ取りの選び方は単純

より大型魚で硬いうろこをガリガリと取りたいならば、選び方は一択です。大きなサイズのうろこ取りグッズの方が下ごしらえの時間も疲れによるストレスも減ります。うろこの硬い魚や大きな魚をよく下ごしらえするというご家庭では、大型の使いやすいうろこ取りグッズがあると便利ですよ。

大型サイズのうろこ取り1.

高儀|真鍮うろこ取り「職人魂」

しっかりと分厚い丈夫な金属部分と、手に握った時にフィットしてすべりにくいカーブを付けた木製の持ち手が使いやすい大きめで重みのあるうろこ取りグッズです。

鯛やスズキなど硬くて大きなうろこを持つ魚のうろこ取りに特に優れているうえ、使う方向を選ばないので右利き左利き問わずご使用いただけます。

真鍮製のうろこ取りのメリットは適度な重さ

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

真鍮は銅と亜鉛の合金で色のきれいさと加工のしやすさで調度品などに使われる金属です。お手入れさえしっかりすれば長く使え、経年劣化で使い込んだ色に変色してくるのも真鍮製のうろこ取りのメリットとなります。

ステンレスと比べると決してお手入れも楽な方ではありませんが、ステンレスにない適度な重みがあるため大型魚のうろこを取るには真鍮製が早くきれいに取れると、プロからの支持も高いうろこ取りといわれています。

大型サイズのうろこ取り2.

Ausuc|電動うろこ取り

メーカー測定で手でうろこ取りをする3倍のスピードで下ごしらえが終わるのが、電動式うろこ取りの大きなメリットです。本体は防水性能に優れており、水を流した下で作業をしたり水洗いで使用後も清潔に保つことができます。

1回のフル充電で約40分程度の連続使用が可能ですが、10分くらいするとモーターが熱を持ってきますので、休み休み使うことをおすすめいたします。


右回転左回転切り替え機能で利き手を選ばない

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

素早く魚のうろこを取ることができるだけでなく、こちらの電動うろこ取り機はボタンで右・左と刃部分の回転を変えられます。そのため利き手を選ばないだけでなくうろこの方向によって取り機を持ち変えることなく、手元のボタン操作で対応でき、無駄な時間もかかりません。

コンパクトなうろこ取りのおすすめ1選

小型魚だけでなく大型魚の細かい部分にも使える

大きなうろこ取りは作業効率がよい反面、小さな魚やひれの後ろ側など細かい部分のうろこ取りはしづらく、魚種や部分によっては逆に時間がかかってしまうのがデメリットです。

うろこ取りは大きなものと小さなものの2本持ちが、いろいろな魚に対応でき効率よく下ごしらえができます。すでに大きなうろこ取り器を持っているなら、コンパクトなうろこ取り器のチェックもおすすめいたします。

細かい部分も取れる小さなうろこ取り

貝印|うろこ取り SELECT100

Amazonレビューでも90%以上の方が星3以上評価されている人気の高いうろこ取りグッズです。商品名でもある貝印のSELECT100とは、日常に使うものを集めた定番道具シリーズで、シンプルで使いやすい道具づくりをコンセプトにしています。1000円にも満たない数百円で手に入り、長く使えるという大変コスパのよいうろこ取りグッズです。

大きさの違う2種類の刃が付いたうろこ取り

クリックすると楽天商品ページへ飛びます

こちらは安価で小型な商品ですが、うろこ飛び散りカバーが付いており調理台周りへの飛び散りも考慮されています。1枚のステンレス板を曲げて加工してあるため、丈夫で洗浄もしやすいのが特徴です。

肝心のうろこ取りの刃部分ですが、2/3程度を占める大きな刃部分は全体のうろこを取るのに、先についている細かい刃部分でひれの裏側など細かな部分のうろこ取りにと1本で1匹まるまる下ごしらえできるすぐれものとなります。

うろこ取りグッズの代用品

手元にうろこ取りがない場合は、ご家庭ではよく見かけるグッズでうろこ取りをすることができます。大きな魚・小さな魚と分けましたが、丁寧に作業をすることでうろこ取りがない場合の代用品として、どちらもお使いいただけるでしょう。

うろこ取りの代用品1.スプーン

Photo bySilberfuchs

サイズが大きな魚のうろこ取りの代用品には、しっかりとした金属製のスプーンが適しているといわれています。少しくらい力を入れても平気な丈夫なものがおすすめです。小さな魚でもスプーンの形やサイズを変えれば対応できます。


スプーンを使ったうろこのとり方

スプーンを使ったうろこ取りで向きを逆にして使っている方もいらっしゃいます。結果的にどちらでも取れるのですが、ふくらんでいる方を上にした方が素早く作業でき、うろこの飛び散りもやわらぎますのでおすすめです。

うろこの向きに逆らうようにしっぽから頭に向けてスプーンを滑らせるようにして使ってください。

うろこ取りの代用品2.ペットボトルキャップ

Photo byHans

小さなサイズに適しているといわれているのがペットボトルのキャップですが、鯛など大きめの硬いうろこの魚でもペットボトルで処理することができます。

使い方はペットボトルの凸部分を上にして、スプーンと同様にうろこの向きに反して何度かすべらせるだけです。ペットボトルを使った方法ではうろこが飛び散りますので、スーパーの買い物袋の中に魚を入れてその中で作業するようにすると後片付けが楽になります。

まとめ

魚の下ごしらえはサイズに合ったうろこ取り器で

出典:https://unsplash.com/

魚をさばくときに使ううろこ取りグッズの選び方と、手元にうろこ取り器がない場合の代用品として使えるアイテムについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

魚のうろこにも種類があり力を入れないと下ごしらえができないもの、皮が薄く傷が付きやすいため小さなうろこ取り器で丁寧にさばきたい魚とさまざまです。

魚と自分の手に合ったうろこ取りグッズを

うろこ取りでのお悩みでも多い飛び散りに対応したグッズや、大きくて硬いうろこの魚用、小型から中型までの魚なら1本で対応可能なコスパのよいうろこ取りと3種類ご覧いただきましたが、できれば大きなものとコンパクトなものを2本持って使い分けるのが理想です。

よく釣る魚やよく食べる魚など種類に合わせたうろこ取りを選ぶことで、うろこ取り作業が便利なスピーディーに終わり、魚料理づくりをより楽しんでいただけます。

調理グッズの選び方が気になる方はこちらもチェック

今回は魚のうろこ取りグッズのおすすめをご紹介してきましたが、暮らしーのではこのほかにもいろいろな調理器具の特集を組んでいます。便利で使いやすい調理グッズ選びにも暮らしーのをご活用くださいね。