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モンベルのサンダーパスジャケットは機能&価格とも◎サイズ感やレビューもご紹介!

サンダーパスジャケットはモンベルの中でも人気が高いジャケットのモデルです。モンベル独自の技術による生地や縫製は定評があります。今回はサンダーパスジャケットの機能性とコスパを紹介するとともにサイズ感レビューにより着心地のよいジャケット探しのお手伝いをいたします。
2022年3月8日
佐藤3
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サンダーパスジャケットの魅力を紹介

雨の日の登山や自転車通学にあるとよいサンダーパスジャケット

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雨の日の登山は傘が差しにくいために、雨具といえば両手が自由になるレインウェアがおすすめとなります。何かよいレインジャケットがないだろうかとお探しの方は、モンベルのサンダーパスジャケットはいかがでしょうか。

登山だけでなく自転車通学・通勤用のレインウェアとしても使えてヘビロテokなレインウェアです。

サンダーパスジャケットはバランスのよいおすすめレインジャケット

サンダーパスジャケットは登山用品ブランドとしても有名な、モンベルが販売しているレインコートの名前です。

モンベルもいろいろな種類のレインウェアを出していますが、その中では1万円を切る低価格で機能と性能面・価格のバランスがよくお得なレインジャケットと評判が高い商品です。

サンダーパスジャケットの防水・透湿性

サンダーパスジャケットにはいくつかの優れた点があります。このレインジャケットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。サンダーパスジャケットの魅力をその機能とともにご紹介いたします。

サンダーパスジャケットは防水が高く透湿性に優れている

Photo byCHENA

サンダーパスジャケットはただの風対策のウィンドブレーカーとは違い、防水性の高いレインウェアモデルです。GORE-TEXと似た構造を取っており、優れた防水だけでなく透湿性においてもユーザー満足度が高くなっています。

サンダーパスジャケットが防水透湿性が高い理由

サンダーパスジャケットの優れた防水性と高透湿性を実現させているのが、モンベルのドライテックというオリジナル素材です。

透湿性の高い裏生地と表生地の間にはさまれたメンブレン素材のおかげで、汗などの湿気は外に吐き出し外の雨水の内側への浸透を防いでくれます。メンブレンとはGORE-TEXの本体ともいえる多孔性フィルム(膜)のことです。

そのほかのサンダーパスジャケットの特徴

サンダーパスジャケットの重量は

Photo byMediamodifier

サンダーパスジャケットの重量は約325gとかなり軽量です。重量は軽くて長時間着ていても苦痛になりません。これなら登山用に着ていくのはもちろんのこと、ザックに入れて体温調整用に持参するという使い方もできますね。また薄くて柔らかなその生地はコンパクトに折り畳めるため、荷物を圧迫せずおすすめです。

サンダーパスジャケットはパターンから違う


パターンというのは服の型紙という意味もありますが、この場合は例として1枚で済む部分を2つに分けてより立体的なフィットして動きやすいジャケットにするという意味になります。

そのパターンはサンダーパスジャケット独自のもので、登山の動きを考えて試行錯誤されて考えられたものです。

胴体と一体化した袖の作りで型崩れしにくく丈夫

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

腕の上げ下げがしやすい一般的な衣類としてラグラン袖というパターンがあります。これは肩の縫い目がなく襟首から袖までが一体化した型紙で作る衣類のことで、よくサンダーパスジャケットの解説としても使われる言葉です。

しかし一般的なラグランとサンダーパスジャケットの作りはまた異なります。具体的には襟ではなくそのまま袖パターンが見頃の切り替えとなるので、ラグランの布面積が増えてより丈夫さがアップする作りです。

モンベルのジャケットの着心地がよいのは3レイヤー生地のせい

しかしモンベルのサンダーパスジャケットが着ていて動きやすい・腕の上げ下げで突っ張る部分がないというのはパターンだけが理由ではありません。

モンベルではその生地にまでこだわり、3レイヤーという手法を用いています。3レイヤー生地の特徴はそのしなやかさです。そのため体にフィットして、快適な体の動きを約束してくれます。

サンダーパスとモンベルのほかのウェア比較

サンダーパスジャケットのコスパのよさや機能について知るには、同じモンベル製品と比較してみるのがわかりやすいです。ここではサンダーパスジャケットの上位モデルと比較して、そのお得さについてご説明いたします。

サンダーパスジャケットとレインダンサー

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レインダンサーもモンベルのレインウェアでサンダーパスジャケットのひとつ上のグレードとなるものです。まず使われている素材ですが、どちらも同じで50デニールナイロン・リップストップというものを使っています。

重量はほぼ同じ・耐水圧と透湿性がレインダンサーの方が50,000mm以上、透湿性25,000g/m²・24hrsと性能が高くなっていますが、決してサンダーパスジャケットの性能が低いわけではありません。

価格と性能比について

それではサンダーパスジャケットの性能はというと耐水圧20,000mm以上、透湿性15,000g/m²・24hrsです。登山用のレインウェアはこの数値がちょうど基準となるため、登山にも適したレインウェアと認められます。

そして気になる価格ですがレインダンサーの方が倍まではいきませんが、7000円ほど高い設定です。

サンダーパスジャケットとストームクルーザー

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モンベルのサンダーパスジャケットと価格で比較すると約倍となるのが、ストームクルーザーというモデルです。こちらはGORE-TEX仕様であるというのが大きな違いでしょう。

生地は20デニールナイロンを使用しているため70gほどストームクルーザーの方が軽くできています。

価格と性能比について

ストームクルーザーは耐水圧50,000mm以上、透湿性35,000g/m²・24hrsです。そして価格は先程も申し上げたとおり倍から倍より少し高いくらいとなります。

ただしストームクルーザーで使われているGORE-TEXはGORE C-ニットバッカーという種類で、その上のトレントフライヤーと比較すると下位性能という位置にいます。

3種類のレインウェア比較まとめ


生地が厚く丈夫なのはサンダーパスジャケットとレインダンサー・薄くて軽いストームクルーザーとなります。GORE C-ニットバッカーにより柔軟性と防水・透湿性には優れてはいるものの、生地が薄く風に弱いのがストームクルーザーの特徴です。

このことから風の強い日にはサンダーパスジャケットかレインダンサーの方が適しています。

サンダーパスジャケットの口コミレビュー

口コミレビュー1.サンダーパスジャケットのサイズ感

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

こちらのレビューはサンダーパスジャケットの動画についたコメント「166の84kgのがっちり体型はLサイズでよいか」というサイズ感についての質問についてお店の方の答えです。

同じ身長体重でも肉の付き方によって着心地が変わります。引き締まったマッチョ型の方には、日本サイズよりもUSサイズがショップ店員さんからのおすすめとわかりました。

USのサイズも展開しているので、USのMサイズでもいいかもしれません。

引用:【モンベル】コスパ最強の雨具サンダーパスジャケット徹底解説!!コメント欄より

サンダーパスジャケットのサイズ感は普通

このことからサンダーパスジャケットのサイズ感は日本の既製品のSMLで、いつもちょうどよいサイズのものを買えばよいです。

ただし身長が低いが体には肉が付いているという場合は、Lでは袖が長く着丈も大きすぎるため、USサイズにしてLからSにサイズダウンするのがおすすめのサイズ選びとなります。

口コミレビュー2.サンダーパスジャケットは乾きやすい

防水性の高いゴアテックスのサンダーパスジャケットは、イコール撥水性も高いということになります。そのため洗ったあとの乾きも早く便利だったというレビューです。モンベルのサンダーパスジャケットはGORE-TEXではありませんので、家庭用の中性洗剤で洗うことが可能なのも嬉しい仕様となります。

口コミレビュー3.サンダーパスジャケットのフード

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

フードがとてもいい感じで自転車利用ですが視界の邪魔をしません。

引用:Amazonレビュー

画像でご覧いただけるように、サンダーパスジャケットのフードはきゅっとロープで締めておけば顔の向きと一緒にフードもある程度動いてくれるので視界がよいとの感想です。

またフード上に少しついているひさしもポイントで、これによって上からの雨なら顔に雨粒があたって不快だというのも防げるとおっしゃっています。

サンダーパスジャケットの人気カラー

サンダーパスジャケットには豊富なカラーバリエーションがあります。胴体部分が2色に分かれているコンビネーションカラーだけでなく、淡色モデルもあるのでお好みで選べます。ここではサンダーパスジャケットのカラーバリエーションの中から人気カラーをご覧いただきましょう。

サンダーパスジャケットブラウン

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

2色の切り替えデザインがおしゃれなのがブラウンで、店頭でも飾られていることが多く目を引くカラーとなります。地味すぎず派手すぎず、山でも街でも使えるカラーとしておすすめです。

サンダーパスジャケットレッド

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

登山だけに利用するのであれば、派手な色の方が適しているという点で赤も人気カラーとなっています。カラーによる性能の差はありませんので、お好みで選んでみてはいかがでしょうか。

サンダーパスジャケットブラック

出典: https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1128635

街着としては圧倒的な人気カラーとなるのがブラックのワンカラーです。中学生・高校生から熟年層まで年齢に関係なく何にでも合わせやすく、悪目立ちしないのがその魅力です。

まとめ

サンダーパスジャケットはモンベルの人気ジャケット

出典:https://unsplash.com/

モンベルのサンダーパスジャケットの素晴らしさについて解説するとともに、ユーザーの方々のレビューや価格に対する意見などもご紹介いたしました。サンダーパスジャケットはモンベルの商品の中でも特に人気が高い非常に防水と透湿性に優れた製品です。

モンベル独自のテクノロジー技術の粋を集めたンダーパスジャケットを早速チェックして、豊富なカラーバリエーションの中からお気に入りの一着を探してみてはいかがでしょうか。

機能性の高いジャケットが気になる方はこちらもチェック

今回ご紹介したモンベルのサンダーパスジャケットのような機能性の高いすぐれたジャケットについて、ほかにもたくさんご紹介しております。最新の加工がほどこされた重量も軽い生地のジャケットで、快適なアウトドアライフを過ごしたいという方には、こちらのおすすめジャケット特集記事もお役にたつでしょう。