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2022最新・BMW250ccバイクの販売状況は?普通二輪免許で乗れる車種も紹介

大排気量の車種を多くラインナップしており、250ccなど小型のイメージが少ないBMWのバイクですが、実は普通二輪免許で乗れる車種も揃っています。本記事を通して、BMWの250ccバイクの販売状況や普通二輪免許で乗れるおすすめ車種を紹介いたします。
2022年3月29日
奏咲
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目次

BMWの250ccバイクは存在するのか?

ドイツの自動車メーカーであるBMWは、日本国内で外車としても古くから高い人気を獲得しているメーカーです。車のイメージが強いかもしれませんが、輸入バイクとしても以前から人気を集めています。

今回の記事では、そんなBMWのバイクの中に排気量「250cc」のモデルがあるのか、そして販売されているのかという状況に注目。初心者からベテランの方まで気軽に乗りやすいサイズ感のBMWバイクが存在しているのかをチェックしていきましょう。

普通自動二輪免許で乗れるBMWバイクも紹介

また、今回の記事ではBMWの250ccモデルだけでなく普通自動二輪免許、いわゆるバイクの中型免許でも乗れるBMW製品も紹介いたします。海外輸入バイクが気になる方、BMWが好きな方は要チェックです。

なお、本記事は2022年3月28日に作成されています。価格やバイクの販売状況などは執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

250ccモデルのバイク

旧車ではあるが存在はしている

今回の記事のメイントピックである「BMWの250ccバイク」は、最も新しいモデルが1960年頃製造されていたR27というバイクになります。また、それ以前に製造されていたR25やR26なども同カテゴリーのバイクです。

しかし、どれも60年以上前のモデルなので、いわゆる旧車に該当します。現行モデルに排気量が250ccのバイクはないので、BMWの中型バイクを探している方は注意しましょう。

販売されているかどうかは「タイミング」


R27などはどれも旧車です。そのため、入手したい場合は中古で探して購入することになります。しかし、かなり古い旧車になるので在庫があるか・中古で販売がされているかどうかは「タイミング」次第です。

本記事執筆時点では2022年2月にヤフオクで落札された情報が確認できました。もしR27をはじめとするBMWの250ccバイクが欲しい場合は、定期的に各中古ショップやヤフオクなどをチェックしましょう。

普通二輪免許で乗車可能なモデルは?

BMWは大排気量のバイクが主軸のメーカーであるため、普通二輪免許で運転できるモデルは限られています。しかし、ないわけではありません。現行モデルでも中型バイクが複数種類販売されています。ここからは普通二輪免許で乗れるBMWバイクのおすすめモデルをピックアップし、簡単に紹介いたします。

2021年に新型が登場したコスパが高いG310R

BMWのG310Rは、元々2017年に登場したモデルで、スリム・コンパクトなボディが特徴。総排気量は313ccなので、普通二輪免許で乗車できるモデルです。2021年に新型へとモデルチェンジを果たしています。

BMWのバイクは高級なモデルも多いですが、G310Rは63万円台と比較的低価格で販売されているというのも大きな特徴です。普通二輪免許で乗れて、ツーリングも楽しめるBMW現行モデルを探している方に強くおすすめできるバイクです。

同じく2021年に新型が登場・G310GS

G310Rの「GSバージョン」と呼ばれるG310GSも、2021年に新型が登場しています。こちらはアドベンチャーモデルに該当するバイクであり、オフロードバイクとツアラーバイクが融合しているという特徴の持ち主です。

総排気量は313ccと普通二輪免許で運転可能。G310R同様に価格も低めで、メーカー希望小売価格が税込70万9000円からとなっています。

ビッグスクーターならC400X・C400GT


BMWは普通二輪免許で乗れるビッグスクーターも販売中です。それが、C400XとC400GTになります。どちらも2021年に新型モデルが発売されている現行モデルで、どちらも排気量は349ccになっています。

USB給電ポートやETC 2.0車載器が標準装備されているなど、細かい部分まで使い勝手がいスクーターです。価格はC400Xが87万円~、C400GTが93万円~で、G310Rと比較すると少々高めになっています。

G310Rが特におすすめ

BMWのバイクの中でも普通二輪免許で乗れるモデルを合計で4種紹介いたしましたが、中でも特におすすめなのが「G310R」です。国内スポーツ車と引けを取らない、比較的リーズナブルな価格で販売されていること、ネイキッドでスリムなデザイン性が優れていることなど、数々のメリットを備えているモデルと表現できます。

今回登場したシリーズをチェック

BMWは、大きく分けて現行で7つのカテゴリー「R」・「G」・「K」・「S」・「F」・「C」・「HP」を販売しています。それぞれバイクの名称の頭文字に付けられているので、誰でも簡単にどのシリーズのモデルなのかを判断できるでしょう。

この中で、今回の記事で登場したのは「G」と「C」の2シリーズです。それぞれのシリーズが持つ特徴を簡単に解説いたします。

小型モデルが目立つ「G」シリーズ

Gシリーズは、BMWのバイクの中でも小型のモデルが多いカテゴリーです。水冷単気筒エンジンが採用されているため、エンジン温度の安定性と乗り回しやすいという特徴を持っています。現行モデルは本記事で登場したG310RとG310GSの2モデル。

街乗りにも適しており、気軽にバイクに乗りたい方にもおすすめです。特にG310Rは女性でも乗りやすいという評価を受けているモデルですので、乗る人を選びません。誰にでもおすすめできるモデルです。

スクータータイプなら「C」シリーズ

Cシリーズはスクーターや、電動バイクなどの最新技術を搭載したモデルがラインナップされているカテゴリーです。2012年から販売されており、本記事では現行モデルにあたるC400XとC400GTが登場しました。他にもC-EvolutionやC650GTなどが存在しています。


BMWの250ccバイクは入手困難

Photo byddzphoto

今回の記事では、BMWのバイク、その中でも排気量が「250cc」モデルの存在や販売状況についてお伝えいたしました。BMWが最後に製造・販売した250ccバイクは1960年まで遡るため、現代において入手するのは容易とは言えません。

中古で入手できるかできないか、在庫や出品状況などのタイミング次第になります。欲しい方は定期的に中古ショップのネット検索やヤフオクなどをチェックすることが大切です。

普通二輪免許で乗れるモデルは数多く存在する

BMWの250ccバイクは旧車のみですが、普通二輪免許で乗れる300cc台のモデルが数多く存在しています。本記事で触れたG310R、G310GS、C400X、C400GT以外にも、排気量400cc以下のモデルがあるので要チェックです。

記事中でも触れた通り、特におすすめなのはG310Rです。コストパフォーマンスに優れている点やスタイリッシュなデザインなど、国内スポーツ車と比較しても引けを取りません。ツーリングも楽しめる高コスパバイクです。

BMWの250ccバイクが気になる方はこちらもチェック

今回紹介した250ccバイクは60年以上前のモデルでしたが、BMWでなければ250ccで魅力的なバイクは数多く存在しています。本サイトでは、ネイキッドバイクやオフロードバイクなどのおすすめ250ccモデル紹介記事を掲載しています。

ジャンル別のおすすめバイクなどを紹介しているので、参考にしていただければ幸いです。また、バイク初心者向けの中型バイク特集も掲載中です。ぜひ本記事だけでなく、下記リンクのような他記事も併せてご覧ください。