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【2022最新】250ccのネオクラシックバイク6選!古き良きスタイルを堪能。

1980年代の古き良きスタイルを堪能できる上に、最新バイクと同等の性能を持つ250ccネオクラシックバイク。おしゃれに乗りこなせるということで、一大ブームを巻き起こしています。今回はそんな250ccネオクラシックバイクの最新モデルをご紹介します。
更新: 2022年3月5日
tambakouta
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250ccのネオクラシックバイクをご紹介

一大ブームが巻き起こっているネオクラシックバイク 。その古き良きデザインは1980年代当時にバイクに乗っていた方々にも、その時代を知らない若い世代にも人気急上昇中です。

今回は、近年注目を集めているネオクラシックバイクの中型モデル、250ccに絞って、おすすめの最新車種をご紹介します。見た目だけでなく、機能性にも優れたモデルを紹介しますので、ぜひご覧ください。

クラシックとネオクラシックの違いは?

ネオクラシックバイクとよく似たようなジャンルでクラシックバイクがあります。クラシックバイクは、バイクの最盛期であった1980年代に人気を博したモデルそのもののことです。つまり、見た目も中身も当時の状態を保っています。

一方で、ネオクラシックバイクは見た目は古き良き1980年代のバイクを踏襲していますが、エンジンやカスタムパーツなどの機能性は最新バイクと同等の非常に高いレベルです。

ネオクラシックバイクは安く購入できる

クラシックバイクは当時の人気の高さや、希少性などの値打ちがついて、プレミアモデルとなると手が出せないほどの値段です。また、もし故障してしまった場合に、当時のパーツが現在では流通していないので、修理代も非常に高くなります。

ネオクラシックバイクは現在進行形で生産されているバイクなので、希少性がつくことはなく、一般的なバイクと同じような値段で購入可能です。部品も安定供給されているので、修理代もかさみません。

ホンダの中型ネオクラシックバイク2選

①:ホンダCB250R

CB250Rはバイクの人気メーカーであるホンダが手がける250ccの最新ネオクラシックバイクです。エンジンや単気筒をはじめとする各パーツを中心部に集中的に配置し、凝縮感のあるデザインに仕上がりました。

後方に向かって絞り込まれるようなタンクシェルターとシュラウドのハーモナイズによって立体感を出し、モダンで高品位な車体を演出しています。

鋭い加速を生み出すDOHC単気筒エンジン

ホンダの最新技術が詰まった、氷冷4ストロークDOHC水冷単気筒250ccエンジンを搭載したCB250Rは、あらゆるエンジン回転数から速やかな加速を生み出す高い出力特性を獲得しています。

この性能にコンパクトな車体がマッチして、市街地走行からスポーツ走行まで全ての場面で、スムーズかつハイパワーな加速を提供可能です。

②:ホンダレブル250


細部に至るまでの質感と、デザイン性の高いシンプルさが人気を集めているレブル250。オーソドックスなフューエルタンクとナロースタイルのフレームボディ、マットな質感にこだわったカスタムパーツが合わさって、非常にクールな車体が完成しました。

細身の車体と対照的にリアタイヤをワイドサイズにすることによって、低重心のロー&ファットなデザインに仕上げています。

エンジンやマフラーの心地よいサウンド

レブル250に搭載されているエンジンはメーカー一押しの水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒250ccエンジンです。低い回転数から高回転域にあげるまで、トルクフルでスムーズに吹き上がり、クールなスタイルに調和する小気味よい鼓動感を味わうことができます。

マフラーから放出される排気音も、パルス感を重視してチューニングすることにより、個性的な心地よいサウンドを実現しました。

マットモーターサイクルズ中型ネオクラ2選

①:MONGREL250

ハロゲンヘッドライトがネオクラシック感を一層引き立てているマットモーターサイクルズの最新モデルMONGREL250。幅広く、低めに設定されたハンドルや、スリムなブラウンのシートは、クールでライトウェイトなレトロバイクの精神にぴったりです。

そして、ネオクラシック感溢れる車体デザインを乱さないように、ホイールにはファイアーストーンスタイルが採用されています。

充実の装備でライダーの快適性を保証

MONGREL250は周辺装備が充実しており、ライダーに快適な乗り心地を提供してくれます。レトロなルックスを減じないよう、ハンドルにはダイアモンドパターンの握りやすいグリップとブラック塗装のアルミバーエンドを配置。耐久性の高いブラックスポークやアルミマッドガードも非常に高品質です。

また、スムーズな加速を生み出す、燃料インジェクションシステムを搭載したエンジンは気持ちのよい重低音を響かせてくれます。

②:SABBATH250

無骨で荒々しいデザインが人気の最新ネオクラシックバイクSABBATH250。幅の狭いハンドルバーとブラックダイアモンド柄のシートがストリートカスタム的な雰囲気を醸し出しています。レトロ感溢れるマットブラックグリル付きのハロゲンヘッドライトはその見た目と対照的に前方を非常に明るく照らすことが可能です。

また、クラシックスタイルのディープトレッド極太オフロードタイヤが全体をさらに古風なデザインに仕上げています。
 

250cc空冷単気筒の重厚なうねり音が魅力

ハイパワーを誇る250cc空冷単気筒を搭載したSABBATH250はマットモーターサイクルズの特徴である重厚なうねり音を奏でます。また、つや消しブラックに彩られたステンレスエグゾーストとサイレンサーからも心地よいサウンドを聞くことが可能です。


FANTIC中型ネオクラシックバイク2選

①:CABALLEROFlatTrack250

デザイン性と機能性を両立するFANTICの最新ネオクラシックバイク、CABALLEROシリーズのFlatTrack250。細部まで作りこんだ高い質感とレトロ感溢れるデザイン性も魅力ですが、注目すべきはその性能です。

フラットトラックレースでも活躍できるよう19インチホイールを搭載し、コーナーでのスライドコントロールもスムーズに行える、非常に優れた操作性を確立しました。

ヨーロッパでの厳しい規制をクリアした装備

CABALLEROFlatTrackは排ガス機能や安全性に関するABS装着などを高いレベルに引き上げ、ヨーロッパでの厳しい規制を通過しています。この条件をクリアした上に、アテナGET、電子制御インジェクションシステムを採用することによって、非常に燃費のよいパワー伝達も実現しました。

②:CABALLEROScrambler250

FANTICの再ブームを後押しした人気モデルScrambler250はネオクラシックバイクと最新のバイクのいいとこ取りをした機種です。このデザインは、FANTIC全盛の頃の勢いを取り戻そうという意欲と、近年のレベルの高いスポーツレースに対応できるモデルを製作しようという熱意が合わさることによって実現しました。

他のメーカーにはない個性的なデザインを採用している点もライダーの所有欲を満たしてくれます。

レスポンスのよいエンジンを軽量な車体へ搭載

FANTICのネオクラシックバイクScramblerは車体重量が140kgと一般的な250ccバイクと比較して、非常に軽量化されています。

この軽量バイクに、レスポンスのよい水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載したことにより、曲がりくねった道も軽快に駆け抜け、不整地でも確実なコントロールを提供することに成功しました。

古き良きスタイルが魅力のネオクラ

近年ブームとなっているネオクラシックバイクですが、そもそもどのような車種が分類されるのか、なぜ人気になっているのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。この見出しではそんな方のために、ネオクラシックバイクについて簡単にご説明します。

昔懐かしいデザインが逆に新鮮

ネオクラシックバイクは、バイクの全盛期であった1980年代の人気モデルのデザインを模した最新型のバイクのことを指します。当時注目を集めたバイクの見た目が現在では逆に新鮮でおしゃれという風潮になり、ブームが巻き起こりました。

各メーカーもこの流行に乗っかり、人気モデルの復刻版や、あえてレトロな雰囲気を醸し出すバイクの製造に力を入れています。


見た目とは裏腹に優れた機能性

ネオクラシックバイクは見た目が古風なデザインというだけで、中身は最新の機能を備えています。そのため、新機種と同様の快適さでバイクを乗りこなすことが可能です。

また、実際に1980年代に使用されていた昔のバイクは壊れやすく、メンテナンスにも一苦労しますが、ネオクラシックバイクは故障しにくく、部品調達も簡単にできるため、メンテナンスが非常に楽という利点もあります。

ネオクラシックバイクに合わせたファッションも人気

ネオクラシックバイクは、おしゃれにバイクを乗りこなしたいという方から特に人気を集めています。その理由としては、古き良きバイクの見た目に合わせたファッションを楽しむことができるからです。

ネオクラシックバイクの流行により、ヘルメットやジャケット、カスタムするためのパーツなども古風な商品が人気を集めており、これらによっておしゃれを楽しむ人が非常に増えています。

中型ネオクラシックバイクに乗ろう!

おしゃれにバイクを乗りこなしたいという方から、絶大な注目を集めているネオクラシックバイク。見た目は古き良きスタイルを受け継いでいながらも、快適な乗り心地はしっかりと提供してくれるため、若い世代からも指示を受けています。

まだブームの先駆け段階のため、ネオクラシックバイクを扱っているメーカーは少ないですが、今後さらに流行が拡大した際にはバリエーション豊かなモデルが登場するようになるでしょう。

ネオクラシックに興味のある方は以下の記事もチェック!

今回は3つのメーカーの250ccネオクラシックバイクに絞ってご紹介しましたが、排気量の違いやブランドの違いなどによって、まだまだたくさんのモデルが販売されています。他のネオクラシックバイクが気になるという方もいらっしゃると思いますので、以下の記事をリンクしました。

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