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Jeep「ラングラー」でキャンプに出かけよう!おすすめのカスタムアイテムも紹介!

日本では悪路の走破性で知られるジープですが、Jeep「ラングラー」アンリミテッドの発売からは、多くの方がキャンプにも使う車になりました。本記事は、アウトドア用ギアも多く販売されていて、キャンプが楽しめるSUVの「ラングラー」とカスタムアイテムの紹介です。
2022年3月29日
makoji-
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この記事で紹介しているアイテム

ラングラーJKルーフトップテント

ラングラーJKルーフラック

ラングラーJKカーゴネット

ラングラーJK車内用エアマットレス

JKラングラー用ウインチ

Jeepラングラーでキャンプに出かけよう

ジープ「ラングラー」アンリミテッドが人気

出典:unsplash..com
 

Jeep(ジープ)は1941年に誕生した4WD車です。当初は米軍兵士が「どこでも行けて、何でもできる」ことをサポートするための車でしたが、レジャー需要の高まりもありSUV(スポーツ用多目的車)として進化してきました。

2022年のJeep(ジープ)は6車種16モデル

現在、Jeep(ジープ)社のジープは、6車種16モデルが販売されていて、車名はいずれも「ジープ」になっていますが、通称名で6車種に分けられます。

通称名はそれぞれ「レネゲート」、「コンパス」、「チェロキー」、「グランドチェロキーL」、「クラディエーター」、「ラングラーアンリミテッド」の6車種で、それぞれにモデルがあり、トータルで全16モデルのラインナップあります。その中での一番人気が「ラングラーアンリミテッド」です。

JeepはSUV(スポーツ用多目的車)として大人気

ラングラーアンリミテッドの登場前には1974年に発売の初代チェロキーや、1993年にはグランドチェロキーが発売されてSUV(スポーツ用多目的車)として人気を得ていました。

やがて1997年にコイルサスペンション搭載のラングラーTJが登場。そこから2000年に4ドアのラングラーアンリミテッド、2003年にラングラールビコン、2006年にコンパクトSUVのコンパスとシリーズが続き「ラングラーJKアンリミテッド」の販売につながります。

ラングラーJK・JLアンリミテッドの登場

ラングラーJKアンリミテッドの発売

ラングラーJKアンリミテッドまで「ラングラー」と言えば、2ドアモデルしかなく居住性や積載能力は二の次でオフロード専門のマニアの乗り物と言うイメージでした。

しかし、2007年にオフロード性能に加えて積載性と居住性を併せ持つ、4ドアロングホイールベース仕様の3代目ラングラーJKアンリミテッドが登場。パートタイム4WDの本格コンバーチブルSUVとしての使い勝手がよくなり、アウトドアやキャンプでの人気が出てきだしました。

ラングラーJLアンリミテッドの発売

2018年には2ドアの「スポーツ」、4ドアの「アンリミテッドスポーツ」と「アンリミテッド サハラローンチェディション」の3モデルを持つ、4代目のラングラーとなるラングラーJLが発売されました。

エンジンは3.6LV6 DOHC(284PS/35.4kgm)に加え、新開発の2L直列4気筒ターボエンジン(272PS/40.8kgm)が搭載され、次世代の「サハラ」と「ルビコン」につながっていきます。

2022年現在、ラングラーは「サハラ」と「ルビコン」の2モデル


2019年3月に2L直列4気筒ターボエンジンの「アンリミテッドサハラ」、4月に「アンリミテッドルビコン」が導入されました。これらにはLEDライトや8.4インチの大型ディスプレイなどの装備と先進のテクノロジーが搭載されました。

「サハラ」と「ルビコン」は安全性能などクオリティにも磨きをかけて快適性を高めた上級グレードで、2022年現在は、この2モデルが「Wrangler(ラングラー)」モデルとなっています。

日本で売れてるジープの多くが「ラングラー」

Jeepラングラーは、それまでの「ラングラー」よりも大型化された2007年発売の「ラングラーJKアンリミテッド」から進化を続けます。人を載せての移動が楽になり、積載できる荷物も増えたことで、キャンプやアウトドアで楽しめるSUV車として使われ始めました。

ただ、ラゲッジスペースは狭く、荷物の量を多くするには工夫が必要になります。理由は、室内に車の横転時に乗員を守るためのロールバーが設置されているからです。

街乗りも楽しめるJeep「ラングラー」でキャンプに行こう!

ジープの中で一番売れている「ラングラー」は、最低地上高が200mmあり、走破性がばつぐんです。本格オフローダーでスタイルや独自の世界観があり、快適性や安全性、燃費なども向上を続けています。

あらゆる路面を快適に安全に走れるシステムを持ち、街乗りも似合う「ラングラーサハラ」や「ラングラールビコン」で、アウトドアレジャーやキャンプに出かけましょう。

こんなこともできるJeepラングラー

4×4のジープラングラーならウインチも使えます

4×4のJeepラングラーは、悪路に強く、地図に載っているような道であればどんな道でも走れますが、さすがに崖のような所では無理な場所もあり、そんな時に役に立つのが「ウインチ」です。ウインチから伸ばしたロープを固定し、巻き取れば、車を押し上げることができます。

ウインチは普通のキャンプなどには必要ありませんが、スタックした車を救助する時や重い荷物を引き上げる時にはウインチがあると重宝ですし、役に立ちます。

JKラングラー用の電動ウインチ

「ウインチ」とはロープを巻き取るための仕組みをいいますが、Jeepラングラーなどのフロント部分などにつけて利用するタイプの電動ウインチがありますので、装着を考えられてはいかがでしょう。

JKラングラー用ウインチ

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ラングラーアンリミテッドとキャンプ

出典:pixabay

2007年から室内空間が広くなったラングラーアンリミテッドにはキャンプ用品がたくさん発売されるようになりました。ここからは評判のいいラングラー用のキャンプ用カスタムアイテムのご紹介をいたします。

荷物はルーフラックとカーゴネットで


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2007年発売のJKアンリミテッドからラゲッジスペースが確保されていますが、あまり広くはなく、たくさんのキャンプ用品が必要なファミリーキャンプなどでの積載量にはスペースがやや不足しています。

ラングラーJKアンリミテッド用ルーフラック

Jeepラングラー用のエクステリアやインテリア、アウトドア用品は各カスタムメーカーによりさまざまな種類が発売されていますが、どれもJeepラングラーの仕様に合わせたものです。

ルーフラックだけでもいろいろ種類がありますので、使う人は自分のやりたいことや好きなシーンに合わせたものを選ぶといいでしょう。

ラングラーJKルーフラック

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:楽天

ラングラーJKルーフラック用カーゴネット

ラングラーJKアンリミテッドの積載性を高めるためにルーフラックをおすすめしましたが、荷物を載せた状態で走るには固定するネットが必須になります。安心、安全に走れるようにラングラーJK用カーゴネットがおすすめです。

ラングラーJKカーゴネット

出典:楽天

ラングラーのキャンプはどこでも大丈夫

ラングラーJKアンリミテッド車内用エアマットレス

ラングラーJKアンリミテッドには、キャンプ用品として車内用のエアマットレスも発売されています。ソロや2人で出かけるキャンプなどの車中泊用にぴったりです。

車外にオーニングやタープテントなどを設営すれば、キャンピングテーブルやキャンピングキッチンなども使いやすくなり、大自然の中でのキャンプをゆっくりと楽しめます。

ラングラーJK車内用エアマットレス

出典:楽天
出典:楽天

キャンプ用ルーフトップテント4点セット

まるで子供のころにあこがれたツリーハウス!

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ラングラーJKにつける「ルーフラック、オーバーランダートップテント、アネックス、オーニング」の4点セットになります。子供のころあこがれたツリーハウスや秘密基地のようですが、頑丈な2~3人用のキャンプ用テントです。

装着にはボデイへの穴あけ加工が必要ですが通常はルーフトップラックに折りたたんで収納します。設営時には1~2分程度でテントを開くことができますから、このテントを装着しておけばキャンプはどこでもOKです。

とにかく設営が簡単!思いたったらキャンプに出かけましょう

設営する時は、ラングラーJKアンリミテッドのルーフに載せたままカバーを開けて持ち上げて開くだけなので、面倒な手間がかかりません。

オーニングをプラスした4点セットなので日差しや雨にも対応できます。寝袋・シュラフを設置するところがルーフラックの上なので、湿気やほこりなどの自然現象や野生の動物、虫などからの被害もあまり考えずに休むことができることも嬉しいですね。

ラングラーJKルーフトップテント

出典:楽天

まとめ:たくさんのキャンプギアがある先駆者的SUV

出典:pixabay

ここまで、ラングラーアンリミテッドの紹介とラングラーに用意されたキャンプ用品をご紹介してきましたが、ほとんどのジープオーナーは、街乗りにもジープを使います。

とくにラングラーJKアンリミテッドが発売されてからは、その洗練されたデザインやスタイルはオーナーにはたまらないものがあります。

Jeep「ラングラー」はゆっくりした時間を楽しめます

Jeepラングラーアンリミッテドはそのメカニズム、洗練されたデザインでこれからもアウトドアレジャーの先駆けとしてさらに進化を続けていくことでしょう。

走破性の高いJeep「ラングラー」にキャンプ用品を積めば、好きな場所でキャンプが楽しめますので、ラングラーでゆっくりした時間と自然を楽しんではいかがででょうか。

Jeepラングラーやキャンプが気になる方はこちらをチェック

Jeep「ラングラー」をキャンプ仕様にしておけば、ほとんどどこでもキャンプが可能になります。「暮らしーの」には防災の観点からのキャンプ記事があります。参考になさってください。